無理に話そうとしなくていいんだよ 泣きたいなら泣いていい 無理に自分を作らなくていいんだよ ありのままでいたらいい それで嫌いになったりしないから 君が呆れるくらいに僕は 君のそばにいるって約束するから 無理に自分を作らなくていいんだよ
ポエムのムラゴンブログ
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またね。と 片手を上げる瞬間にはもう 駆け寄って抱きしめたい 次の約束まで待てない ぬくもりを確かめたい こんなにワガママな自分に驚く 君に恋してから
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一日の終りに思うことは あなたに会いたかった ただそれだけです 明日の願いは あなたに会いたい いつもそれだけです
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全部無駄になってもいい そう思って贈るもの 私の愛 重さもウザさも含んで 甘さの中に涙の隠し味 私ひとりじゃ抱えきれない あげてもあげても あなたを思うだけで 溢れてきちゃう 愛しているの だから 全部無駄になってもいい 重さもウザさも含んでるけれど あなたに贈るもの 私の愛 どうぞ受け取って
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いつも通りに眠り いつも通りの朝 いつも通りじゃなくていいのに 否応なく いつも通りの朝 朝の光の中で見るのは どうしようもない絶望 こんな思い 誰にも知らせずに いつも通りの今日を なんとか過ごす
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随分変わったね きっと私も 悪いことじゃないのに なんでかな なんか哀しいよね 認めているはずなのに どこかで否定している 言いようのない矛盾 それがなんなのか 突き止めることもないまま さらに流されて さらに変わってく きっと誰よりも 私が
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雪が降ったら楽しいね そんな風にはしゃいだ 雪が降ったら寒いだろ あなたは笑って言った 寒くても楽しいならいい あなたと見れたらそれでいい 雪の季節が終わる時も 次の季節の色も あなたと見れたらそれでいい
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君の言葉を 僕のものにして 心に刻むよ 僕の言葉を 君のものにして 笑っていてよ 離れてしまうけど 愛しているよ 永遠に変わらず 愛しているよ
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どこまでもと思ってた あなたとなら 蛇の道でも 茨の道でも あなたとなら 悦んで進むと決めていた ひとりになって 何もかも見失ったけど どこまでも堕ちてく あなたを求めて
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- # ポエム
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とろけるほどの愛情 惜しげもなく与えて 当たり前の顔してる そんなアナタの様に ワタシもなりたいと 常々憧れてるけれど まだ言えない 稚すぎて まだ言えない いつかなれるかしら 素敵なアナタの様に
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涙のわけは憶えていない ただ泣いたことは確かで 夢の中でも泣いている自分に ほとほと呆れ果てた朝 離れてからのことを 互いに語り合うことはない 悪夢を見るより辛い現実 暗くなる街並みを一人見送る
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急に涙が溢れそうになるのは ふと感じる季節の匂いのせい 優しかったあなたとの 楽しかった想い出のせい 日に日に遠くなるのに 日に日に恋しくて 気付けば捜してしまう あなたの気配を風の中に 日に日に遠くなるのに 日に日に恋しさは増す
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君の嘘 僕の本気 いつまでも平行線 君は信じない 僕は哀しむ 二人の間で廻る廻る 君の泪 僕の溜息 捻じれ合って堕ちる 離れない 離さない 暗黙の了解 今夜も繰り返す
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嵐よ 私を飛ばして 私を消して 何もかも 無かったことにして 私の存在も あの人との想い出も 吹き飛ばして そして その後は 静寂の月夜をください
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深夜の目覚め 解いた靴紐 雨上がりの道 夜明けの色 鮮明な記憶 もう忘れていいよ きっかけの言葉 淡い恋心 夜毎の逢引 気付かぬふりの涙 全て過去の出来事 もう忘れていいよ
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優しい言葉で私を泣かせてよ 少し、否、かなり疲れてしまった 私は無駄に疲れ過ぎた こんなにすり減ってまで やり遂げたのに 達成感が皆無 ただ理由もなく泣きたい だから あなたが必要 私にはあなたが必要 仕事でもやりがいでもなく 達成感もいらないから 優しい言葉で私を泣かせてよ
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足元で咲く花は 己の美しさに気付かず 俯いて佇む 上に向けようとすれば 容易く折れてしまう 花瓶に挿しても 萎れてしまう そこで咲くから美しい 手を差し伸べるよりも 毎日会いに来よう 花の季節が終わっても また来年も会いに来よう そこに忘れず必ず咲くから だから寂しくないんだよ
