• 「個人的現実の本質」著者:ジェーン・ロバーツ、ロバート・F・バッツ

    280ページまで、読んだところ。 いやー分厚い! 「引き寄せの法則」「思考は実現する」など読んでも、何で出来ないのー!なんてお悩みの方は、その出来ない謎が解けるかもしれない。 今ではすっかりパンドラの箱、開かずの間と化した無意識。 その無意識の中の観念が変わらない限り、思いは現実化しない。 例えば「お金持ちになりたい」と思っても観念が、 ・お金は汚い。 ・お金持ちは汚い奴等ばかり。 ・お金は働かな

  • 「幸せの波動(僧侶と科学者が探る「愛のエネルギー」の高め方)」著者:小池 龍之介、前野 隆司

    幸せの4つの法則 ・やってみよう ・ありがとう ・何とかなる ・ありのまま 人に対して好き、嫌い、無関心の3つがあるが、 小池さんは「好きでも嫌いでも無関心でも無い」という感じで人に接するようになったそうだ。 ふむふむ、それはゼロポイントかな。 また、瞑想において、感情を見る時、上記の「好きでも嫌いでも無関心でもない」でホンワカと「あ~、怒りがいますな~」的な感じで見ると良いらしい。 この頃、ポジ

  • 「はしもとみお 猫を彫る」著者:はしもと みお

    たまに猫の写真集でも見てホンワカするか~と思ったら、表紙は本物の猫で無く、木彫りの猫でした。 しゅげ~! 動きそうな質感。木彫りはぬくもりがあってええね~。 そもそも、著者さんがなぜ動物の木彫りを彫っているかというと、飼い主さんの亡くなった動物たちの思い出のためだそうな。 若い頃は、どうせ先に亡くなって悲しい思いをするなら飼わない方がいいじゃん!と思ったが、 たとえ束の間でも、共に生き、看取るとい

  • 「言葉を育てる 米原万里対談集(ちくま文庫)」著者:米原 万里

    日本産、ロシアで鍛えられし妖刀、米原万里。 表紙がかわいいマトリョーシカのイラストで名前のイメージもあってか、児童文学か絵本作家の方の対談かと思ったら、元ロシア通訳者、今は作家さんの米原さんの色々な方々との対談でした。 小学3年までロシアの教育を受けて、小学4年で日本に帰ってきて教育を受けた時の感想がナルホドと思う。 今まで日本の教育しか受けてこなかった私にとって、他と比較する定規が無いので「日本

  • 「すべては魂の約束」著者:山川 紘矢、山川 亜希子、磯崎 ひとみ(聞き手)

    よりかからず、とらわれず、自分を生きる時代。 何があっても、すべて大丈夫。 精神世界の本を数々翻訳してきた夫婦の、対話と人生の後輩たちへアドバイス。 まあ、対話というより思い出話かな。 読後は、なんだか暖かい気持ちで満たされる。 しかし、今、問題の渦中に居る人や、精神世界に興味が無い人が読むと「かぁー、何を絵空事を言ってるんだ!」となると思う。 私はちょうど問題が一段落したところなので、スンナリと

  • 「繋がる」著者:池川 明、上田 サトシ、七田 厚、白石 まるみ、弦本 將裕

    出産から子育ぐらいの範囲で、各人が自己紹介と自分自身の活動や体験したものを文にした。 胎内記憶の話、自分の子育て体験の話、ヒーリングで治した話、個性心理学の紹介などなど、子供に関わる事を話しているが、方向性が各人バラバラで面白い。この、ごった煮感、好きです。 ただし、カタログ・パンフレット感がある。 というのも、だいたい、導入(自己紹介、活動の概要)、本文という流れとなるが、それぞれ導入だけで終っ

  • 「日本人と武士道(ハルキ文庫)」著者:スティーヴン・ナッシュ、西部 邁(翻訳)

