お坊さんのエッセイ。見方を変えてみなはれ~、という話がてんこもり。 海外では数冊の本を出していて有名らしい。 結構、面白かったので、他の著者さんの本も読んでみようと思ったら、今の所、この本だけなのね~。がっかり。 >印象に残った話。 どこかの国で、経典が雑に扱われて、そこの宗派の人達が怒っている。 ... 続きをみる
読んだ本のムラゴンブログ
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すごいボリューム! 取材のすごさ! 結局のところ、信じない人は信じないし、信じる人は信じる。 臨死体験の解釈3つ。 1.脳内現象である。 2.体と魂は別モノで、神と個人は別。 3.体と魂は別モノで、魂は大いなる一つに統合される。 立花さんは「臨死体験は脳内現象である」派。 脳内現象では説明できない事... 続きをみる
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これを読めば「人生の目的がわかる」という訳ではありません。もちろん(笑) 五木さんのお父様の話は、前回の「大河の一滴」にもあったけど、何回読んでも「人生のいかんともしがたさ」を考えさせられる。 驕る平家は久しからず。 なんだけど、驕ってない人達、ちゃんと生きてきた人達、悪い事をしていない人達でも「人... 続きをみる
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面白いと思っちゃた方の読者です。 はるか昔、世界史の授業を選択した方なので、日本史ってあんまり知らない(笑) 日本人なのに。(今じゃ、世界史すら忘れてるけど。) Amazonのレビューを読むと、 戦争で犠牲になった方々などを思うと「茶化すな!」と言うのもあると思う。 絵が汚いとかもあると思う。 独り... 続きをみる
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壮大なる「昔は良かったー」「今の若いモンはー」を綴った本である(笑) いやいや、そんな事はありません! 嫌なニュースを見るたびに、変な世の中になったと「ため息」する毎日。 何でこんなに日本が変になった? たくさんの嘆きがあります。 でもさー、今生きてる者にとっては「そんな事言ってもなー」的な感じがす... 続きをみる
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読者層は「妊娠した女性、小さい子持ちの方」が対象かな? オジサンとしては「人間、どう生きるか?」ってのを聞きたいのだがな~。 でも、色々と感心するので、面白いよー。 >心に残った事。(間違って解釈していたら、ゴメンね。) えーと、母親の胎内に宿った時点でゴールである。 後は、流産しようが、中絶しよう... 続きをみる
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「「非まじめ」のすすめ (続) (講談社文庫)」著者:森 政弘
もちろん、続で無い方も読みました。 「続」の方がエピソードにそって話をするので、読み進めやすかった。 続で無い方は、教科書的かな~。 本の冒頭で、 各動物の脳のスペックから、どれぐらいの個数の車輪が動かせるかを例える。 ヘビでは2輪車。猫、犬は3輪車。ライオンは4輪車。 では、人間は? なんと、千輪... 続きをみる
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この本は、地政学より前の入門段階で、中学生、高校生でも読める本である、と著者さん談。 日本、中国、ロシア、アメリカ、イギリス、ヨーロッパなど近代歴史の概要を地図から解説。 感情的な歴史では無いので、ふむふむと面白く読めました。 >思った事(学術的根拠は無い、たんなる妄想。) 第2次世界大戦後、日本を... 続きをみる
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「わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)」著者:池上 彰
池上流説明技術を公開。 現場でのレポーターを経て、アナウンサーへ転属、フリーで民放へ参加した時に感じた事。 色々と試行錯誤、もちろん失敗もたくさんしてきた。 文章にすると一行で済んでしまうが、時間と経験は測り知れず、その蓄積は恐ろしい。 色々とラッキーだったとも感じるが、それを「ラッキー」と感じるか... 続きをみる
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刑法に全然関わってない人向け、色々な人に読んでほしい。 えーと、反骨のコツが書いてあるわけでは無い! もーまったく、タイトルがもったいない! もうちょっと一般受けするタイトルをつければいいのに! GHQ時代に刑法の草案を創り、大阪航空騒音訴訟で住民側に立った意見書を出した團藤さんと、音楽先生の伊東さ... 続きをみる
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SFのミステリー。 学生時代に読んだファウンデーションを読みたかったけど、図書館に無く。 アシモフさんのこっちの本を借りたわけだ。 日本での翻訳は40年前かもしれないけど、トータル約50年前ぐらいに出版された本。 まー、アシモフさんスンゲ―! 今も面白く読めます! さて内容は(ネタバレしないぐらいで... 続きをみる
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「平将門魔方陣(河出文庫―文芸COLLECTION)」著者:加門 七海
いやー、面白かった。 平将門さん関連のお寺、神社など調べてみると・・・という話である。 平将門さんの略歴、明治政府時の首塚事件など紹介される。 明治政府時の首塚事件なんて知らなかったわ~。 最後は、鉄道と高尾山まで関連してくる。 まあ、王道の研究者からしてみれば、妄想やらホラ話なんて言われるんだろう... 続きをみる
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別に空中浮遊をしたい訳では無く、成瀬さんの書いた本でヨガポーズのハウツー以外の本を読みたかったのだ。 これは空中浮遊を1m以上チャレンジ、2m以上チャレンジする自己記録的な本である。 空中歩行も合わせてね。 表紙の写真では2m以上飛んでるんじゃないか? そして、本の分厚さ。空中浮遊と空中歩行でこれだ... 続きをみる
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「神さまのむちゃぶりで全国の神社に行ったら人生が好転した話。」著者:長南 華香