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春を知らない蕾は凍ったまま眠る 私もその隣で眠る 懐かしい遠くなった春を枕にして 凍える日も悪くはない 流れ出ようとする涙も凍らせてくれる だから 凍える日も悪くはない 無になって凍った蕾の隣で眠る 懐かしい遠くなった春を枕にして
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美しい過去のために 記憶のピースを書き換える なかったはずの物語が 徐々に鮮明になっていく 学生時代に毎日乗った電車 目的地だけを往復していた 今 僕の目に映るのは 通り過ぎてきた途中の駅 途中下車してあの頃には 出来なかった自分時間を 感情の赴くままに過ごす きっと変わった景色 それでもあの時に空... 続きをみる
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冷たい雨だから 心は優しく いつものコーヒーじゃなくて 少し甘めのミルクティー 泣くほどのことじゃないから 大丈夫 濡れた靴でも歩いていける
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何を夢見ていたんだろ 何を期待してたんだろ 無駄だって 頭の隅で分かってるのに 心がまだ夢見てる 心がまだ期待してる 無駄だって 何度も言い聞かせてるのに 心の対話する時は いつだって涙が邪魔をする 無駄だって 本当はとっくに理解してる なのにまた 夢を見て 期待して 涙する
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開いたばかりの花びらが 一瞬で風に散らされていく 惜しげもなく潔く 散り際の花が一番綺麗だと 教えてくれたのは今は亡き人 だから余計に慈しむ 春はまだ先 静かに想い出を辿る夜
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幻だったと思う 痛みも ときめきも 喜びも 落胆も 嵐のように過ぎ去って 残ったものと言えば 雨跡だけ それを愛しく見るだけの日々 狂おしいほどの恋しさも いつしかさざ波のように 懐かしいだけ その懐かしささえも 幻だったと思う今 雨跡だけは確かにある
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甘い匂いの風 傷ついた心を撫でるように 足元に咲く草花 落ち込む心励ますように どんなにゆっくりでも 一歩は一歩 道に迷っても間違えても 一歩は一歩 ちゃんと進んでいる 誰かと競う必要はない 自分の一歩 幸せに近づいていると信じていい
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三日月が綺麗だったから ブランコにして乗っていたい ゆらゆら揺れていたら 哀しいことも消えればいい 三日月が綺麗だったから またあなたを思い出した ふわふわと靡くように 恋しさも靡いていく 三日月が綺麗だったから ブランコにして乗っていたい いつまでもゆらゆらと いつまでもふわふわと
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夢だった 憧れだった 夢は夢のまま 憧れは幻滅へと そして実力を知り 現実を認めた 逃げるんじゃない 負けたんじゃない 別れを告げるだけ またいつか さよなら さよなら東京
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キラキラしたのは朝の粒 風が吹くたび揺れたから 私は手を伸ばした 戻れないから歯痒くて やり直せないから尊くて それでも前を向いて また一歩進む キラキラしたのは朝の粒 届かないことは分かってた それでも 私は手を伸ばした
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まだ目覚めたくない 雨音を聴いていたい 雪は静かすぎるから まだ出て行かないで あなたの気配感じていたい 雪は静かすぎるから 雪が雨に変わっても あなたの心は戻らない わかってる それでいい でもまだ 出て行かないで あなたの気配感じていたい 雪は静かすぎるから
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傘を忘れた 雨ほど濡れない気がした それでも歩けば髪に肩に降り積もる 雪 いつもよりも混み合うコンビニ いつもの街なのに白くなるだけで 浄化されていく気がするから 雪 もう少し見ていたい 傘を忘れた 家までまだ遠い アーケードの片隅で 雪 もう少し見ていたい
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努力なんかしない 才能のあるなしは関係ない 好きなことだけして生きる そこに結果がついてくる それで駄目なら駄目でよし 下手な言い訳するだけ無駄 好きな人だけいればいい 嫌いな人からは逃げればいい 人と比べてなんになる 楽に生きれるならそれが万全
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冬の公園 雪に埋もれて 黙っている 黙っている 春の公園 草木が芽吹いて 笑っている 笑っている 夏の公園 日に焼けた子供達 輝いている 輝いている 秋の公園 風に舞う枯れ葉 賑わっている 賑わっている 公園のベンチ ずっと誰かを待って そこにいる そこにいる
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今日の風に 春の匂いがした それでも蕾は固いまま あなたの横顔は遠いまま 今日の風に 春の匂いがした きっと雨がくる 夢みる朝に別れがくる そして私は泣く 今日の風が過ぎれば 冬景色に舞う さよならだけを先延ばしにして
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何も変わってない 変わりようがない 私をみる貴方が変わった だからでしょ? 何も変わってない 多くも少なくもない 私はこれでいいのに 貴方は過剰を求めた だからでしょ? 何も変わってない 変えるつもりはない 私に求める貴方が変わった だからでしょ?
