「ブラタモリ」「成城が“日本のハリウッド”になった理由」
「ブラタモリ」で「成城が“日本のハリウッド”になった理由」を取り上げ、東宝スタジオの周辺を散策していた。内容は多少こじつけがましいところがあったが、スタジオの歴史については興味深く見た。 東宝スタジオは取材で何度か訪れたことがあるが、訪れるたびに、ここで『七人の侍』(54)や『ゴジラ』(54)をはじ... 続きをみる
「ブラタモリ」で「成城が“日本のハリウッド”になった理由」を取り上げ、東宝スタジオの周辺を散策していた。内容は多少こじつけがましいところがあったが、スタジオの歴史については興味深く見た。 東宝スタジオは取材で何度か訪れたことがあるが、訪れるたびに、ここで『七人の侍』(54)や『ゴジラ』(54)をはじ... 続きをみる
『犬神家の一族』(76) Yuji Ohno – Love Ballade (愛のバラード) 『人間の証明』(77) The Main Theme From Proof Of The 『野性の証明』(78) 町田義人 『戦士の休息』 1978年 『最も危険な遊戯』(78) 『殺人遊戯』(78) 『処... 続きをみる
インタビューの下準備として、東映映画を2本見た。 『密告(たれこみ)』(68) 元・相良組の組長・相良(安藤昇)は、8年の刑期を終えて出所し、古巣の銀座に姿を現した。 8年前、相良は部下の花村(南廣)と井沢(木村功)と共に、土地ブローカーの塚本(沢彰謙)を殺害したのだが、その直後、何者かに狙撃された... 続きをみる
『映画に愛をこめて アメリカの夜』(73) 助監督役 『恋愛日記』(77) 『緑色の部屋』(78) フランス北東部の田舎町の新聞で死亡欄を担当するジュリアンは、若くして亡くした妻の肖像や遺品で飾られた“緑色の部屋”で生活していた。 ある日、妻の調度品の競売会場で働く女性セシリア(ナタリー・バイ)と親... 続きをみる
『人生の特等席』(12) 『ジャージー・ボーイズ』(14)監督 『アメリカン・スナイパー』(14)監督 『ハドソン川の奇跡』(16)監督 『15時17分、パリ行き』(17)監督 『運び屋』(18)兼監督 『リチャード・ジュエル』(19)監督 『クライ・マッチョ』(21)兼監督
『スペース カウボーイ』(00)兼監督 『ミスティック・リバー』(03)監督 『ミリオンダラー・ベイビー』(04)兼監督 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』(06)監督 『グラン・トリノ』(08)兼監督 『インビクタス/負けざる者たち』(09)監督
『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』(86)兼監督 『ザ・シークレット・サービス』(93) 『パーフェクト・ワールド』(93)兼監督 『マディソン郡の橋』(95)兼監督 『目撃』(97)兼監督
『恐怖のメロディ』(71)兼監督 『白い肌の異常な夜』(71) 南北戦争時代、女子寄宿学園に舞い込んだ若い兵士(イーストウッド)が、女たちによって悲惨な目に合うサイコスリラー。監督はドン・シーゲル。ソフィア・コッポラ監督が『ビガイルド 欲望のめざめ』(17)として再映画化した。 『ダーティハリー』(... 続きをみる
角川映画50th ANNIVERSARY「角川映画祭」が5月1日から角川シネマ有楽町で開催される。 初作となった『犬神家の一族』(76)から50年。リアルタイムで見た映画ばかりだが、このうち、澤井信一郎監督、薬師丸ひろ子主演の『Wの悲劇』(84)と和田誠監督、真田広之主演の『麻雀放浪記』(84)の4... 続きをみる
『レニー・ブルース』(74)(1981.5.22.TBS深夜映画) ストリッパーでレニーの妻ハニ― 『オール・ザット・ジャズ』(79)の原形がここにあった。ショービジネス界の異常さを描かせたらボブ・フォッシーの右に出る者はいないだろう。 この陰惨で、救いようがないほど悲しいモノクロの映画。レニー・ブ... 続きをみる
