映画いろいろのムラゴンブログ
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『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)(1986.1.22.イイノホール) マイケル・チミノは損をしている ニューヨークのチャイナタウンを舞台に、勢力の拡大を狙うチャイニーズ・マフィアの若きボス(ジョン・ローン)と、ベトナム戦争の体験から黄色人種に憎悪を抱く一匹狼の刑事(ミッキー・ローク)の戦いを描... 続きをみる
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マイケル・チミノが亡くなった… 『心の指紋』
マイケル・チミノが亡くなった。彼が脚本を書いた『サイレント・ランニング』(72)と『ダーティハリー2』(73)、監督作の『サンダーボルト』(74)『ディア・ハンター』(78)『天国の門』(80)『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)『シシリアン』(87)『逃亡者』(90)『心の指紋』(96)。 振り... 続きをみる
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『墜ちた打撃王 ピート・ローズ』
イチローの日米通算安打記録にいちゃもんをつけ、男を落とした感のあるピート・ローズ。その人間性はともかく、彼が不世出の大選手であることは周知の事実。だから、イチローの記録達成で、ローズの記録が見劣りするようなことは決してないのだ。 逆に、ローズがいかに素晴らしい選手だったかをイチローが思い出させてくれ... 続きをみる
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『MacMillan The Baseball Encyclopedia』と『フィールド・オブ・ドリームス』
イチローがいよいよメジャー通算3000本安打に近づいている。そんな中、一冊の本のことを思い出した。 時は1983年8月、日本橋の丸善の洋書コーナーで、電話帳のように分厚いハードカバーのその本を見付けた時の喜びと驚きは今も鮮明に覚えている。価格は約1万円で、貧乏学生にとってはおよそ手が出ない代物だが、... 続きをみる
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モハメド・アリが亡くなった『チャンピオン伝説』『アリ・ザ・グレーテスト』『ALI アリ』『モハメド・アリ かけがえのない日々』
プロボクシング元世界ヘビー級王者のモハメド・アリが亡くなった。その死に接して、かつての好敵手ジョージ・フォアマンが、「アリ、フレージャー、フォアマン、私たちは一つだった。自分の一部がなくなってしまった」と語ったように、俺にとってのリアルタイムでもある1970年代、彼らが作り出した三つ巴のドラマは文句... 続きをみる
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『オールド・ルーキー』(02)
「月曜ロードショー」の荻昌弘さんの解説風に書いてみた。 今晩お送りするのは、メジャーリーグ史上最年長の35歳で投手としてデビューしたジム・モリスの実話を基にした物語です。この映画が公開された時、これは実話だっていうけれど、なんだか漫画みたいだっておっしゃる方が大勢おられました。確かにそういうところは... 続きをみる
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『ドライヴ』と『ザ・ドライバー』
ライアン・ゴズリングが、昼はスタントマン兼修理工、夜は車での“逃がし屋”を演じた『ドライヴ』(11)。デンマーク出身のニコラス・ウィンディング・レフンが監督したこの映画を、『シェーン』(53)の現代版のようだとする声がある。 流れ者の孤独な主人公が偶然知り合った人妻(キャリー・マリガン)に惚れ、彼女... 続きをみる
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『三人のあらくれ者』
三人のあらくれ者による三すくみの葛藤劇 40数年ぶりに再見。従って細部は見事に忘れていたのだが、妙な西部劇だなと思った当時の記憶がよみがえってきた。 原題は「Three Violent People」という。その三人とは、南北戦争帰りで激情型の牧場主コルト(チャールトン・ヘストン)、酒場女の素性を隠... 続きをみる
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「ちいがくベストテン」に投票
