BS世界のドキュメンタリー「キューブリックが語るキューブリック」
「キューブリックが語るキューブリック」(20) “鬼才”スタンリー・キューブリック監督の未公開音声を発掘。長編第1作の『恐怖と欲望』(53)から遺作『アイズ ワイド シャット』(99)までの名シーンを見せながら、“完璧主義者”“こだわりの人”といわれたキューブリックの皮肉とユーモアにあふれた映画論を... 続きをみる
「キューブリックが語るキューブリック」(20) “鬼才”スタンリー・キューブリック監督の未公開音声を発掘。長編第1作の『恐怖と欲望』(53)から遺作『アイズ ワイド シャット』(99)までの名シーンを見せながら、“完璧主義者”“こだわりの人”といわれたキューブリックの皮肉とユーモアにあふれた映画論を... 続きをみる
『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』(94)(1994.8.22.渋谷シネセゾン) 正直なところ、期待していたほどではなかった。それはデビッド・ザッカーが監督をせず、他人に任せてしまったせいかもしれないが、何よりも、レギュラー出演者の一人であり、アメフトの大スターでもあったOJ・シン... 続きをみる
『裸の銃を持つ男 PART2½』(91)(1992.3.28.日比谷映画) この映画と相前後して公開されたかつてのお仲間ジム・エイブラハムズの『ホット・ショット』(91)を見た際に感じた消化不良を、このザッカー・ブラザースの映画が解消してくれた。同種のコメディ映画でありながら、こちらの方が数段楽しめ... 続きをみる
『拳銃の報酬』(59) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5b15b4db3dffd5ed98540c7b80b5fba 『野のユリ』(63)ベラフォンテが「エーメン」を歌う https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49a2f25fb39f... 続きをみる
『うれしはずかし物語』(88)(1995.7.) 何の気なしに見始めたのだが、中年夫婦(寺田農と実に色っぽい本阿弥周子)それぞれの浮気のやり取りを半ばポルノチックに、しかもコメディタッチで見せる、語り口の面白さに誘われて、結局最後まで見てしまった。これは誰ぞ名のある者の仕業に違いないと思ったら、監督... 続きをみる
『虎の尾を踏む男達』(45)(1982.11.23.) この映画は、歌舞伎の「勧進帳」と能の「安宅」が基になっているという。それ故か、古色蒼然とした印象を受けるのは否めないし、弁慶役の大河内傳次郎のセリフなどは、録音状態の悪さやフィルムの古さを差し引いたとしても、かなり分かりづらい(まあ、彼独特のセ... 続きをみる
黒澤明監督が、撮影を始めたものの未完に終わったドキュメンタリー映画『能の美』(83)のフィルムが残されていた。日本の伝統芸能「能」の神髄を伝えようとしたものだ。黒澤は『續姿三四郎』(45)『虎の尾を踏む男達』(45)『蜘蛛巣城』(57)『乱』(85)など、能を取り入れた作品を数多く撮ってきた。「能の... 続きをみる
こういうのも撮っていた。 『ホット・ショット』(91)(1992.2.18.日比谷映画.) アメリカが誇る?パロディ野郎ジム・エイブラハムズお得意の一本。今回はお仲間のザッカー・ブラザースは抜き。こちらも彼らの映画にだいぶ慣れてきたこともあり、大いに笑えるかと期待したのだが、残念ながらそれほどでもな... 続きをみる
シルベスター・スタローンとは気が合ったのか。 『ロッキー2』(79)(1979.11.7.渋谷スカラ座.) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b9dab2190294be7d340be9b00517b185 『ロッキー3」(82)(1982.7.12.川崎グランド.)... 続きをみる
『死を呼ぶスキャンダル』(73)(1986.8.30.ナイトスクリーン) 最高裁判事候補にまつわるスキャンダルを追う行動派のニュース・レポーター、サベージ(マーティン・ランド―)の活躍を描いたTVシリーズ用のパイロット版。監督はスティーブン・スピルバーグ。 https://www.youtube.c... 続きをみる