(なんか、もっと良いタイトルあったんじゃない?) とりあえず、 令和元年度上半期 スピリチュアル やさしい教科書部門、第一位。 を、個人的に差し上げたい! スピ本で今流行りの、龍・神社の神様たち・悟った女の子、そして、人間のテーマ:お金・恋愛・子供・人生シナリオ・前世・自己否定・恐怖の取り方などなど... 続きをみる
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何か、こう、本の紹介的なモノを書いているので、参考になればと思い読んでみた。 (というか、自分の覚え書きだから、主観バリバリでいんじゃない?と、ツッコミ) 小学校、中学校の先生や、イベントをしてみたい司書向けの本。 著者さんいわく、ビブリオバトルではパフォーマンス色が強いため、本と聴衆をツナグような... 続きをみる
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マインドフルネス瞑想、イマイチ。とか、他の瞑想方法ないかな~、って人向け。 タイトルは仰々しいが、瞑想の初心者から上級者まで幅広く読めると思われます。 五感を使用した瞑想方法色々や、倍音声明をいう瞑想方を色々な場所でやってみましたルポ、インドの行者探訪記など、この本一冊で色々書いてあります。 インド... 続きをみる
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初めは、シャンバラのルルイ聖者なるものとチャネリングした、という事から始まる。 「なんと、チャネリング本なのか?!」と思ったが、個人的な話を書いた上で、すぐにチャネリングの話は無くなる。 この本の目的は、「瞑想しなされや!」という話につきると思う。 実践無くして、知識だけ溜め込んでも意味が無いという... 続きをみる
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「コモリくん、ニホン語に出会う (角川文庫)」著者:小森 陽一
小森さんは、小学生の低学年にロシアで生活していた。 その後、日本に帰ってきて日本の学校に入るのだが、同級生との関わりや、国語の授業、そして、なんの因果か日本文学研究者になるまで、「国語」に対しての悪戦苦闘を収めた本である。 「小森陽一、日本語に出会う」が文庫化に際してタイトルを変えたようだ。 しかし... 続きをみる
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「[実践版]ヒマラヤ聖者への道 1~6巻」著者:ベアード・スポールディング
昔々に出ていた「ヒマラヤ聖者の生活探求 全5巻」を読み易い新訳にしたもの。 第6巻は著者さんが残したメモや、講演、雑誌の内容などを新たに収めた。 本の前文での成瀬雅春さんの話が面白く、1巻~4巻の話より面白いんじゃないか? しかし、5巻、6巻はとても面白く読めました。 >1~6巻を通して読んでみて ... 続きをみる
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面白い本だった! 数学大嫌いな人も、数学好きな人も、数学者を目指している人も、全範囲対応! 数学嫌いの著者さんが「数学って何が面白いの?」と色々な数学者にインタビューする。 初めは大学にいる数学者の方へインタビューするのだが、 どんどん範囲が広がって、大人に数学を教える塾の先生、数学を使ったお笑い芸... 続きをみる
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ヘミシンクの創始者、ロバート・モンローさんの伝記。 うーん、モンローさんに興味が無ければおススメしません。 興味がある人は、それなりに面白く読めます。 さて、「体外への旅」「魂の体外旅行」「究極の旅」を読むと、 モンローさんは導師・修行者みたいな感じだったけど、実際の人物はやはり嫌な所もある人間なん... 続きをみる
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「豊かに成功するホ・オポノポノ」著者:イハレアカラ・ヒューレン 「意のままに生きられる」著者:アルボムッレ・スマナサーラ 「願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方」著者:保江 邦夫 混ぜるな危険かな?(笑) 目指している山の頂上は同じだと思う(思いつきで言ってます)。 本質へツナガリ、本質の流れに乗る... 続きをみる
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「は」に点々をつけると何と読むでしょう。 日本語を習得していれば「ば」と言うが、2~3才の子供たちは「ば」とは言えないらしい。 なんで「ば」と言えないのか? そこに、日本語の奇妙な規則があり、言語学者が注目するポイントなわけである。 今では当たり前のように日本語を使っているけど、確かに子どもの頃に大... 続きをみる
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Ⅱだとバリバリのスピリチュアル能力のみの話に。 面白かったっす。 実は、著者さんに霊能力が有り、自死された霊からのメッセージを、残された家族に届けるという行為をしている。 これは、自腹でそこまで行き、お金やお礼など一切受け取らず、メッセージを伝える。 能力があるのに、お金を受け取らないなんてビックリ... 続きをみる
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生まれ変わりの記憶など、他の人が研究した事例を多数並べた本。 東京に行った事が無い人が、東京に行った人達から「東京には、東京タワーがある」と言われれば、東京タワーがあるってわかる。 それと同じで、あの世に行った事が無い人が、臨死体験した人達の話を集めれば、あの世があるってわかるという事。 --- 自... 続きをみる
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「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」著者:ジェームズ・ドゥティ
客「成功したい!成功したい!成功したい! 親は金持ちじゃないし、頭が良いわけでも無い。 自分も金持って無いし、頭が良いわけでも無い。 なので、金もかからず、努力もしないで成功する方法ない?」 ソムリエ「ちょっとの努力は必要ですが、お客様にとって良い方法がございます。 この本はいかがでしょうか? また... 続きをみる