昨年に引き続き、ちいさなひとのえいががっこう主催の「ちいがくベストテン」に投票。 このベストテンは、前年に劇場公開された映画の中から、「親子で観てほしい!」「子どもたちと一緒にぜひ観たい!」映画を5本選ぶもので、今年は3月31日に結果が発表されるとのこと。 「ちいさなひとのえいががっこう」のホームペ... 続きをみる
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ジョージ・ケネディが亡くなった
以前、彼について書いたものを転載して哀悼の意としたい。 1925年2月18日、米ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。193センチ。父はオーケストラの指揮者。母はバレエダンサー。幼い頃から舞台に立つ。第二次大戦で陸軍に入隊。終戦後も軍に残り、軍関係のラジオやテレビで活躍。60年に映画デビュー。 パニッ... 続きをみる
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第88回アカデミー賞授賞式
今年のアカデミー賞授賞式のトピックスを挙げるとすればこんなところですかね。 ・『ロッキー』から40年ぶりノミネート、『クリード/チャンプを継ぐ男』のスタローン受賞ならず ・超ベテラン、エンニオ・モリコーネがタランティーノの『ヘイトフル・エイト』で作曲賞を初受賞 ・『マッドマックス~』最多6部門で受賞... 続きをみる
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『ザ・コール 緊急通報指令室』
『ザ・コール 緊急通報指令室』(13) いい拾い物をしたような気分になる 謎の男に誘拐された少女(アビゲイル・ブレスリン)からの通報を受けた、911(緊急通報指令室)のオペレーター(ハル・ベリー)が、少女の声だけを頼りに奮闘する姿を描く。 前半は、911の仕事を紹介しながら、一度救助に失敗し、トラウ... 続きをみる
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映画の中のデビッド・ボウイ
デビッド・ボウイが亡くなった。小学生の頃、初めて彼の映像を見た時、この人は男なのかそれとも女なのか…と感じて不思議な思いにとらわれたことを思い出す。 彼は俳優としても活躍したが、ニコラス・ローグ監督の『地球に落ちて来た男』(76)の孤独な宇宙人、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(83)のホモセ... 続きをみる
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『ファイナル・デッドブリッジ』
予知夢を発端として、死の運命に取り付かれた若者たちの恐怖を描く『ファイナル・デスティネーション』シリーズの第5弾。飛行機、高速道路、ジェットコースター、サーキットと来て今回はつり橋ときた。 このシリーズは、登場する若者たちは決して死の連鎖から逃れられないという設定だから、突然彼らに訪れる死の瞬間の突... 続きをみる
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『ファール・プレイ』
久しぶりにテレビで見直す機会を得た。初めて見た79年の公開時に書いたメモを。 この映画の監督であるコリン・ヒギンズが脚本を書いた『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(71)に続いて、 『大陸横断超特急』(76)を見た時に、面白い映画作家が出てきたと思い、陰ながら注目していたのだが、監督デビュー作のこ... 続きをみる
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『リトル・ダンサー』『パレードへようこそ』
毎年受講している文京学院大学の「映像で読み解く現代社会」。 https://www.ext.u-bunkyo.ac.jp/cgi-bin/lecture/lecture2.cgi?c=literature&mode=detail&no=A11 その下準備として1984年、サッチャー政権下の英ウェール... 続きをみる
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『シェーン』デジタルリマスター版
東京国際映画祭の一環として、と言うよりもスターチャンネルの宣伝を兼ねて『シェーン』(53)のデジタルリマスター版が上映された。上映前には逢坂剛氏と川本三郎氏によるトークショーも行われた。 今さらながら『シェーン』の粗筋を書くと、アメリカ西部開拓期、牧場経営者と開拓民が対立する緑豊かなワイオミングの地... 続きをみる
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ヨギ・ベラの“ヨギイズム”