『迷子の大人たち』(92)(1993.4.7.日比谷映画) 『愛と追憶の日々』(83)『月の輝く夜に』(87)『マグノリアの花たち』(89)などを思わせるような、ウエルメイドのヒューマンコメディでありながら、ただの二番煎じでは終わらない個性が出ていたのが見事だった。 まず、時代設定がいい。1969年... 続きをみる
『それいけ!ゲートボールさくら組』の紹介記事に載っていた映画に幾つかプラス。 『マルタのやさしい刺繍』(08) 舞台はスイスの村、主人公は80歳の老女。彼女が因習の残る村で、若き日に抱いたランジェリーショップを開店させるという夢を実現させたことから生じる波紋をコメディータッチで描いている。 全体の流... 続きをみる
『戦場のメリークリスマス』(83)(1983.6.8.渋谷パンテオン) 自分にとって、この映画の勘所は、坂本龍一の音楽とラストのハラ軍曹の姿にあったといっても過言ではない。そもそも大島渚の映画で胸がいっぱいになるとは思ってもいなかっただけに、余計、あのたけしの何ともいえない泣き笑いの表情と「メリー・... 続きをみる
こうして改めて並べてみると壮観だ。 『アフター・ヤン』(21) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cb731df709c4e7de5f1a2b9d8f502a69 『MINAMATA-ミナマタ-』(21) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/... 続きをみる
スティーブン・スピルバーグ監督の『フェイブルマンズ』は試写で見たのだが、主人公のサミーが、デビッド・リンチ扮するジョン・フォードと対面するラストシーンについてはかん口令が敷かれていた。 あのシーンこそがこの映画の核なのに、それが語れないとなると、どうしても奥歯に物が挟まったような物言いになり、悔しい... 続きをみる
イスラエル出身の名優(ハイアム・)トポルが亡くなった。トポルといえば、この映画を思い出す。 『フォロー・ミー』(72)(1977.12.7.水曜ロードショー) 英国の上流階級出身で公認会計士のチャールズ(マイケル・ジェイストン)は、米国生まれで元ヒッピーのベリンダ(ミア・ファロー)と結婚する。だが“... 続きをみる
『高瀬舟』(88) 罪人を遠島に送るため、京の高瀬川を下る舟に、喜助(岡田吉弘)という男が乗せられた。護送役の同心である羽田庄兵衛(前田吟)は、喜助に屈託がないことを不審に思い、訳を尋ねる。すると喜助は、極貧の生い立ちを語り、体が不自由になった弟が自殺に失敗し、苦しむ姿を見かねて殺したことを打ち明け... 続きをみる
『底抜け大学教授』(63) 変身シーンにドキドキした。 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bfab7199d35ba62fb72f5e3fb9744b99 『砂漠の流れ者』(70) 入浴シーンにドキドキした。 https://blog.goo.ne.jp/tanar6... 続きをみる
映画館で最初に見た洋画が『恐竜100万年』(66)。もちろん当時の目当てはラクエル・ウェルチではなく、レイ・ハリーハウゼンがデザインしたブロントサウルス、アロサウルス、トリケラトプス、アーケロンといった恐竜の方だったのだが…。後になって、あの時のラクエルの衣装?がいかに際どいものだったということに気... 続きをみる
『炎のランナー』(81) 『グレイストーク-類人猿の王者-ターザンの伝説』(84)(1984.7.30.松竹セントラル) アフリカ沖で海難事故にあったスコットランドの貴族、グレイストーク伯爵(ラルフ・リチャードソン)の息子夫婦がジャングルに打ちあげられ、妻はそこで赤ん坊を産むが、夫婦共に命を落とす。... 続きをみる
