『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』
和田誠監督の映画2本を再見。何度見ても、見終わった後で「いい映画を見た」と実感できる。特に真田広之がいい。 『麻雀放浪記』(84) 『快盗ルビイ』(88)
和田誠監督の映画2本を再見。何度見ても、見終わった後で「いい映画を見た」と実感できる。特に真田広之がいい。 『麻雀放浪記』(84) 『快盗ルビイ』(88)
長野でロケが行われた映画では、ヒロインが蕎麦屋の娘という設定だったので、善光寺周辺や松代、戸隠で撮影された大林宣彦監督の『転校生-さよなら あなた-』という映画があった。 『転校生-さよなら あなた-』『22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語』(07)(2007.6.4.角川試写室) ジョン... 続きをみる
『ある愛の詩』(70) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d905e88f8facb4f2818d279459f00fa3 『夕陽の挽歌』(71) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2674e1eb0d4a3715255d9aab514... 続きをみる
このところ、朝ドラ「ブギウギ」で趣里が歌った「ラッパと娘」(作詞・作曲:服部良一)が耳について離れない。 この曲は笠置シヅ子のデビュー曲で昭和14(1939)年に発表されたもの。調べてみると、もともとの発想は、ハリウッド映画『画家とモデル』(37)で、コメディエンヌでシンガーでもあったマーサ・レイと... 続きをみる
クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の日本での公開が2024年に決定した。 この映画は、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いたもの。 オッペンハイマー役のキリアン・マーフィー、その妻役のエミリー・ブラントのほか... 続きをみる
上映企画「NFAJコレクション」企画展「和田誠 映画の仕事」関連上映 2024 年1月19日(金)~2月4日(日) ラインアップは 『恋の大冒険』(70)『麻雀放浪記』(84)『快盗ルビイ』(88)『怪盗ジゴマ 音楽篇』(88) https://www.nfaj.go.jp/exhibition/n... 続きをみる
上映企画「蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭」開催 於・国立映画アーカイブ(2024年1月5日(金)~2月4日(日)) 自転車泥棒 チネマ・リトロバート映画祭とは、イタリアのボローニャを拠点として映画保存活動を行うチネテカ・ディ・ボローニャ財団(FCB)が1986 年に本格始動させた映画... 続きをみる
『この子を残して』(83) 監督は師匠の木下惠介 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0e3d6ab3ca2d0e15104a23f37d898a6c 『キネマの天地』(86) 井上ひさし、山田洋次と共同 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e... 続きをみる
『ハンガーゲーム2』(2013.12.10.角川試写室) 近未来、独裁国家バネムが毎年開催する「ハンガーゲーム」とは、支配下の12の地区から若い男女を一人ずつ選び、最後の1人になるまで戦わせるサバイバルゲームのこと。原作スーザン・コリンズ、監督フランシス・ローレンス、脚本サイモン・ボーフォイ、マイケ... 続きをみる
国立映画アーカイブで12月12日(火)から約3か月半にわたり、展覧会「和田誠 映画の仕事」が開催される。和田誠が手掛けた挿画や著書、収集した映画ポスター、そして『麻雀放浪記』(84)をはじめとする監督作品などから、彼と映画との深い結びつきに光を当てるという。 https://www.nfaj.go.... 続きをみる
『殺し屋人別帳』(70) 浦波興業の浦波(沢彰謙)は、殺し屋の黒岩(田崎潤)と宇野木(小池朝雄)に各組の組長を殺させ、北九州一帯を傘下に収める。だが浦波は、用済みの2人を消そうとして逆に射殺される。黒岩は宇野木をも殺し、浦波興業を手中に収め黒岩組と改称した。 黒岩組は長崎の竜神一家を潰そうと手を延ば... 続きをみる