70年代の名脇役女優の1人。 『スローターハウス5』(72) ポルノ映画のスター 『ラスト・アメリカン・ヒーロー』(73) 気のいい娼婦 『Mr.ビリオン』(77) 探偵 『スーパーマン』(78)『スーパーマンⅡ』(80) レックス・ルーサーの情婦イブ・テッシュマッカー
スティーブ・マックィーンも弟子だった元軍人の武術家。ブルース・リー主演の『ドラゴンへの道』(72)に敵役で出演。ラストのローマのコロッセオでの対決シーンは圧巻だった。 その後、本格的に俳優に転じ、メナヘム・ゴーラン主催のキャノン・フィルムズの『地獄のヒーロー』(84)『デルタ・フォース』(86)など... 続きをみる
演じたのは、カウボーイ、バーテンダー、保安官助手…。 『夜の大捜査線』(67)町の住人バッキー 『ウィル・ペニー』(67) 『レマゲン鉄橋』(69) 『傷だらけの挽歌』(71) 『白い肌の異常な夜』(71) 『モンテ・ウォルシュ』(70) 『11人のカウボーイ』(72)カウボーイ 『ミネソタ大強盗団... 続きをみる
『アウトロー』(12)(2013.1.22.パラマウント試写室) 白昼のピッツバーグの街中で無差別銃乱射事件が起きた。現場の状況証拠から米軍の元狙撃兵バーが逮捕されるが黙秘を続け、警察に「ジャック・リーチャーを呼べ」と要求する。 英国作家リー・チャイルドのベストセラー小説を映画化。トム・クルーズが元... 続きをみる
女子金メダルのアリサ・リュウ(米)がフリーで使った曲は、ドナ・サマー版の「マッカーサー・パーク MacArthur Park」(編曲ジョルジョ・モロダー)。最近ではティム・バートン監督が『ビートルジュース ビートルジュース』(24)で思いっきり使っていた。 Donna Summer - MacArt... 続きをみる
『ウォルター少年と、夏の休日』(03) ライフルをぶっ放す乱暴な2人の老人、ハブおじさん(ロバート・デュバル)とガースおじさん(マイケル・ケイン)の家で夏休みを過ごすことになった少年ウォルター(ハーレー・ジョエル・オスメント)は、ふたりの生きざまに興味を持つ。 二度の大戦と三大陸で戦い、アフリカの美... 続きをみる
『ジェロニモ』(93) 『ザ・ペーパー』(94) 『フェノミナン』(96)
『告白』(81)(1982.2.27.新宿ヴィレッヂ2) 警察官と司祭というまるで異なった職業に就いた貧しいアイリッシュ・カソリックに生まれた兄弟、トム・スペラシー(ロバート・デュバル)とデズモンド(ロバート・デ・ニーロ)の、ある殺人事件をめぐる愛憎と宿命を描く。監督はウール・グロスバード。原題は「... 続きをみる
『ネットワーク』(76)(1980.4.14.月曜ロードショー) 架空の系列局を舞台に、視聴率に踊らされるテレビ業界人の狂騒を痛烈に風刺したシドニー・ルメット監督作品。脚本はパディ・チャイエフスキー。 アカデミー賞に輝いたフェイ・ダナウェイと故ピーター・フィンチ(急死の同情票とも言われたが…)の演技... 続きをみる
『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』(76)(1991.5.8.)ジョン・H・ワトスン 1891年、コカイン中毒になったシャーロック・ホームズ(ニコール・ウィリアムソン)をワトソン(ロバート・デュバル)が訪ねる。 ホームズは中毒によって精神を病み、モリアーティ教授(ローレンス・オリビエ)に付きまと... 続きをみる
『THX1138』(71)(1982.3.6.) コンピューターが支配する25世紀。管理社会に生きる人類は、精神抑制剤を投与されながら登録番号で呼ばれ作業に従事していた。 だが、THX-1138(ロバート・デュバル)はルームメイトの女性LUH-3417(マギー・マコーミー)とともに精神抑制剤を摂取し... 続きをみる
