• 「明るい話は深く、重い話は軽く」著者:永 六輔

    タイトルからすると、話し方指南かしら?と思ったら、 永さんがラジオや講演で話した「ちょっとした小話」を集めた本。 これは「コバナシの24時間パレードや~。」と言った感じか? 昔の有名人の話から、リスナーの話、人々に聞いた話などなど、雑然と並んでいて、これが逆に飽きずに読めます。 心に残ったのは、目の不自由の方の話。 目が不自由のため、耳に頼るのだが、選挙カーがうるさくて、安全確認できない。 また、

  • 「厚黒学入門 中国人の世界観、人間観に学ぶ」著者:李 宗吾、矢張 岳史、葉室 早生

    「面の皮を厚く、腹黒く生きましょう!」という中国発祥の学。 「三国志」や「項羽と劉邦」など知っていると、面白味が無い(笑) 中国の歴史の中から失敗した人を探し出し、「この人は厚黒学が無かったから失敗したのだ」と売り込み文章が本の半分を占めており、大変つまらない! やっと厚黒学の教えが出てきたと思ったら、官吏に就職する方法など、興味は半分。 まあ、ちょっと面白くなってきたか? と思ったら、あっけ無く

  • 「なぜ社員はやる気をなくしているのか(日経ビジネス人文庫)」著者:柴田 昌治

    社長や会社で権限のある人が読む本・・・かな。 「問題が無い」と自認している会社は、いつか立ち行かなくなる。 なんだか、「いじめが無い」と言っている学校と同じだわな~。 健全な会社は、問題がある事を絶えず知っており、社員達が自発的に解決してしまう、ような所。 また、社員が「問題提起」をしても「なぜ、受け取られてないのか?」というのも色々記載があり、興味深い。 一つには、社員が見ている景色と、上司が見

  • 「サンガジャパンVol.16 特集:怒り」著者:サンガ

    「怒り」について、僧侶の方の何人かが話しているので、色々な角度で怒りを分析できて面白い。 他、 田口ランディさんと対談されていたお坊さんの、「お坊さんになられた」経緯が面白い。 また、そのお坊さんが「目からウロコの法華経講話」という型破りな仏教講話本を出しているという事なので、この本も読まねば!と思う。 また、他の方の記事で、 池上彰さんと大川隆法さんが、読者などに伝える方式は同じではないか?みた

  • 「もしも諸葛亮孔明の"妖精"が太平洋戦争を指揮したら?」著者:青木 ばなな

    ♪戦争を知らずに~僕らは育ぁっ~た~(古い) 全編マンガです。 太平洋戦争で孔明さんがいたら、どんな作戦を取るかな?という話。 ゲームのように全編サラッと書かれているので、スラスラ読めます。 孔明さんの作戦を取り入れても、実践では本当に勝てていたか?というのはあるけれど、こういう歴史ifは面白いですね。 で、すらっーと読んだ後に「あとがき」もマンガになっていましたが、この本の真髄は「あとがき」にあ

  • 「自分を変える「身口意」の法則」著者:種市 勝覺

    自己啓発系。 身口意を一致させて、人生を自立的に動かそう、という本。 空海さんの密教の一部の教えがわかりやすく解説されているように思います。 人生の願望は、願って叶うというモノでは無く、あくまで体験、経験が大事。 100%出来るでは無く、1%でも2%でもクリアした、という積み重ね。 なぜ、出来ない?では無く、どのようにするか? 結構、今の自分にストーンと心に落ちてきた。 考え方がちょっと変わった。

  • 「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」著者:秋風 羽織、北川 悦吏子

    ある意味、北川さんの自作自演(笑)と言っても良いが、 よくあるドラマの名セリフだけを並べただけだったり、名セリフ+ちょっとだけ状況説明だったり、する本かな~、と思ったら、 ドラマの名セリフ+その時の秋風先生の気持ちが長い文章で書いてあり、北川さん手を抜いてません!(誰目線?) そのセリフの時、秋風先生はそう思っていたのか~と意外に思う事もあり、考え深い。 また、思い出して、ちょっと涙が・・・。 他

  • 「「怖い」が好き!」著者:加門 七海

    小学校5年生以降向け。漢字にフリガナも振ってあります。 あんまり怖い話は載ってません。 何で怖いのが好きなのか?  西洋の科学主義、成果主義、民主主義などありがたがって取り入れたが、 新年、神社、お寺など、精神的なモノが無くなっていないのは、やはり人間にそういうモノが必要だからではないだろうか? そういえば、イメージトレーニングなんて言うのも、 科学至上主義からすれば「考えているヒマがあったら体を

  • 「河合隼雄を読む」著者:多数

    一人一冊、河合さんが出した本の批評をする。 批評する方、本そっちのけで河合さんとの思いでを語る方(だいたいそう)、河合さんを褒める方など、通り一辺倒にならずに面白い。 ------ 「白洲さんが救われた話」 白洲正子さんが子供の頃、乳母の方がおられた。 乳母の方が闇市で一生懸命イースト菌を探し、買ってきて、パンを焼くのが日課だった。 しかし、乳母の方が急死する。 その時、白洲さんは「ああ、パンが食

  • 「人生は生きがいを探す旅 神谷美恵子の言葉」著者:昭和人物研究会

    神谷美恵子さんの言葉を集めた本。 右ページに美恵子さんの言葉や日記の断片、左ページに解説。 上記のような作りなので読み易いんだが、淡々としていて一気に読むと飽きてくる。 これは、日替わりでちょっとづつ読むとか、ヒマな時に好きなページを読む、とかが正解なんだろうな~。 また、この話、もっと詳細に知りたい、この続きは?など思っても、解説が必ず左の1ページだけなので、ページをめくると全然違う話になってし