『ハリーとヘンダスン一家』(87)(1987.8.24.日劇プラザ) ナンシー・ヘンダスン 普通の一家の物語 ひょんな事から伝説の生物ビッグフットと遭遇し、保護することになったヘンダスン一家とその周囲で起きる騒動を描く。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ。 あの『世にも不思議なアメージング・スト... 続きをみる
『スクープ 悪意の不在』(81)(1982.2.22.丸の内ピカデリー) マイアミの港町で、労働組合のリーダーが失踪するという事件が起こった。FBI捜査官は事件の解決を焦り、港で働くマイケル(ポール・ニューマン)を犯人に仕立て上げる。その情報操作に引っ掛かり、スクープ記事を書いた記者のミーガン(サリ... 続きをみる
『ウディ・ガスリー わが心のふるさと』(76)(1982.7.2.) ウディの妻メアリー フォークの父、あるいはアメリカ最大の吟遊詩人とも称えられるウディ・ガスリー。1930年代の大恐慌下、各地を放浪しながらギターの弾き語りを披露し、生活苦にあえぐ人々の心に希望と勇気を与え続けた彼の姿を、ハル・アシ... 続きをみる
メリンダ・ディロン 『スラップ・ショット』(77) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ad6281c388befbb7d49d923ef54a03d3 『未知との遭遇』(77)ジリアン https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1... 続きをみる
『僕らのミライへ逆回転』(2008.10.14.) 新聞での評判を目にして見に行った。旧式のレンタルビデオ店を舞台に、中身が消えてしまったビデオテープの代替に撮り始めたリメーク映画が大受けして…という、まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」あるいは「瓢箪から駒」みたいな話が展開される。 この映画の原題は『... 続きをみる
『SUPER8/スーパーエイト』(2011.6.20.パラマウント試写室) スピルバーグが製作し、若いJ・J・エイブラムスが監督した異星人もの。舞台は1970年代のサバーブ(郊外の町)、しかもキャッチコピーは「僕たちは、ひとりじゃない」と来れば、『未知との遭遇』(77)の「We are not al... 続きをみる
黒澤明監督の『どですかでん』(70)で演じた、理想ばかり口にして子どもを見殺しにするホームレスの父親役から映画での仕事が増えたという。 最近では荻上直子監督の『川っぺりムコリッタ』(21)で、吉岡秀隆がこの役を意識したと思われる父親役を演じていた。 また、市川崑監督の金田一耕助シリーズの『犬神家の一... 続きをみる
『アリス・クリードの失踪』(09)(2011.5.19.京橋テアトル試写室) 冒頭の約10分間、セリフも音楽も一切なく、整然と部屋を改装する2人の男、ヴィック(エディ・マーサン)とダニー(マーティン・コムストン)の姿が延々と映される。ところが、ただそれだけの描写なのに、きっちりと計算された構図とテン... 続きをみる
洞窟探検家・吉田勝次の狂気じみた探検の様子を見せる「探検アドベンチャー 魅惑のポッカリ穴」(NHK)というドキュメントを見ながら、思い出したのが、この2本の映画。 『サンクタム』(11)(2011.9.17.MOVIX亀有) 「なんで洞窟なの?」(旧ブログ「お気楽映画談議」から) 妻:3D好きとして... 続きをみる
「世界で最も美しい女性」と呼ばれたジーナ・ロロブリジーダ。もちろんリアルタイムの人ではないが、引退間際の『さらば恋の日』(69)での、甥と怪しい関係になるセクシーな叔母役にはドキドキさせられた。今から考えたら、かわいいものだ。 『20世紀世界のアイドルスター100選』と『ヨーロッパ映画』で、簡単なプ... 続きをみる
作品賞(ドラマ部門)『フェイブルマンズ』 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/471b889b0852a64905b29e7c3143a5e6 作品賞(ミュージカル・コメディ部門)『イニシェリン島の精霊』 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e... 続きをみる
