14日(土)、梅雨入りとなり雨脚が残る深夜早朝に家を出る。行き先は気温は低いながら川霧を期待しての奥会津。到着すれば最盛期の厚みがあって蠢くような形状とは異なるものの、あおちこちで薄っすらと川霧が立っていた。 この日は始発便を第四只見川橋梁の俯瞰ポイントで撮ると決めており、まずは行ってみる。すると画... 続きをみる
撮影記のムラゴンブログ
-
-
08日(日)、週末の只見線撮影が続く。その度に何処を撮るか凡その検討を付けて向かうのだが、天候や自然現象などによってそれらが大きく変わることもある。この日は薄っすらと川霧が漂っていたが、始発便を撮る頃には消えてしまった。 当初から川霧は期待していなかったものの、山霧も流れず何処で撮って良いものかを迷... 続きをみる
-
01(日)、晴れれば久しぶりに海へ行こうと計画していたが、御多分に洩れず週末の度に天候が芳しくなく奥会津に向かうことにした。それにしてもGW以降の週末はずっとこんな空模様が続き、既に梅雨入りしたかのような塩梅だ。今回の撮影記は前編と後編の二部になる。 気温が低いので川霧のことは頭になかったが、柳津町... 続きをみる
-
01(日)、桐の花の状況を見ようと金山町の大志集落や中川集落周辺を見て周る。先週も注視していたのだが紫の花が目に写らない。昨年は五月の中旬頃でまだ早かった記憶があるのだが、もしかして知らず知らずの内に終わってしまったのだろうか。 列車通過の時刻が近付いてきたので散策を止め、大沼郡金山町大字川口字中山... 続きをみる
-
24日(土)、通称船着き場からの第一只見川橋梁撮影を目的に出掛ける。その前に会津川口駅まで車を走らせ車両確認を行えば、始発の422Dはキハ110の首都圏色と東北色の二連となっていた。因みに二便目の424DはデフォルトカラーのキハE120単連だった。 現行の只見線車両の中でこの組み合わせは私的に役満配... 続きをみる
-
17日(土)、二月の大雪の影響で一部区間が不通となっていた只見線は16日、凡そ三ヶ月ぶりに全線で運転再開した。雨が降ろうが槍が降ろうが翌日には行くつもりでいたのだが、その日は雨模様、且つ気温や湿度が高めの予報にもしや川霧が‥と、この季節にはまだまだ早いながら儚い希望を描いてみたりする。今回の撮影記は... 続きをみる
-
17日(土)、午後からは只見駅で折り返す只見線レトロ満喫号を撮るのだが、何処で撮るかを思案した結果、叶津川橋梁と新緑の山々と決めた。 叶津川橋梁は立ち位置によって住所が異なり、此処は南会津郡只見町大字叶津字下八木沢になる。それら立ち位置毎に趣きのある景観になるが、今回の新緑に始まり紅葉に雪景色と個人... 続きをみる
-
11日(日)、新緑を求めこの日も奥会津に向かう。朝は幾分暖かいような空気感だったが、冷たい北風により次第に寒さを感じるようになる。更には時折りの霧雨と突風により安定しない空模様だった。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 最初は大沼郡三島町大字早戸字滝原、国道252号線のスノーシェッドから第三只見... 続きをみる
-
11日(日)、午後の部。会津平の田んぼの様子が先週と変わりがなければ帰るつもりでいたが、根岸駅周辺でも水が入り留まることにした。撮影記の表題は”雲翳と新緑”となっているものの、午後からは”雲翳と新田”と云った内容の方が適しているかも知れない。 まずは大沼郡会津美里町鶴野辺杉ノ寄乙の春日神社から根岸駅... 続きをみる
-
03日(土)、桜散りいよいよ個人的に好きな新緑の頃となり、意気揚々と奥会津に向かう。昨日からの雨が残ってはいたが、薄曇りくらいの天候が好みなので気になることではない。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 まずは当初より予定していた大沼郡三島町大字西方字居平、第一只見川橋梁西側俯瞰ポイントへ向かう。... 続きをみる
-
-