1950年代、ミッキー・マントルらと共にヤンキースの黄金時代を支えた強打のキャッチャー、ヨギ・ベラが90歳で亡くなった。 ベラは、MVP3回、オールスターの常連、しかも背番号8はヤンキースの永久欠番で、野球殿堂にも入っている大選手なのだが“ヨギイズム”と総称されるその愉快な言動でも有名だった。 以下... 続きをみる
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ラベル(『愛と哀しみのボレロ』)とマーラー(『ベニスに死す』)
新交響楽団の第230回演奏会を聴きに行った。今回はモーリス・ラベルの「古風なメヌエット」と「ダフニスとクロエ」、グスタフ・マーラーの「交響曲第4番」というプログラム。 ラベルを初めて聴いたのは、クロード・ルルーシュ監督の『愛と哀しみのボレロ』(81)の劇中音楽としてだった。この映画は、第二次大戦から... 続きをみる
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ベルリン・フィル ワルトビューネコンサート2015
ベルリン・フィルによる映画音楽コンサートをテレビで見た。 ラインアップは以下の通り。()内は作曲者名 「20世紀フォックスファンファーレ」(アルフレッド・ニューマン) パンパカパーン~ オープニングにこれを持って来るとは何とも粋ですなあ。ニューマンは20世紀フォックスの音楽部長。 https://w... 続きをみる
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ジャック・レモンの魅力はキンキンから教わった
キンキンこと愛川欽也が亡くなった。晩年は司会者や2時間ドラマの名脇役としてのイメージが強かったが、その昔、キンキンば“声の名優”だったのだ。 子供の頃に見たテレビアニメなどでは、例えば、「おはよう!こどもショー」のロバくん、「スーパースリー」のマイト、「マッハGoGoGo」の覆面レーサー、「悟空の大... 続きをみる
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『殿さま弥次喜多 捕物道中』
フィルムセンターで開催中の日本映画史横断6 東映時代劇の世界Part2 『殿さま弥次喜多 捕物道中』(59) 監督・脚本沢島忠、脚本笠原和夫による『殿さま弥次喜多 怪談道中』の続編。尾張と紀州の若殿(中村錦之助と賀津雄兄弟)が町人“弥次喜多”に身をやつし、さまざまな騒動に巻き込まれながら道中を行く。... 続きをみる
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日本映画横断・東映時代劇の世界 『風雲児 織田信長』
フィルムセンターの日本映画横断・東映時代劇の世界で、『風雲児 織田信長』(59)を再見。 尾張の大うつけと呼ばれた若き日の織田信長が、桶狭間で今川義元を討つまでを1時間半余りでテンポ良く描くこの映画は、未見のモノクロ、スタンダード作『紅顔の若武者・織田信長』(55)の後半部分を、カラー、ワイドでリメ... 続きをみる
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浪曲的西部劇 『OK牧場の決斗』
アメリカ西部史上に名高い、アープ兄弟とクラントン一家のOK牧場での対決をクライマックスとする名作西部劇『OK牧場の決斗』(57)を再見。 同じ題材を描いたジョン・フォードの『荒野の決闘』(46)のような詩情はないが、いかにもジョン・スタージェスらしいテンポのいい運びと小気味のいいアクションに加えて、... 続きをみる
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「もうひとつのニュー・シネマ・パラダイス~トルナトーレ監督のシチリア~」
NHK BSで「もうひとつのニュー・シネマ・パラダイス~トルナトーレ監督のシチリア~」という興味深いドキュメンタリーをやっていた。 タイトル通り、ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、自らの故郷であり、『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)のロケ地でもあるシチリアを案内し、映画誕生の秘密を明かすというもの... 続きをみる
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『洲崎パラダイス赤信号』 『不滅の熱球』
『洲崎パラダイス赤信号』と『不滅の熱球』 ところで、映画で描かれた洲崎といえば、洲崎遊廓の入口の飲み屋を中心に、そこに出入りする男女の姿を描いた芝木好子原作、川島雄三監督の名作『洲崎パラダイス赤信号』(56)がある。 作られたのは1956年だからなんと60年前、自分が初めてテレビで見たのは高校生の頃... 続きをみる
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イチロー、マーリンズへ!? 『Mr.3000』