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「私が出あった世にも不思議な出来事」著者:鳩山 幸、池田 明子
客「怖くなくて不思議な話を著名人達から聞くような、そんな本なんて無いよね~。」 ソムリエ「ちょうど良い本があります。レアな奥様達のタッグが著名人から不思議な話を聞く、そんな本があります。」 政治家:鳩山さんの奥さんと、梅沢富美男さんの奥さんがタッグを組んで、不思議な体験をした著名人たちに話を聞く。レ... 続きをみる
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「猿之助、比叡山に千日回峰行者を訪ねる」著者:市川 猿之助、光永 圓道
客「変わった対談が読みたいのだが・・・」 ソムリエ「ちょうど良い本が入りました。歌舞伎役者と千日回峰行を行ったお坊さんとの対談です。」 いや~、よく企画が通って、お二人も対談を許諾したな~。 歌舞伎役者:市川猿之助さんと、千日回峰を行った阿闍梨:光永圓道さんとの対談です。 (この本、読むまでお二人を... 続きをみる
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「魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く」著者:奥野 修司
前から気になっていた本。やっと読んでみました。 怖い話は無いけど、ちょっとした不思議な現象の話です。 著者さんが奇妙な話や怖い話は、全然載せない事にしたとの事。 --- 「後を追って死のうか」と絶望の中、なんとか立ち直った人々の物語です。 本当に大切な人を亡くした事がある人は、身につまされます。 も... 続きをみる
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副題は、心理療法・瞑想・奇跡。 1も2も読まずにいきなり3を読むという。 フォーカシングをからめて心理療法・瞑想・奇跡についてのエッセイを書いたもの。 フォーカシングをある程度知ってる人向け。 3から読んでも、普通に読めます。 著者さんは、フォーカシングの創始者ジェンドリンのクライアントだった事があ... 続きをみる
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教員になりたい人達が年間で減っているそうだ。 長時間の拘束、人間関係・・・ブラックな仕事だとテレビでも紹介されている。 教員の方々が、校長へマニュアルを要求するそうだ。 マニュアル通りやっていれば、クレームが来た時、安心だから。 生徒にしてみれば面白い授業では無い。 何かおかしい!ってのを感じている... 続きをみる
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「あなたに幸福が訪れる禅的生活のこころ」著者:ティク・ナット・ハン
ティクさんの仏教的な理論から瞑想の実践方法までまとまっている教科書みたいな本。 手元に置いておきたいかな。 一人で生きているわけではない。 自分の体は、親の細胞で出来ており、親の体も、その親の体から出来ている。 また、今まで食べてきた食べ物でも出来ている。 その食べ物が出来るまでも、どこかの国で栽培... 続きをみる
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「微笑みを生きる “気づき”の瞑想と実践」著者:ティク・ナット・ハン
♪いつでも微笑みを そんな歌が昔あったような 悲劇の真ん中じゃ その歌は 意味をなくしてしまうかなぁ Mr.Children「いつでも微笑みを」 ------ ティクさんのエッセイ。 微笑みから始めよう。 怒りの扱い方。 自分から世界へ向けて平和を広げよう。 ヴェトナム戦争でどちらの勢力も助けたので... 続きをみる
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初めて研究者として大学へ務めた著者さん、「物理関連で何でも研究して良い」と言われるが、プレッシャーで押しつぶされそうになる。 そんな時、ファインマンさんから人生を教えてもらった話。 小説のように読めて、なんだか最後は感動。 著者さんは物理学者でありながら、脚本家もやっているので書くのがうまいわけだ。... 続きをみる
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素敵な表紙の絵、魔法の教室か~とワクワクして読みましたが、「魔法の教室」は前面に出てこーず。 タイトルは置いといて、 著者さんの半生が書かれており、一気に読めました! 波乱の人生です。 なんで、こんな仕打ちを受けるんだ! 涙と鼻水が3~4回出ます。 やっぱり、御役目を持っている人は、波乱の人生になる... 続きをみる
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アメリカ人に対して語ったエッセイ本。だけど、日本人にも当てはまる。 読み易いです。 >相互存在 目の前にある新聞紙1枚は、どこかの森を犠牲にしているかもしれない。 衣食電気ガスなどに関して50%制限すれば、後進国での飢餓が少しでも無くなる。 あなたの行動が世界に影響を与えている。 >意味の無い修行 ... 続きをみる
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面白かったぞい! 禅について、昔から今までを広く浅く、そして、これからの展望をティクさんが語った本。 序は飛ばして、第1章から読んだ方が良いデス。 >公案解説集や禅僧の悟りエピソードは実際に活かせない? 「人が居ない山で木が倒れた、その音は聞こえるか?」みたいな禅問答の解説集を多数読んだり、禅僧の悟... 続きをみる
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仏教系の色々な瞑想の方法を紹介した本。 ちょっとしたやり方が書いてある。入門の入門みたいな。 読み易く、わかりやすい。 興味があれば、その先の専門的な本を読んでみようと思わせる本。 さて、 ブッダが菩提樹の下で悟りまで至った瞑想の方法について、3人ぐらいが「こうやって瞑想した!」と別々の方法を説明し... 続きをみる
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がっつりの仏教では無く、ゆる~く仏教をヒフミさんが解釈した本。 ブッダパイセン(先輩)の人生が軽くなる教え。 著者さんが2度の流産を経験してなければ書いてなかった本だそうです。 そんな辛い経験があったからこそ、心に効く仏教の教え。 他、著者さん自身が生きづらく、HSPに該当との事。 えー! 私もHS... 続きをみる
