• いよいよ文学碑広場の製作

    今年スタートしたジオラマ「矢切の渡しを行く」も大詰め、最後の文学碑広場にかかります。まず 碑文の書かれた石板を支える土台を作り、広場を作って設置していきます。 文学碑全体が完成。なかなか落ち着いた感じになりました。 文学碑を置く場所を芝生にしました。 先に作った「畑を見下ろせる広場」と、今回の「文学碑広場」をつなぐ橋がこれです。既成の手すりを2つ使い、底面(バルサ材)に立てました。 2つの広場に架

  • 畑を見下ろす広場と文学碑

    坂道を道なりに上がっていくと、すぐ左に階段があり その上は畑が見下ろせる広場になっています。その広場を作ります。 階段と「文学碑」の道標です。実際の現地取材ではコンクリート製階段でしたが、当時の雰囲気を出しました。道標はジオラマ的にしました。 広場に2つのベンチと灰皿、それに電灯を設置しました。 できあがった広場です。写真の左上方向に畑が見下ろせるように、この部分の樹木はないようにしています。 つ

  • 丘に樹木を植える

    丘陵地帯の中で、平地部分は文学碑や公園になるのでサンドを撒いています。樹木を植えるのは主に斜面です。20本以上の樹木をつくらねばなりません。以前、小川の両側に桜の木を配したように、今回もエネルギッシュに作らねばなりません。 前段の作業として、丘のキワ部分や坂道の両端に雑草を生やしました。 さて、樹木の製作ですが、幹と枝の部分はアートフラワーに使うアレンジワイヤーを使うことにしました。以前検討した際

  • ラストステージへ(小高い丘)

    製作テーマ「矢切の渡しを行く」も最終ステージです。田園地帯を抜けた先にある丘を上がると「文学碑」が待っています。その丘陵地帯の製作にかかっていきます。思いがけない出会いがあった感じがジオラマで出せるか、時間の制約がある中でガンバロー! 地面形成は定番の30mm厚のスタイロフォームを2枚重ねてつくっていきました。この台地の上 中央付近に「文学碑」があるのですが、道標を見ながらたどり着いたといった感じ

  • 農家群の製作 3

    4番目の最後の農家もTOMYTECの樹脂製で、数年前からお蔵入りしていました。屋根は曲がっているし、組立て状態でも合わせ面が合致せずスキマがあって とても接写レンズでは撮れないシロモノですが、あるものは使おうと登場させました。 和室の障子戸が「牢屋」みたいに見えます。その上の屋根が湾曲しており 修正不能です。 裏側です。相変わらず屋根は波打っていますが、こちらの方がマシなので、ジオラマにはこちらの

  • 農家群の製作 2

    つづいて2軒目の農家の設置です。この農家はTOMYTECの半完成品を使います。樹脂成型品ですので 前回のペーパークラフト製に比べるとかなり粗い仕上がりで、どれだけリアルに仕上がるか疑問でしたが‥。 これがメインの建物です。いかにもオモチャという感じです。屋根、障子、外壁をこのジオラマに似合う色にしていきました。 屋根を濃い目の茶色にしました。障子もどぎつい黄色から茶系統に変えて格子を書き込みました

  • 農家群の製作

    これから農家群4棟の製作と配置です。Cブロックの中央部分を茶色で下塗りするところから始めます。 いつものアクリルガッシュで下塗りしました。農家を配置する部分は塗ってません。乾いたあとボンド水溶液を同じ部分に塗って、 地面色のサンドを撒きました。翌日、裏返してサンドをふり落とし、まず奥の高台の農家から始めます。 (株)さんけいのペーパークラフト(既載)を置きました。これから家の周辺をドレスアップして

  • 再び畑の製作です

    前に作ったBブロック(畑と小川エリア)と 今製作中のCブロックの境目が畑なので、もう一度畑の製作です。前回と同じような出来栄えになりますが、淡々と進めます。 3つの畝に寒冷紗(遮光ネット)をかけました。 その隣りのスペースに小屋と備品棚を設置しました。 こちらの畝には支柱を1株づつ立てました。 一番奥の1面には大きな備品小屋を置きますが(既載)、 部材を小屋の内外に置いたあと、この屋根にも少し色付

  • 線路の施設

    東京から宮城県まで太平洋沿岸を走る常磐線と、それと平行して走る東京メトロ千代田線を合わせると、現在計4本の線路が江戸川を渡っています。ジオラマでは1本だけでさみしい感じもしますが、このレイアウト的には線路1本がふさわしい。 フレキシブル線路を使って施設します。線路をカーブした状態で地面に固定する必要があるが、なかなかフレキ線路は腰が硬い。枕木に6cm間隔で固定用の穴が開いていて、そこに止めクギを刺

  • 畑、高台、土手の色づけ

    前回の地面づくりの延長です。畑、高台、土手のベース部分に着色していきます。作業方法に新規性はなく、従来通りのやり方で進めます。 畑の畝を一つ一つスチレンボードでつくり、タテヨコ適当に並べて貼っていきました。空間の部分は建物を置くスペースです。 畑の奥の空間スペースにはトミーテックの農機小屋を置きます。小屋の中は何もなくて、セットされていたコンバインや田植え機は畑には不要ですよね。結局 使える小物類

