読書メモのムラゴンブログ
-
-
「東京あたふた族」読みました
益田ミリ著「東京あたふた族」読みました 著者が大阪から上京してきて部屋を借りるところから始まるエッセイ。 引っ越しやイラストレーターとして仕事をするまでのことや 最近のことまでが書かれていて 何度も声を出して笑ってしまいました。 あたふたしているというよりも 生活を楽しんでいるのが伝わってきました。... 続きをみる
-
亡くなってからの生き方
うちの近くに民間の図書館 まちライブラリーがあります。 みんなで本を持ち寄って作っていく 図書館、というコンセプトのようです。 池波正太郎さんの「日曜日の万年筆」は こちらで借りました。 今どき珍しく読書カードの ようなものがついていて 本の寄贈者からのメッセージが 読めます。 読み終えたあとに気づ... 続きをみる
-
-
-
「女だてら」読みました
諸田玲子著「女だてら」読みました。 江戸時代の儒学者原古処(はらこしょ)の娘で女流漢詩人原采蘋(はらさいひん)の物語。 秋月黒田藩から病弱な兄弟に代わり男装して密命を果たすべく江戸へ。 江戸での緊迫する情勢の中で役目を果たせるのか はらはらドキドキの場面が続き読んでいて苦しくなるほど。 そしてつかの... 続きをみる
-
「嫁ぐ日」読みました
諸田玲子著「嫁ぐ日」読みました。 狸穴(まみあな)あいあい坂近辺で 起こる事件を解決しながら ついに主人公は思い人の元へ嫁ぐことになります。 元火盗改方与力の年老いた祖父も 夫が亡くなってもよくしてくれる婚家も 残された愛娘も すべてが上手くいくハッピーエンドに 読み終えたあとも幸せな気持ちになれま... 続きをみる
-
-
「鼠草紙」読みました
佐伯泰英著「鼠草紙」読みました。 酔いどれ小籐次が活躍するシリーズ13。 今回は息子駿太郎の実の母のお墓参りに 女房のおりょうと一家3人で丹波篠山を訪ねる旅。 鼠草紙は丹波篠山に伝えられるおとぎ話。 小籐次と駿太郎ら男たちは剣での戦いに忙しいが おりょうたち女性陣はお伽話の鼠草紙を読み解くことに。 ... 続きをみる
-
「まよい道」読みました
佐伯泰英著「まよい道」読みました。 吉原裏同心の幹次郎シリーズ。 今回は元花魁の加門麻と京都へ二人旅。 到着していろいろ事件が起こりますが 桜の季節の京都。 祇園、舞子、清水寺、嵐山と京都らしい描写がたくさんで 幹次郎の大活躍を読みながらも 京都に行きたくなって来ました。
-
-
チョプラ博士の老いない「奇跡」読みました
ディーパック・チョプラ著老いない「奇跡」読みました。 老いるのはそう思っているから? 意識を変えれば若いままでいられるそうな。 難しいけど何度も読み返して 意識に刷り込みたい興味深い説です。
-
「ともえ」読了
諸田玲子著「ともえ」読みました。 芭蕉の死水を取れなかったけど 晩年を共に過ごせた智は幸せ。 巴御前と義仲と芭蕉のお墓を訪ねてみたい。
-
読書中
今読んでる本 うぶすな参りー佐伯泰英著 今日までに読み終えた本 寵臣の真ー上田秀人著ー感想☆☆☆
-
「絶景 秋列車の旅」 読みました
櫻井寛著「絶景 秋列車の旅」読みました。 おすすめ10路線を写真と共に紹介されていて 著者自身が列車旅を楽しんでいるのが感じられる。 最終章の乗り通し旅では哀愁感が漂い 著者に親しみを感じました。 車窓風景や時刻も詳しく載っていて 旅に出たくなりました。
-
「夜桜」読みました
佐伯泰英著「夜桜」読みました。 吉原裏同心シリーズ17。 吉原で走り対決など作者はよく考え出すものと思います。 砂利場の親方が身請けする話にはちょっと感動。