    Amazonのレビューを見ると、著者と翻訳者が同一人物だと?! 自作自演なのか? と言いつつ、薄い本なので、読んでみた。 過激な文言が続く。 ・日本はペリーに強姦され、マッカーサーに去勢された。 ・日本はアメリカのストーカー。 ・日本は負け犬の精神ままでアメリカに近づくので、アメリカは追い払いたくなる。 ・神風特攻隊は肉体を無にして攻撃して来たが、現代の日本人は精神を無にしてアメリカを攻撃している

  • 「今日からしつけをやめてみた」著者:柴田 愛子(監修)、あらい ぴろよ(イラスト)

    「やめたらいい子になっちゃった」と右下に。ホンマかいな?とイラストと共に興味をそそる表紙。 子供に対して、やってしまいそうな事が色々な事例で書いてある。 マンガ、プラス解説、となっているので読み易い。 しつけや教育は、他人の気持ちや論理がわかるようになってから、4歳、5歳ぐらい? 2歳、3歳は愛情をかける、「イヤイヤ」は気をそらせる。 子供は「小さな大人」では無い。 当たり前の事であるが、日常にな

  • 「なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか」著者:工藤 美代子

    「日々是怪談」を改題、加筆修正した本。 ちょっと読むつもりが引き込まれて最後まで読んでしまった。 霊的なモノが視えてしまう著者さんが、視てしまった、体験した、人から聞いた霊的な話など集めたエッセイ。 初めの話は軽かったが、読み進めるうちに重い霊的な話もアリ。 霊的な話の中に、人間の性的欲求や恋愛感情、人を恨むなど、様々な人間の本性が見える。 そうなのだよ、「人間とは何か?」「じゃあ、まっとうな生き

  • 「人は変われる [大人のこころ]のターニングポイント(ちくま文庫)」著者:高橋 和己

    そういえばこんな言葉を思い出す。 「変えられるモノは変えられる勇気を、変えられないモノは受け入れる勇気をお与えください」 ニュアンスは違うかもしれないが、おおむねこんな感じ。 精神科医として多くの患者さんの快方を診てきた著者さんが「人が変わるのは3つの事があるようだ」と示した本。 患者さんの事例もあり、興味深い。 さて人が変わる3つの事とは、 ・自分を客観的に見る。 あたかも、「冷静な自分」が観客

  • 「「聞く力」文庫1 アガワ対談傑作選(文春文庫)」著者:阿川 佐和子

    聞く力、というより、「アガワサワコ力」でないかい? 「あがわさわこか」では無く「あがわさわこ りょく」と読みます。 ええ↓、ええ↓、わたくしが勝手に作りました。 仕事としてインタビューを何十年もされているので、インタビューは職人技の域に達しております。 かくゆう、昔、私は心理カウンセラー養成講座に行ってました。 そこで教えていたのは、ロジャースの来談者中心療法のテクニックだけをすくい取ったモノ。

  • 「大人の学校 入学編(静山社文庫)」著者:多数

    糸井重里さん、淀川長治さん、野田秀樹さん、川崎徹さん、荒俣宏さんの5人が、各独自に作った「○○学」を講義する。 いやー、それぞれ面白い。 糸井さん、コピーライターという職業柄、やはり言葉については、とても深く考えてらっしゃるのだな~と感嘆。 川崎さんの意味と無意味の話。 「今まで無意味だったものが、意味に取り込まれて認識されている」と提唱する。 無意味のモノは少なく思えるが、無意味は無限にあり、意

  • 「診療室にきた赤ずきん 物語療法の世界(新潮文庫)」著者:大平 健

    面白い! 精神科医の著者さんが出会ってきた患者さん達に、 「あなたの生き方は、この昔話の様ですね」なんていうと、「そうかもしれません」なんて返す。 そこから、その昔話が自分を映す鏡のように、客観的に自分が観察できて、生きるヒントになっていく。 もちろん、著者さんのカウンセリングと薬によって治るのが大半ではないかと思うが、昔話の効用というか物語の効用ってスゴイねぇ。 河合隼雄さんが言っていた事の実際

  • 「荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅(実業之日本社文庫)」著者:荒俣 宏、高橋 克彦