  • 地面づくり開始

    4つの農家がそろったところで、C地区(農家と文学碑エリア)の概略図を示します。 このブロックの主眼は、‶ 田舎の小径をぶらついた先に思いがけない文学碑を見つけた ” という点です。そういう思いで作っていきます。 地面づくりスタートです。まず 一番奥を走る常磐線の土手をスタイロフォームで作りました。少しカーブしてます。線路の高さは実際に線路を施設するときに隣りのブロックと微調整します。 つぎに、一番

  • 農家の製作

    わらぶき農家をキット製作するのは初めてで、特に屋根はどうしたらリアル感が出るのか苦心していますが、屋根の上隅の頂点部分(煙出し部)を手直ししました。 煙出し部は写真のように三角のシートを貼るようになっていますが、貼った境目が目立つので、 屋根を少し延長して目立たないようにしました。 延長した部分とエッジ部分にもパウダーをふりかけ、屋根の頂上部分に保護カバーを乗せて出来上がりました。屋根の一部に苔も

  • 「農家と文学碑エリア」のブロックへ

    下の図は、今年1月23日のブログ「今年のジオラマテーマを考える」で載せた概略図です。A地区、B地区を製作した今、最後のC地区「農家と文学碑エリア」をエンジン全開で作らなければなりません。10月22日の箕面市民展 搬入日を目指して! せっかくここまできたのだから、スローペースの我に鞭打ってガンバロー! この概略図では鉄道線路が農家付近を上下方向に走る計画でした。が、完成したA地区B地区は、線路がA~

  • 桜堤をつくる 3

    今 熱帯夜から解放されて過ごしやすい時間が流れています。本題のジオラマ製作記事も小休止してましたが、小川の両岸に桜を配置すると「畑・小川エリア」のユニットも完成になります。明日から9月、3つ目の新しいユニット「農家と文学碑エリア」にとりかかります。来る箕面市民展(10月下旬)に3つの連作ユニットをなんとか出展しようとしています。 桜の木を単体で18本つくり(既報)、今回は植え付ける作業です。まず左

  • 桜堤をつくる 2

    18本作った桜の枝に 花をつける作業にかかります。 木工用ボンドを直接枝にベタ塗りして スポンジを手で無造作に枝に置いていきます。狭いところは適当にピンセットも使って。 形の良さそうな1本がこれです。ボンドはベタ塗りしても乾くと透明になりますのでほとんどわかりません。この方法で次々咲かせていきます。 一応、全数花を咲かせました。単調な作業ですが、それぞれの木々で形が様々なので、それほど単調感はなく

  • 桜堤をつくる

    ジオラマユニット「畑エリア」の最後の工程は、桜を小川の両岸に沿って植えていく作業です。桜の色合いを出すのが難しく、“淡い淡いピンク色” を苦労して作った経験があります。 はじめは桜の幹を作ります。銅線、鉄線、アレンジワイヤなど、0.28~0.45mmΦ程度の針金を10本くらい束ねてねじって幹の形にしていきます。 銅線は柔らかくて作業しやすいのですが、細すぎると腰が弱くて形がとりにくく、逆に太目の銅

  • 常磐線線路の設置へ

    小川の製作も最終段階です。浅瀬にして流れる水量を少なく、せせらぎの雰囲気が出せれば、とやってみました。 両岸の水際に小石を置き、川の中央にも浅瀬を強調するように小石を置きました。なかなか うまくせせらぎが出せませんが、小川製作はここまでとします。 つぎは土手の上を走る常磐線線路の設置です。 まず小川に鉄橋を架けるところからです。土手の切り欠き面に橋受けを設けました。コンクリート製の橋受けが切り欠き

  • 小川の製作 3

    ここで、作ろうとしている小川のイメージを改めてお話しします。下の写真は新聞記事にあった写真に目が留まり、これだ!と切り抜いてカメラで撮ったものです。(既報) ジオラマ製作では、桜は別途植えるとして、小川のベース構造ができていて両岸をどう色付けするかという段階です。なかなかこのような雰囲気が出せるか、というとむずかしいですよね。 まず 小川の両岸をいつのも草色パウダーで撒きました。 両岸の斜面が短い

  • 小川の製作 2

    小川に架かる橋を時間かけて作りました(下の写真、既報)。 自分なりによくできたと思ったのですが、手すり部分に “木のぬくもり” が感じられず、レンガの手すりって感じです。ここは色塗りで雰囲気を出そうとやってみました。 その結果がこれです。木製にこだわって色塗りしたのですが、何度か塗り重ねるうち すごく重たい感じになってしまいました。ダメだ~、ボツや~。清らかに流れる小川に架かる橋のイメージからはほ

  • 小川の製作へ

    畑の中を流れる小川を作っていきます。下の図は畑エリア製作開始にあたっての概略図です(既報)。図にあるように、小川の両岸、歩道橋、鉄橋、桜並木などが製作対象です。 概略図とジオラマを比べると、桜を植えるスペースがかなり狭くなっています。これでは桜が水面近くになるなあ‥。ベースはもう変えられないのでこのまま ゴーです。 小川の右岸を下塗りしました。 小川の両岸の形状は、細い歩道から なだらかに水面に下

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