ニューヨーク・ヤンキースからFAとなり去就が注目されていたイチローだが、ようやくマイアミ・マーリンズとの契約が決まりそうだという。これで、あと156本に迫っている、メジャー通算3000安打の達成が現実味を帯びてきた。マイアミ(旧フロリダ)・マーリンズは93年に創設された新興球団だが、97と03年にワ... 続きをみる
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声優の大塚周夫さんが亡くなった
声優の大塚周夫さんが亡くなった。アニメでは「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王、「ルパン三世」の初代石川五エ門など枚挙にいとまがない。さらに洋画の吹き替えでは、主にチャールズ・プロンソンとリチャード・ウィドマークを担当した。テレビの洋画劇場を見ながら育った世代にとっ... 続きをみる
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「ちいさなひとのえいががっこう」ベストテン2014に投票
知り合いからの依頼で、「ちいさなひとのえいががっこう」の「ちいがくベストテン2014」に投票。このサークルは、「映画を勉強しよう!」をコンセプトに、子どもも親も一緒になって映画を楽しめる場を作りたい、とボランティアの有志が集まって活動を始めたらしい。 詳細はこちら↓ https://blog.goo... 続きをみる
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三谷幸喜脚本「オリエント急行殺人事件」
三谷幸喜脚本のテレビドラマ「オリエント急行殺人事件」を見る。 アガサ・クリスティ原作、ポール・ディーン脚色、シドニー・ルメット監督の映画版(74)を、よくぞここまで模倣したものだと感心するやらあきれるやら。同世代の映画狂、三谷幸喜の面目躍如の一作で、きっと彼は俺と同じようにあの映画が大好きなのだろう... 続きをみる
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『いそぎんちゃく』『続・いそぎんちゃく』
肉体を武器に、次々に男を代えながらしたたかに生きていくヒロイン浜子の姿を描く、渥美マリ主演の“軟体動物シリーズ”第一作の『いそぎんちゃく』と『続・いそぎんちゃく』をチャンネルNECOで見る。 今から見ると、皮肉な味わいを持った悲喜劇の中に、1960年代後半(昭和40年代前半)の世相が浮き彫りになって... 続きをみる
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「黒田、わしゃぁおまえだけが頼りじゃ」
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェントとなっていた黒田博樹投手が広島カープに復帰のニュースには驚いた。一部では19~21億円ともいわれるメジャー球団からの巨額のオファーを断っての復帰劇に、義理と人情の任侠映画を見ているような気分にさせられ、胸が熱くなった。 『仁義なき戦い』で、山守親分(金子... 続きをみる
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健さんに続いて今度は文太が…
奇しくもというべきか、健さんの後を追うようにして菅原文太が亡くなった。相前後して東映の任侠と実録路線を支えた二人だが、その役柄と個性は対照的だ。 ストイックで寡黙な様式のヒーローを演じ続けた健さん。片や文太はぎらぎらとした欲望をむき出しにするアウトローとして実録路線で活躍した。健さんはクールだが文太... 続きをみる
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健さんが亡くなった…。
『網走番外地』シリーズの橘真一、『昭和残侠伝』シリーズの花田秀次郎はリアルタイムでは見ていないが、子供心に、高倉健という人には凄みや怖さを感じたものだった。若いころの彼は親しみが持てるスターではなかったのだ。 初めて映画館で見た健さんはシドニー・ポラック監督、ロバート・ミッチャム共演の『ザ・ヤクザ』... 続きをみる
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MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション 『暗黒の恐怖』
フィルムセンターで開催中の「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」 続いてはテレビで見て以来、久しぶりの再見となった『暗黒の恐怖』Panic in the Street (1950・20世紀フォックス)。 肺ペストの蔓延を防ぐため、ニューオリンズの公衆衛生局の医師(リチャード・ウィドマー... 続きをみる