『鷲は舞いおりた』(76)(1986.12.28.) 1943年、ヒトラーからドイツ軍スタイナー大佐(マイケル・ケイン)に、イギリスのチャーチル首相誘拐計画“イーグル作戦”の命令が下る。ジャック・ヒギンズの同名小説の映画化で、ジョン・スタージェス監督の遺作となった。 『キラー・エリート』(75) 『... 続きをみる
『ゴッドファーザー』(72)トム・ヘイゲン(日本語吹替・森川公也) 『ゴッドファーザーPARTⅡ』(74) 『カンバセーション…盗聴…』(74) 『地獄の黙示録』(79)ビル・キルゴア中佐
『バッジ373』(73)(1977.6.4.水曜ロードショー) 『フレンチ・コネクション』(71)の主人公ポパイ刑事のモデルになった実在のエディ・イーガンの実体験をベースにした犯罪ドラマ。停職中の刑事(ロバート・デュバル)が相棒を殺した犯人を追う。路線バスで犯人を追うカーチェイスは必見。脚本はピート... 続きをみる
『アラバマ物語』(62)ブー 『逃亡地帯』(66) 『刑事(デカ)』(68)(1974.2.11.月曜ロードショー) 『ブリット』(68) 『勇気ある追跡』(69)ネッド・ペッパー
『361 -White and Black-』という囲碁を題材にした映画のインタビューのため、市ヶ谷の日本棋院会館を訪れた。361とは基本的な碁盤の交点(目)の数だそうだ。 考えてみると、将棋に比べると囲碁を題材にした映画は極めて少ないことに気付いた。 代表作は、日中戦争をはさんで、数10年にわたる... 続きをみる
とっちゃん坊や的な怪優 『バード★シット』(70)(1977.10.26.フジ深夜映画) 空を飛ぶことを夢見て、アストロドームの地下室で密かに空飛ぶ羽を製作している青年ブルースター・マクラウド(バッド・コート)。彼の周りには、姉のようなルイーズ(サリー・ケラーマン)と友達のようなスザンヌ(シェリー・... 続きをみる
『煙突の見える場所』 見る場所によって4本にも3本にも2本にも1本にも見える通称お化け煙突のある東京・千住を舞台に、捨て子の赤ちゃんを巡って繰り広げられる人間模様を描く。 『山田洋次監督が選んだ日本の名作100本』から
『青春の殺人者』(76)『太陽を盗んだ男』(79)…。その後「今度は撮る」と言い続けながら、結局撮らず、たった2本の映画で伝説となった不思議な映画監督・長谷川和彦が亡くなった。 近作『愚か者のブルース』(22)で加藤雅也が演じた映画監督は長谷川和彦をほうふつとさせる役だった。「元プロ野球選手はいても... 続きをみる
『ブレイジングサドル』は、『ヤング・フランケンシュタイン』(74)『サイレント・ムービー』(76)と一緒にメル・ブルックス映画の3本立てとして初めて見たのだ。(1978.10.20.三軒茶屋東映) その時のメモを今改めて読むと、当時メル・ブルックスの映画を結構気に入っていたようでわれながら驚いた。 ... 続きをみる
『ARGYLLE/アーガイル』(24) 『野生の島のロズ』(24) 『ビートルジュース ビートルジュース』(24)
『ザ・ペーパー』(94)(1995.3.8.松竹試写室) 踏襲技 ニューヨークでタブロイド紙を発行する新聞社に勤める記者たちの激烈な一日を、軽快かつユーモラスなタッチで追いかけた群像劇。 『バックドラフト』(91)『遙かなる大地へ』(92)と、 本来、不似合いとも思える大作を続けて監督し、少々心配さ... 続きをみる
『ホーム・アローン2』(92)(1993.3.8.スバル座) ここらを潮時に 前作では田舎の一軒家に置き去りにされたケビン君(マコーレー・カルキン)が今度は大都市ニューヨークを舞台に大活躍というストーリーは良く言えばパワー・アップ、悪く言えば悪乗り。どちらと見るかはそれこそ賛否両論に分かれるところだ... 続きをみる
『ビートルジュース』(88) 『ホーム・アローン』(90) 『ディック・トレイシー』(90) 『ワイアット・アープ』(94)