若大将シリーズ 『大学の若大将』(61)(1980.8.16.)杉江敏男 お決まりのストーリーと出演者だが、安心して見ていられるし、今時作れないような映画だし、青大将(田中邦衛)やタコ(江原達怡)など、脇役も楽しく、古き良き時代を思わせる。大学に入って現実を知った人たちが、この映画にロマンを求める気... 続きをみる
『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』(62)稲垣浩/浅野内匠頭 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/44e9e5a29e9474fc38ae2552b42562cc 『名もなく貧しく美しく』(61)松山善三 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b3f... 続きをみる
年末の紅白歌合戦への出演を最後に、ステージからの引退を表明した加山雄三の出演映画で、見たことがあるものをちょっと調べてみた。 岡本喜八監督 『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33ecbe7aae28d00f1a8c59... 続きをみる
『零戦燃ゆ』(84)(1987.8.15.ゴールデン洋画劇場) ゼロ戦のパイロット(堤大次郎)と整備士(橋爪淳)との友情を通して、ゼロ戦の歴史と太平洋戦争の流れを描く。加山雄三が、ゼロ戦開発の海軍側主務者の下川万兵衛海軍大尉を演じる。 また、8月15日が近づくと、昨日の『子象物語 地上に降りた天使』... 続きをみる
『戦国野郎』(1992.1.25.)(63) 甲斐の武田家を離反し、武田家の忍者たちから命を狙われながらも、城持ちになることを望み、さすらいの旅を続ける若き忍者・越智吉丹(加山雄三)の活躍を描く。 『岡本喜八全作品』という本の発売を記念して、一時途絶えていた、「ビデオによる岡本喜八復習週間」を復活さ... 続きをみる
『独立愚連隊西へ』(60)(1989.1.18) 軍隊のハミ出し野郎が集まった“独立愚連隊"。彼らは、北支戦線で全滅した連隊の軍旗を求めて、敵の真っただ中に飛び込んでいく。軍隊の象徴たる軍旗に命を懸けることの虚しさを描いた加山雄三の初主演作。 またもや岡本喜八監督作である。彼の戦中派としての、戦争に... 続きをみる
『俺の空だぜ!若大将』(2011.5.21.日本映画専門チャンネル) 若大将シリーズは結構見ているのだが、これは未見だった。今回のスポーツは、タイトル通りのスカイダイビング。 ただ、主人公の若大将こと田沼雄一がサラリーマンになったのもさることながら、演じる加山雄三をはじめとするレギュラー陣がやけに老... 続きをみる
ジョー・ルイスにチャンピオンの座を奪われたジム・ブラドックが主人公の『シンデレラ・マン』(05)(2005.7.21.ブエナ・ビスタ試写室) 原稿作成準備の第三弾は『シンデレラマン』。大好きなボクシングを描いた映画だったのでちょっと熱くなっている。実在の世界ヘビー級チャンピオン、ジム・ブラドックを主... 続きをみる
『風が強く吹いている』(09) 毎年、箱根駅伝を見ると思い出す映画。今年は母校・駒澤大学が往路で優勝。さて復路は? 『風が強く吹いている』箱根駅伝 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cc121b1615249ec7de2ebac143c22057
吉田喜重監督作でメモが残っていたものを。吉田は岡田茉莉子、大島渚は小山明子、篠田正浩は岩下志麻と、それぞれ結婚し、自分の監督作に妻を出演させた。松竹ヌーベルバーグと呼ばれた人たちが、皆同じようなことをするのはなぜだったのだろう。 『水で書かれた物語』(65)(1979.1.21.TVK) 石坂洋次郎... 続きをみる
NHKの「クラシックTV」で、「LOVEガーシュウィン」と題して、ジョージ・ガーシュインの特集をしていた。司会の清塚信也はガーシュインが大好きなようだった。 ガーシュインに関係する映画としては、まず、伝記映画の『アメリカ交響楽』(45)がある。監督はアービング・ラッパー、ロバート・アルダがガーシュイ... 続きをみる