03日(土)、午後の部。午後からは田んぼに水が入った高田カーブ周辺での撮影を行うが、その前に大沼郡会津美里町八木沢字七窪の蓋沼森林公園へ行ってみる。 蓋沼森林公園ゲート内からは管理棟駐車場、台東区記念の森見晴台の二ヶ所から会津平を見渡せる。高田カーブ周辺は画像の右側となり、今回は管理棟駐車場からの撮... 続きをみる
-
-
-
19日(土)、数日前、会津若松の旧い知人より桜が咲いたと連絡が有り向かう。起床は03:30、外に出れば湿度が高くムッとした空気感はまるで梅雨時のようだった。 まずは大沼郡会津美里町字高田村東乙の宮川橋梁へ行く。家を出てから小雨模様だったのだが、若松市内に入ると強くなり撮影の可否を迷うも撮影地が近付く... 続きをみる
-
12日(土)、昨年の同日、会津美里町宮川橋梁の桜や周辺の菜の花は満開状態だったが、今年の桜は昨年より開花が一週間ほど遅く、会津方面はまだ咲いていないと知っていた。それでも菜の花は咲いているだろうと出掛けてみれば菜の花の菜の字も無く、風穴の中にでも立つような冷ややかさを感じた。今回の撮影記は午前と午後... 続きをみる
- # 撮影記
-
12日(土)、午後は会津平に戻り、昨年の六月以来となる大沼郡会津美里町字船場の向羽黒山城跡からの撮影。午前中と異なり気温は上昇、シャツ一枚となるが風が吹けば矢張り寒い。因みに二曲輪駐車場のトイレが移築され簡易水洗となっていた。 二曲輪展望台より磐梯山・阿賀川方面を望む。矢印が只見線の大川橋梁。立ち位... 続きをみる
-
-
30日(日)、二週間ぶりに会津平へ向かう。その際の撮影記でも書いたようにこの冬は大雪により撮影の機会が減り、撮りたかった景観が撮れずに季節の終焉を迎える。 その景観のひとつは大沼郡会津美里町米田字根岸の根岸駅だ。朝焼けの中で始発の下り便を撮りたかったのだが、先述した大雪に加え天候にも恵まれなかった。... 続きをみる
-
23日(日)、前日の天気予報では晴れとのことに、相馬市岩子字長谷地の岩子漁港を訪れてみたが、予報に反し冴えない曇り空だった。この日は沖合いに出る釣り人も多く、ちょっと話し込んでいる内に明るくなり完全に時を逃してしまい、夜明けの時間が想像以上に早くなってきたことを改めて知る。 こんな状況なので撮っても... 続きをみる
-
-
-
-
-
23日(日)、二週間前に撮ったいわき市岩間町川田の勿来IGCCパワー。その際に次回は広角レンズを使いたい旨を撮影記に書いたが、その撮り直しに午後から向かう。実は先週辺りから風邪気味となり、無理に深夜早朝に起き出しての撮影は見送ることにしていた。 この日は磐越東線沿いの県道41号小野四倉線を使う。午後... 続きをみる
-
-
09日(日)、先週の奥会津は記録的な大雪で只見線全線で運転見合わせが続いた。仮に運転したとしても、車が雪に嵌り周囲に迷惑を掛ける畏れもあり、今の状況では行かない方が良い。実のところ暫く只見線の撮影が続き、週末は海にでも行ってみようと思っていたところだ。 そんな訳でゆっくり起き、まずは石川郡玉川村大字... 続きをみる
-
01日(土)、一月の最終週、会津地方では大雪となり、只見線は会津坂下駅から先が数日運転見合わせとなった。そしてこの日、午前中は会津若松駅から会津川口駅間での折返し運転となる。そして午後には全線運転再開となったが、午前中の便は車両運用(連結数)に変更があり、それらについては都度記載する。今回の撮影記は... 続きをみる
-
01日(土)、午後からは昨年春の桜撮影以来となる、大沼郡三島町大字桑原字古和田季の宮下ダム周辺へ行ってみる。道路は除雪されているものの所々に高さのある轍が点在していた。 車両は12:54頃通過の上り428D。撮るには撮ったが間合いが悪いと云うのか、立ち位置や構成、そして焦点距離などなど色々と考察した... 続きをみる
-
26日(日)、この一週間は然程の降雪がなく、奥会津のライブカメラを見る限りでは樹木に積もった雪はないようだ。こうなると各橋梁は良景とは言い難く、更にこの日は晴れとの予報に橋梁を省いた撮影を試みる。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 まずは大沼郡金山町大字川口字新町の会津川口駅を川向から撮るのだが... 続きをみる