今朝の「あさイチ」は映画特集。その中で、『国宝』などと並んでこの愛すべき台湾映画が紹介されていた。 『赤い糸 輪廻のひみつ』(21)
『倫敦から来た男』『母なる証明』(2009.8.7.映画美学校.2本立て試写) タル・ベーラとポン・ジュノの狂気 『倫敦から来た男』(07) こちらはタル・ベーラの狂気。モノクロ画面の中に、殺人を目撃し大金を手にした男の心の変化や葛藤が描かれる一種の心理ミステリー。原作はジョルジュ・シムノン。 最近... 続きをみる
正月の2日に近所のMOVIX亀有で『国宝』を再見。客席はほぼ満員。本当にロングラン興行が成立していることに驚く。リピーターが多いと聞くが、実際自分も2度目の方が面白かった。同日、Eテレの「スイッチインタビュー」吉沢亮×中村鴈治郎を興味深く見た。
破壊と創造を繰り返し、唯一無二の都市へと変貌した東京。その移り変わりを鮮明に映してきたのが映画である。 忠犬ハチ公(『あるぷす大将』)、戦災孤児(長屋紳士録)、占領下の廃墟で交わされた戦後初のキスシーン(『はたちの青春』)、復興の空に立ちのぼる“お化け煙突”の煙(『煙突の見える場所』)、そして、いつ... 続きをみる
『アバター』→『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』 【インタビュー】『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のプロデューサーが来日 【独占ニュース】『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』来日会... 続きをみる
『ラムの大通り』(71)(1977.3.6.日曜洋画劇場) 1920年代。カリブ海諸国とアメリカ南部沿岸を結ぶラム酒密輸の海上ルート、通称“ラムの大通り”が存在した。 密輸船の船長コルニー(リノ・バンチュラ)は、偶然入った映画館で、無声映画『恋する女豹』の主演女優リンダ・ラリユー(ブリジット・バルド... 続きをみる
『最高の人生の見つけ方』(07) 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』(16)(2018.7.11.ショウゲート試写室) 『記者たち 衝撃と畏怖の真実』(17)(2019.2.14.アスミック・エース試写室)
『アメリカン・プレジデント』(95)(1996.3.30.銀座シネパトス) もしも米大統領が独身で、ある女性と恋に落ちたら。彼は大統領のいすを取るのか、愛を取るのか、究極の選択を迫られる。 ロブ・ライナーが昔のアメリカ映画的なものを撮りたがっていると強く感じたのは、前作『ア・フュー・グッドメン』(9... 続きをみる
『スタンド・バイ・ミー』(86)(1987.4.29.丸の内ピカデリー2) 『恋人たちの予感』(89) 『ミザリー』(90)(1991.3.15.みゆき座) 『ア・フュー・グッドメン』(92)(1992.5.14.ニュー東宝シネマ2)
『さらば映画の友よ インディアン・サマー』(79) 『ハリウッド映画特急』(86) 『黒澤明語る』(91) 『ラストサムライ』(03)出演 『クライマーズ・ハイ』(08) 『わが母の記』(12) 『駆込み女と駆出し男』(15) 『日本のいちばん長い日』(15)
『ボーン・アルティメイタム』(07)(2007.10.30.東宝東和試写室) 『ボーン・アイデンティティー』(02)『ボーン・スプレマシー』(04)に続く、ボーン・シリーズの第3作『ボーン・アルティメイタム』を試写。 相変わらず、すさまじいスピード感に満ちた映画だが、手持ちカメラや寄りの構図で撮られ... 続きをみる
『戦場にかける橋2/クワイ河からの生還』(89)(1989.10.20.日比谷映画) 短くまとめ過ぎた か 今さらとも思える『戦場にかける橋』(57)の後日談だが、モデルらしき人物設定はあるものの、前作との直接的なつながりはほとんどない。ただ、天皇の戦争責任問題を今さら論じたように、アメリカに比べる... 続きをみる