    アテルイ、奥州藤原氏、遠野物語などなど奥が深そうな地域。 個人所有のお宝幽霊画も発見し、面白い。 興味深いのは、 語り部さんが「何でばかさないんだ、この堕落キツネが!」とキツネを叱ったらしい。 他の本で書いてあったが、夜が明るくなり、WIFIなど電波が飛び交っているため、キツネやタヌキの神通力が無くなったそうだ。 これは逆に、人間側にも影響があって、超能力が使えなくなっているのでは?と考えさせられ

  • 「狐の裁判」著者:内田 百閒(ひゃっけん)

    茂木さんの本を読んだら、「内田百閒さんの本を色々読んでいた時、気持ちが前向きだった」と記載があり、ならば試してみねば!と読んでみた。 本のチョイスが悪かった! 本当は残酷なグリム童話的な、残酷な童話です。 今だったら、この物語には以下の注意書きがつきます。 「この物語には、暴力・グロテスクな表現が含まれます。 また、差別的な表現がありますが、原文当時のままとしております。」 本当に残酷で、グロテス

  • 「茂木健一郎の脳科学講義(ちくま文庫)」著者:茂木 健一郎、歌田 明弘

    もう、10数年前ぐらいに書かれた本。 脳について歌田さんが質問やら話を促して、茂木さんが答える方式で話が進む。 ---- クオリア、質感。 絵画から受ける印象など、感情を動かす何かを表す。 このクオリアを、どう解析するかが熱いらしい。 14年前やし、今は何か進んだかね~。 ---- 多重人格。 虐待された記憶を切り離すために、この記憶を持つユニットとして人格Aをつくる。 虐待された記憶を知らない人

  • 「翻訳夜話」著者:村上 春樹、柴田 元幸

    翻訳について、村上さんと柴田さんで対談。 村上さんと柴田さんで同じ英文を翻訳した文も収められているので、翻訳者によって「ここまで翻訳が違うのか」とわかって面白い。 以下、心に残った事。 --- 学校で教える翻訳の心得は、あんまり当てにならない事もわかります?! --- 小説家の村上さんとしては、翻訳はどうあれ、早く翻訳して他の国に伝わってほしいそうだ。 柴田さんも翻訳作業が遅くて、早く翻訳してくれ

  • 「「その時歴史が動いた」心に響く名言集」著者:NHK

    色々な人達の軽い歴史がまとめられているのは、お手頃で良い。 今回、心に残ったのは以下の3人。 藤堂高虎、柳生宗矩、皇女和宮 藤堂高虎は、某ゲームでは氷使いだったな~。 君主を様々に鞍替えして、それでも重くもちいられた。 「これだけ働いているのに、見る目が無い君主には仕えられない」とあの信長のトコロから退去している。 へぇ~、転職すると気持ちが弱くなるが、「自己を低くしない」ここら辺を高虎さんから学

  • 「もののけ物語(角川文庫)」著者:加門 七海

    モノに関わる因縁話。日常のちょっとした怪を雑記。地方、人などにまつわる怪。 この本で、上記色々収められております。 スゴイ怖い訳では無いので、怖いのが嫌いな人も読めます。 初めにあるモノをあげた漫画家さんが文を書いており、行った先でどのようにモノが扱われたか知れて面白い。 日常のちょっとした怪の雑記では、霊能者的な方が、どのように日常で怪に出会うのかがわかります。 人にまつわる怪的な話では、日常に

  • 「Newtonライト 13歳からの量子論のきほん」著者:ニュートンムック

    13歳でわかるって、ほんまかいな? 本は薄く、全部イメージ絵が入っているので、わかりやすい・・・かな。 いやいや、難しいですよ、概念が! でも、今の13歳はわかってしまうの?! 量子論により、元素記号の周期がわかってしまった。物理と化学の統合。 いいね、いいね。 量子論により、未来は決められない事がわかった。 原因が全て出揃っても、結果はわからない。 運動を割り出せば、位置がわからず。位置がわかる

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