-
26日(日)、午後の部。輝く太陽の下、更に気温は上がり襟巻やニット帽、そして手袋の必要がなくなった。何処で撮るか考えた結果、おそらく二年ぶりになるのだろうか河沼郡柳津町大字小椿字下平甲へ行ってみる。 此処は北側から只見川越しに柳津町の役場方面を望む場所。こうして見ると「2023/01/27」の撮影記... 続きをみる
-
17日(金)、平日だが時間が取れたので只見線撮影に出掛ける。平日なので通学する高校生などの様子も撮れるかとまずは会津平に向かうが、夜明け前のまだ暗い下りの始発便は根岸駅にて撮影する。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 大沼郡会津美里町米田字南地中甲の根岸駅。先々週と打って変わり会津平もだいぶ積も... 続きをみる
-
-
17日(金)、午後の部。首都圏色車両の撮影で奥会津より会津平に戻る。会津平では天候が回復、広がる青空の下で午前の部で記した根岸駅周辺や高田カーブ周辺を周ってみる。 色々と周ってはみたが、河沼郡会津坂下町大字大沖字村東に落ち着く。左側の会津磐梯山は雲に遮られ望めないが、冬の青空は清々しく爽快で気持ちが... 続きをみる
-
12日(日)、先週は雪が降り続き、只見線は会津坂下駅~大白川駅間の運転見合わせが続く。土曜には雪が上がり運転再開かと思いきや、今日も明日も運転見合わせとなる。これだけ長引くのはもしかすると線路や周辺設備に被害などが起きたのかも知れない。 そんな訳で相馬市方面へ行くことにした。まずは上画像の大洲道路に... 続きをみる
-
04日(土)、03:00起床で今年初の只見線撮影へ向かう。終日曇りの予報であったが、夜明け前にやや強い降雪があり、その後は気紛れに太陽が顔を出すなど雪国らしい驟雪模様の一日だった。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 撮影地は特に決めておらず、まずは大沼郡三島町大字早戸字小沢巻の早戸駅へ立ち寄る。... 続きをみる
-
04日(土)、午後からは大沼郡三島町大字西方字居平からの第一只見川橋梁へ向かう。積雪がなければ車で近くまで行けるが、膝下まで雪に埋もれながらの行程となる。 車両は13:04頃通過の上り428Dだが、次第に降雪が強くなり通過の15分前にはホワイトアウトとなる。因ってこれじゃ撮れないと断念し再び雪に埋も... 続きをみる
-
28日(土)、この日も03:30起床で奥会津に向かう。終日雪の予報だが、先週からの積雪量はどれ程になっただろう。猪苗代から降雪があり、圧雪状態の道路では多くの除雪車が稼働していた。当然速度は出せないが国道49号線、滝沢バイパスは長い下り坂なので知らず知らず速度が乗り、連続するカーブで後輪が滑る。 雪... 続きをみる
-
-
14日(土)、先週行く予定であった相馬方面へ向かう。三週間ぶりになるが、晴天ではなくやや雲多めの天気予報に期待やイメージが高まる。まずは三週間前と同様、相馬市岩子字長谷地の岩子漁港から撮影を始める。 雲は水平線上にありこの状態だと朝焼けは期待できない。従って朝焼けを目的とせず、日の出一時間前から撮影... 続きをみる
-
07日(土)、浜通りでの撮影予定であったが、奥会津に雪が降り行き先を悩む。車に乗り込んでからも決まらなかったが、降り始めの今を逃すと行けなくなる場所が多々ある奥会津に舵を切る。猪苗代周辺ではそれ也の降雪と積雪だったが、会津若松市内に入ると何れも皆無だった。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 柳津... 続きをみる
-
07日(土)、午後の部。まずは三週続けて河沼郡柳津町大字柳津字上村道上乙にて、柿の木と只見線の撮影から始める。雪は次第にみぞれに変わり気温は3℃ほどだった。 三週続ける理由は思うように撮れなかったからだが、今回は前二回の反省点を踏まえての試みとなる。此処で撮る人が居るのだろうか、茂みには踏み付けられ... 続きをみる
-
-
-
-