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「赤を見る 感覚の進化と意識の存在理由 」著者:ニコラス・ハンフリー
進化心理学者?の著者さんが、「赤を見る」という行為から心について講義した本。 最後のちょっと前「もしかして、このままこれが結論になるのか?」と思ったら、それがそのまま結論になり、不思議好きのオジサンとしては「結論はツマラナイ!」と言いたい。 まあ、キリスト教圏は、こういう結論なのかな~。(←これは偏... 続きをみる
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止まるまで止めるな!(カメラを止めるな!的な) あー、イイ本読んだな~! 玄さんが質問、阿闍梨さんが答えた内容を本にしたもの。 宗教的な難しい言葉は無く、簡単な言葉で書かれているので中学生から読めます。 人生の指南書、人生の攻略本と言っても過言では無い! フフフッ( *´艸`) ダマしてますけど~。... 続きをみる
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ファインマンさんのエッセイ集。ファインマンさんって、良い男だな~。 この本からファインマンさんの本を初めても、充分読めます。 >良い男だな~ 妻のアーリーンさん、交際中から結核になってしまった。 お互い愛し合っていたので結婚し、そのままアーリーンさんは病院で入院生活。 マイホームでの夫婦生活なんて無... 続きをみる
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「宇宙で大人気! のきみへ」著者:ようこ@魔王 (雪下魁里)
宇宙人からチャネリングして書いた本。 (そういうテイや、創作だったら、それまでだが・・・) 宇宙人が人間に教える教科書みたいなアドバイスみたいな本。読み易いです。 読むと元気が出ます?! さて、スピ本を読んでいれば、どこかで読んだ事がある話。 だれど、それでカタづけて良いのか? 何回も自分の前に現れ... 続きをみる
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塔になってるようなクリスタルや、タブレットタイプのクリスタルなどを使ったワークがふんだんに紹介されている本。 ビギニングと題している様に、初めての人向けにクリスタルワークが書かれています。 と言っても私、本で紹介されているようなクリスタル持ってませーん。 紹介されているワークも、最低33日間やりまし... 続きをみる
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「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい(角川文庫)」著者:クリスティン・バーネット
良い本読んだな~。(しみじみ) いや、しみじみしていられないほど、内容は大変です。 重度の自閉症から我が子を取り戻す、母親の絶望と闘いの日々。 自閉症などを訓練する専門家に言わせると「この子は、字を読むこと、靴のヒモを結ぶことすらできない」と診断される。 プロに訓練させるも、母親のクリスティンさんは... 続きをみる
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「宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)」著者:伊東 玉美
全部訳では無く、いくつかピックアップされた話が収められた本。 現代語訳と、細い四角で囲まれた現代語訳、何か変な作りになっているので読みにくい。 けど、宇治拾遺物語自体は面白いんだな~、とわかる。 初めの話はうーん?と思うけど、読み進めていけば「こぶとりじいさん」や鬼の話、信仰深い坊さんがタヌキや天狗... 続きをみる
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「〈心理療法コレクションⅤ〉ユング心理学と仏教」著者:河合 隼雄
全部読んだ後、「はっ」と思った。 記録されている最古の心理療法家ってソクラテスなんじゃないか? さて、 河合さんが臨床心理士を日本に戻ってやり始めた時、あちらで学んだ通り「横のつながり」に重点を置いておこなっていた。 そうすると、共倒れというか、自分が死にそうになってしまった。 日本では、縦のつなが... 続きをみる
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教育評論家の著者さんが、青森の小学4年に1年間通った話を本にしたもの。 (でも、1カ月に3日ぐらいだったかな。) スーパーファミコンの時代なので、今の時代よりは古いかも。 しかし、不思議な体験だ。異次元世界だわなー。 小学校、自分も通っていたはずなのだが、子供ってこんな時間間隔なのかー、果たしてこん... 続きをみる
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「うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記」著者:寺島 ヒロ
発達障害を持つ兄妹の日常を描いたコミックエッセイ。 兄妹、親子の仲が良いです。 発達障害って何なんだろう? お兄さん、妹さん共に才能があって、将来どうなるのか楽しみです。 たくさん悩みがあって、これからも問題が多いと思うけど、この御家族だったら乗り越えていけると思います。 心がほんわかします。 以下... 続きをみる
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河合隼雄さんが生きている時、河合隼雄さんと関わりのある方々が、河合隼雄さんとはどういう現象なのか(笑)、シンポジウムを開いた内容をまとめた本。 >コンステレーション(星座、星の配置) 人間=星。 星と星を結んで星座ができるわけだ。 家族の星座、学校の星座、会社の星座、社会の星座などなど、皆が一つの星... 続きをみる
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まず、お一人お一人が絵本について語り、その後3人で対談。 絵本、読もうかな~って気になります。 「絵本は、親が子供に読み聞かせる本である」と松井さん。 「大人こそ絵本を読んで、その世界を味わってほしい」と河合さん。 「絵本には深い意味がある」と柳田さん。 柳田さんが話された「わすれられないおくりもの... 続きをみる