『春との旅』(10)(2010.4.5.DVD試写) 『人類資金』(13)(2013.8.27.松竹試写室) 『かぐや姫の物語』(13)(2013.12.26.広島八丁座) 高畑勲が監督したスタジオジブリ制作の日本のアニメーション映画。かぐや姫の声は朝倉あき。特別出演の仲代達矢は、姫が故郷の山に戻っ... 続きをみる
『野獣暁に死す』(68)(1975.1.13.月曜ロードショー) 妻の殺害という無実の罪を着せられたビル・カイオワ(モンゴメリー・フォード)は、5年の刑期を終え模範囚として釈放された。 ビルは4人の男を雇い、妻殺害の真犯人であり強盗団のボスになっていた旧友で日本人との混血のエルファゴ(仲代達矢)への... 続きをみる
『雨あがる』(00)(2000.2.18.渋谷エルミタージュ) 『峠 最後のサムライ』(22)(2021.5.1.オンライン試写)
『連合艦隊司令長官 山本五十六』(68)(1968.8.目黒京王東宝.併映『クレイジーの空想天国』) 第二次大戦突入を憂慮し、日米開戦に反対した山本五十六(三船敏郎)。だが、皮肉なことに彼は連合艦隊司令長官に任命され、重大な責任を負うことになる。山本は早期講和の手段として真珠湾攻撃を立案し、壮絶な戦... 続きをみる
『吾輩は猫である』(75)(1994.7.8.再見) 初見時の退屈さが頭をかすめて、見直すのをためらっていたのだが、今回はなかなか面白く見た。多彩な出演者の中でも、岡本信人のあほ面から繰り出される真面目なセリフの滑稽味が実にいいことに気付いた。さて市川崑の最新作『四十七人の刺客』(94)の出来やいか... 続きをみる
『華麗なる一族』(74) 富と権力獲得への手段として、華麗なる閨閥をはりめぐらす万俵一族を主役に、金融界の聖域である銀行、背後で暗躍する政・財界の黒い欲望を描く。原作は山崎豊子の同名小説。監督は山本薩夫、脚色は山田信夫。仲代達矢が万俵敬介と鉄平の一人二役を演じている。 『金環蝕』(75)(1984.... 続きをみる
『ブルークリスマス』(78)(1984.12.15.土曜映画劇場) UFOを目撃し、宇宙光線の影響で血が青色に変色した人々が、世界各地に出現する中、ひそかに進行する国家的謀略を痛切に描く。倉本聰のオリジナル脚本を岡本喜八監督が映画化した、異色のSFサスペンス大作。特撮を一切使わないSF映画として話題... 続きをみる
『殺人狂時代』(67)(1989.1.16.ビデオ) 岡本喜八に光を! 大日本人口調節審議会のリーダー(天本英世)は殺し屋の腕試しのデモンストレーションとして、無作為に選ばれた冴えない大学講師(仲代達矢)を狙う。だが大学講師は、あの手この手で襲い来る刺客たちを次々に倒してしまうのだった。 岡本喜八は... 続きをみる
『血と砂』(65)(1991.11.12.ビデオ) あなたにまで叫ばれると… 三船敏郎演じる小杉軍曹の指揮の下、音楽学校出の10代の軍楽隊少年たちが中国の前線で銃を取って戦う姿を描く。仲代達矢が小杉の上官役。 『独立愚連隊』(59)の少年兵版といった感じの映画で、 少年たち(と呼ぶには少々とうがたっ... 続きをみる
『切腹』(62) 寛永年間。井伊家の屋敷に津雲半四郎(仲代達矢)と名乗る浪人が訪れ、庭先を借りての切腹を申し出た。これは、生活に困った武士のたかりの一種である。家老(三國連太郎)は、しばらく前にも同じような申し出をした若い武士のことを思い出した。だが庭の真中での切腹に臨む半四郎は、意外な事実を語る。... 続きをみる
『用心棒』(61)(1979.10.25.蒲田宝塚.併映『隠し砦の三悪人』『椿三十郎』) 『椿三十郎』(62)(1979.10.25.蒲田宝塚.併映『隠し砦の三悪人』『用心棒』) 『天国と地獄』(63)(1980.11.7.ゴールデン洋画劇場) 『影武者』(80)(1980.5.16.東洋現像所) ... 続きをみる