22日(金)、急に孫娘の子守をするようになった。何処に行こうかと思案していると、郡山市熱海町石筵字萩岡、郡山石筵ふれあい牧場が現在無料開放していることに気付く。此処は家から凡そ30分程なので丁度良い距離感だ。 12月になると来春まで冬季休業となり、その前の11/11~11/30は無料となる。無料期間... 続きをみる
-
17日(日)、夜半に起きて外に出る。予報では週末は暖かくなるとのことだったが、だいぶ寒さに鳴れてきたのか確かに暖かく、そのまま奥会津に向かうことにした。紅葉は既に終わったと聞くが、私的に散り際の景観が好みだったりする。今回の撮影記は午前と午後の二部。 まずは大沼郡会津美里町米田字南地中甲の根岸駅だが... 続きをみる
-
17日(日)、午後の部。午後一で会津川口駅発の上り便があるのだが、天候が良すぎて撮影は見送る。盛夏もそうだったように、風景的に撮ることが多く光具合に因っての判断。その間はあちこちを周りロケハンを行い、今回は田植えの頃に良さそうな場所を見つけた。 さて撮影は南会津郡只見町大字蒲生字五礼、八木沢スノーシ... 続きをみる
-
15日(金)、朝起きて外に出ると家の周りの木々がオレンジ色と化していた。山々は高さがあるからか紅葉は徐々に降りてくるが、里山は平地だからか一晩にして景観が変わる。奥会津の紅葉は良くなかったけど、一見すると私の住む所はそれ也に良い感じだ。 さて家の周囲が色付くと石川郡平田村大字中倉字小種石の山鶏滝は見... 続きをみる
-
10日(日)、もしかすると今秋最後の紅葉撮影になるか、只見線撮影の前に大沼郡昭和村大字喰丸字宮ノ前の旧喰丸小学校に寄ってみる。今回の撮影記は前・後編の二部。 昨年もだが白丸部イチョウの影に役場など関連機関の車が停めてあり、小学校とイチョウを正面から撮るとどうしても写り込んでしまう。いつもは軽バン一台... 続きをみる
-
10日(日)、前編の第一只見川橋梁撮影後、金山町に戻り線路から離れたあちこちの山中をロケハンする。今秋最後の紅葉撮影と銘打つも、結局は紅葉を主にすることなくいつもと変わらぬスタンスとなっていた。 画像は大沼郡金山町大字本名字下村の夏井川橋梁。車両は11:35頃通過の只見線満喫号、下り9424D。たま... 続きをみる
-
03日(日)、先月の31日、紅葉の凡その状況を確認した奥会津だが、あまり期待せずに出掛ける。まずはその際にロケハンした河沼郡柳津町大字柳津字上村道上乙、長倉街道踏切周辺から撮影を始める。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 柳津小・中学校の裏の町道沿いに線路があり、長倉街道踏切は画像の手前側になる... 続きをみる
-
03日(日)、午後の部。只見駅で折り返す只見線満喫号だが、春夏秋と毎回何処で撮るか悩む。特に今年の秋は紅葉が不作なので尚のことだが、そんな時は大沼郡金山町大字滝沢字新田にて周囲を散策してみる。 以前撮った際はもっと右側に立ったのだが、今回はススキとセイタカアワダチソウ越しの集落を撮ってみることにした... 続きをみる
-
26日(土)、例年だと十月末頃には色付く奥会津だが、どうやら今年はだいぶ遅くフライング気味に早朝より向かってみる。先週の撮影記でも書いたように始発便の頃にはまだ暗く、山々の様子は分からない。今回の撮影記は前・後編の二部になる。 ということでこれまた先週と同様、大沼郡三島町大字名入字上居平にて第二只見... 続きをみる
-
26日(土)、後編。只見線満喫号を撮るため只見町へ向かう途中、会津塩沢駅に寄り駅舎に描かれた壁画を拝見。今夏は向日葵と只見線を同駅周辺で撮ったが、来年の向日葵が咲く頃にまた来ようと思う。 詳しくは「全線開通二年を記念 映画ロケ縁で只見線の駅舎にペイント」を参照にだが、映画”青春 18×2 君へと続く... 続きをみる
-
20日(日)、約一ヶ月ぶりに只見線撮影に向かう。週末の度に訪れていたこともあり、間が開くと各景観はどう変わり何処から撮って良いものか感覚が掴めない。それにしても寒い朝だった。猪苗代周辺では8℃前後となっており、車窓にはビリビリとおそらく木枯らしだろう凍えそうな風が吹き付けていた。今回の撮影記は午前と... 続きをみる