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「臨床家 河合隼雄(岩波現代文庫)」著者:(編集)谷川 俊太郎、河合 俊雄
タイトルからしてお堅い本かと思って覚悟してたが、河合隼雄さんを皆で語って偲ぶ的な本でした。 河合隼雄さんに事例研究でコメントされた、教育分析を受けたなど、教え子たちがその時の河合隼雄さんが言った事を思い出して語る。 また、友達として谷川俊太郎さんなどが、思い出して語る。 河合隼雄さんはいないけど、い... 続きをみる
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「僕のフォーカシング=カウンセリング:ひとときの生を言い表す」著者:池見 陽
池見流フォーカシング、実際のカウンセリング場面のやりとりも入ってる小説的な本。 面白かったぞい。 TRPG(テーブルトークアールピージー)という遊びでリプレイ本というのがあって、 脚本みたいな実際話した内容を「テープ起こし」し、遊んだ人のその時振り返った感想も入れたような本がある。 それに似ている。... 続きをみる
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お二人の対談。 時間が飛び飛びで対談されているらしく、 柳田さんは息子さん(次男)が自殺され、それを乗り越えた後での対談だったり、ずいぶんと時間が経ってからの対談があったりする。 1ページ1ページ、何だか色々考えさせられて読むのが遅いのなんのって。 この先の日本は、効率主義、科学主義、個人主義、米国... 続きをみる
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「クリスタル・エンライトンメント」著者:カトリーナ・ラファエル
訳すとクリスタルの啓発?、クリスタルの啓蒙? クリスタルなどの石好きで、瞑想やヒーリングなんかも興味がある人向け。 色んな石の、どんな効果があるのか(スピ的な意味でね)、ヒーリング・瞑想での使い方などを解説している。 著者さんが石からチャネリングして聞き出したらしい。 結構、色んな石が紹介されている... 続きをみる
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「自殺と魂(ユング心理学選書(4))」著者:ジェームス・ヒルマン
ちょっと期待と違っていたので、がっかり。 どれほど、自殺から魂へ迫っていくのかな~、と思ったけれど、 「臨床心理士(カウンセラー)がクライアントの自殺願望に対しての心構え」と言った感じ本。 やっぱり外国圏なのでキリスト教の比重が大きい。 用語の食い違いについて論じた章もあり、あんまり興味ないので読み... 続きをみる
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「ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)(岩波現代文庫)」著者:R.P.ファインマン、大貫 昌子(訳)
さ~て、来週のファインマンさんは、 ファインマンです。 日本の旅館に泊まったら、同僚が裸で女中さんの前に出てしまいました。 彼女は普通に会釈すると、作業を済ませて部屋を出て行きました。 日本は近代化が進んでますね~。アメリカでは悲鳴があがります。 次回は、 ・年長者会議は偉ぶった馬鹿共ばかり ・トッ... 続きをみる
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以下の本の構成。 河合さんと吉本さんとの対談①、 吉本さんから河合さんへ手紙で質問で回答、 河合さんから吉本さんへ手紙で質問で回答、 河合さんと吉本さんとの対談②。 対談が2つも入って、質問回答もあり、面白かった。 感想なんてヤボヤボ(笑) >心に残った覚え書き --- 傷ついたままで戦うというか、... 続きをみる
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「生きる勉強(サンガ新書)」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、香山 リカ
精神科医とテーラワーダ仏教の長老との対談。 結構、すらすらと読めます。 --- 「テーラワーダ仏教は宗教では無く科学である」 「いくらでも疑ってください。それが真実だと実証されていますから。」 と長老は語る。 --- イライラする”うつ病”もあるそうだ。 --- どんな人でも「やっと生きている」、成... 続きをみる
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「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(岩波現代文庫)」著者:R.P.ファインマン、大貫 昌子(訳)
いつも心にナンシー関を いつも心に井口眞緒を いつも心にファインマンを ----------- ナンシー関さん テレビ番組批評家。 アイドルが天狗になっている番組や、やっつけ仕事で作られた番組、企画の詰めが甘い番組など、鋭く見抜き辛口に批評する。 そういう辛口に批評する視点を心に持とうという話。 -... 続きをみる
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「誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵」著者:河合 隼雄、谷川 俊太郎
スヌーピーが出てくる漫画「ピーナッツ」のいくつかの話を取り上げて、二人で対談。 ------- >我々は、人間というフルタイムの仕事をしている。 スヌーピーが犬小屋の上で寝ていると、ルーシーがやってくる。 ルーシー「こうしている間に動けば千のことができるのに」 ・・・ スヌーピー(犬というフルタイム... 続きをみる
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ワンダースワンのグンペイか? 永遠のいたずら少年 「枯れた技術の水平思考」 全然この方を知りませんでした。 ・ゲーム&ウォッチ ・ドンキーコングのゲームプロデューサー ・ファミコンの端子につなげる銃。ワイルドガンマン、ダックハント ・ゲームボーイ ・バーチャルボーイ ・ワンダースワン などなど、上記... 続きをみる
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アヘン王国潜入記 (集英社文庫) 集英社 本 数年前に買ったKindleをずいぶん長いこと放置していました。おかげで電池は切れ、誰の書籍をダウンロードしていたのか忘れていた始末。充電を終えて中身を確認してみると、高野秀行さんの『アヘン王国潜入記』が目に留まりました。 この本はミャンマーにあるゴールデ... 続きをみる