-
#
読書メモ
-
軍師 黒田官兵衛伝
-
へや着-1日1つ断捨離、「今欲しいのは」
-
読書記録『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』
-
ミステリ―というよりもホラーといった方が良いのでは・・・ 一次元の挿し木 : 松下龍之介
-
シモネタ多めで飽きるが、刺さる話は強烈に刺さる――京極夏彦他『ひどい民話を語る会』
-
『菜食主義者』ハン・ガン(著)、きむ ふな(訳)
-
読書会が「気持ち悪い」と感じる理由と、怪しい会の見分け方|横浜読書会konkon
-
気になる広告&お蕎麦の季節&『…脳科学 ひとりは』
-
月(4月5日)&『…脳科学 思い込みと刷り込み』
-
本『人間には12の感覚がある』"Sentient" 感覚の不思議さ・深遠さ…
-
花桃と『右脳に…3分眺める』
-
月と木星&『右脳…人生の質が上がる』
-
『砂の女』安部公房
-
信長の忍び
-
シロバナタンポポとおうちごはん&『右脳に…森林療法』
-
-
「夜鳴きめし屋」読みました
宇江佐真理著「夜鳴きめし屋」読みました。 夜鳴きめし屋長五郎の一年。 ラスト除夜の鐘を聞くシーンに しみじみしてしまう。
-
「散華ノ刻」読みました
佐伯泰英著「散華ノ刻」読みました。 居眠り磐音シリーズ41。 桜が満開になり花びらが散りはじめるころ 一件落着。 武左衛門は遍路に行ったはずが 白山の犬小屋の側で大鼾。 めずらしく作者のあとがきあり。
-
「春霞ノ乱」読みました
佐伯泰英著「春霞ノ乱」読みました。 おこんと船で関前まで行った話や 今はなき道場の離れの庭に植えてあった白桐の話に 懐かしい思いがしました。 睦月という女の子も生まれて このシリーズの始まりから読んでいるので ずいぶん時が経ったものと しみじみ感じました。
-
「惜櫟荘だより」読みました
佐伯泰英著「惜櫟荘だより」読みました。 岩波書店の岩波茂雄の別荘だった惜櫟荘を 作家の佐伯泰英が買い取り 修繕修復し完成お披露目するまでの日々が 綴られてました。 若き日のスペインでの思い出や ベトナム旅行、愛犬との別れなども 合わせて書かれていて 作者の交友の広さもうかがえました。
-
「大脱走 裏切りの姫」読みました
鈴木英治著「大脱走 裏切りの姫」読みました。 武田信玄の娘千鶴が夫穴山信君との子勝千代を守るために 弟勝頼の武田を裏切り屋敷を脱走する。 勝頼の命令で勝千代を亡き者にするために追う平蔵。 緊迫した場面は読み応え充分。
-
-
「忍び音」読みました
今日も青空で寒さにもようやく慣れて来た感じです。 鈴木英治著「忍び音」読みました。 武田勝頼軍の智之介が友人殺しの濡れ衣を着せられ 犯人を探すうちに長篠の戦いが始まり 命からがら生き延びて帰るというもの。 結局犯人は???という感じで 長篠の戦いの描写が長くて 個人的には☆☆
-
「無言殺剣 火縄の寺」読みました
鈴木英治著「無言殺剣 火縄の寺」読みました。 音無黙兵衛シリーズ。 大名の首を斬り 追手を容赦なく斬る黙兵衛は何者か? 正体が少しずつ明かされていくが まだまだ謎なので 続きも読みたくなります。
-
「道中霧」読みました
手習重兵衛シリーズ⑤ 重兵衛が故郷諏訪へ帰る途中で 襲われ毒を飲まされ それでも闘い やっと母と再開。 まだまだ闘いは続くので 次作も楽しみ。
-
「心に吹く風」読みました