  • 「縦糸横糸」著者:河合 隼雄

    98年頃(?かな)のニュースになったような事件などに対して、河合さんが思ったことを書いたエッセイ。 扱われるのは、 中学生のナイフ事件、援助交際、汚職事件、アメリカの学校での銃乱射事件など。 ああ、そういえば、そんな事件もあったな~、と。 どれも解決できるような問題では無いため、読後は爽やかとは言えません。 しかし、河合さんだからこその考えなどが読めて面白い。 以下、心に残った事。 -------

  • 「なぜヤギは、車好きなのか?」著者:小林 朋道

    おススメ。 大学でのヤギ飼育で、いくつかのエピソードをエッセイにした本。 本の題名は、その中のちょっとしたエピソードの一つ。なので、本の題名を深く掘り下げる研究書では無いので、安心して読めますヨ~。 文庫化にあたり、エピソード2編がリニューアルされているとの事。 ヤギ、可愛いな~。 ヤギは、子供の頃はついてきたりするが、大人になるとついて来ないそうだ。 集団で狩りをするわけでは無いので、グループと

  • 「だいじょうぶ」著者:鎌田 實、水谷 修

    2009年出版。 写真の表紙から「政治評論家のお二人かしら?」と思ったら、病院の先生と夜回り先生でした。 お二人の往復書簡から、最後に対談する本。 2009年、お二人が感じ、関わってきた日本の教育、医療と青年の現状。 引き込まれて一気に読んじまった。 往復書簡で何回も泣けます。 読んでいて THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」の歌詞を思い出した。 (歌詞抜粋) ~ 弱いもの達

  • 「マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育」著者:田中 昌子、空生 直

    近所を歩いていたら、地域の掲示板に「モンテッソーリ教室、始まります」なんて張り紙があった。 モンチッチ? マッテッテソーリ? パンテッタ・ジローラモ? 子供の教育教室でした。 そういえば以前は、本田姉妹もやっていた七田式が注目されてましたね。 で、今、将棋の藤井さんがやっていたので、モンテッソーリに注目が集まっているようだ。 ふーん、新しい子供の教育方法って、次々出てくるもんやね~。 本屋の本棚に

  • 「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」著者:志村 祥瑚、石井 遼介

    電車に乗ってたら、この本の広告がありました。 「1回8000円のカウンセリングを受けたのと同じ効果でした。」なんて、ホンマかいな? と、興味をそそられ読んでみた。 説明は少なめ。 自分で記入して進めていく本なので、ちゃんと書いて進めれば、かなり心が整理されます。 フォーカシング、ロールプレイなど、いろんなメソッドが入ってますね。 (えっ、単なる知識の披露?) 著者さんが、初めての本で本気が入ってる

  • 「いきものとイラスト キャラクターデザインから本づくりまで。」著者:坂崎 千春

    イラスト作家さんの今までの仕事を振り返った記念的な一冊。 Suicaのペンギン、チーバくん、このミステリーがすごいの表紙のネコ、ダイハツの知的な鹿など、「おー、このキャラクターも、この方がデザインしたのかー」とビックリ。 温かい色で書かれている色々なキャラクターが、結構好きです。 制作秘話なんかもわかって面白い。

  • 「近未来入門」著者:あさの あつこ、福江 純

    小説家さんと天文学者さんの対談。 ・本の章タイトル。 地球はどうなってしまうのか? 人間が宇宙で暮らすとしたら? ドラキュラと恋に落ちる日 宇宙人はきっといる! タイムトリップはできるのか? もう、この章タイトル群だけで、面白そうだよね~。 あさのさんの発想が面白く、福江さんとの科学漫才を聞いているよう。 難しい用語はいっさいないので読み易いデス。 >心に残ったもの。 天文学者さんでも、このまま地

  • 「学校に行きたくない君へ」著者:多数

    敬称略。 樹木希林、荒木飛呂彦、リリー・フランキー、西原理恵子、萩尾望都、高山みなみ、羽生善治、押井守、茂木健一郎など、総勢20名。 上記の方々へ、不登校、ひきこもりについてインタビューしたものをまとめた本。 著名人の真剣度が違う。 不登校、ひきこもりに限らず、人生でつまづいた人達への応援メッセージにもなる。 以下、心に残った言葉。(言葉は、その通りでないかも) --- 自分と人を比べるような、は

  • 「やってみよう!「超能力」ふしぎな大実験(青春キッズ・コレクション)」著者:秋山 眞人

    小学生向けの本。 しかし、これ一冊で、超能力の種類、超能力の練習方法、過去の偉大な超能力者達など、全方位押さえられていて、大変わかりやすい! 子供相手だからというような理由での手加減一切無し! PK:モノを動かすなど。 ESP:テレパシーなど。 君は、どんな能力者?というようなチェック項目(PKとESP)があり、私はどちらも4点。能力無しだった。がっかり。 過去の偉大な超能力者として、 一般人に対

  • 「今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談(日韓同時代人の対話シリーズ)」著者:日韓のクリエイター達

    サイコーに面白かった! 小説家、俳優、建築家、写真家、演出家などクリエイターの日本人と韓国人、1対1で対談。 なぜか知らんが、読むと元気が出てくる。 クリエイターさん達が前向きだからかな~。 性格の明るい暗いはあるかもしれないが、やはり、他人に対して何かを創造して見せる人達は、前向きでなければ出来ません! 心に残った事をつらつらと。 朝井リョウさん、読者から「共感できずに、つまらなかった」と感想を

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