鹿鳴館のムラゴンブログ

  • 日比谷公園 ②

     しかし、当時の東京市の担当者から思わぬ横やりが入りました。  まず、門に扉がない、夜、花が盗まれる、江戸城のお濠を利用して作る池は身投げの名所になると困る、というようなことでした。本多は池の石垣の下に浅瀬を作り、直接水に飛び込めないようにすることでこの問題を乗り切りました。  門の扉のことは断固譲りませんでした。皆が公園を愛し花など盗まないくらいの公共心を育てなくてはいけないと力説しました。