柿谷哲也『革命防衛隊に三度拘束された、軍事カメラマンの見たイラン』(並木書房) イランの民衆はなぜ体制転覆に立ちあがらなかったのか? トランプの空爆はかえってペルシア人の矜持を甦えさせたのか
イランはしぶとい、レジリアンスが異様に高い。なぜ? イラン人はよくこう言う。「私たちに誇れるものは、歴史しかない」。その言葉には「自嘲も含まれているが、同時に強い誇りも感じられる」と著者は言う。イラン人が歴史を尊重する? あれほど酒を愛し思索した詩人達をわすれているのが大半のイラン人だが。 中国語の... 続きをみる