『女が階段を上る時』(60)(2005.9.21.) 成瀬巳喜男映画、今夜は『女が階段を上る時』。高峰秀子扮する銀座のバーのママを狂言回しに、彼女を取り巻く男たち、女給仲間、家族などが交錯する一種の群像劇。 東宝のカラーが生かされた作品で、なじみのある役者たちが適材適所でそれぞれいい味を出しているが... 続きをみる
『大番』(57)(1994.9.8.WOWOW) 『続大番 風雲篇』(57)(1994.9.11.WOWOW) 『続々大番 怒涛篇』(57)(1994.9.18.WOWOW) 『大番 完結篇』(58)(1994.9.25.WOWOW) 獅子文六の同名小説を映画化。 “ギューちゃん”こと赤羽丑之助が、... 続きをみる
『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』(81)(1981.11.17.蒲田ロキシー) 去年NHKで下山事件を扱ったドラマ「戦後史実録シリーズ 空白の900分-国鉄総裁怪死事件-」が放映された。 その時、重厚な人物描写や推理劇的な興味、さらには日本の戦後史に沿ったストーリーという点で 映画になったらいいも... 続きをみる
『小太刀を使う女』(61)(2009.7.22.時代劇専門チャンネル) 西郷隆盛不在の珍しい西南戦争外伝。京マチ子演じるヒロインが圧巻。男装も含めて華がある。原作村上元三、池広一夫監督の本作は、戦前に初代水谷八重子主演、監督丸根賛太郎で映画化されたらしい。 『沓掛時次郎』 (61)(1980.2.1... 続きをみる
『ゴッドファーザーPARTⅢ』(90)(1991.3.18.日本劇場) 『花嫁のパパ』(91)『花嫁のパパ2』(95)
『ラジオ・デイズ』(87)(1987.11.9.丸の内東映パレス) 第二次大戦直後のニューヨークを舞台に、華やかだったラジオの日々と、ある一家の平凡だが幸福に充ちた生活を描く。 近作の『カイロの紫のバラ』(85)や『ハンナとその姉妹』(86)でもそれは十分に感じられたのだが、ウディ・アレンは明らかに... 続きをみる
『ロンリー・ハート』(86)(1987.9.5.ビデオ) 泣くのは嫌だ笑っちゃおう ミシシッピーの小さな町。弱りきった祖父の面倒を一人で見る長女のレニー(ダイアン・キートン)のもとに二人の妹たちが帰ってくる。 次女のメグ(ジェシカ・ラング)は、歌手への夢破れた元チアリーダー。三女のベイブ(シシー・ス... 続きをみる
『レッズ』(81)(1985.1.2.) 1917年に起きたロシア革命とその革命を記録したアメリカ人ジャーナリスト、ジョン・リードの半生を描く。主演のウォーレン・ベイティが製作、監督、脚本も手掛けた。ダイアン・キートンはリードの妻となるルイーズ・ブライアントを演じた。 『リトル・ドラマー・ガール』(... 続きをみる
『アニー・ホール』(77)(1981.5.18.月曜ロードショー) ニューヨークとロサンゼルスを舞台に、スタンダップコメディアン(ウディ・アレン)と恋人のアニーホール(ダイアン・キートン)との恋と別れを描く、ほろ苦くもコミカルなラブストーリー。 『スリーパー』(73)で見放して、『ボギー!俺も男だ』... 続きをみる
『ボギー!俺も男だ』(72)(1981.1.3.TVK) ウディ・アレンが1969年に制作した舞台劇の映画化。アレン自身が脚本を担当し、ダイアン・キートンら、舞台と同じキャストが出演している。監督はハーバート・ロス。ハンフリー・ボガートの幻影をジェリー・レイシーというそっくりさんが演じている。 アレ... 続きをみる
『クーパー家の晩餐会』(15) 『また、あなたとブッククラブで』(18) 『ロンドン、人生はじめます』(18)
『トロン:レガシー』(10)(2010.12.13.ディズニー試写室) ジェフ・ブリッジスの二役 行方不明になった父を追ってコンピューターの内部に入り込んだ主人公。コンピューター内の世界を描くのだから何があってもいいわけだが、視覚的にはブルーとオレンジを対比させながら意外とシンプルな作りになっていた... 続きをみる