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MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション 『真昼の暴動』
フィルムセンターで開催中の「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」 まずは、大先輩方から「とても面白い」という話を飽るほど聞かされ、いつか見たいと思っていた『真昼の暴動』Brute Force (1947・ユニバーサル) 日本公開は57年。 ウエストゲート刑務所を牛耳る残忍な看守長のマン... 続きをみる
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ウエスタン・ユニオン・特急便 第4号 『荒野の七人』
本日、某所で西部劇談議。話し足りない気がしたので、以前「ウエスタン・ユニオン・特急便 第4号」に書いたものを転載。 テレビ洋画劇場の思い出、そして『荒野の七人』 過日、「MOVIE」という映画雑誌で、ジョン・ウェイン=デュークを大特集した際、デュークの大ファンである大林宣彦監督にインタビューをする機... 続きをみる
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ウエスタン・ユニオン・特急便 第26号 「今も世界の映画を結ぶフォード&デューク」
3カ月に1回、都内某所で行われている熱烈な西部劇ファンの同好会「ウエスタン・ユニオン」の例会に出席。今回は会報誌「ウエスタン・ユニオン・特急便」に寄稿させていただいた。 http://members.jcom.home.ne.jp/mich/union/ ■フォードのことを楽しそうに語る映画人たち ... 続きをみる
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『そんな彼なら捨てちゃえば?』
ソフィスティケートは今何処 ジェニファー・アニストンとベン・アフレック、ジェニファー・コネリーとブラッドリー・クーパー、ジニファー・グッドウィンとジャスティン・ロング、スカーレット・ヨハンソンとケビン・コノリーのカップルが入り乱れて、恋の大騒ぎを繰り広げる。プロデューサー兼任のドリュー・バリモアも賑... 続きをみる
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『すべての美しい馬』
現代版の西部劇かと期待したが… 1949年、カウボーイになるという夢を捨て切れず、テキサスを後にしたジョン(マット・デイモン)とレイシー(ヘンリー“ET”トーマス)が主人公。 前半は、見事な景観を背景にした二人の旅の様子と、メキシコの牧場でのカウボーイとしての生活、ジョンと牧場主の娘アレハンドラ(ペ... 続きをみる
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ジョン・フォード生誕120年 『駅馬車』
ジョン・フォード生誕120年を記念して、シネマート新宿で『駅馬車』(39)と『静かなる男』(52)を上映中。 まずは、もう何度見ているか分からない『駅馬車』。7人の乗客と保安官と御者を乗せ、アリゾナからニューメキシコまでをひた走る駅馬車。何と言ってもその疾走感が素晴らしい。 そして、個性豊かな俳優た... 続きをみる
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不死身の殺し屋“ジョーズ”死す 『007/私を愛したスパイ』 『007/ムーンレイカー』
不死身の殺し屋“ジョーズ”死す 2メートル18センチの巨漢俳優リチャード・キールが亡くなった。『007/私を愛したスパイ』(77)と『007/ムーンレイカー』(79)で、鋼鉄の歯を持つ不死身の殺し屋“ジョーズ”を演じて強烈な印象を残した彼である。ジョーズという名前は、スピルバーグの大ヒット作『ジョー... 続きをみる
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「新・紙ヒコーキ通信」最終回
『オール読物』に連載中の長部日出雄さんの新作映画時評「新・紙ヒコーキ通信」が、9月号の「幕引きの弁」で最終回を迎えた。病が重なり、もはや映画を見に行くことも大変になったとのこと。映画館で映画を見ることにこだわった長部さんだけにさぞや無念であろうと思われる。 残念ながら「新・紙ヒコーキ通信」はまだ単行... 続きをみる
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アンドリュー・V・マクラグレン逝く 『シェナンドー河』 『コマンド戦略』 『ビッグケーヒル』
