新作映画を見てみたのムラゴンブログ
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『Re:LIFE~リライフ~』
「ミステリーゾーン」がポイント 『トゥー・ウィークス・ノーティス』(02)『ラブソングができるまで』(07)『噂のモーガン夫妻』(09)に続き、ヒュー・グラントとマーク・ローレンス監督が4度目のタッグを組んだラブコメディー。原題は「リライト」で、脚本と人生のやり直しの二重の意味がある。 かつて『間違... 続きをみる
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『コードネームU.N.C.L.E.』
ロバート・ボーン、デビッド・マッカラム共演のテレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」のリメーク版。舞台は1960年代の米ソ冷戦時代、敵対するCIAのソロとKGBのクリヤキンがコンビを組んで、スパイチームを結成するというもの。テレビシリーズでは描かれなかった2人の前日談を創造し、60年代のしゃれたフ... 続きをみる
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『PAN ~ネバーランド夢のはじまり~』
原作のエッセンスから新たな物語を抽出し、ピーターパンの前日談を創造。一人の少年がどのようにしてピーターパンになったのかを描く。スティーブン・スピルバーグが大人になったピーターパン(ロビン・ウィリアムズ)を描いた『フック』(91)とは逆のパターンということになる。 前半の孤児院のシーンは薄暗く陰気で、... 続きをみる
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東京国際映画祭で見た“小さな映画”
『ジョーのあした~辰吉丈一郎との20年~』 赤井英和主演のボクシング映画『どついたるねん』で監督デビューした阪本順治が、波瀾万丈のボクシング人生を歩む辰吉丈一郎を20年にわたって取材したドキュメンタリー。 若くて生意気なイメージが強かった辰吉ももう45歳になるのか…という感慨に加えて、年を経るに従っ... 続きをみる
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『ギャラクシー街道』
2265年、スペースコロニーと地球を結ぶ幹線道路、通称「ギャラクシー街道」にある小さなハンバーガーショップを舞台に、さまざまな“宇宙人模様”を描く、三谷幸喜監督、脚本のシチュエーションコメディー。あえてCGを使わず、昔ながらの書き割りのセットをバックに物語が展開する点は舞台劇を想起させられる。 また... 続きをみる
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『ダイバージェントNEO』
「勇敢」「無欲」「高潔」「平和」「博学」の五つの共同体に分かれ、管理された未来社会。どの共同体にも属さないダイバージェント=異端者たる少女の戦いを描くシリーズ第2弾。 前作の設定を思い出すのに時間がかかる。やっと思い出してきて、さてどうなるかと思ったところで今回は終わり、また次回へと続く。『ハンガー... 続きをみる
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『ジョン・ウィック』
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮し、ロシアン・マフィアを相手に激しい“ガンフー”(ガン+カンフー)アクションを見せる。 まず、愛犬と愛車を奪われただけで、ここまでやるか!という違和感。そして、ほとんどゲーム感覚の撃ち合いが延々と繰り広げられ、見ていて空しくなってくる。名脇役たるジョン・レグイザモ、... 続きをみる
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『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
1939年に起きたヒトラー暗殺未遂事件を、事実に基づいてオリバー・ヒルシュビーゲル監督が映画化。実行犯のゲオルグ・エルザーの人生を明かしながら、歴史の闇に葬られた事件について描く。 ファーストシーンでいきなり時限爆弾を仕掛けるエルザーの姿が映る。つまりこの映画は結果を先に示し、エルザーが暗殺を企てる... 続きをみる
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『ファンタスティック・フォー』
物質転送装置を研究していた若手チームが、異次元のパワーによって不思議な能力を身に付けてしまう、というマーベルコミック原作シリーズの再起動版。 マイルズ・テラー(『セッション』『ダイバージェント』)、ケイト・マーラ(『トランセンデンス』)、マイケル・B・ジョーダン(『クロニクル』『フルートベール駅で』... 続きをみる