『ふたたび SWING ME AGAIN』(10)(2010.11.13.MOVIX亀有) 老優たちがジャズバンドを組む映画と聞いて、ぜひ見ておかねばと思ったのだが…。旅、ハンセン病、老い、音楽仲間、家族問題と、いろいろと描き込もうとした努力は買うが、残念ながら全てが中途半端な描き方になってしまって... 続きをみる
『早射ち犬」(67):謎のおかま https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a1b8da358ac48de6ad11eecd004e3cbb 『続・男はつらいよ』(69):盲腸手術後、寅さんに笑わされて腹の皮がよじれる入院患者 https://blog.goo.ne.jp/t... 続きをみる
『エノケンの天国と地獄』(54)(1990.8.19.) かつてサーカスの人気者だった圭太(エノケン)は、天国の裁判所で生前の行いを見せられる。そこではユキ(若山セツ子)という少女との出会いと別れが映し出されていた…。監督・佐藤武。 エノケンといっても、自分はその晩年をかすかに知っている程度で、ほと... 続きをみる
『エノケンのびっくりしゃっくり時代』(48)(1993.12.18.) 浮浪者の健太(エノケン)は、紳士の黒川(山口勇)に、スリのサブ公(如月寛多)に財布をすられそうだと知らせるが、逆にスリに間違われる。そこを、楽団と花形歌手の歌ちゃん(笠置シヅ子)に救われる。健太は歌ちゃんと共に黒川の財布を探すが... 続きをみる
『エノケンの拳闘狂一代記』(49) ボクサーの江之吉(エノケン)は八百長の名手。今日も敗戦の祝杯を挙げているところへ女房が死んだという報せが入る。自分が父親では将来肩身が狭かろうと息子の道夫を幼友達のおぎん(清川虹子)に預ける。時は過ぎ、学校を卒業する道夫(堀口宏)から、ボクサーになりたいと聞いて江... 続きをみる
『エノケンの豪傑一代男』(50)(1981.3.20.) 徳川家康から功績を讃えられた弥九郎(エノケン)が、松平家姉妹の争いから、徳川と織田の対立という一大事まで豪快に解決してしまう。監督・荒井良平。 前から一度見たいと思っていた幻のエノケン映画。彼の晩年しか知らない自分にとっては、フィルムの古さを... 続きをみる
『孫悟空』(40)(1986.1.2.NHK) 皇紀二千六百年に沸く昭和15年に作られたレビューミュージカルコメディ。三蔵法師のお伴をして孫悟空が天竺に旅するおなじみの話。監督・山本嘉次郎、特殊撮影・円谷英二、音楽・栗原重一と鈴木静一。 主なキャストは、孫悟空(榎本健一)、猪八戒(岸井明)、沙悟浄(... 続きをみる
『舶来音楽芸能史―ジャズで踊って』(瀬川昌久・草思社文庫)を読み始めたら、エノケン=榎本健一のことが出てきたので、久しぶりにエノケンの映画を見直してみた。 『エノケンの近藤勇』(35) ジャズソングを盛り込みながら、エノケンが近藤勇と坂本龍馬の二役を演じた幕末コメディ。監督は山本嘉次郎。 見どころは... 続きをみる
新たな連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公・鈴子(趣里)のモデルは笠置シヅ子。自分にとっては、「家族そろって歌合戦」の審査員やカネヨンのCMのおばちゃんのイメージが強いが、実は「ブギの女王」と呼ばれた大歌手であり、後年は女優としても活躍した人。 彼女が出た映画を何本か見ているが、このドラマにはこれらの... 続きをみる
もともとは舞台の人。こうして並べてみると、改めて癖の強い役が多いことに気付く。 『トイズ』(92) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/acc00b398526a50fea6dc8c61bbd6063 『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』(03) https://blog.... 続きをみる
『K-19』(02)(2005.5.22.日曜洋画劇場) テレビの「日曜洋画劇場」でハリソン・フォード製作・主演の『K-19』を見る。艦長と副艦長との対立劇という点では、古くは(これは潜水艦映画ではないが)『ケイン号の叛乱』(54)、最近では『クリムゾン・タイド』(95)などがあり新味はない。潜水艦... 続きをみる