アンドリュー・V・マクラグレン逝く ジョン・フォードの後継者と呼ばれ、西部劇や戦争映画の秀作を残したアンドリュー・V・マクラグレン監督が亡くなった。94歳だった。 父がフォード一家を代表する俳優のビクター・マクラグレンだったこともあり、『静かなる男』(52)などのフォード映画の助監督を経て1960年... 続きをみる
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続さらば新橋文化劇場『デス・プルーフinグラインドハウス』 『タクシードライバー』
続さらば新橋文化劇場 昨日は長年親しんだ新橋文化劇場の最終日ということで同好の士である友人と共にその“最期”を看取りに行った。 満員の観客の中で、壁に貼られた「昔の上映映画のポスター」に囲まれながら見た最後のプログラムは、美女軍団が殺人鬼に立ち向かう、痛快バイオレンス『デス・プルーフinグラインドハ... 続きをみる
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ビッグX、リチャード・アッテンボロー逝く 『大脱走』 『ガンジー』
ビッグX、リチャード・アッテンボロー逝く 渋い脇役として、また監督としても活躍した英国出身のリチャード・アッテンボローが亡くなった。90歳。介護施設で最期を迎えたという。俳優としての彼は、『紳士同盟』(60)の集団強盗の一人、『飛べ!フェニックス』(65)の航空士役、中国人女性と結婚する『砲艦サンパ... 続きをみる
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さらば新橋文化劇場 『エグゼクティブ・デシジョン』『スペース カウボーイ』
さらば新橋文化劇場 娯楽アクション洋画の2本立てを上映し続けてきたガード下の映画館「新橋文化劇場」が残念ながら8月31日で閉館する。最後となる今月はいかにもここらしいプログラムが並ぶ。 中でも今週は、テロリストにハイジャックされたジャンボジェット機内で奮戦する男たちの活躍を描いた『エグゼクティブ・デ... 続きをみる
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“ザ・ルック(目線)” ローレン・バコール逝く 『キー・ラーゴ』
(写真は『三つ数えろ』) その誘うように輝く瞳と独特の上目遣いから“ザ・ルック(目線)”と呼ばれた往年の名女優ローレン・バコールが12日に死去した。89歳というから大往生といってもいいだろう。バコールは、映画デビュー作『脱出』(44)でいきなり25歳年上の大スター、ボギーことハンフリー・ボガートと共... 続きをみる
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ロビン・ウィリアムズが亡くなった… 『ガープの世界』
ロビン・ウィリアムズが亡くなった。63歳。うつ病による自殺の可能性が高いという。デビュー作の『ポパイ』(80)からリアルタイムで見続けてきた俳優だけに訃報を目にした時のショックはとても大きかった。スタンダップコメディアン出身である彼の得意技は、早口で一気にまくし立てるマシンガントーク。時にはあまりの... 続きをみる
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「東京音頭」の中山晋平と黒澤明の『生きる』
「東京音頭」の中山晋平と黒澤明の『生きる』 昨日は神宮球場でヤクルトVS広島戦を観戦。6本のホームランが飛び交う乱打戦で花火も上がった。結果は贔屓の広島が勝ってめでたしめでたし。 ところで、神宮球場ではヤクルトが得点した時と7回裏の攻撃前に、いつの間にかチームの応援歌となった「東京音頭」が歌われる。... 続きをみる
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ジェームズ・ガーナー、86歳で逝く
『大脱走』のメンバーがまた一人消えた…。 拙著『外国映画男優名鑑』の記事から抜粋して追悼の意としたい。 ジェームズ・ガーナー James Garner 1928年4月7日、米オクラホマ州ノーマン生まれ。本名ジェームズ・スコット・バムガーナー。185センチ。母はチェロキー族の血を引く。ハイスクール中退... 続きをみる
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“二役映画” 『独裁者』 『めまい』 『底抜け大学教授』
『複製された男』にちなんで 思い付くくままに“二役映画”を挙げてみる。 『雪之丞変化』(35ほか)監督:衣笠貞之助 二役:林長二郎(長谷川一夫) 『どんぐり頓兵衛』(36)監督:山本嘉次郎 二役:榎本健一 『チャップリンの独裁者』(40)監督・二役:チャールズ・チャップリン 『ダニー・ケイの天国と地... 続きをみる
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