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『パパが遺した物語』
幼いころに交通事故で母を泣くし、小説家の父(ラッセル・クロウ)と二人きりになったケイティ(カイリー・ロジャース)。だが、その父も事故の後遺症に苦しみながら亡くなる。 ケイテイ(アマンダ・セイフライド)は長じて大学で心理学を学ぶが、過去のトラウマからセックス依存症に陥っている。そんなある日、ケイテイは... 続きをみる
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『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』
舞台は1981年のニューヨーク。アベルは移民ながら一代でオイルカンパニーを築き上げた。そして、さらなる発展を目指して巨額の土地買収を企てた矢先に、何者かによる積み荷のオイルの強奪、脱税疑惑、妻のアナとの不仲など、次々にトラブルに襲われる。やがて銀行から融資を断られたアベルは、絶体絶命の危機に陥る。「... 続きをみる
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『ロバート・アルトマン ハリウッドで最も嫌われ、そして愛された男』
ロバート・アルトマンの山あり谷あり、波乱万丈の監督人生を描いたドキュメンタリー。カナダのプロデューサー、ロン・マンの監督作。ゆかりの人々が“アルトマンらしさ(アルトマネスク)”を語る。 サム・ペキンパーを描いたドキュメンタリーの公開と同時期にアルトマンのものも公開されるという因縁。二人の誕生日はわず... 続きをみる
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『サム・ペキンパー 情熱と美学』
マイク・シーゲルなるドイツ人の映画史家が製作したサム・ペキンパーの生涯を描いたドキュメンタリー。ペキンパーゆかりの人々へのインタビューと映画のメーキングシーンや名場面を中心に構成されている。 まずは「ペキンパーを語る男たち」 『ワイルドバンチ』(69)『コンボイ』(78)のアーネスト・ボーグナイン。... 続きをみる
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『内村さまぁ~ず MOVIE エンジェル』
個人の依頼に合わせてシナリオを書き、メンバーが架空のキャラクターを演じて依頼を解決する劇団兼探偵事務所「エンジェル」に舞い込む騒動を描く。テレビバラエティーから派生した企画映画だけに、次から次へと登場する芸人たちの小ネタを集めたコント集のようなところもある。 架空のキャラクターを演じて人をだますとい... 続きをみる
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『カリフォルニア・ダウン』
原題は「サンアンドレアス断層」。ネバダからカリフォルニアにかけて史上最大規模の大地震が発生。主人公のレスキュー隊員(ドウェイン・ジョンソン)は妻と娘を救うために奮闘する。 特撮を使って表現された、これでもかの地震や津波によるカタストロフィのシーンに驚かされる反面、救護用ヘリコプターの私物化? など、... 続きをみる
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『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
“一瞬の輝き”を求める物語 米名門少年合唱団を舞台に、恵まれない家庭環境に育った少年ステット(ギャレット・ウェアリング)が、厳格な指導者カービル(ダスティン・ホフマン)と出会い、類まれな美声の才能を開花させていく様子を描く。 監督のフランソワ・ジラールは『レッドバイオリン』(98)など音楽物を得意と... 続きをみる
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『薩チャン 正ちゃん~戦後民主的独立プロ奮闘記~』
『薩チャン 正ちゃん~戦後民主的独立プロ奮闘記~』(2015.8.6.松竹試写室) 独立プロの勃興を描いたドキュメンタリー タイトルの薩チャンは山本薩夫、正ちゃんは今井正のこと。二人は東宝を追われ、1950年代に独立プロを起こし、監督として数々の映画を製作した。本作は、この二人を中心に、新藤兼人、家... 続きをみる
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『かけがえのない人』
ここまで不幸を描かなければダメなのか 舞台は米ルイジアナの田舎町。高校時代に出会い、互いに深く愛し合いながらも、不幸な事件のために別々の道を歩んだドーソンとアマンダ。 20年ぶりに再会した二人は、互いへの思いを再燃させるが…。 現在と過去を交差させながら描く一種の悲恋ものだが、ダブルキャストが似てい... 続きをみる