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「〈心理療法コレクションⅣ〉心理療法序説」著者:河合 隼雄、河合 俊雄(編)
河合隼雄さんと言えば、目が鋭い、タヌキオヤジ、話のバランスが良い、みたいな印象だった。 この本を読んで、人間「河合隼雄」の舞台裏を、ちょっと覗かせてもらったような気がする。 河合さんのエッセイなど読むと、話が過激な方に寄れば、すぐに元に戻す言葉を持ってきたり、ジョークにしたり、「バランスが良いな~」... 続きをみる
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お二人の対談。 電気の光により、夜も明るくなり、「見る」という事にかなり重みが置かれてしまっている現代。 最新テクノロジーにより、「見る」以外の聴く、触るなどの感覚も、可能性が広がってきた。 耳を開く。 自然は、音に満ちている。 枯れ草の上を歩くと、耳では聞こえていない高周波も拾っている。 坂本さん... 続きをみる
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「ボクらの時代 日本人なら「気品」を身につけなさい」著者:瀬戸内 寂聴、美輪 明宏、平野 啓一郎
寂聴さんと美輪さんと平野さんの対談。 寂聴さん、美輪さんですよ! 面白く無くないわけないじゃない!(←どういう意味?) 面白いってことです。 本文は、耳が痛いことばかり。 中身のない人間は一目でわかる。 鏡を見るのが嫌いな人間は信用しない。 好きな人とだけ付き合いなさい。 などなど。 寂聴さん、平野... 続きをみる
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22人が、10代に向けて「平和への提案」をした本。 ヨシタケシンスケさん、中川翔子さん、池澤春菜さん、上坂すみれさん、好きですわ~。 上坂すみれさんに、何で書いてもらおうと決めたんだろう。 そして、この22人の人達は、どんな基準で選ばれたんだろう? 色んなジャンルの人達が書いているので面白いけどね。... 続きをみる
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この本を読むと、町の本屋さんの見方が変わります。 著者さんは、ミュージシャンを辞めて、本屋を十数年営んだ後、またミュージシャンに戻る。 本屋時代に書いていたエッセイをまとめた本。 たまーに名言があって面白い。 本屋は、本好きの前に人好きじゃないと出来ない。 なかなか、本屋業界の裏側が語られており、結... 続きをみる
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「〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 子どもと悪」著者:河合 隼雄
今回も面白かった。 補論3から読んで、面白そうだったら本文を読んでも良いかと。 子どもの問題行動(もしくは悪)と呼ばれる行為について、河合さんの長年の臨床経験から思う所を述べた本。 この本を読むと、子どもの「問題行動」や子どもの「悪」などの名称は全然合わない事がわかる。 子どもの問題行動は、 ・自立... 続きをみる
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「増補版 僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た」著者:笠井 信輔
日本人なら必読の書と言っても過言では無い。 増補版の文庫版では、第7章、文庫版あとがきがあるので、こちらがおススメ。 フジテレビアナウンサーの笠井さんの東北地震での取材エピソード本。 取材をする上で、阪神地震、地下鉄サリン事件、竜巻、火事などの取材からの反省も踏まえて被災地に挑んだエピソードも。 現... 続きをみる
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我々は、眼が見えている事にあぐらをかいてないか? 見えている事に頼り過ぎてないか? 「見ればわかるだろう」で、視えなくなってしまった事が、どれぐらいあるのだろう。 あー、イイ本に出会ったなー! コンチクショー! これだから本読みはヤメラレナイ。 全盲の生徒に生物を教える授業を取材した本である。 ・授... 続きをみる
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コミュニケーションのハウツー本、第一位を個人的に差し上げたい。 中学か高校で教科書として採用してもいいんじゃないか、ぐらい。 (内容は砕け過ぎかしら?) 著者さんを私が見たのはYouTubeで、 声優の杉田智和さんのマニアックなネタ(私も全然知らない)にちゃんとフォローが出来る上に、 MCとして進行... 続きをみる
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「対話師として伝えたい 全てのものに宿る魂の声 ダイジェスト・コミック版」著者:山内 ちえこ(原作)、小林 麻美(絵)
原作の方は、気になっていたけど、表紙から「創作かしら?」なんてスルーしてました。 マンガで見ると「へぇ~、こんな仕事なんだ~」とわかります。 世間で言われているような、結婚、出産、子育てが、本当にその人に必要なのか? 一人一人、本当の本質にそった人生とは、世間で言われている様なモノでは無い。 今の時... 続きをみる
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今回も面白かった! >記憶に残ったこと 右目、両腕を失っても、新聞記者となり、 障害者の社会的な処遇を見るに見かねて、 社会的な弱者を受け入れる会社を立ち上げた方。 --- 不況により、会社は利益を上げていないが、ボーナスを出した。 女性社員が社長室にやってきて「ボーナスはいらないと言っているだろう... 続きをみる
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一番大切にしたい会社のエピソードを紹介。 1冊に5~8社ぐらい紹介。 1社ごとに完結するので、どの巻でも、どこの会社からでも、読んでわかる作りです。 どの巻でも泣けるけど、4巻のランドセルメーカーの話が一番泣けた。 図書館で、涙流して鼻水垂らしているオヤジが居たら「それはワタスです」 さて、1巻は前... 続きをみる