渡辺徹が亡くなった。学年は彼が一つ下になるが、自分とは同い年。それだけに、自分もいつそうなるか分からないという感慨を抱かされた。 アイドルとして認められ、アイドル(榊原郁恵)を妻にし、その後も、何だか調子のいい人生を送っているように見えて、恵まれない同世代から見れば、うらやましいというか、正直なとこ... 続きをみる
亡くなったミレーヌ・ドモンジョは、もちろんリアルタイムの女優ではないが、“小悪魔”とはよくも名付けたものだと思った。『映画の友』にいた師匠・長谷川正から「パスカル・プティ、ジャクリーヌ・ササールと並んで、とにかくかわいかった」とよく聞かされた。 確か、「ヤッターマン」のドロンジョの名前は彼女が元にな... 続きをみる
『歌え!ロレッタ愛のために』(1981.11.20.銀座文化) 主人公のロレッタ・リンのことは、この映画を見るまでは全く知らなかった。日本ではあまり知られていないのではないだろうか。 ところで、アメリカはチャンスの国だとよくいわれる。だからアメリカ人は、例えば、一介のトラック運転手の息子から、大リー... 続きをみる
『世界のどこにでもある、場所』(10)(2011.2.3.シネマート六本木試写室) 大森一樹監督が本当に撮りたい映画を撮った? 去年の田辺映画祭で親しく話をさせてもらった大森一樹監督の最新作。面と向って話をしてしまうと、ご本人はもとより、作った映画にも情が湧いてしまうのが自分の悪い癖。故市川準監督し... 続きをみる
『ゴジラvsビオランテ』(89) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cb3f27db50a70d209ce435301625c541 『ゴジラvsキングギドラ』(91) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6d40701648afc05f... 続きをみる
30年間、映画を撮っていない映画監督を主人公にした『愚か者のブルース』を見た後で、その訃報に接したので、たとえ、意に沿わない企画であったとしても、映画を撮り続けた大森一樹監督に、改めて敬意を表したいと思った。とはいえ、自分は監督の映画の熱心なファンというわけではなかったので、残っている鑑賞メモでは生... 続きをみる
『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』(13)(2013.3.27.スペースFS汐留) 河川近くのバイユーの島・通称「バスタブ」に父親のウィンク(ドワイト・ヘンリー)と2人で暮らす6歳の少女ハッシュパピー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)を主人公にしたファンタジー映画。原作・脚本はルーシー・アリバー。監... 続きをみる
150年目の鉄道記念日のNHKは、鉄道関係の貴重映像が目白押し。劇映画、記録映画を問わず、鉄道は映画や映像と縁が深い。 「ハイビジョン特集 決定版 SL大図鑑 国内編」 明治5年の鉄道開業で新橋-横浜間を走ったイギリス製の「1号機関車」から、明治初期の輸入SL、大正期の国産化と昭和戦前の全盛期。そし... 続きをみる
『がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-』(78)にも出ていた。結局、不死身の人間などいないのだな。 アントニオ猪木『格闘技世界一 四角いジャングル』 https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7b2c5bdb3846f1fb0232c9d8be918378 『馬場派プロレス... 続きをみる
『舞妓Haaaan!!!』(07)(2011.9.18.チャンネルNECO) 舞妓フェチ男が主人公のハチャメチャ映画(旧ブログ「お気楽映画談議」から) 夫:この映画は、京都や舞妓に関するガイド的な面白さはあるけど、主人公の妄想や漫画的でめちゃくちゃな展開を心底楽しめる人は少ないと思うな。 妻:若い人... 続きをみる