NHK Eテレで「最後の講義」大林宣彦を見る。これは2018年3月に放送されたものだから、亡くなる2年前のこと。『花筐/HANAGATAMI』(17)を完成させ、遺作となった『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(20)の準備をしていた頃の話だ。 講演中に、何度も「映画はフィロソフィー(哲学)」という言葉... 続きをみる
『スリーパーズ』(96)(1997.4.29.渋東シネタワー1) 贔屓監督の一人であるバリー・レビンソンは、どうも『バグジー』(91)あたりからおかしくなってきたところがあるが、この映画も骨子は目には目を式の復讐劇でありながら、どうもすっきりしない。 別にモラル云々を問うつもりはないが、たとえそれが... 続きをみる
『トイズ』(92)(1993.4.16.日比谷スカラ座) 荒野の真ん中に工場を持つおもちゃ会社の社長(ドナルド・オコナー)が急死。後を継ぐことになった将軍(マイケル・ガンボン)は、おもちゃの兵器化をもくろむ。だが、前社長の息子で平和主義者のレスリー(ロビン・ウィリアムス)は、妹のアルセイシア(ジョー... 続きをみる
『バグジー』(91)(1992.4.9.松竹セントラル) マフィアのベンジャミン(バグジー)・シーゲルは、組織拡大のために西海岸へ行った際に、売れない女優のバージニア・ヒルと恋に落ちる。1945年、ラスベガスの小さな賭場を手に入れたベンは、そこを訪れた際に、ラスベガスにカジノ付き大ホテルを建設するこ... 続きをみる
『ナチュラル』(84) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fc10c087633f1430b7c01acb90aa8d9e https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/24ecc0d5a7d2cc41418b8781ab55fb89 『ヤング・シ... 続きをみる
『カジノ』(95)(1996.5.29.ニュー東宝シネマ1) 1970年代ラスベガスのカジノをめぐる欲と暴力にまみれた人間模様を描いたこの映画を見て、同じくマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ共演の『グッドフェローズ』(90)を思い浮かべたのは、恐らくオレばかりではあるまい... 続きをみる
モニュメントバレーをバックにザ・バンドの「ウェイト」が流れる『イージー・ライダー』(69) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fb80ad1fc9181509223a45c2452dc57c 『ラスト・ワルツ』(78) マーティン・スコセッシとの縁はここから始まり、以... 続きをみる
『フレンチ・コネクション』(71) フィリップ・ダントニ https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/08619e8d6689725eb57dd4fac71876fc アクション映画に革命を https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ac6c17db5... 続きをみる
ブルース・リーが32歳の若さで亡くなったのは1973年7月20日。その死因についてはいろいろと憶測が流れたが、いまだ真相は謎のままだ。日本では、彼の主演映画は全て彼の死後に公開されたのだった。 『燃えよドラゴン』(73)(1974.2.26.渋谷東急) 『ドラゴン怒りの鉄拳』(72)(1974.8.... 続きをみる
『欲望』(66) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f3f733cdf2313994765e94d173c6c248 『ドンファン』(73) 監督ロジェ・バディム。ブリジット・バルドーとのレズシーンがあった。 『ナイル殺人事件』(78) https://blog.go... 続きをみる