-
20日(日)、午後の部。只見駅で折り返す只見線満喫号だが、南会津郡只見町大字蒲生字上蒲生の墓地踏切で撮ることにした。 再開通以前は現在のような立派な緊急時停止ボタン装置、そして遮断機は無かった記憶がある。この踏切を進むとその名の通り墓地があり蒲生林道へと続く。林道の突き当りから先の杉林は六月に熊と遭... 続きをみる
-
13日(日)、先月の28日に転倒、おそらく肋骨を数本骨折してから二週間が経ち、まだ寝起きや寝返りに痛みを伴うものの二週間ぶりに撮影に出掛けてみた。行き先はその二週間前に転倒した相馬方面のリベンジ。尚、今回の撮影記は前編と後編の二部になる。 まずは相馬市尾浜字松川のカゲスカ海岸で日の出を撮る。画像右、... 続きをみる
-
13日(日)、後編。海沿いの県道などを走行しながらいわきへ南下する途中、ロケハンも兼ね双葉郡浪江町大字請戸字中島の請戸漁港周辺へ寄る。 上画像は震災遺構「浪江町立請戸小学校」。開館は09:30からなので今回は中に入れなかったが、震災以前はこの周辺に家々が立ち並び、30年ほど前は請戸川の鮭の簗場を数度... 続きをみる
-
28日(土)、今年の夏は孫娘を連れ海水浴や磯遊びで度々浜通りに来ているが、撮影としては二月以来になる。とはいえ天気予報は曇りなので、久々にポイントの確認といった感じで相馬市から南下する予定を立て、まずは相馬市岩子字長谷地の岩子漁港へ向かう。此処は個人的な定番ポイントになり、上空の厚い雲と水平線の狭間... 続きをみる
-
-
14日(土)、先週そして先々週、奥会津を周っていて多くの田んぼで稲が倒れている状態を見る。更に先週は各所で刈り取り後の田んぼも見受けられ、昨今の米不足や倒れた稲の様子から今年の稲刈りは早いのではないかと推測、田んぼと只見線に主点を置いた撮影に出向く。尚、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 最初は... 続きをみる
-
14日(土)、午後の部。午後から田んぼを構図内にフレーミング出来る叶津川橋梁や蒲生川橋梁などを見て回るが、陽射しの強さもあっていまひとつイメージが沸かない。従って第七只見川橋梁を背景に置くいつもの大沼郡金山町大字横田字上山根へ向かう。 到着すると御覧のように此処でも稲が倒れ、そして半数近くの田んぼで... 続きをみる
-
07日(土)、九月に入って数日涼しい日が続くが、週中以降また暑さが戻ってきた。それでも夜明け前の空気は冷ややかに澄み、遠くの街並みの灯りもくっきりと見える。そんな空気感と色付く田んぼを撮ろうと奥会津に向かう。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 川霧はどうなのだろうか、暗く川面の確認出来ぬまま最初... 続きをみる
-
07日(土)、午後の部。午後の撮影は会津若松市北会津町西後庵から始める。この辺りでも稲刈りが始まっており、昼下がりの日差しの中に大型コンバインが稼働していた。 この地には後庵踏切や鶴沼川橋梁などの撮影ポイントがあり、先週は夕刻の田んぼと鶴沼川橋梁を撮った。今回は西後庵菅原天満宮・別雷神社の境内から只... 続きをみる
-
01日(日)、南会津町高杖原のたかつえそば畑から奥会津に向かう。たかつえそば畑は湿度があっても気温は低かった。併し只見町に近付くに連れ太陽燦々、気温は急上昇、且つ湿度は更に高くなりいつもながらの夏の奥会津となる。 時間的に下り423Dを叶津川橋梁などで撮れるのだが、ピーカンでどう撮っても何ら面白味が... 続きをみる
-
01日(日)、春から只見線の撮影が続き、郡山市布引山のひまわり畑撮影も機会を逃してしまった。そして八月から九月頃に撮っていた、南会津郡南会津町高杖原のたかつえそば畑も長引く台風10号の悪天候により今年は諦めていたが、日曜には回復しそうなので向かってみたが‥。 途中では車内の外気温度計が所々で19℃と... 続きをみる
-