ルイーズ・フレッチャーといえば、何といっても『カッコーの巣の上で』(75)でのラチェッド看護師長役に尽きる。 ジャック・ニコルソンをはじめ、精神病患者を演じたくせ者俳優たち(ウィリアム・レッドフィールド、ブラッド・ドゥーリフ、クリストファー・ロイド、ダニー・デビート、ウィル・サンプソン、マイケル・ベ... 続きをみる
『映像の巨人 ジョン・フォード』DIRECTED BY JOHN FORD(71→06) 1971年製作のピーター・ボグダノビッチ監督のドキュメンタリー映画に、新たな映像を追加し、再編集したもの。 ジョン・フォードへのインタビュー映像を中心に、彼とゆかりのある俳優(ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォン... 続きをみる
『モンテ・ウォルシュ』(70)(1980.6.30.月曜ロードショー) (2014.1.29.フィルムセンター) 西部開拓時代末期、モンテ・ウォルシュ(リー・マービン)とチェット(ジャック・バランス)は、牧畜の町ハーモニーにやってきた。2人は牧場主のブレナン(ジム・デイビス)に雇ってもらおうとするが... 続きをみる
NHKの「ザ・バックヤード」で国立映画アーカイブが紹介されていた。 国立映画アーカイブ(旧東京国立近代美術館フィルムセンター)は、フィルム、ポスター、台本など、映画に関わるさまざまな品をコレクションする日本最大のフィルムアーカイブ。 番組では、一般向けに展示・上映する京橋本館と、一般非公開の相模原分... 続きをみる
ジャン・リュック・ゴダールの映画は数えるほどしか見ていない。人がいくら褒め称えようが、分かりやすい映画が好きな自分にとってはどうにも性に合わない監督だったからである。 『勝手にしやがれ』(60)(1981.11.26.八重洲スター座 併映はトリュフォーの『アメリカの夜』) https://blog.... 続きをみる
ダイアナ元皇太子妃の交通事故死に際しての英国王室の舞台裏を描いた『クィーン』(06)で、ヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じてアカデミー賞主演女優賞に輝いた。よくこんな映画を撮ったというか、王室がよく許したなあと思ったものだ。日本の皇室では考えられない。ちなみにミレンは、テレビミニシリーズ「エリザベ... 続きをみる
『バッシング』(05)(2006.3.15.) 堂々めぐり 渋谷で、イラクでの日本人人質事件のその後を描いた『バッシング』の試写。 人質となった女性をモデルに、帰国後に彼女が受けた批判や中傷、差別の嵐(だからこのタイトル)を描いているのだが、ヒロイン自体も一種の問題児のように描かれているためか、どち... 続きをみる
『不滅の熱球』(55) 伝説の名投手・沢村栄治といえば、池部良が沢村を演じた鈴木英夫監督の『不滅の熱球』(55)がある。戦死した沢村が、英霊となって後楽園球場のマウンドに戻ってくるラストシーンが切ない映画だ。妻役は司葉子。池部は、野球音痴だったが、沢村に失礼があってはいけないと思い、足を高く上げるフ... 続きをみる
『悪の階段』(65)(2006.3.30.) 実は女が一番怖い 鈴木英夫監督作。4人組の強盗団(リーダーの知能犯は山崎努、金庫破りは西村晃と久保明、そして運転手は加東大介という何ともクセのあるメンバー)が、大会社の金庫から4千万円を強奪。分配はきちんと4等分(1千万ずつ)と決め、一見完全犯罪が成立し... 続きをみる
『非情都市』(60)(2006.3.29.) NHK BSが昼間に鈴木英夫の映画を特集している。初日の『彼奴を逃すな』(56)は残念ながら録画し忘れたのだが、今日は『非情都市』を見た。 舞台は昭和30年代の新聞社(モデルは有楽町にあった頃の毎日か)。三橋達也扮する記者が、強引に特ダネを狙い過ぎて自滅... 続きをみる
今回の「CLASSIC TV」は『スター・ウォーズ』(77)をはじめ、数多くの映画音楽の名曲を生み出した巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽の魅力について特集していた。 ウィリアムズのアシスタントを務め、多くのコンサートにも一緒に参加した指揮者の原田慶太楼をゲストに迎え、ウィリアムズがキャッチーで印象的な... 続きをみる