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)のプロモーションのための、トム・クルーズをはじめとする出演者たちとクリストファー・マッカリー監督の来日が中止となった。これは米国映画俳優組合のストライキによるもの。会見やインタビューの予定があったので残念だが仕方がな... 続きをみる
『リベンジ・マッチ』(13) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9f1f75ed89e3b53e68297cf84f9b3318 『ミリオンダラー・アーム』(14) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b31e1bfc6e8f80436a... 続きをみる
『ウイニング・ボール』(92)(1996.4.20.ビデオ) ピッチャーのハリー・ウィレット(アラン・アーキン)は、ワールドシリーズの出場権を賭けた試合で、サヨナラホームランを打たれる。彼は、自分が打たれたのは相手チームに移籍したかつてのチームメイトでキャッチャーのレイモンド(グレアム・グリーン)の... 続きをみる
『シザーハンズ』(90)(1993.11.23.WOWOW) 発明家の博士(ビンセント・プライス)によって生み出された、人造人間エドワード(ジョニー・デップ)。だが完成直前に博士が急死。彼は、両手がハサミのまま、この世に残される。エドワードは、親切なボッグス一家(アラン・アーキン、ダイアン・ウィース... 続きをみる
『ロケッティア』(91)(1994.6.10.WOWOW) スタント・パイロットのクリフ(ビル・キャンベル)は、背負えば空を飛ぶことができるロケット・パックを手に入れ、空飛ぶヒーロー「ロケッティア」と呼ばれるようになる。クリフにとって父親のような存在であるメカニックのピーヴィーを演じたアラン・アーキ... 続きをみる
『アルゴ』(12)(2012.10.4.ワーナー試写室) 事実は小説よりも奇なり 監督・主演ベン・アフレック。1979~80年にかけて、イランの急進派による米大使館占拠事件が勃発。CIAの“救出のプロ”トニー・メンデス(アフレック)が、カナダ大使館に逃げ込んだ6人の救出作戦を立案する。それは、『アル... 続きをみる
『シャーロックホームズの素敵な挑戦』(76)(1991.5.8.) 1891年。重度のコカイン中毒に陥った名探偵シャーロック・ホームズ(ニコル・ウィリアムソン)は、宿敵モリアーティ(ローレンス・オリビエ)を倒す妄想にとらわれていた。ホームズの身を案じた親友のワトソン(ロバート・デュバル)は、ホームズ... 続きをみる
『アメリカ上陸作戦』(66) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f26322ab391d0e5ed56de25b31b5699d 『暗くなるまで待って』(67) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a94ecb2397047ae7a4a4... 続きをみる
『アラクノフォビア』(90)(1991.3.11.丸の内ピカデリー1) アマゾン熱帯雨林で昆虫学者のアサートン博士(ジュリアン・サンズ)は、猛毒を持つ新種のクモを発見する。そのクモは、自らが刺して殺したカメラマンの死体にまぎれてカリフォルニアの小さな町に上陸、次々と町の住人を殺していく。奴らにクモ恐... 続きをみる
「ハンス・ジマー 映画音楽の革命児」(22・BBC) おびただしい数の映画音楽を手掛ける作曲家ハンス・ジマー。革命児と言われるその創作の秘密を、本人や監督らの証言で解き明かす。 1957年生まれのジマーは、ユダヤ系のドイツ人。10代でイギリスに移住し、後にバンド活動を開始。『ディア・ハンター』(78... 続きをみる
『カンバセーション…盗聴…』(73) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5d28d09f859de86469874f3fc42ffb60 『地獄の黙示録』(79) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7aa55490013bc2c9808... 続きをみる
『タッカー』(88)(1988.11.5.日本劇場) 1945年、革新的な自動車を開発し旧来的な業界を変えたプレストン・タッカーの実話を、フランシス・フォード・コッポラ監督&ジョージ・ルーカス製作総指揮で映画化。 この映画は、監督のコッポラが言うようにプレストン・タッカーという忘れられた男の生涯を掘... 続きをみる