宇江佐真理著「心に吹く風」読みました。 髪結い伊三次捕物余話シリーズ。 伊与太が絵師の修業から逃げ出し 父親の伊三次が髪結いに通う同心不破の息子龍之進の中間に。 お文が連れて来た子供の父親が盗賊らしいと悩む伊三次を 叱るお文にさすがと感心。 茜と伊与太のこれからも楽しみだ。 どの人物も心に屈託を抱え... 続きをみる
-
「秘闘」読みました
上田秀人著「秘闘」読みました。 奥右筆シリーズ⑥ 将軍になるはずだった家基の死の真相が 驚きの新事実になっていて 面白いと思いました。 闘いはなかなか決着がつかずで もうこのシリーズはエンドレスに 同じ顔ぶれで同じ闘いのようなので 読むのはこれでやめようかと思います。
-
「刃舞」読みました
鈴木英治著「刃舞」読みました。 手習重兵衛シリーズ④。 遠藤と死闘を繰り広げる重兵衛。 止めを刺す寸前で遠藤が逃走。 この設定は口入屋シリーズの直之進と佐ノ助の関係に似ているような。 元許嫁が押しかけて来たり 同心と中間の掛け合いも面白く チャンバラ以外でも充分楽しめました。
-
「墨痕」読みました
上田秀人著「墨痕」読みました。 家斉を殺害すべく伊賀者、松平定信、実父、僧兵など 入り乱れての闘い。 奥右筆シリーズはちっとも話が進まない気がするのは 気のせいか。 今回は衛梧がめでたく婿になったので これは進展がありましたが。 感想ー☆☆
-
「四次元温泉日記」読みました
宮田珠己著「四次元温泉日記」読みました。 温泉よりも迷路のような温泉旅館に興味津々の著者が 同行の温泉好きおっさんに感化され ちょっと温泉にはまりつつ 迷路旅館を探検して行くのが面白い。 おっさん3人旅を本にした方が面白いと同行2人に言われるが すでにおっさん3人旅の本になっていると思う。
-
「暁闇」読みました
鈴木英治著「暁闇」読みました。 手習重兵衛シリーズ③。 重兵衛が元目付であり狙われたのはお家騒動絡み というのがわかりました。 感想ー☆☆☆
-
「悪銭」読みました
鈴木英治著「悪銭」読みました。 徒目付久岡勘兵衛シリーズで勘兵衛と共に活躍した 山岡修馬が主人公。 なんと修馬は徒目付をクビになっていた! 勘兵衛や七十朗も出てきて 面白い展開。 勘兵衛シリーズのファンだったので おなじみのメンバーが活躍するストーリーは 読んでいて楽しめました。
-
-
「包丁人の首」
鈴木英治著「包丁人の首」読みました。 口入屋用心棒シリーズ22弾。 相変わらず主人公湯瀬直之進は強くて爽やか。 藩主の弟かどわかし事件と 包丁人の首無し死体の事件が ラストでつながり 友人の同心との掛け合いなど 読んでいて楽しめました。
-
「奉行始末」読みました
上田秀人著「闕所物奉行 裏帳合六 奉行始末」読みました。 闕所物奉行シリーズ完結編。 主人公の闕所物奉行扇太郎に今ひとつ魅力を感じられず なかなか読み進めなかった。 感想ー☆☆
-
「侵蝕」読みました
上田秀人著「侵蝕」読みました。 家斉を狙い実父が大奥まで手を伸ばし 奥右筆組頭も薩摩に襲われる。 感想ー☆☆☆
-
「身過ぎの錐」読みました
鈴木英治著「身過ぎの錐」読みました。 口入屋用心棒シリーズ。 直之進は医者の用心棒に 平川琢ノ介は光右衞門の友人の口入屋の用心棒に。 ラストの「なるようにしかならないのなら、笑っているほうがずっといい」 という一文に感動。
-
「意地に候」読みました
佐伯泰英著「意地に候」読みました。 赤目小籐次シリーズ② 結末まで来てこの本は二度目と気づく。 結末までの内容を全く覚えてなかったことに驚愕。 小籐次は斬られて自ら川に。 そのまま流されてどうなったのか。 続くシリーズ③を読んだのは覚えてるのですが 内容を全く覚えてません。
-