今となってはペレストロイカも功罪がささやかれ、評価が分かれるところもあるが、ミハイル・ゴルバチョフの登場と政策は衝撃的だった。映画でも、例えば、『ロッキー4/炎の友情』(85)『パッケージ/暴かれた陰謀』(89)にはそっくりさんが登場した。 その頃、アメリカ映画でゴルバチョフを演じられそうな俳優は、... 続きをみる
アルジェリア戦争、五月革命がフランスの社会にもたらしたものは? 伝統と革新がせめぎ合い、政治と芸術が交差した60年代のパリ。米ソとは異なる独自の道を模索した国の60年代とは。 登場する映画は、ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(60)『小さな兵隊』(60)『女は女である』(61)『気狂いピ... 続きをみる
ハリウッドに渡ってからは、その才能が存分に発揮されたとは言い難いことが残念だ。 『ザ・シークレット・サービス』(93) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db88b1c855c5913ebc20cccce6658b8c 『アウトブレイク』(95) https://bl... 続きをみる
『U・ボート』(81)(1982.1.13.東洋現像所・技術検討試写会) またドイツがすごい映画を作った。最近、『マリア・ブラウンの結婚』(78)や『ブリキの太鼓』(79)など、ドイツならではの、戦争の傷や痛みを感じさせる映画が作られているが、この映画も、第二次大戦に敗れ、ナチスという悪霊から解き放... 続きをみる
小林清志といえば、何と言ってもジェームズ・コバーンの吹き替えである。変な言い方だが、自分の中では、チャールズ・ブロンソンの大塚周夫と並んで、声のイメージでは、本人よりも、2人の方がコバーンであり、ブロンソンなのだ。 わが、小林コバーンのベストスリーは、『荒野の七人』(60)のブリット、『大脱走』(6... 続きをみる
国際関係の力学が劇的に変わった90年代。冷戦終結で「無敵」の超大国となったアメリカが失ったのものとは? 湾岸戦争、ロドニー・キング事件→ロサンゼルス暴動、パソコン、インターネットの普及…。 登場する映画は、 銃『ゴースト/ニューヨークの幻』(90)『心の旅』(91) 人種『マルコムX』(92) 暴力... 続きをみる
イギリス人俳優のデビッド・ワーナー。容貌魁偉の彼が映画で演じた役は、 『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』(70)のインチキ牧師 『わらの犬』(71)の精神薄弱者 『オーメン』(76)のガラス板で首を飛ばされる男 『プロビデンス』(77)の老人の妄想に現れる謎の男 『タイム・アフター・タイム... 続きをみる
この映画で島田陽子が演じたのは、和賀英良(加藤剛)の愛人で高級バーの女給・高木理恵子役。これは、原作の三浦恵美子と成瀬リエ子を併せたような、映画独自の登場人物。薄幸の女性役がよく似合っていた。
『将軍 SHOGUN』(80)(1980.11.14.渋谷宝塚) オランダ船のイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(リチャード・チェンバレン)は、江戸時代初期の日本に漂着。武将の吉井虎長(三船敏郎)らと関わりながら、日本で生きていくことになる。 『大脱走』(63)の脚本を書いたジェームズ・クラベル... 続きをみる
シネマヴェーラ渋谷で始まった、「蓮實重彦セレクション 二十一世紀のジョン・フォードPart1」の初日の初回に顔を出す。満員の盛況ぶりに驚いた。“蓮實先生”のご威光、いまだ衰えずなのか、それともフォードのご威光か。 そして、いつの間にかオンラインでチケットを買うことに慣れてしまったもので、劇場につなが... 続きをみる
映画を中心に、流行、社会風俗、サブカルチャーなどから時代の欲望を読み解くドキュメンタリーシリーズの第4回は80年代。70年代の停滞からの脱却を目指した葛藤の80年代。強力なリーダー、ロナルド・レーガンの下、復活を果たしたかに見えたアメリカだったが、華やかな時代の底に流れていたのものは…。 登場する映... 続きをみる