グレンダ・ジャクソンの『恋する女たち』(69)と『ウィークエンド・ラブ』(73)での、アカデミー主演賞の2度受賞を考えると、結局受賞なんて時代や巡り合わせ、運や偶然が重なった結果なのだとつくづく思う。『カリフォルニア・スイート』(78)では、マギー・スミスが彼女に嫌みを言うセリフもあったから面白い。... 続きをみる
中島貞夫は、ずっと東映所属の監督だと思っていたが、早い時期に東映を退社してフリーとして活動していたのだという。とはいえ、この人が真価を発揮したであろう東映やくざ映画の監督作は見ていないので、あまり多くは語れない。 『大奥㊙物語』(67)『続大奥㊙物語』(67)『尼寺㊙物語』(68) ㊙三部作? エッ... 続きをみる
『1941』(79)(1980.9.22.渋谷パレス.併映は『がんばれ!! タブチくん!!第2弾 激闘ペナントレース』) 1941年、日本軍が真珠湾攻撃を行った日から6日後の南カリフォルニアを舞台に、日本軍が攻めてくるという恐怖の中での住民たちの1日の行動を描いたコメディ。 『ジョーズ』(75)のパ... 続きをみる
『ザ・グリード』(98) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bef725ce0a3eab36f88495acf981a6fc 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/56ec521f2a... 続きをみる
『プリンス・オブ・シティ』(81)(1983.4.19.名画座ミラノ) 賄賂で腐敗したニューヨーク市警の麻薬捜査官とそれを摘発しようとする潜入捜査官の対決を描く。先日、『評決』(82)を見たばかりのシドニー・ルメット監督作。この映画でもルメットは、警察組織=権力の腐敗ぶりを丹念に描いている。 麻薬捜... 続きをみる
わずか21年の生涯で21人を殺したといわれる西部のガンマン、ビリー・ザ・キッド。彼は仲間と弱者を守るヒーローなのか? それとも大量殺人鬼か? 善と悪の魅力が共存する若者の正体とは。 1920~30年代の恐慌の時代に刊行された『ザ・サガ・オブ・ビリー・ザ・キッド』(ウォルター・ノーブル・バーンズ)と、... 続きをみる
NHK大河ドラマ「どうする家康」。次週はいよいよ、織田・徳川連合軍と武田軍が雌雄を決する長篠(設楽ヶ原)の合戦となる。 この長篠の合戦が最も印象深く描かれた映画は黒澤明監督の『影武者』(80)だろう。以下、『全集 黒澤明』(岩波書店)から抜粋。 諏訪勝頼(萩原健一)の無謀な突撃命令に疑問を感じながら... 続きをみる
小林聖太郎監督は、亡くなった上岡龍太郎の息子だという。手堅い映画を撮るという印象がある。 『毎日かあさん』(11)(2010.12.22.松竹試写室) 役者ってすごいな 西原理恵子の原作漫画は正直なところ苦手だ。そこまで描かなくても、そりゃあルール違反だぜ、痛いところを突くなあ、しょせん女にはかなわ... 続きをみる
『地獄に堕ちた勇者ども』(69)(1977.6.19.日曜洋画劇場) 性倒錯、近親相姦…。こんなものをゴールデンタイムのテレビでやっていいのかと思った。 『家族の肖像』(74)(1979.6.21.テアトル新宿.併映は『ジュリア』) バート・ランカスターがビスコンティ自身を代弁するかのような名演を見... 続きをみる
2006.11.24. NHK BSの衛星映画劇場。今週はルキノ・ビスコンティ特集。まずは、99年製作のカルロ・リッツァーニがビスコンティの生涯を描いたドキュメンタリーだったが、これは可もなく不可もなくの出来。 ところで、今回放送された、アリダ・バリが壮絶な『夏の嵐』(54)、マリア・シェルとマルチ... 続きをみる
『TINA ティナ』(93)(1993.9.24.原宿クエストホール) この映画の見どころは、ティナ・ターナーを演じたアンジェラ・バセットが、最初は全然似ていないのに、映画が進むに連れてどんどんとティナその人に見えてくるところだろう。歌も吹き替えなしとのこと。たいしたものである。 バセットは、スパイ... 続きをみる