『8 1/2』(63)(ミッドナイトアートシアター) 映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は、新作の構想に行き詰まり、療養のため温泉地を訪れる。だが女性たちとの関係や、仕事上の人間たちとの現実に悩まされ続けるうちに、さまざまな夢や幻が彼の前に現われる。フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的作品... 続きをみる
『ウエスタン』(68) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』(2019.9.27.丸の内ピカデリー) aglio e olio my favorite midnight pasta 『プロフェッショナル』(66)(1974.10.2.水曜ロードショー) 『華麗なる対決』(71)(197... 続きをみる
『刑事』(59)(1974.6.10.月曜ロードショー) ローマで起きた殺人事件を捜査する警部(ピエトロ・ジェルミ)の目を通して、ローマ市民のさまざまな人間模様を描き出す。ジェルミの監督・主演作。ラストシーンで主題歌の「死ぬほど愛して」をバックに、恋人(ニーノ・カステルヌオーボ)を乗せた警察の車を追... 続きをみる
EテレのクラシックTVで「マイケル・ジャクソンの音楽」をやっていた。 番組を見ながら、この2本の映画のことを思い出した。 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 『ムーンウォーカー』
『バガー・ヴァンスの伝説』(00)(2001.6.23.ヴァリグ・ブラジル航空) 『スパイ・ゲーム』(01) 『ランナウェイ/逃亡者』(12)(2013.9.10.ショウゲート試写室) 『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』(13)(2014.3.14.DVD試写) 『キャプテン・アメリカ/ウィンタ... 続きをみる
『スニーカーズ』(92)(1993.3.24.スカラ座) 『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)(1993.11.18.みゆき座) 『クイズ・ショウ』(94)(1995.3.13.ブエナビスタ試写室) 『モンタナの風に抱かれて』(98)
『ブルベイカー』(80)(1986.3.14.金曜ロードショー) アーカンソー州立ウェイクフィールド刑務所は自治委員が選出した囚人によって管理されていたが、所内には看守の暴力や不正が横行していた。 そんなある日、刑務所にブルベイカーという名の囚人が移送される。しばらく囚人たちと共同生活を送った彼は、... 続きをみる
『華麗なるギャツビー』(74)(1977.2.6.早稲田松竹.併映『新個人教授』) ロバート・レッドフォード好演。ブルース・ダーン、スコット・ウィルソン、カレン・ブラック、サム・ウォーターストンら脇役がすごい。ネルソン・リドルの音楽も効果的でよかった。ただギャツビーがあれほど固執するデイジー(ミア・... 続きをみる
『大いなる勇者』(72)(1976.6.6.日曜洋画劇場) 『ホット・ロック』(72)(1974.10.25.ゴールデン洋画劇場) 『スティング』(73)(1974.8.6.松竹セントラル) 『追憶』(73)(1975.4.20.名画座ミラノ)
『サンセット物語』(65)(1986.9.28.) ロバート・マリガンが監督したハリウッド・スターの出世物語。レッドフォードは主人公デイジー・クローバー(ナタリー・ウッド)の相手役。 『逃亡地帯』(66)(1975.6.18.水曜ロードショー) テキサスの田舎町に脱獄した凶悪犯(ロバート・レッドフォ... 続きをみる
『ちはやふる-上の句-』(16) 『ちはやふる-結び-』(18)