24日(土)、午後の部。今まで何度か撮っていた、第七只見川橋梁を右奥に置く大沼郡金山町大字横田字山根にて、今回は三連車両となる只見線満喫号を待つ。 相変わらず暑い。彼方には夏雲があって遠くから雷鳴が聞こえてくる。ちょっとでも雨が降れば涼しくなるのだろうが、田んぼの近くは立秋過ぎても草いきれ状態だ。 ... 続きをみる
-
18日(日)、立秋とは云え相変わらず暑いが日が続き、朝まで扇風機を回しっ放しで寝る日が続く。それでも季節代わりとなれば只見川の川霧もそろそろ見納めかと出掛ける。今回の撮影記は前編後編の二部になる。 いつも会津川口駅の川向かいから始発と二便目の車両を確認、その使用される車両と天候などによって撮影場所を... 続きをみる
-
18日(日)、後編。柳津町へ戻り只見線満喫号の下り便を撮ることにした。前編で記したように雨は上がり残暑厳しい陽気の中、その陽射しに何処で撮るかなかなか決まらない。 そこでちょっとでも高台ということで河沼郡柳津町大字飯谷字新町甲へ行ってみる。風は幾らか涼しいような気もするが、太陽は相変わらずジリジリと... 続きをみる
-
11日(日)、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。立秋と聞いてこの数日の朝夕は幾分涼しいような気もするが、まだまだ厳しい残暑が続くのだろう。この日も02:30起きで奥会津に向かうが、外に出ると涼しさと湿度の低さに川霧は期待できない時候だった。 気付けばだいぶ日が短くなってきた。奥会津への途中、柳津... 続きをみる
-
11日(日)、只見駅で折り返す只見線満喫号を大沼郡金山町大字滝沢字新田で撮ることにした。この只見川沿いの町道はいつも車で行き交っているが、夏期に撮るのは初めてかも知れない。 画像の石碑は只見線が不通となった2011/07の新潟・福島豪雨による只見川最大水位の印。周辺の田んぼを見渡すと他所に比べて稲穂... 続きをみる
-
03日(土)、東北地方の梅雨が明けた。とはいえ私的に福島はずっと以前より明けていたという認識だったが、梅雨が明け尚のこと暑さが厳しくなると只見川の水温が上昇、外気温との差が無くなり川霧は立ち難くなる。 そんな訳で今回も02:30起床で向かってみる。三島町から金山町を通過しながら川霧の様子を伺えば、最... 続きをみる
-
27日(土)、暑さと湿度で不快指数が上がりっ放しの日々。夜中の気温も下がらず、奥会津では川霧が立ち易い状況となり、この日も02:30起床で出掛けてみる。今回の撮影記は午前と午後の二部となる。 まずは各所の様子を窺いながら、お決まりの大沼郡金山町大字川口字中山のかねやまふれあい広場へ向かうが、大志集落... 続きをみる
-
27日(土)、午後は会津川口駅発の上り便があるのだが、暑さ&ピーカンの中では撮っても上手く行かないと決めつけ最近はこの列車を撮ることが無い。 そんな理由から15時台の車両を大沼郡金山町大字横田字山根で撮る。とはいえこの時間になっても暑さは収まることなく容赦なく陽射しが降り注ぐ。因みに此処は午前中に4... 続きをみる
-
-
13日(土)、奥会津のライブカメラを見ていると、この数日、朝夕の川霧は立っていないようだ。雨が降り続き各ダムは放水しているのか、流れがあると川霧は立ち難く、更に朝方の気温の低さも影響していると思う。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 とうことで川霧は当てにせずに向かってみれば、霧幻峡周辺では直ぐ... 続きをみる
-
13日(土)、午後の部。当日はずっと山々に霞が掛かったような景色だった。徐々に気温も不快指数も高くなり、こうなると何処で撮るかを考えるのも面倒になり涼しい場所に隠れたい。 そこでかなりUターンすることになるが、大沼郡会津美里町八木沢字七窪の蓋沼森林公園へ行ってみた。確かにまだ盛夏ではなく、山の上は涼... 続きをみる
-
06日(土)、この数日、朝の最低気温が20℃を下回らず、そして梅雨ならではの湿度と夜半の雨に川霧が立つのは鉄板と奥会津に向かう。只見川沿いの国道252号線には川霧が乗り上げ、霧幻峡周辺では濃霧状態になっていた。とはいえ最盛期の重々しい動きと異なり、その表情は軽やかに見える。今回の撮影記は午前と午後の... 続きをみる