NHK教育テレビの幼児番組「できるかな」(67~90)で、一切しゃべらないで工作をする「ノッポさん」を演じ続けた高見映(のっぽ)さん。 ところが、伊丹十三監督の『タンポポ』(85)にホームレス役で出演した時はちゃんとしゃべった。子どもと一緒に夜のホテルに忍び込み、オムライスを作るというシーンだった。... 続きをみる
『シェーン』(53)でアラン・ラッドが使った銃のモデルガン発売の記事を見た。ナイフやハサミもそうだが、優れた道具はその形状も美しい。銃は人殺しの道具だが、形状の美しさは否定できない。 面白いのは、『シェーン』が決して銃を礼賛する映画ではなく、むしろ銃を否定する映画だったということ。 例えば、ジョーイ... 続きをみる
『ベッドかざりとほうき』(71)(1990.1.18.) 第二次世界大戦中、イギリスの小さな村に疎開した三兄妹を預かったプライス(アンジェラ・ランズベリー)は、新米の魔女だった。プライスと子どもたちは、イギリスを救う強力な魔法を見つけるために、漫画の動物が支配する不思議な島、ナブンブ島へ向かう。 デ... 続きをみる
『ラブ・バック』(69)(1989.12.13.) 感情を持つフォルクスワーゲンのレーシングビートル「ハービー」が、レーサー(ディーン・ジョーンズ)と共に活躍する姿を描く。 今でこそ、こうしたファンタジー映画は、スピルバーグらの力によって大きく広まっているが、この映画の製作当時は、ディズニーの専売特... 続きをみる
『黒ひげ大旋風』(68)(1979.7.23.月曜ロードショー) 善行を積まないと成仏できない海賊黒ひげの幽霊(ピーター・ユスチノフ)が、大学の弱小陸上部を救うために大活躍。彼の姿は陸上部のコーチ(ディーン・ジャガー)にしか見えないというところがミソ。見どころは、特撮を駆使した陸上競技大会での黒ひげ... 続きをみる
『シャム猫FBI/ニャンタッチャブル』(65)(2011.7.28.NHK BS) 銀行の出納係を人質にとって立てこもる強盗団。事件解決の鍵を握るのは1匹のシャム猫だった。監禁事件を追う捜査官(ディーン・ジョーンズ)と銀行員の女性(ヘイリー・ミルズ)と猫の活躍を描く。 1960年代半ばに作られながら... 続きをみる
『海底二万哩』(54) ジュール・ベルヌ原作 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/86a011c489fd3a29aa66357bfc7a80a5 『フラバー』(61) ディズニーの専売特許の特撮映画 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f... 続きをみる
「キューブリックが語るキューブリック」(20) “鬼才”スタンリー・キューブリック監督の未公開音声を発掘。長編第1作の『恐怖と欲望』(53)から遺作『アイズ ワイド シャット』(99)までの名シーンを見せながら、“完璧主義者”“こだわりの人”といわれたキューブリックの皮肉とユーモアにあふれた映画論を... 続きをみる
『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』(94)(1994.8.22.渋谷シネセゾン) 正直なところ、期待していたほどではなかった。それはデビッド・ザッカーが監督をせず、他人に任せてしまったせいかもしれないが、何よりも、レギュラー出演者の一人であり、アメフトの大スターでもあったOJ・シン... 続きをみる
『裸の銃を持つ男 PART2½』(91)(1992.3.28.日比谷映画) この映画と相前後して公開されたかつてのお仲間ジム・エイブラハムズの『ホット・ショット』(91)を見た際に感じた消化不良を、このザッカー・ブラザースの映画が解消してくれた。同種のコメディ映画でありながら、こちらの方が数段楽しめ... 続きをみる
『拳銃の報酬』(59) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5b15b4db3dffd5ed98540c7b80b5fba 『野のユリ』(63)ベラフォンテが「エーメン」を歌う https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49a2f25fb39f... 続きをみる
『うれしはずかし物語』(88)(1995.7.) 何の気なしに見始めたのだが、中年夫婦(寺田農と実に色っぽい本阿弥周子)それぞれの浮気のやり取りを半ばポルノチックに、しかもコメディタッチで見せる、語り口の面白さに誘われて、結局最後まで見てしまった。これは誰ぞ名のある者の仕業に違いないと思ったら、監督... 続きをみる
