• 準備

    「最期は最愛の人に手を握って見送られたい」 私の理想の最期だった。 彼はそれを叶えてくれると言った。 ずっと一緒にいてくれると言った。 嬉しかった。幸せだった。 ・・実際は逆に私が彼を見送ったのだけれど。 だから私の願いが叶うことは、もう、絶対にない。 時々、考えることがある。 自分は最期をどのように迎えるのか。 でも彼がいない以上。 病院で最期を迎えるのも。 孤独死して後から発見されるのも。 私

  • 気力がない

    心身ともに疲れている。 なんにも考えられないな。 もやもやした思い、吐き出したい思いはたくさんあるはずなのに。 言語化するだけの気力がない。 そして結局その思いは自分の底に沈んでいく。 嫌な形でその思いが浮上しないといいけれど・・・

  • 月が綺麗ですね

    今日、本当に何となく・・ 彼からのメールを読み返していた。 つき合い始めたばかりのころのもの。 その中の一つに『ナナドゴブさんの隣だと月がとても綺麗ですね』と彼が最後に添えて送ってくれたメールがあった。 ”月が綺麗ですね” 明治時代、夏目漱石がI love youを日本語に訳した時の言葉。 それ以来この言葉には、愛の告白の意味も含まれるようになったとか。 彼はその言葉を私に贈ってくれた。 そこで『

  • 仕事と家庭

    今日も結局一日中ごろごろしていた。 最近ダメ人間に拍車がかかっている気がする。 明日からはまた仕事。 行きたくない、と思う。 多分、新しい患者さんも来ている。 行けばやらなくてはいけないことが山積みなのは明らかだ。 また残業残業の日々が続くのかと思うと正直うんざりする。 昨年春、部署の業務体制が変わって。 昨年秋、病院全体の方針も変わって。 その頃から業務量が圧倒的に増えた。 だから人も増やした。

  • 彼とお義姉さん夫婦と食事に

    先程まで昼寝をしていたら、彼が夢に出てきてくれた。 こんな短期間で再び出てきてくれたのは本当に久しぶり。 嬉しかった。 忘れないうちに内容を書いていく。 実家の近所でクイズ番組の収録(?)のようなものがあり、覗いてみた。 すると回答者の一人に車椅子の男性が・・ あの姿勢、体格。遠目からでも彼だと確信した。 収録(?)が終わり、近づいてみるとやっぱり彼だった。 あれ?彼ってもういないんじゃなかったけ

  • 彼からはどう見えているのか

    自分の本心を彼に隠し通すと決めてから、彼の写真を直視できなくなった。 写真とはいえ、彼の顔を間近で見ると泣いてしまいそうになるから。 本心をぶちまけそうになるから。 今朝、アパートから出る時も遠目から「行ってくるよ」と言っただけ。 なんて冷たい彼女・・・ でも彼にはこんな自分もお見通しなのかな。 考えてもやっぱりわからない。

  • 私の世代が幼き日に夢見た未来

    What's new, Atlas? Flyboard Air Demo at Flyboard World Cup Championship BELIEF 3歳児に観てもらおうと YouTubeの動画を保存する。 彼が自由にYouTubeに接続できるのは いまのところ昼の1時間だけだ。 あらかじめ私が見た動画を保存して それを彼は再生し自由に観ている。 上記の2つの動画をかみさんと観る。 「すご

  • 食欲大魔神

    肥えた。 はっきり言って肥えた。 めちゃくちゃ肥えた。 もとが痩せていたのであればある程度は許容範囲かもしれない。 でも私はもともと身長もそれなりにあり、体格もかなり良かったので、そこに脂肪が更についたら威圧感が半端じゃない。 いまはもう完全にドラム缶体型だ。 彼がいた頃より+何kgになっているか怖ろしくて考えたくない。 食欲はもともとあったほうだし、食べる量も一般女性に比べたら多い方だったと思う

  • 夢のこと

    一昨年の11月、不思議な感覚の夢をみた。 夢ではなく、本当に彼と会って会話したようなあの感覚。 今でも思い出せる。 ただ、この日から彼が夢に出てくる回数は激減した。 以前は1ヶ月に1回以上は必ず出てきたし、死別直後は3日おきくらいには出てきていたのに・・ 月日が経つにつれ、あの夢をきっかけに彼は本当に遠い所にいってしまったのではないか、もう二度と会えないんじゃないだろうか、あの夢は私にお別れを言い

  • 久しぶりに

    今朝、久しぶりに彼が夢に出てきた。 詳しい内容は忘れてしまったけれど、私の隣で笑ってくれていた。 体感時間も結構長かったように思う。 嬉しかった。本当にただただ嬉しかった。 久しぶりに会えて。

  • 靴の想い出、思うこと

    私は足のサイズが26.0cmだ。 女性にしてはかなり大きな方。 だからいつも靴を探す時は一苦労だ。 最近は大きなサイズを売っている店を増えているが、サイズが大きくなったら途端にデザインがダサくなったり、置いてある品数が少なくて選択の余地がなかったりすることなんてザラにある。 彼と買い物デートをすることになった時、私が「靴が欲しい!」と言うと、 「げっ、それ一日がかりじゃん。ていうかまず合うサイズの