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『パージ:アナーキー』
70~80年代のB級アクション的な味わいがある 舞台は近未来のアメリカ。犯罪の多発に頭を悩ませた政府は、その解決策として、1年に一度、12時間だけ全ての犯罪が合法になる「パージ法」を施行する。という、とんでもない設定で描かれた『パージ』の第2弾。 今回は、毎年行われることになった“パージの日”に、あ... 続きをみる
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サム・ペキンパーとロバート・アルトマン
同時代を生き、作風の違いこそあれ、共にアウトロー、異端と呼ばれたサム・ペキンパーとロバート・アルトマン。ペキンパーは1925年2月21日生まれ、アルトマンは同年2月20日生まれ。つまり二人の誕生日は1日しか違わない。奇縁と言うべきか。 奇しくも9月から『サム・ペキンパー 情熱と美学』、10月から『ロ... 続きをみる
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『チャイルド44 森に消えた子供たち』
ロシアなまりの英語は変でしょ 1953年、スターリン政権下のソ連で、44人の子どもたちの変死体が次々に発見される。だが「理想国家=パラダイスで殺人は起きない」というスローガンのもと、国家はあくまで事故として処理する。そんな中、スパイ容疑をかけられた妻(ノオミ・ラパス)をかばったため、地方へと左遷させ... 続きをみる
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『悪党に粛清を』続報
映画『悪党に粛清を』デンマーク製ウェスタンはポテト・ウェスタン!? タランティーノ、イニャリトゥら鬼才も新作のテーマになぜ、今“ウェスタン”なのか? というリリース記事に、私の「西部劇の魅力について」のコメントが掲載されている。ぜひご一読を。 http://www.cinematopics.com/... 続きをみる
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『ハイネケン 誘拐の代償』と誘拐映画
アンソニー・ホプキンスの腹芸を見る映画 1983年、オランダ・アムステルダム。大手ビール会社ハイネケンの経営者が、5人組の若者たちによって誘拐される。誘拐犯たちは巨額の身代金を要求するが…、という実話に基づく“誘拐物”。 老獪な人質(アンソニー・ホプキンス)対素人の誘拐犯たち(ジム・スタージェス、サ... 続きをみる
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『靴職人と魔法のミシン』
俳優の演技力で見せるファンタジー ニューヨークの下町ロウアー・イースト・サイドの片隅で小さな靴の修理店を営む、ユダヤ系の平凡な男マックス(アダム・サンドラー)。行方不明となった父(ダスティン・ホフマン)の代わりに、隣の床屋(スティーブ・ブシェミ)が何かと彼の世話を焼く。 ある日マックスは、先祖伝来の... 続きをみる
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『龍三と七人の子分たち』
これは作為なのか衰えなのか 北野武監督作。元やくざの老人たちと若手詐欺集団との戦いをコミカルに描く。武お得意の老人をいじる小ネタを散りばめているが、例えば、スティーブ・マックィーンに憧れ、ピストル魔となったマック(品川徹)、ところが、今は手が震えて…というような、「こんな奴がいてさ。おかしいだろ」と... 続きをみる
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『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』
「嘘も方便」は万国共通 1983年のスーダン内戦で親と家を失い、難民キャンプで育った若者たち。“ロストボーイ”と呼ばれた彼らのアメリカ移住の実話を基に映画化。 前半は、子どもたちが何と1600キロも先の難民キャンプに徒歩でたどり着き、そこで成長していく様子をハードな描写で見せる。年端もいかない子ども... 続きをみる
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『インヒアレント・ヴァイス』
マリファナだけにこちらも煙に巻かれます 舞台は1970年のロサンゼルス。ヒッピー私立探偵のドク(ホアキン・フェニックス)は、元恋人のシェスタからの依頼を引き受けたばかりに、彼女の愛人の不動産王をめぐる事件に巻き込まれていくという、ちょっと風変わりなハードボイルド劇。 監督はくせ者ポール・トーマス・ア... 続きをみる