『虎の尾を踏む男達』(45)(1982.11.23.) この映画は、歌舞伎の「勧進帳」と能の「安宅」が基になっているという。それ故か、古色蒼然とした印象を受けるのは否めないし、弁慶役の大河内傳次郎のセリフなどは、録音状態の悪さやフィルムの古さを差し引いたとしても、かなり分かりづらい(まあ、彼独特のセ... 続きをみる
黒澤明監督が、撮影を始めたものの未完に終わったドキュメンタリー映画『能の美』(83)のフィルムが残されていた。日本の伝統芸能「能」の神髄を伝えようとしたものだ。黒澤は『續姿三四郎』(45)『虎の尾を踏む男達』(45)『蜘蛛巣城』(57)『乱』(85)など、能を取り入れた作品を数多く撮ってきた。「能の... 続きをみる
こういうのも撮っていた。 『ホット・ショット』(91)(1992.2.18.日比谷映画.) アメリカが誇る?パロディ野郎ジム・エイブラハムズお得意の一本。今回はお仲間のザッカー・ブラザースは抜き。こちらも彼らの映画にだいぶ慣れてきたこともあり、大いに笑えるかと期待したのだが、残念ながらそれほどでもな... 続きをみる
シルベスター・スタローンとは気が合ったのか。 『ロッキー2』(79)(1979.11.7.渋谷スカラ座.) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b9dab2190294be7d340be9b00517b185 『ロッキー3」(82)(1982.7.12.川崎グランド.)... 続きをみる
『死を呼ぶスキャンダル』(73)(1986.8.30.ナイトスクリーン) 最高裁判事候補にまつわるスキャンダルを追う行動派のニュース・レポーター、サベージ(マーティン・ランド―)の活躍を描いたTVシリーズ用のパイロット版。監督はスティーブン・スピルバーグ。 https://www.youtube.c... 続きをみる
『迷子の大人たち』(92)(1993.4.7.日比谷映画) 『愛と追憶の日々』(83)『月の輝く夜に』(87)『マグノリアの花たち』(89)などを思わせるような、ウエルメイドのヒューマンコメディでありながら、ただの二番煎じでは終わらない個性が出ていたのが見事だった。 まず、時代設定がいい。1969年... 続きをみる
『それいけ!ゲートボールさくら組』の紹介記事に載っていた映画に幾つかプラス。 『マルタのやさしい刺繍』(08) 舞台はスイスの村、主人公は80歳の老女。彼女が因習の残る村で、若き日に抱いたランジェリーショップを開店させるという夢を実現させたことから生じる波紋をコメディータッチで描いている。 全体の流... 続きをみる
『戦場のメリークリスマス』(83)(1983.6.8.渋谷パンテオン) 自分にとって、この映画の勘所は、坂本龍一の音楽とラストのハラ軍曹の姿にあったといっても過言ではない。そもそも大島渚の映画で胸がいっぱいになるとは思ってもいなかっただけに、余計、あのたけしの何ともいえない泣き笑いの表情と「メリー・... 続きをみる
こうして改めて並べてみると壮観だ。 『アフター・ヤン』(21) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cb731df709c4e7de5f1a2b9d8f502a69 『MINAMATA-ミナマタ-』(21) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/... 続きをみる
スティーブン・スピルバーグ監督の『フェイブルマンズ』は試写で見たのだが、主人公のサミーが、デビッド・リンチ扮するジョン・フォードと対面するラストシーンについてはかん口令が敷かれていた。 あのシーンこそがこの映画の核なのに、それが語れないとなると、どうしても奥歯に物が挟まったような物言いになり、悔しい... 続きをみる
イスラエル出身の名優(ハイアム・)トポルが亡くなった。トポルといえば、この映画を思い出す。 『フォロー・ミー』(72)(1977.12.7.水曜ロードショー) 英国の上流階級出身で公認会計士のチャールズ(マイケル・ジェイストン)は、米国生まれで元ヒッピーのベリンダ(ミア・ファロー)と結婚する。だが“... 続きをみる
