「ヒチョルちゃんとぼく 最終回」ヒチョル チェン SUPERJUNIORの短編 EXOの短編
「俺は女が好きだけど、見かけの話で、性別で好きになってるんじゃない。だからお前が女みたいに育ってくれれば、好きになる可能性はあるってことだ」 「そんな……難しいな」 ぼくは砂だらけの手で考えるポーズをとったよ。 「早いスタートだから、そこらへんの奴よりはうまくいくだろ」 ヒチョルちゃんはまたトンネル... 続きをみる
「俺は女が好きだけど、見かけの話で、性別で好きになってるんじゃない。だからお前が女みたいに育ってくれれば、好きになる可能性はあるってことだ」 「そんな……難しいな」 ぼくは砂だらけの手で考えるポーズをとったよ。 「早いスタートだから、そこらへんの奴よりはうまくいくだろ」 ヒチョルちゃんはまたトンネル... 続きをみる
ぼくは考えが甘かったのかな。 でも、ヒチョルちゃんが男の子って分かったのも今で、ぜんぶぜんぶ追いつかないよ。 ヒチョルちゃんは男の子。 ヒチョルちゃんとは結婚できない。 ヒチョルちゃんはおっさん…… 「……大体それはいつぐらいの予定?」 ぼくは顔を上げて砂の山をきれいに直したヒチョルちゃんに聞いたん... 続きをみる
ヒチョルちゃんが男なんて、そんなの信じられないよ。 「前から、そう思ってんのかなって思ってたけどな」 土がついた大きな手をぱんぱんとはたいて苦笑する顏もすっごい可愛いのに。 「信じないよ!こんなに可愛いもんっ」 「俺、お前と同じ色の園児服着てんだろ」 「ああっ!」 本当だ!ヒチョルちゃんとぼく、同じ... 続きをみる
ぼくのヒチョルちゃんはすっごい可愛いんだ。ぼくの行く韓流幼稚園の中でも一番可愛い。 大好きだ。 愛してる。 結婚してくれ。 今日は、ぼくのこの熱いきもちを伝えるよ。 「ヒチョルちゃん!」 「あ?なんだよ。チェン」 ピンクの園児服の女の子たちに囲まれて、やっぱり今日も一番可愛い。 「ヒチョルちゃん。砂... 続きをみる