アンパンマンの映画は、甥を連れて一度だけ見に行ったことがあった。 『それいけ!アンパンマン リリカル・マジカルまほうの学校』(1994.7.17.松竹セントラル3) 魔法学校の少女リリカとアンパンマンたちの交流を描いた、やなせたかし原作の劇場用映画シリーズの第6作。監督は永丘昭典と矢野博之の共同、脚... 続きをみる
橋幸夫の歌で一番好きなのは「雨の中の二人」(作詞・宮川哲夫、作曲・利根一郎)。初めて聴いたのは小学生の時。子ども心にも何か切ない曲だと感じたものだった。 橋幸夫 雨の中の二人 田村正和主演で映画(66)にもなっているようだが、これはさすがに見ていない。橋はヒット曲を主題歌にしたいわゆる歌謡映画(大映... 続きをみる
『ロンリーウェイ』(83)エディ・ミルズ 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(90)蹴る鳥 「ウイニングボール」(93) 『マーヴェリック』(94) 『ダイ・ハード3』(95) 『グリーンマイル』(99) 『ニューヨーク 冬物語』(14)
『人間蒸発』(67)(1980.7.11.日劇文化.併映『肉弾』) 失踪した婚約者の大島裁を探す早川佳江に今村昌平監督が協力し、追跡調査をする過程そのものを映像化した。俳優の露口茂が佳江に同行し、調査を続けるうち、大島の真の姿が明らかになり、佳江の姉も絡み、カメラを向けられ続けた佳江自身にも変化が訪... 続きをみる
このところ音楽関連の映画を続けて見ている。一昨日は、音楽映画ではないが挿入曲の「One more time one more chance」(山崎まさよし)が印象的で耳に残る『秒速5センチメートル』を試写。 昨日はインタビューの準備のため、フランス映画『ファンファーレ!ふたつの音』と『レッドツェッペ... 続きをみる
ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」の中で、自分は性的マイノリティだという辞書編集部のアルバイトリーダー天童充(前田旺志郎)が、子どもの頃に見た映画について語るシーンがあった。その映画のタイトルは『典子は、今』。これは脚本の蛭田直美のアイデアだったのだろうか。以下、当時の記事を。 『遠雷』(有... 続きをみる
やなせたかし夫妻をモデルにした朝ドラ「あんぱん」に、やなせと関わりのある“実在の人たち”が登場してきた。 やなせたかし=柳井崇(北村匠海) 手塚治虫=手嶌治虫(眞栄田郷敦) 手塚主宰の虫プロ製作のアニメーション映画『千夜一夜物語』(69)でやなせは美術監督とキャラクターデザインを務め、手塚はその返礼... 続きをみる
マイケル・マドセンの代表作といえば、やはりミスター・ブロンドを演じたクエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』(92)か。昔、『最新版外国映画男優』という本の中で、ミニ・バイオグラフィーを書いたことがあった。 『レザボア・ドッグス』(92)(1994.10.21.WOWOW) ロサンゼ... 続きをみる
映画音楽の作曲家として名を成したラロ・シフリンは、もともとはアルゼンチンの出身のジャズミュージシャン。だからジャズとラテン音楽を融合させた変則的なリズムの曲が多いが、これがアクション映画によく合った。そしてそれらの曲はポール・ニューマン、スティーブ・マックィーン、クリント・イーストウッド、ブルース・... 続きをみる
トム・クルーズにアカデミー名誉賞 https://news.yahoo.co.jp/articles/efce967ac7d0a59fe5351733022f70ac4bd248fd 「トム・クルーズにアカデミー賞を贈ってもいい」と自分は主演男優賞のつもりで書いたのだが…。 名誉賞は早過ぎるのではな... 続きをみる
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