学校現場のムラゴンブログ
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もう2月!何と月日が経つのは早いのでしょうか。年を重ねていくと余計にそう感じる今日この頃です(ヨボヨボした感じの出だし)。 老け込んでもいられないので、今日は「ライバル」について書きたいと思います。 突然ですが「わたる」の塾長である私には勝手に…もうそれはそれは一方的に、「うちのライバル!」と思って... 続きをみる
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男子、女子でくくるのもどうかと思うのですが、小学校の男の子なら「練り消し」!これを作る子が結構いるのではないかと思うのですね。 あ、タイトルにある「消しゴムのカスをどうしているか」についてなのですが。 「何か」を作る子もいるかもしれませんが、大抵はパチンコ玉くらいの小さな玉にして筆箱にいくつか忍ばせ... 続きをみる
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最近少し…いや、大分(?)気になっていることがあります。 こういう仕事をしていると、担当するお子さんの中には「書くことが苦手」「鉛筆を握るのもイヤ!」というタイプの子がいます。いわゆる書字障害から書くことの失敗が多く続いてそうなる場合と、障害の有無に関わらず「学習」に対する忌避感からそうなっている場... 続きをみる
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段々と寒くなってきましたね。「わたる」では備え付けの暖房が効き過ぎて、どうしたものかと困っています。設定温度をかなり低くしてつけても相当な熱風で、一瞬のうちに教室内が「猛暑」状態に…。慌てて消すと、当然のことながら間もなくして寒くなります(笑)。う~ん、以前にも書いたことですが、ヒトによって体感温度... 続きをみる
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前回のブログで、私が飲食可の高校にいた話をちらりと書きましたが、そこでは「自由」というものについて、嫌でも考えさせられました。何故って、そこにはギチギチの校則で塗り固められた中学校生活とはまるで逆の、まさに「さまざまな自由」が認められた環境が整っていたからです。 余談ですが、その「ギチギチ校則」の中... 続きをみる
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先日、有名な劇作家さんが、オーディションに来た子ども達が水筒を持参しているのに全く水を飲もうとしないので、飲んでいいよと言ったら一斉に飲み出したと。 で、まさか学校でも、先生が飲んでいいよって言わないと飲まないの?と聞いたところ、全員が頷いたと。 この出来事に対し、その演出家さんは、「身体の声に従わ... 続きをみる
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自分が心理学を勉強し直すきっかけの一つに「キレること」への関心があったので、昔から子どもの攻撃性について書かれた本をよく読むのですが、先日手に取った本が今から約20年前に書かれたものだと、借りてから気がつきました。 それで、「今とあまり合致しない感じかな~」と思ったのですが、読後「20年前から、子ど... 続きをみる
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ミネルヴァ書房から発行されている「もっと知りたい!LD学習障害のおともだち」(内山登紀夫・監修/神奈川LD協会・編)は、可愛い絵柄の漫画形式で説明されている書籍で、それぞれ異なる困り感を持った子ども達への学習の手立てが分かりやすく記されています。本人、家族、学校関係者のみならず、「近くにLDのおとも... 続きをみる
- # 学校現場
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昨日に引き続き、今日も本の紹介をひとつ。 麻柄啓一先生の「子どものつまずきと授業づくり」(岩波書店)は面白くて何回読んでも新鮮というか、授業づくりのためのインスピレーションがわきます。ぜひ現場の先生方にも目を通していただきたい読み物です。 「授業本」って、一見すると退屈なものが多いのですよ…こんなこ... 続きをみる
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山田章さんが書かれた、「教室で使える発達の知識―発達が凸凹の子どもたちへの対応」(クリエイツかもがわ)という本を読んだのですが、読み物として面白く、思わず声に出して笑ってしまう場面もしばしばでした。「なるほど~!」と頷くところも多々あり。 例えば、「思考の柔軟性が弱い」子どもに〝先生が絶対してはいけ... 続きをみる
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