山崎貴監督作 『海賊とよばれた男』(16) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/efd3c97005a4f7f3a3027784859a856f 『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c1d02b0... 続きをみる
山崎貴監督作 『ALWAYS 三丁目の夕日』(05)『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(07)『ALWAYS 三丁目の夕日'64』(12) https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7504d990db96e2cd8cf25ca1e4c8d24e 『永遠の0」(13) htt... 続きをみる
『BALLAD 名もなき恋のうた』(09)(2011.8.28.日曜洋画劇場) 夫 これは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(02)の実写版だね。あのアニメは、架空の戦国武将、井尻又兵衛(よくこんな名前を思い付いたなあ)としんのすけ一家との交流がちょっと切なく描かれていて、なかなか... 続きをみる
『リターナー』(02)(2011.9.18.DVD) 2084年の地球は「ダグラ」と呼ばれる宇宙人に侵略され、人類は絶滅の危機にさらされていた。2002年に地球を侵略してきた最初のダグラを抹殺すべく、時を越えて少女ミリ(鈴木杏)がやって来る。彼女はプロの仕事人「リターナー」のミヤモト(金城武)と出会... 続きをみる
『フォー・ザ・ボーイズ』(91)(1992.4.23.日劇プラザ) 第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で、軍の慰問活動のトップスターとして活躍した男女エンターテイナー・コンビの波瀾万丈の人生を描く。 ベット・ミドラー大熱演のミュージカル風大河ドラマだったが、2時間あまりで三つの戦争と赤狩りなどを... 続きをみる
『ディック・トレイシー』(90)(1992.7.13.)スパッズ・スパルドーニ役 チェスター・グールドの人気コミックを実写映画化。1930年代のアメリカのとある犯罪都市で、日夜悪と戦う神出鬼没の刑事ディック・トレイシーの活躍を描く。 これまた『バグジー』(91)同様に、ウォーレン・ベイティの一人舞台... 続きをみる
『エイリアン・ネイション』(88)(1991.2.3.日曜洋画劇場) 大量の異星人が移住してきた近未来のロサンゼルス。地球人の刑事サイクス(ジェームズ・カーン)と異星人の刑事ジョージ(マンディ・パティンキン)がコンビを組み、異星人社会にはびこる麻薬ルートを追う。 この映画、表向きはB級SFの乗りで作... 続きをみる
『友よ、風に抱かれて』(87)(1991.3.21.ビデオ) ベトナム戦争真っただ中の68年。戦死した兵士たちが眠るアーリントン墓地に、葬儀を行う儀仗兵士としてやってきたウィロー(D・B・スウィーニー)は、その部隊の曹長で歴戦の勇士クレル(ジェームズ・カーン)と出会う。 先の『ゴッドファーザーPAR... 続きをみる
『キスミー・グッバイ』(82)(1986.5.26.ビデオ) 再婚を決意した未亡人(サリー・フィールド)のところに、ブロードウェーの振付師だった元夫(ジェームズ・カーン)の幽霊が現れる、ブラジル映画『未亡人ドナ・フロールの理想的再婚生活』(76)のリメイクしたロマンチック・コメディ。監督はロバート・... 続きをみる
『ローラーボール』(75)(1979.6.11.月曜ロードショー) 近未来の管理社会。人々は、抑圧された暴力への欲望を、トラック内をローラースケートで走り鉄球を奪い合う、ローラーボールという殺人ゲームに求めていた。人気スターのジョナサン(ジェームズ・カーン)は、そうした体制に疑問を抱き始めるが…。 ... 続きをみる
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