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花をあげよう 花を飾ろう 花を見よう 私のために 花を水に差しながら 心まで潤うのがわかる ありがとう
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優しいウソは もういらないの 冷めた横顔も もういらないの 創られたやり取りも もういらない あなたが欲しがってたモノ 私は贈ることはできないから あなたの巧くもない歌 最後に聴くから 不甲斐ないだけの二人 グラスの中の泡になって消える
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泣いてしまったの 泣いてしまったの だって あなた 優しかったから 泣いてしまったの 自分でも驚いたわ 泣くなんて 人前で泣くなんて 初めてのことだったから 泣いてしまったの 泣いてしまったの だって 冷たい私の手に あなたの手が 温かかったから もうそれだけで 泣いてしまったの
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髪を切るように 貴方への思い 一気に切れたらいいのに 何の痛みもなく 心まで軽くなるように 一気に切れたらいいのに
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紅い涙 滲んで消えた 紅い涙 凍って折れた 消えた悲しみ 折れた痛み 抱きしめて 抱きしてて 夢をみる
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もうやり直せない そんなことは許されない ならば 甘んじて受け入れよう 誰も咎めない事 されど その罪は大きい 生涯悔いて 生きていくしかないのだから
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一人で悶々としていた日々 すれ違いや勘違いで より孤独の色を濃くして 室内にふさぎ込んでいった 窓の隙間から見えた光が 眩しくて美しくて そっと窓を開けてみた 突然の風が全てを吹き飛ばす 押し出すようで 引き込むようで 多色の風が語りかける 居た堪れず部屋を出る 新しい風を頬に感じ 闊歩する住み慣れ... 続きをみる
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勝手に付けられた 勝手なイメージ ソレ通りじゃなかったら 裏切りになるなら 永遠に裏切り続けるだけ 縛られたくない 拘りたくない もっと自由に 感じたままに 永遠に裏切り続けるだけ そこには何のイメージもない
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消えたい 消したい 殺したい 許せない 許さない 殺したい 私を愛した貴方ごと 貴方が触れた女ごと 私の道連れに 地獄へ堕ちろ
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無邪気な笑顔が豹変する トリガーがあるなんて 人の琴線と暴かれる過去 自由と条件の関係性 知りたくて知ったんじゃない 知らなくてもいづれは知る 止められなかった事情 君が流した涙の訳は忘れない 声の大きな人に圧倒され 饒舌な人に翻弄され 少しずつ塗り替えられた 消された気配を忘れない 小さく怯える君... 続きをみる
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きっと。あなたなら。 なにかの選択時には必ず思う きっと。あなたなら。 間違いなくそうする そう言う きっと。あなたなら。 だんだんと迷わなくなる 悩まなくなる きっと。あなたなら。 いつも必ず根底には愛がある きっと。あなたなら。 今も私を叱るでしょう
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懐かしい人に出逢う 初めて出向いた街で 時間が戻るのではなくて 時間が進んだことを知る 言えずのままの言葉 今ならもっと 気の利いた言葉 どんな道を進んできたかの 勝負は突然に訪れる 星空の流星を数えて 重なる時間を熱望した 隣を歩く姿を想像し 見た目だけ変わらない 摩訶不思議な未来を 描いた僕 や... 続きをみる
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瞳に降り積もる雪 白い幻想 覆い尽くすまで 見上げる空 風が止んでも 加速する 手袋をわざと外して 痛みを感じて 白い幻想 いつまでも あなたを想う
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見上げれば混じりのない 青の世界 通り過ぎた季節も きっと同じ世界だったのだろう 青空に虹がかかり 夕焼けに鳥が飛んでいた 変化を知らずに 前だけを見てきた 今日見た青の世界に 頬を伝う涙 見慣れたはずの 見たことのない世界 真実が残る言葉にあるのなら その場限りの言葉には 惑わされなければいい ペ... 続きをみる
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悲しいから微笑んで 苦しいから笑って そんな君をいつも 側で見守る僕 迷っても振り向いても 答えが出ないことを 知っているかのように 君は前だけを見ていた 時には立ち止まり 時には時間を戻して 心の変化を理解すれば 見えてくるのに もどかしく思う僕 でも大丈夫 君は君のやり方で 今までも乗り越えて ... 続きをみる