  • 紅茶

    明日は友人と会う。 ゆっくりお茶しようという話になったので、どこか良いカフェはないかと調べていた時、ふっと甦ってきた記憶。 彼が私と出会う前。2009年10月頃。 彼とお義父さんがドライブに行った時、カフェをみつけて入ったそうだ。 田舎では珍しい、紅茶専門のカフェ。 紅茶を飲む際、自分の好きなマグカップを選べたんだそうだ。 彼は「紅茶自体は美味しかったし、雰囲気もお洒落だったけどさ~、周りがカップ

  • 初詣

    今日は半日だけ仕事。 その後、今さらかもしれないけど初詣に行った。 どこの神社にするか悩んで、昨年9月に彼とのエアデートで行った神社に決めた。 縁結びの意味合いが強い神社。 彼との縁が今年も繋がっているようにお願いしよう。 正月三が日はとっくに過ぎているから、そんなに人はいないかと思ったけど、着いてみたらそこそこ人がいて驚いた。 鳥居をくぐり、参拝する。 ”彼があちらの世界で平穏に暮らせていますよ

  • 無題

    現状は辛い。すごく辛い。 このままずっと生きていくのも本当にしんどい。 でも私の人生が終わった時、彼に逢えるのなら。 再会してずっと一緒にいられるのなら。 今生が辛かった分、別れるのが早かった分、逢えた時の喜びは今までの比じゃないはず。 だったらそれを楽しみにしたい。私の最後の希望、願い。 逢えるかどうか半信半疑な部分はあるけれど。 それでも私は最期に一縷の望みをかけたい。 大好きな彼に逢いたい。

  • 25回目の月命日

    今日で彼がいなくなって2年と1ヶ月。 月命日も25回目だ。 彼がいなくなって最初の頃は月命日をすごく意識していた。 何ヶ月前に彼はいなくなったんだ、なんて考えて一人で泣いていた。 でも25回目ともなると、最初の方ほど特別な日、というわけではなくなってきたような気がする。 月命日だからといって他の日に比べて涙することが多い、ということもなくなった。 毎月4日が他の日に溶け込みつつある。 4日を全く意

  • ブログを始めて2年

    今日でこのブログを開設して2年になる。 彼がいなくなって1日1日がものすごく長く感じているけど、こうやって振り返ってみるとあっという間に感じる部分もある。 時間の感覚が、よくわからない。 2年間、ありったけの思いをブログにぶつけてきた。 リアルな知り合いには絶対に話せない、負の感情も。 初めはぐちゃぐちゃの感情を、思いを、自分自身が整理するために始めた。 でもブログをきっかけに同じ境遇の方とも繋が

  • 年賀状について、思うこと

    私は今、正月休みなので実家にいる。 でもアパートに返ったら年賀状は何枚か届いているだろう。 彼とも最初の2年間は年賀状のやり取りをしたっけ。 2011年と2012年。 遠距離だし、いつもメールだけだと味気ないからって。 何でその後はやり取りしなくなったんだろう。お互い忙しかったからかな。遠距離じゃなくなったからかな。理由はよく覚えていない。 メールとか電話はしていた気がするけれど。 ずっとやり取り

  • 2018年初夢

    昨日から今日にかけての夢が初夢・・なんだよね? 最初の方はファンタジックな感じでごちゃごちゃしていて思い出せず。 何か大勢集まってた気がしたけれど。 何故か印象に残っているのは、郵便局。 雪が降り積もっている中、郵便局に荷物を取りに行く夢だった。 起きて夢占いで調べてみると、 ・郵便局=郵便局を介して物を受け取る夢は、誰かからの思いを受け取っている状態を暗示している。恋人や友人、家族などあなたの大

  • 2018年の目標

    今さらですが、2018年になりましたね。 皆様、今年もどうかよろしくお願いいたします。 昨年と同じように目標をたてた。 生きるために。 早く彼の所へ逝きたいと思っている自分が目標をたてるのも変な感じだけど。 でも自分から逝けない以上、生きるしかないから。 あとは周りの人に恩返しをするために。 自分はまだもう少し、生きなくてはいけないのだと思う。 1、仕事を頑張るけれど、仕事に翻弄されないようにする

  • 2017年を振り返って

    2017年がもうすぐ終わろうとしている。 思えば年始。 今年を迎えるのが嫌で嫌でたまらなくて。 彼のいない2年目を過ごすのが耐えられなくて。 本当にこんな状態で自分は生きていけるのか、自信がなかった。 彼を喪った悲しみも寂しさも、1年目とは違った形となって私に降りかかってきた。 昨年のような身を切られるような辛さじゃない。 彼との時間が遠ざかっていく辛さ。 ひとりで生きていかなくてはいけないんだと

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