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お二人の対談。 変なドアップの写真がページに入る事で有名なサンガの対談本。(勝手に私が思っているだけです。) いや~、面白い! 読んで良かった。 南さんの少年時代は小児喘息で息が詰まり、昔は医者が適切な処置ができなかったので、死にそうになることが何度もあった。 そのため「死ぬとは、どういうことか?」... 続きをみる
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「アライさんなのだー」→それは、けものフレンズ! 書店員のエッセイ。三省堂有楽町店にいらっしゃるのかしら?(まあ、今は違うかも) 読後は、ほっこりしました。なんでだろ~。 本が好きで、本の販売の仕事も好き。そこら辺がにじみでて、イイのかも。 販売から、販売促進へ異動になるも合わず、販売へ返り咲く。 ... 続きをみる
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宗教の話では無いです。 著者さんが書いた十か条が、まわりまわってマザー・テレサの孤児の家に作者不明として8つ、壁に書かれていたそうだ。 「正直者がバカをみる」なんて言葉もあるけれど、それでも正直であり続ける的な。 以下、覚え書き。 >逆説の十か条 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。そ... 続きをみる
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現代の忙しい方々へ送る、先輩たちが伝えたいこと。 文庫版だと、本編対談の3年後の対談も収録されているので、おススメ。 以下は覚え書き。 >大平 光代さん 中学2年の時、いじめを受ける。割腹自殺を図る。 16歳で暴力団組長の妻になる。21歳で離婚。 新地で売れっ子ホステス。 大平のおっちゃんと出会い人... 続きをみる
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「マンガ もしも崖っぷちアイドルが心理学を学んだら」著者:堀田 秀吾(監修)、梓川 ななぎ(イラスト)、サイドランチ(イラスト)
最近の心理学のトピックスって何じゃろな~、と思い読んでみた。 5年前や5年後に、同じ本を作っても収録している心理テクニックは変わっているだろうし、著者さんが別の人でも、違う心理テクニックを収録しているだろう。 自分では、どんな心理テクニックを収録するかな~、と思ったが、そんなに心理テクニック知らなか... 続きをみる
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色々な若手起業家と田原さんの対談。 今、どんな人達が起業家として活躍してるんだろう?という思いで読んでみた。 まあ、2014年頃の本ですが・・・。 初めに出てきた方々が「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」に出て来そうな実業家の方々ばかりだったので、「おー、世界は変わっているのか?」と思ったが、... 続きをみる
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全ミケハが泣いた。(→えっ、国だったの?!)もう、泣ける泣ける! こんな会社に入りたい。こんな会社と取引したい。こんな会社を創りたい。 日本が、こんな会社であふれたら、幸せだろうな~。 >記憶に残ったこと 人を大事にしない会社に未来は無い。 赤字でも困った人達を助ける商品を創る。 すべての強者は、や... 続きをみる
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河合さんと多数の方々による一対一の対談集。 いや~、やっぱり面白いわ~。 「ふむふむ」「むむっ」「ほっほっー」と色々と妄想が広がって、じっくり読みました。 以下、間違った解釈もありますのでご容赦ください。 >記憶に残ったこと 河合さんの言うカウンセラーとは、シャーマンに近い。 共同幻想があるうちは、... 続きをみる
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2009年出版。 名言とその説明やエピソードと、2009年時点での著者さんの世界の状況まとめを書いた本。 私の記憶に残ったもの。 ----- >伊藤雅俊さん(イトーヨーカ堂の創業者) お客様は来てくださらないもの。 お取引先は売ってくださらないもの。 銀行は貸してくださらないもの。 ぎゃひーん。 お... 続きをみる
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前半、お二人の対談。 後半、寂聴さんの仏教入門前の入門編。 やっぱり、スゴイ人はスゴイ。 そして、ちゃんと仏教をしている人が居たのだな~。 何か葬儀で金もらうか、幼稚園/駐車場経営の職業坊主しかいないのかと思ってました。 感想は少ないけれど、良い本です。 ---- 2019/02/16 あー、そうい... 続きをみる
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「いまいち、ほにゃらら主義って、よくわからいよね~」という気持ちで、タイトルに興味を持ち読んでみた。 有名な学者さん達の言葉を集め、かつ、著者さんの考えも載せてみました的な本。 へぇーこんな事言ってるんだー、と感心。 資本主義は、やめられない、止まらない。 アイツがほしがってるから、私も欲しい。(本... 続きをみる
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池谷さんと中村さんの対談。 最後に精神科医を迎えて、お二人が自閉スペクトラム症か診断を受ける。 まあ、 「だいたい人間は、必ず何がしかの精神病に分類できるらしい」と、 「診断名をつけるから、病気が出来る」と、どこかで聞いたことがある。 「人間」は、まだまだ科学で解明できていない、というか、科学ではわ... 続きをみる
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「スサノオと行く生と死の女神、菊理媛(ククリヒメ)を巡る旅」著者:荒川 祐二
今回も面白かったー! 引き込まれて、イッキに読んでしまった。 スサノオさんと著者さんのやりとりが面白い。 親御さんとうまく行っている人は読んでもよいかと。 お父様がお亡くなりになった著者さんの傷心を癒す旅でもある。 後半ページは涙無くして読めませんでした。 今、生きている、それだけで、御先祖様たちの... 続きをみる