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非常階段は螺旋 扉の向こうの鉄格子 空さえ自由は確約されない いつか読んだ小説 一小節だけの記憶 削られ切り開かれた道 崩れる時を静かに待つ もう誰の声も届かない 聞き飽きた昔話の反復 憐れみが一層増す 純粋に愛されたかっただけの人
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苦しくて切なくて どんなに思っても 届かない 叶わない 友達を超えても 親友になってしまう 不器用で幼稚な自分 待っていても 仕掛けても 伝わらない やって来ない 結ばれて浮き足だっても 違う相手と繋がる 待つだけの意気地なしの自分 憧れて 話せなくなって 距離を置いてしまう 平常心を求めて ありの... 続きをみる
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自分のためだけに 人を蹴落とし蹴散らして 相手の細胞を殺していく 無知なのか承知の上か 必要以上にできるとこまで 相手の存在を下げていく いつかは自分がされることも 知らないで 巡ってきても責任の所在を 容易く求めて亡霊になっていく 視界が違う 視野が違う 言葉では簡単 比較してもわからないのが 本... 続きをみる
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何を求めて彷徨う 何を探して奮闘する 下ばかり見たのなら 明日のことは見えてこない 人の指示や承認欲求のため 自分をそっちのけで動く 哀れな操り人形は 今日だけを生きていく 人の悩みを聞き続ける 宣教師が舞う月夜のダンス 人を助け続ける 先導者が見る夜空の絵画 混沌としているからこそ 見えてくる明日... 続きをみる
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優しい思い出だけでいいのに 思い出すのは悲しかったことばかり 優しい思い出も絶対あるのに 思い出すのは苦しかったことばかり その度に涙込み上げてくる 未だに乾かない思い もう忘れていいのに 思い出すのは寂しかったことばかり
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本能のままに抱きしめて 邪魔な理性は眠らせて 今夜だけの愛でいい 互いの罪を許し合って 後悔しかない朝が来るまで 今夜だけの愛でいい
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七色の虹が青空に寄りかかり 見たこともない風景を染め上げ 揺れる草花が一斉に 喜びのダンスを踊る 二度と来ない一瞬を慈しみ 儚さが示す美しさを提示する 偶然が運んでくる 奇跡の光景には 行き先もなく やがて消えていく 世の中の不条理を置き去りに 誰もいない場所で繰り返し 現れては消える 見える者にし... 続きをみる
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はしゃぎ過ぎ時は過ぎ 静まり返った街が深呼吸する 人々の歩幅も変わり 季節の移り変わりを実感する 優しくなったね 違う生き方を選んだ 僕に君が微笑む ダイヤモンドダストが舞う 北の街の優しい灯りが 二人の再会を刻む もう戻れないと思った僕 別人のように映る君 出会うはずではない 出会うべき人 時間だ... 続きをみる
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誰かの大切な思いを 不謹慎という言葉で 無駄にしないでほしい それとこれは別なこと 祝うことも救うことも どちらも大切だから 優しい誰かが 真面目な誰かが 落胆することのないように 誰かの大切な思いを 不謹慎という言葉で 無駄にしないでほしい
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ずっと きっと 幼い僕たちは いつも信じていた 君の耳ではなくて 手に届くように 必死だった僕 一人の時間を超えて 見えない君に 語りかけた満天の星空 同じ空を見上げた今は昔 期待と不安で降りたタラップ 軽くなる足取りも 君に届くかな 記憶の中で描く光景 激しく打つ鼓動 出迎える人などいないのに 輝... 続きをみる
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泣かないようにしてたんだよ 平然と見せていたんだよ 今思い出しても辛いよ あの頃の自分を 抱きしめてあげたいよ 誰にも話さなかった 誰にも話せなかった 本当に辛いってそういうこと でも大丈夫だよ 未来の自分はちゃんと幸せだよ あの頃の自分にそう言って 抱きしめてあげたいよ
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あの日 あの時の僕も 同じ判断をするのかな? それとも別の道を 選ぶのかな、、、? 戻れない時間を理解していても 繰り返してしまう 時間の経過が生み出す 人への試練なのか 今を生きていない証拠なのか 何も変わっていない そう思うのは自分だけ それぞれの分岐点で 皆 己の明日を思う 大丈夫だよ そっと... 続きをみる
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きっと夢 でも嬉し 夢ならもっと大胆に きっと夢 でも楽し いつか覚めても 余韻で生きる きっと生きていける