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『JIMI:栄光への軌跡』
ビジュアルと演奏シーンは素晴らしいが… 伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの伝記ドラマ。ジミヘンがスターとなるモンタレー・ポップ・フェスティバル以前の英国での活動を中心に、彼の女性関係や苦悩、知られざる素顔を描いている。監督・脚本は、脚本家、製作者として『それでも夜は明ける』でオスカーを得たジョ... 続きをみる
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『カフェ・ド・フロール』
“禁じ手”テーマを消化しきれず 『ダラス・バイヤーズクラブ』(13)のジャン=マルク・ヴァル監督が11年に撮った作品。 1969年のパリで暮らすシングルマザー(バネッサ・パラディ)とダウン症の息子、現代のモントリオールで暮らすDJと恋人、そして別れた妻。異なる二つの時代を交錯させながら、彼らに関する... 続きをみる
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『陽だまりハウスでマラソンを』
人生の最後をどう迎えるべきか… 妻と共に老人ホームに入所した元五輪マラソンの金メダリスト、パウル。ホームでの暮らしに不満を持った彼は、ベルリン・マラソンへの出場を目指してトレーニングを始めるが…。 パウルを演じたディーター・ハラーフォルデンについては全く知らなかったが、ドイツを代表する大ベテランの喜... 続きをみる
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『ブルックリンの恋人たち』
“迷作”と出会ってしまった時は… フラニー(アン・ハサウェイ)は、交通事故で昏睡状態に陥ったミュージシャン志望の弟の足跡をたどる中、弟が憧れていたミュージシャンのジェームズ(ジョニー・フリン)と出会う。 ニューヨークを舞台に、音楽を介して出会った男女の物語を描き、しかも旬の女優が主演した小品という点... 続きをみる
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『アメリカン・スナイパー』
『アメリカン・スナイパー』(14)(2015.2.12.ワーナー試写室) 本来の作風に戻ったイーストウッド クリント・イーストウッド監督の最新作。イラク戦争に四度従軍し、米軍史上最多の160人の敵を射殺した伝説の狙撃兵クリス・カイルの生涯を実話を基に描く。リアルな戦闘シーンの迫力に、これは本当に84... 続きをみる
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『フォックスキャッチャー』と『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
ベネット・ミラー監督の弟のセオドールが兄の言葉として『フォックスキャッチャー』についてこんなことを語った。「黒澤明監督が使った“間”。何も音がない静かなところで、イマジネーションを作り上げるということは、彼から学んだ部分でもある」と。 確かに黒澤映画は『酔いどれ天使』(48)『白痴』(51)『生きる... 続きをみる
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『フェイス・オブ・ラブ』
ヒッチコックの『めまい』の影響も エド・ハリスの一人二役が見もの 30年間連れ添った最愛の夫ギャレットを突然の事故で失ったニッキー。5年後、彼女は美術館で夫そっくりのトムと出会う。夫の面影を求めて、強引にトムに接近するニッキー。やがてトムもニッキーに引かれていくが…。 この映画には、ギャレットの死後... 続きをみる
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『ジョーカー・ゲーム』
『ルパン三世』風スパイ活劇 日本版の『007』あるいは『ミッション:インポッシブル』という触れ込みだが、むしろ『ルパン三世』をほうふつとさせるスパイ活劇。亀梨和也の運動神経の良さが際立つ。深田恭子はセクシーだが、アクションは…。 舞台は戦前、特務機関の暗躍と来れば、市川雷蔵主演の「陸軍中野学校」シリ... 続きをみる
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『はじまりのうた』『フォックスキャッチャー』のマーク・ラファロに注目
『ONCE ダブリンの街角で』(06)のジョン・カーニーが監督した『はじまりのうた』は、音楽は人を幸せにすると思わせてくれる佳作だった。 ミュージシャンの恋人に裏切られたグレタは、ライブハウスで歌う中、音楽プロデューサーのダンに才能を見込まれ、ニューヨークの街角でゲリラレコーディングを敢行することに... 続きをみる