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「現実に影響を与えないスピリチュアルは、ただのファンタジー」 占いでも無く、易を詳しく解説する訳でも無い。 易経を使用したテクニックを紹介する本。 1.問題を提起する。 2.易を出す。 3.出た易のパワーを注入する。 終わり。 えっ、それだけなん?! 易経じゃなくても、タロットでも良い。 まあ、自分... 続きをみる
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「かもめのジョナサン 完成版(新潮文庫)」著者:リチャード・バック、五木 寛之(翻訳)
♪かもめ~の水兵さん って、ジョナサンちゃうやろー! 師匠に「完成版が良い」と勧められた本。 昔、出版した時は最終章が無かったらしい。 確かに、読んでみると最終章が無くても物語としては、成り立っている。 カモメのジョナサン。 他のカモメたちは漁師のおこぼれで生活しているが「本当の生き方はなんだろうか... 続きをみる
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「サバイブ(SURVIVE)」著者:麻生 羽呂(漫画)、篠原 かをり(原作)
強さと言っても、力だけで無く、足の速さ、賢さ、防御力など色々ある。 色々な強さのカテゴリー分けで、動物や虫からエピソードを紹介する。 一つのお題が出された時、どんな動物、虫からエピソードを集めてくるか、そこがキーになるかと思う。 この本はかなりうまくエピソードを集められているんじゃないかい。(誰目線... 続きをみる
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いや~、途中で飽きた飽きた、でも、最後まで読みました! 難しい数式は出てこず、ビックデータを使った社会での現状を事例を交えながら書いた本。 今後はビッグデータを使って、人の行動を予測する時代が来るという話。 今でも、AmazonやYouTubeで「あなたへおススメ」としていくつか出てくるわいな~。 ... 続きをみる
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「わたし中学生から統合失調症やってます。 水色ともちゃんのつれづれ日記 」著者:ともよ(マンガ)、成重 竜一郎(解説)
マンガで統合失調症がわかる、 と言っても「著者さんの場合の」という補足が入る。 ほわわーんとしたタッチの絵であるが、書いてある内容はヘビー級である。 統合失調症とは、優先順位/大小/強弱/自他など脳での判断がメチャクチャになった状態・・・かな。 ・小さい振動でも、地震と感じる。 ・自分の考えが、他人... 続きをみる
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「今だから話せる特番「木曜スペシャル」の舞台裏」著者:飛鳥 昭雄、矢追 純一
お二人の対談。 「木曜スペシャル」の裏話、ユリ・ゲラーのテレビ以外のスゴイ話、UFOの話、ナチスの話など。 前半の「木曜スペシャル」とユリ・ゲラーの裏話は興味深かった。 後半は、何だか雲行きが怪しく、そんなに聞きたくも無い陰謀論の話である。 「タイトルと違うやん!」とツッコミを入れたい。 さて、矢追... 続きをみる
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「ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし」著者:すずき けんいち
男の子と、子供ぐらいの大きな猫の写真集。ほっこりする。 まあ、猫が大きくてビックリする。 その丸々感が、存在感がドーンとあっていいんだけれど、やっぱり猫の体に良くないみたいです。(あとがきでも、猫の病気が書かれていました。) こういう本のあとがきって、ほろりとする。子供と猫の愛情たっぷり。 この男の... 続きをみる
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タイトルからすると、えー、明かしちゃっていいの?と期待して読んだけど、シロートにはチンプンカンプンでした。 意味不明な儀式の羅列があるが、わからないのだよ。 知ってる人は知ってるのかな~。 で、この本は、雑学辞典みたいな本。 キーワードに4~5行ぐらいの著者さんのコメントを付けた感じ。 一見、ガラク... 続きをみる
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読み物として面白い。 やっぱり、あっちの人は書くのがうまいやね~。 >心に残ったこと 知覚は確実では無い。 例えば、グレーの丸を、背景が白いモノと背景が黒いモノを比べた時に、グレーの丸の色の見え方が異なる。 タペストリーを作る工場で、お客さんから「買ったタペストリーの色が見本と違う」とクレーム。 調... 続きをみる
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「ゆるゆる生物日誌」著者:種田 ことび(まんが)、土屋 健(監修)
地球の始まりから、人間が出てくるまでの歴史をざっくりと、ゆるゆるなマンガで紹介。 いやー、進化してるんだな~。 >心に残ったもの 昆虫の祖先は、わからない。 地球、生物絶滅寸前まで追い込まれた環境になる事が何回かあった。 うーん、当たり前は続かない。 >他、疑問に思う事。 陸から再度、水の生活に進化... 続きをみる
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「「農業を株式会社化する」という無理」著者:内田 樹、他多数
以前、農業が株式会社となり、運営されているみたいなニュースがあった。 その時、へぇ~、これで農業が盛り上がると良いけど、と思った。 で、この本を読んでみた。 何人かの方が、いかに農業が株式会社に向いてないかを書いている。 各人で同じような内容があり、重複を無くすと半分ページぐらいの本になりそう? ま... 続きをみる
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「いのちとユーモア 鎌田實と11人の対話」著者:鎌田 實、他多数
NHKのラジオ放送を本にしたもの。複数人で対談。 たくさんの良い話を読めて、泣けます。 音楽家さん達の話に感銘を受けて、何か音楽を習いたくなってしまう。 そういえば、昔、学生だった頃、社会科の先生に「音楽は、楽しい時に友となり、悲しい時は母となる」と言われた。 思春期だったので、何を言ってるんだか、... 続きをみる
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