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通い詰めた蔦の絡まる喫茶店 アイスしか飲まなかった僕が 今ではホットのコーヒーを 意味あり気に味わっている 多くを語らないマスターも 今では愛想いを覚えて カウンターの常連と 天気の話を交わしている 蔦の分量以外にも 時間の経過を知らせる 店内で時を止めた 大きな時計が鎮座する 今にも動き出しそうな... 続きをみる
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人を押しのけてまで やりたいことなんてない 誰かに押しのけられるほど 自分の価値がないとも思わない むきになって人を押しのける人の 伸ばした手が得るものって何? ならば 押しのけられてよろける人を 私は支えてあげたい 不安と恐怖で怯える小さな子を 大丈夫だよと守ってあげたい その方があったかい
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NOしか言わぬ人々を オセロのようにひっくり返す 降りしきる線状のシルバーが 全てを洗い流していく 嘗ては同じ景色を見ていた 彼らの荒んだ心を晴らすもの 五感に語りかける言葉 アップデートされた囁き 真っ白なダイアリーを手渡して 同じ色で染めていくことを 願う儚き思い 何を見て前へ行くのか 何を持っ... 続きをみる
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いつもよりも白く見えるのは いつもよりも青いから いつもよりも哀しく見えるのは いつもよりも賑わっているから 相反して追随している 反発し合いながら惹かれ合う 君もどこかで同じ思い そんなこと願っている
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あなたらしさの無いあなたなど 何の魅力もない 興味もない だからもう 好きじゃない 好きじゃないから 忘れていくだけ 思い出しもしない それほどに 何の魅力もない 興味もない 私が好きだったあなたは もうどこにもいない 何の未練もない
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離れない情けに 縋り付くストーカー 計り知れない人の器でも 淀みの成分はいらない 最初の一滴が侵食するから 諦めの時間が人を浄化し 切り替えられた心が 成分分離を行ない 翌日にはクリアな気分になる 時々刺すよう痛みがあっても 思い出に変われば現れる 美しい時代 分離された不純物が 放り出された 美し... 続きをみる
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ただ遠くから見ているだけで 増していく思いは とっくに溢れている 溢れる思いをどうにかして あなたに伝えたいけれど そんな勇気など 私は持ち合わせていなくて 目で追うだけの毎日 すれ違うことさえない日々 それでも恋
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消えそうな灯火と 燃え上がりそうな炎 消えていく運命と 生まれ出る宿命 一つのものを争い 奪った後にまた別の何かを 匂いを嗅ぎ分けて探す 貯め込むのは生き物の性 新進気鋭の人々が その先を歩き 道を記すのなら 必要な分を必要なだけ 欲望との葛藤に優ってこそ 人が人である意味を知る 幾度も繰り返す摂理... 続きをみる
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人を傷つけ 人に傷つけられ 幼き経験は 価値を知る道標 人を貶め 人に貶められ 成熟した策略は 人の劣化を加速する やったらやり返すのは 目先の愚かさを露呈する やったらやられ倒し そのものの周囲を含めて 彼らの存在しないステージへ 視界からいなくなれば 意味のない経験として 浄化していく 二度と戻... 続きをみる
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夜明けの頃 あなたはもういない それから眠る 意味などない ただ単純な毎日に また戻るだけ それでいい それしかないから そこから眠る
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空に放つ言霊への願い 引き寄せられるものが 辿る経緯への興味 まだ知らない出会うべき人 まだ知らない来るべき事象 教会のオルガンが奏でる 本能を刺激する旋律 手を合わせて内なる自分と 語り合う作られた静寂 他人を見て自分を見るのではなく 自分を見てより深い自分を見る この上で他人を含めた世間を見る ... 続きをみる
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何の罪もない人が これ以上傷つくことのないように ただ和やかに暮らしている人が 追われることのないように 不安に嘆く人々が 一刻も早く安堵できるように 何も出来ない私に出来る 唯一の祷りを捧げる
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伸びた髪の分け目を変えて 鏡の中だけ別の自分 あの頃とは違う髪色で その次の自分に出会う 時代と共に変わる流行りに 身を委ねて自己暗示をかける 目まぐるしいほどの変化に 乗って辿り着く 誰だかわからない自分 就寝前のため息は 知らないうちに積み上げた 虚しさの悲鳴 本当に美しいものに 遭遇した時のた... 続きをみる
- # 笑むSee愛 MCI
- # 詩