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『アゲイン 28年目の甲子園』
キャッチボールと犠牲バントの映画 元高校球児が再び甲子園を目指す“マスターズ甲子園”を背景に、彼らの青春時代の“ある事件”の謎解きの要素を絡めながら、中年の男たち、そして父と娘の再生を描く。キーワードは、キャッチボールと犠牲バント。そして一球“人“魂。日本版『フィールド・オブ・ドリームス』(89)の... 続きをみる
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『暮れ逢い』のフェティシズムと『毛皮のヴィーナス』のマゾヒズム
『暮れ逢い』 1912年ドイツ。製鉄工場を経営する初老のホフマイスター(アラン・リックマン)の屋敷に、秘書として青年フレデリック(リチャード・マッデン)が住み込む。やがて、ホフマイスターの若妻ロット(レベッカ・ホール)とフレデリックは互いに引かれ合うが…。 ロットの首筋や体の線をたどるフレデリックの... 続きをみる
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『インターステラ―』
近未来とノスタルジーを融合させた“狂気の天才”クリストファー・ノーランの力技 環境の変化に伴う食糧不足によって人類滅亡の危機が迫る中、移住可能な惑星を探すため、元NASAのパイロットたちが宇宙へ旅立つ。 監督は『インセプション』『ダークナイト』シリーズなどを独特の世界観で描いた“狂気の天才”クリスト... 続きをみる
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『マダム・マロリーと魔法のスパイス』
空腹の時は見ない方がいい映画 南仏の山間部の街で、伝統的なフレンチレストランと新興のインド料理店が攻防戦を繰り広げる。道を隔てた二つのレストランでの異文化の衝突をコミカルに描きながら、人生の“食”について考える。 監督は、『ギルバート・グレイプ』(93)『ショコラ』(00)『砂漠でサーモンフィッシン... 続きをみる
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『パワー・ゲーム』『心の旅』
ハリソン・フォードの演じ分けのコツはヘアスタイルにあり? 巨大IT企業のCEO同士の争いに巻き込まれ、スパイとしてライバル会社に入社した一人の若者(リアム・ヘムズワース)。彼の運命やいかに…。見どころは、ヘムズワースの活躍に加えて、『エアフォース・ワン』(97)以来となる、ハリソン・フォードとゲイリ... 続きをみる
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『荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~』
『荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~』(14)(2014.9.25.東宝東和試写室) 実は正統派の西部劇!? 『テッド』(12)のセス・マクファーレンが監督・主演した西部劇。下ネタ満載の下品極まりないギャグのオンパレードに、西部劇ファンの中には眉をひそめる向きもあろうが、風景描写やセット造りに... 続きをみる
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『KANO 1931年海の向こうの甲子園』 『バンクーバーの朝日』…野球映画の公開が続く
『KANO 1931年海の向こうの甲子園』 1931年、日本統治時代の台湾から甲子園大会に出場し、決勝まで勝ち進んだ嘉義農林学校(通称カノ)の日本人、台湾人(漢人)、台湾原住民による混成野球部員と監督の近藤兵太郎(永瀬正敏)との知られざる物語を描く。 その1年前に起きた抗日運動「霧社事件」を描いた『... 続きをみる
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『ファーナス/訣別の朝』
『ファーナス/訣別の朝』(13)(2014.8.28.テアトル京橋試写室) 閉塞感を打ち破れ! ニューシネマを思い出す重厚なドラマ 『クレイジー・ハート』(09)のスコット・クーパー監督の新作で、原題は「アウト・オブ・ファーナス=溶鉱炉の外へ」。 主人公のラッセル(クリスチャン・ベール)は、ペンシル... 続きをみる
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『ミリオンダラー・アーム』