「梵鐘」読みました
鈴木英治著「梵鐘」読みました。 手習い重兵衛シリーズ。 脇役の同心惣三郎と中間の善吉の掛け合いが面白い。 梵鐘の秘密が切ない。 重兵衛はあまり目立たず左馬助の方がヒーローっぽい。
-
「酒田さ行ぐさげ」読みました
宇江佐真理著「酒田さ行ぐさげ」読みました。 2012年1月発行。 短編集。 あまり感動もなくさらりと読み終えてしまいました。 「酒田さ行くさげ」では昔愚図だった男が酒田で成功し 江戸に美人で金持ちの女房を連れて来るが 再び酒田に戻ると不運に見舞われ女房は実家へ帰り 本人は消息不明に。 それを聞いた元... 続きをみる
-
「蛍の行方」読みました
諸田玲子著「蛍の行方」読みました。 やはり二度目。 でも今回も感動。 主人公珠代の夫が密命を終えて帰って来るまでが 書かれてました。
-
「跡継ぎの胤」
鈴木英治著「跡継ぎの胤」読みました。 又太郎が落馬し昏睡状態に。 うわ言で呟いたおしず、こうきちとは跡継ぎではと 直之進と左之助が捜し出す。 今回異母弟と右手だけの遣い手が登場。 今後が楽しみ。
-
「パンとスープとネコ日和」
群ようこ著「パンとスープとネコ日和」読みました。 書き下ろし。 久しぶりに本を読んで涙が出ました。 53歳独身女性が母親の遺した食堂を おしゃれなパンとスープを出すお店に改装。 その女性の飼い猫が亡くなるエピソードに 泣けました。 群ようこの作品はゆる~い感じが心地よくて好きなので まさか泣かされる... 続きをみる
-
-
「なびく髪」読みました
鈴木英治著「なびく髪」読みました。 父子十手シリーズで今回は息子文之助が思い人のお春の作った味噌汁に 毒が仕込まれていたため意識不明になってしまう。 息子に代わり隠居していた父親の丈衛門が探索開始。 恋人を息子を同僚を家族を思う気持ちを ストレートに現していて 読んでいて気持ちがいい。 どの人物もい... 続きをみる
-
-
「アミダサマ」
沼田まほかる著「アミダサマ」読みました。 不可思議な能力を持つ人たちが引き寄せられ 不可思議な事件が起こって行く物語。 ラストでこの不可思議な事件を世間に説明するために もっともらしい嘘を言わなければと考えるジョウガンの姿が滑稽で悲しい。
-
-
-
「幻の声 髪結い伊三次捕物余話」
宇江佐真理著「幻の声 髪結い伊三次捕物余話」読みました。 髪結いをしながら不破という定廻り同心の手伝いをする伊三次の物語。 これは著者1997年の本で2008年までに何作も伊三次シリーズがあって人気のようです。 なので2008年に出た「我、言挙げず」も一緒に借りて読みました。 伊三次は成長していてか... 続きをみる
-
-
-
-
「灼恋」読みました。
諸田玲子著「灼恋」読みました。 綱吉と柳沢吉保に愛された染子の物語。 吉保にはあまり良いイメージを持っていなかったのですが印象が変わりました。 染子を愛する一人の男性としてとても素敵に描かれています。 特に初産の染子が暗殺されるかもしれないと必死で馬を走らせるシーンや染子を気遣いながら馬に二人乗りし... 続きをみる
-
「猫鳴り」読みました。
沼田まほかる著「猫鳴り」読みました。 3部作の第3部が特に感動。 猫の「モン」が20年も生きいよいよ死んでしまうまでを飼い主の70歳の藤治が介護する。 我が家でも飼い犬が11歳になるので人ごととは思えずです。 呼びかけに尻尾を床に打ち付けパタパタと鳴らす健気さに涙が出ました。
-
-
-
「風に顔をあげて」読みました