『高瀬舟』(88) 罪人を遠島に送るため、京の高瀬川を下る舟に、喜助(岡田吉弘)という男が乗せられた。護送役の同心である羽田庄兵衛(前田吟)は、喜助に屈託がないことを不審に思い、訳を尋ねる。すると喜助は、極貧の生い立ちを語り、体が不自由になった弟が自殺に失敗し、苦しむ姿を見かねて殺したことを打ち明け... 続きをみる
『底抜け大学教授』(63) 変身シーンにドキドキした。 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bfab7199d35ba62fb72f5e3fb9744b99 『砂漠の流れ者』(70) 入浴シーンにドキドキした。 https://blog.goo.ne.jp/tanar6... 続きをみる
映画館で最初に見た洋画が『恐竜100万年』(66)。もちろん当時の目当てはラクエル・ウェルチではなく、レイ・ハリーハウゼンがデザインしたブロントサウルス、アロサウルス、トリケラトプス、アーケロンといった恐竜の方だったのだが…。後になって、あの時のラクエルの衣装?がいかに際どいものだったということに気... 続きをみる
『炎のランナー』(81) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5b0823bfa6bc9ad8252b1779a2fa598 『グレイストーク-類人猿の王者-ターザンの伝説』(84)(1984.7.30.松竹セントラル) アフリカ沖で海難事故にあったスコットランドの貴... 続きをみる
『ハリーとヘンダスン一家』(87)(1987.8.24.日劇プラザ) ナンシー・ヘンダスン 普通の一家の物語 ひょんな事から伝説の生物ビッグフットと遭遇し、保護することになったヘンダスン一家とその周囲で起きる騒動を描く。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ。 あの『世にも不思議なアメージング・スト... 続きをみる
『スクープ 悪意の不在』(81)(1982.2.22.丸の内ピカデリー) マイアミの港町で、労働組合のリーダーが失踪するという事件が起こった。FBI捜査官は事件の解決を焦り、港で働くマイケル(ポール・ニューマン)を犯人に仕立て上げる。その情報操作に引っ掛かり、スクープ記事を書いた記者のミーガン(サリ... 続きをみる
『ウディ・ガスリー わが心のふるさと』(76)(1982.7.2.) ウディの妻メアリー フォークの父、あるいはアメリカ最大の吟遊詩人とも称えられるウディ・ガスリー。1930年代の大恐慌下、各地を放浪しながらギターの弾き語りを披露し、生活苦にあえぐ人々の心に希望と勇気を与え続けた彼の姿を、ハル・アシ... 続きをみる
メリンダ・ディロン 『スラップ・ショット』(77) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ad6281c388befbb7d49d923ef54a03d3 『未知との遭遇』(77)ジリアン https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1... 続きをみる
『僕らのミライへ逆回転』(2008.10.14.) 新聞での評判を目にして見に行った。旧式のレンタルビデオ店を舞台に、中身が消えてしまったビデオテープの代替に撮り始めたリメーク映画が大受けして…という、まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」あるいは「瓢箪から駒」みたいな話が展開される。 この映画の原題は『... 続きをみる
『SUPER8/スーパーエイト』(2011.6.20.パラマウント試写室) スピルバーグが製作し、若いJ・J・エイブラムスが監督した異星人もの。舞台は1970年代のサバーブ(郊外の町)、しかもキャッチコピーは「僕たちは、ひとりじゃない」と来れば、『未知との遭遇』(77)の「We are not al... 続きをみる
黒澤明監督の『どですかでん』(70)で演じた、理想ばかり口にして子どもを見殺しにするホームレスの父親役から映画での仕事が増えたという。 最近では荻上直子監督の『川っぺりムコリッタ』(21)で、吉岡秀隆がこの役を意識したと思われる父親役を演じていた。 また、市川崑監督の金田一耕助シリーズの『犬神家の一... 続きをみる
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