「野球はビジネスが全てじゃない。だから楽しむんだ」byJB・バーンスタイン(ジョン・ハム ) インド人として初めてメジャーリーグ球団(ピッツバーグ・パイレーツ)と契約した2人の投手リック・シンとディネシュ・パテルと、彼らを発掘したエージェントのJB・バーンスタイン(ジョン・ハム )についての実話を基... 続きをみる
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『ジャージー・ボーイズ』続き
ところで、『ジャージー・ボーイズ』の製作者の一人であるグレアム・キングは、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』(06)を製作したことでも知られる。本作についても「マフィアがいて、都会でうまく生き抜こうとするキャラクターがいて、しかもあの時代の歌が盛り込まれている。僕の大好きな題材」と語って... 続きをみる
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『ジャージー・ボーイズ』
『ジャージー・ボーイズ』(14)(2014.7.30.ワーナー試写室) イーストウッドが撮ったセンチメンタルなミュージカル 米ニュージャージーの貧しいイタリア人街に生まれ育った4人の“ジャージー・ボーイズ”(フランキー・ヴァリ、トミー・デヴィート、ニック・マッシ、ボブ・ゴーディオ)。 後に彼らは“ザ... 続きをみる
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『るろうに剣心 伝説の最期編』
この映画のクライマックスの対決シーン。敵役の志々雄真実(藤原竜也)のあまりの強さに、剣心(佐藤健)一人ではとても歯が立たない。そこで斎藤一(江口洋介)、四乃森蒼紫(伊勢谷友介)、相楽左之助(青木崇高)が束になって志々雄にかかっていくのだが…。 このシーンを見ながら、ゴジラとモスラとラドンが共闘してキ... 続きをみる
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『トランスフォーマー/ロストエイジ』
気力、体力が充実しているときに見るべし 前3作からストーリーもキャストも一新して製作されたシリーズ第4作。正義のオートロボットVS悪のディセプティコンの戦い、人類が開発した人工トランスフォーマー、父と娘の絆、香港ロケ、と盛りだくさん。よく言えば、何でもありのごった煮だが、どのエピソードも薄味なのは否... 続きをみる
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『ダイバージェント』
これからどうなる… 近未来、最終戦争を経た人類は、国家、人種、宗教という概念を捨て、16歳時の性格診断テストの結果によって「勇敢」「高潔」「平和」「無欲」「博学」という五つの共同体に分かれて暮らしていた。ところが、中にはどの結果にも当てはまらない異端者(ダイバージェント)と呼ばれる者がいた…。 本作... 続きをみる
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『南風(なんぷう)』
台湾の観光映画的な面白さで引っ張る 『南風(なんぷう)』 ファッション誌の編集者の藍子(黒川芽以)は、恋人に振られたばかりか他部署に異動となる。企画ページの取材のため渋々台北を訪れた藍子は、ガイドを買って出た16歳のトントン(テレサ・チー)と共に自転車で台湾を半周する旅に出る。九イ分(キューフン)淡... 続きをみる
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『人生はマラソンだ!』『超高速!参勤交代』
登場人物がとにかく“走る”マラソン映画を2本 まずは珍しく公開されたオランダの映画『人生はマラソンだ!』から。 ロッテルダムで自動車修理工場を営むギーアは滞納した税金を払うため、3人の中年従業員と共にイチかバチかの賭けに出る。ある資本家との間に「ロッテルダムマラソンで全員が完走できたら借金を肩代わり... 続きをみる
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『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』
ドキュメンタリータッチで“普通の人々”を描いた視点が新鮮 1963年11月22日、午後12時38分。ジョン・F・ケネディ米大統領がテキサス州ダラスでのパレード中に射殺された。その2日後、射殺犯とされたリー・ハーヴェー・オズワルドも警官のジャック・ルビーに射殺され、事件の真相は、陰謀説も含めて今も謎に... 続きをみる
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今週の運用成績(2026年07月03日) NYダウ終値での最高値を更新
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