平安寿子著「風に顔をあげて」読みました。 爽やか過ぎる主人公の風実(ふみ)。 25歳高卒フリーターでもしっかりもので未来は明るい。 あまりに毒なく予定調和で前向きに終わったのでがっかり。(私は何を期待して読んでたのか) 今の自分の気持ちとはうまくシンクロせず。 作中何度か「見ていてイライラする」とい... 続きをみる
-
「あなたがパラダイス」読みました
平安寿子著「あなたがパラダイス」読みました。 更年期を迎えたジュリーファンのしんどい日々。 更年期の不調に親の介護やら離婚やらが重なる。 ジュリーのライブに行き別世界を楽しんで更年期をやり過ごす女達がスタレビファンの自分と重なる。 ジュリーがパラダイス。 スタレビがパラダイス!
-
「家日和」読みました
奥田英朗著「家日和」読みました。 夫婦の家の中での暮らしを面白おかしく描いた短篇集。 特に笑えたのは「ここが青山」。 「人間いたるところに青山あり」ということわざ私は今まで正しい読み方をしていなかったことに初めて気付きました。正しくは「じんかんいたるところせいざんあり」だそうです。 人間はじんかんと... 続きをみる
-
「間宮兄弟」見ました
先日テレビで放送された映画「間宮兄弟」を見ました。 江國香織原作で本の方はすでに読んでますが映像になるとまた違った楽しさがありました。 間宮兄弟のような生き方を丁寧な生き方と言うのだと思います。 二人を見ていると何でもない日常がとても愛しくなるから不思議。 まったりとした休日や夜の反省会などなぜか癒... 続きをみる
-
「陽炎の辻」読みました。
佐伯泰英著「陽炎の辻」読みました。 NHKテレビドラマの原作です。 坂崎磐音主人公の江戸時代の話。 磐音は剣の達人ですがテレビとはちょっと違って斬られて寝込んだりもしてます。 爽やかな若者の磐音がこれからどう生きていくのかとシリーズ全部を読み通してみたくなる小説。 テレビでは最終回磐音がひたむきに人... 続きをみる
-
-
-
「ぬるい生活」
群ようこ著「ぬるい生活」読みました。 更年期障害にめげずにぬるく、ゆるく生きるにはどうしたらよいか。 先輩がたのお話はとっても力強く励みになります。 わたしも頑張らずにぬるい生活をしていきたいと思わされました
-
-
-
「漢方小説」
中島たい子著「漢方小説」読みました。 病状は深刻なのになぜかゆる~い感じがなんともおかしい。 たとえも独特。 切羽詰ってるのにどこか脱力してるような。 読んでいて力がいい意味抜けて楽になる漢方薬が効いた本でした
-
-
「ミサコ、三十八歳」
群ようこ著「ミサコ、三十八歳」読みました。 群作品はいつも肩がこらず読めるので大好きです。 この作品ではグラビアアイドルの妹が野球選手と結婚するのですが婚約の場面で大粒ダイアモンド指輪の輝きにミサコが呆然とし涙を流すところで私も思わずもらい泣き(!?)。 こんなことは群作品では初めて。 母親代わりに... 続きをみる
-
-
「妖精と妖怪のあいだ」
群ようこ著「妖精と妖怪のあいだ 評伝・平林たい子」読みました。 女流作家で女性問題の相談員などもしていた平林たい子という女性の生涯が描かれてますが意外な面や、なぜ妖怪なのかなどさすが群ようこは肩肘張らずに読ませるのです。 それにしても平林たい子という人が私のイメージしていたのと違ってこんな人だったの... 続きをみる
-
-
-
「マドンナ」
奥田英朗著「マドンナ」読みました。 40代サラリーマンの悲哀。 本人は大真面目でもはたから見るとちょっと滑稽。 お父さんは大変なのだなぁ。 けんかして謝罪して、そうして辞めないで働き続ける。 それも想定内のことなのか。 つらいのは自分だけじゃないとなぐさめられる短編集だった。
-
「残虐記」読みました。
桐野夏生著「残虐記」読みました。 10歳の時拉致監禁され一年後に解放された少女が小説家となり当時の検事と結婚。 真実を小説化し失踪したと検事から弁護士になった夫が出版社に手紙で打ち明ける物語。 事件の真相は当事者しかわからない。 だから読者の私も妄想を膨らませ「夜の夢を毒々しく紡げば」彼女は失踪など... 続きをみる
-
「ぢぞうはみんな知っている」
群ようこ著「ぢぞうはみんな知っている」読みました。 思わず笑ってしまうエッセイ集。 おなじみの猫のびーちゃん、しーちゃんのお話や、お母さんとのエピソード、マージャンの話も楽しい。 寝る前に本を読むのだが面白くて笑ってしまい眠くならない。 そのせいで不眠症気味なのがますます眠れなくなったりすることも。... 続きをみる
-
「アキハバラ@DEEP」
石田衣良著「アキハバラ@DEEP」読みました。 ゲームかアニメの原作のよう。 ストーリーはプロジェクトX。 なので何とか読み通せました。 同じ著者の「ブルータワー」はとうとう読みとおせず途中とばしてざっと読んで終了。 読み通せなかったのはSFストーリーだったから。 SFはあまり読んだことがない。 著... 続きをみる
-
-
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」
江國香織著「いつか記憶からこぼれおちるとしても」読みました。 女子高に通う生徒達の決して特別ではない、でもそれぞれに違っている毎日が描かれている。 その日々は「いつか記憶からこぼれおちるとしても」一日として同じ日はない日なのだ。 私も女子高に通っていたのでちょっとなつかしい気分になった。 あの頃の自... 続きをみる
-
-
-
-
泳ぐのに、安全でも適切でもありません
江國香織著「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」読みました。 短編集。 作者のあとがきに「SAFE でも SUITABLE でもない人生で、長期展望にどんな意味があるのでしょうか。」とありこの小説の彼女たちが愛することにまっすぐなことに私は羨ましく感じました。 なぜなら私は「泳ぐのに、安全です」と... 続きをみる
-
-
-
-
-
「ボランティア・スピリット」
永井するみ著「ボランティア・スピリット」読みました。 市民センターで外国人を対象に開いている日本語教室。 そこで日本語を教えるボランティアをする人々と外国人の生徒たちとの出来事を描いた連作短編集。 普通の市民のなんでもない日常で起こるちょっとしたこと。 事件というほどではないけど小さなトラブルといっ... 続きをみる
-
「唇のあとに続くすべてのこと」
永井するみ著「唇のあとに続くすべてのこと」読みました。 大人の話である。 夫がいて子供がいて愛人がいる。 独身時代の不倫相手が自分に付きまとい死んでしまい、死因を探るうちに夫にも愛人がいたというのを知る。 それでも日常は過ぎ何もかも手放したくないと思うのは普通だろう。 お互いに気づかない振りをしうま... 続きをみる
-
「号泣する準備はできていた」
江國香織著「号泣する準備はできていた」読みました。 短編集。 たぶんどこにでもありがちな男と女の日常なのだろうけど今回は読み終えてなんとなく憂鬱になった。 それはどの話もあまりにもリアルだったからだろうか。 甘く切ない気持ちになれる話は、なかった。 著者のあとがきのような短編集にはなっていると思う。... 続きをみる
-
「1ポンドの悲しみ」
石田衣良著「1ポンドの悲しみ」読みました。 sweet ten ラブストーリー集。 3編は泣けました。 「デートは本屋で」の中でこれまで読んだ本で、「あなたがどういう人で、なにが好きか。心の底でどんなふうに生きたいと思っているか」わかると主人公が言う。 「本は、読む人間の心の底を映しだす力がある」と... 続きをみる
-
-
「スイートリトルライズ」
江国香織著「スイートリトルライズ」読みました。 セックスレス夫婦の瑠璃子と聡。 「守りたいものには嘘をつく」から瑠璃子も聡もお互いに不倫を隠すという行動になる。 幸せを結婚生活を夫を妻を守りたいからつく嘘は「スイートリトルライズ」になる。 他人の結婚生活をのぞき見ているようでおもしろかった。 夫が浮... 続きをみる
-
-
-
「グロテスク」読みました
桐野夏生著「グロテスク」。 街娼をしていて殺された美貌の妹ユリコの姉が子供時代から磨いた悪意がグロテスク。 若い時は美しかったユリコが年をとって醜く太ってしまうのもグロテスクなら、同じように街娼をしていて殺されたユリコより一つ上の佐藤和恵もダイエットのしすぎでがりがりになっても自分は美しいと思い込ん... 続きをみる
-
グロテスク
桐野夏生著「グロテスク」読み始め。 女の悪意が徹底的に解き明かされていてぞくぞくする。 まだ事件の核心には進んでいないが先がとても楽しみ。 そう思う私も悪魔的か。
-
-
-
たかが猫、されどネコ
群ようこ著「たかが猫、されどネコ」読みました。 ねこ好きの著者によるねこのエッセイ。 これを読んでいるとホントにねこって可愛いねって思えてくる。 私は著者のようにはねこに好かれないが、ねこに甘えられたり帰宅を喜んで出迎えられたらと想像しただけでにんまりしてしまう。 犬に尻尾を振って出迎えられるのとは... 続きをみる
-
-
山本文緒 「ファースト・プライオリティ」 読みました
三十一歳の女性が主人公の短編集。 どの女性にもちょっとだけ共感できていい。 いじわるだったり、情けなかったり、自覚してるけど気づきたくなかった、という文にそうだったんだと初めて自分のココロにかくしておきたい気分の正体がわかったりした。 疲れてるという言葉だけでは表しきれない複雑な気分をこんなふうに文... 続きをみる
- # 次女3歳
-
#
塀の中
-
塀の内と外、迷路のような街で暮らす!マカッサル・パナックカンに見る都市のカタチ
-
別の部屋にいた同期の班の一人が移送になったと聞いた
-
期待して観たらやっぱり良作
-
僕だけオヤジに呼ばれて、これから毎日検温をすると告げられる。絶対移送近いやつじゃん!!
-
一人だけ出役なしで、僕を含め他みんなは出役となった。
-
ついにセンターでの訓練ラストの日。あのしんどい行動訓練も今日で終わりだと思うと感慨深い。
-
今日も暑すぎるということで工場内で運動
-
分室にはかなりの量の本があって、小説はもちろんマンガ(キングダム、ワンピースなど10何種類くらい)、外国語で書かれた本(ウルドゥー語、ミャンマー語とニッチなものまで)と幅広いレパートリー。
-
刑務所風の数字の言い方
-
午後だけで90羽近く折れた
-
明日が矯正指導日なので、今日が3班として最後の出役
-
今日は部屋のメンバーの何人かが面接に呼ばれていた。僕にも早く来ないかなー。
-
3班として最初の1日がスタート
-
2班として最後の日
-
毎週土曜の18時からは懲役のリクエストアーティストのメドレーが流れる
-