-
06日(土)、午後の部。午前の部で触れたように雨が降ると川霧が立つ。併し降ったり止んだりなのでその様子は弱々しく、午後一の便を何処で撮るか迷いながら第四只見川橋梁の俯瞰ポイントへ行ってみれば矢張りその気配はなく、更に降雨で川も濁り早々に移動する。 移動先は大沼郡金山町大字水沼字田下モの下大牧集落、及... 続きをみる
-
29日(土)、奥会津のライブカメラを見ると朝夕に川霧が立つことがあり、それを目的で出掛けることにした。02:30に目覚ましをセットしたが01:00に目が覚めてしまい、後々これが眠さと暑さで撮影気力が萎える原因となった。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 川霧は柳津町から立ってはいるのだが、昔々見... 続きをみる
-
29日(土)、午後の部。午前の部で記したように、寝不足と暑さで金山町の秘密の場所で時を過ごす。此処は車の窓を全開にしていると次第に身体が冷える程で、暑い日には逃げ込んで次の車両通過時間を待つのだが、この日はどうにも撮影意欲が湧かない。 要約眠気が覚めてきたので只見方面に向かう。途中の蒲生周辺で上りの... 続きをみる
-
15日(土)、午前の部。数日暑い日が続き、奥会津では川霧が‥と、出掛けてみるが、夜明け時は肌寒くこれじゃ矢張りダメかと半ば諦めムードが先行。所が着いてみれば三島町の高清水大橋周辺などなど薄っすらと川霧が立っていた。 霧幻峡周辺では最盛期の蠢くような状態には遠く及ばないものの、画像のような塩梅となって... 続きをみる
-
15日(土)、午後の部。午前中の撮影を終え会津美里町へ行こうとしたが、ラジオからは会津若松で34℃になるとかならないとか、そんな話しが耳に届き午後一の便までは奥会津の涼しい場所で過ごすことにした。 その午後一の便は河沼郡柳津町大字郷戸字居平丁の滝谷川橋梁を撮ることにした。俯瞰ポイントは太陽燦々と峡谷... 続きをみる
-
08日(土)、午後の部。天気予報通り昼頃になると暑くなってきた。それでも真夏の酷暑には及ばず風は心地良さを運ぶ。夏季は太陽が高くなると何処で撮って良いものかを悩み、結局いつもの大沼郡会津美里町八木沢字七窪の蓋沼森林公園へ行くことになる。 到着すると次々と人がやって来ます。私は全く知らなかったのだが、... 続きをみる
-
01日(土)、六月になりました。先月のGWは暑かった。その後も暑い日はあったけど、昼夜の寒暖差が大きく雨も降って陽気が安定しない一ヶ月だったように思う。三年前の奥会津では五月に川霧が発生したこともあったけど、まだまだそんな状況には至っていない。尚、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 この日は03... 続きをみる
-
01日(土)、午後の部。日中はシャツ一枚で暑くも寒くもなく過ごし易い陽気となる。以前も書いたが真夏は焼けつくような暑さとなる奥会津にて、列車通過の待ち時間をどう過ごすか、そんな季節が直ぐそこ迄やって来ている。 昨秋以来となる大沼郡会津美里町字船場の向羽黒山城跡。画像は二曲輪展望台からの眺望。昨秋訪れ... 続きをみる
-
25日(土)、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。この日は数年ぶりに耶麻郡猪苗代町の達沢不動滝を撮ってみようと早朝より出向いたのだが・・・。 が駐車場に着いてみれば画像のようなことになっていた。2019年秋口の大雨で滝横斜面からの落石や一部歩道の崖崩れなどがあったものの、立ち入り禁止までには至らな... 続きをみる
-
25日(土)、午後の部。奥会津は今にも降り出しそうな厚雲が覆われ、相変わらず風は冷たい。各撮影ポイントを見て周ると概ね田植えは済んでいたようだった。 まずは午前の部で記した只見線満喫号の撮影予定地である会津郡只見町大字蒲生字五礼に立つ。国道252号線の八木沢スノーシェッド上が只見線になり、他には十島... 続きをみる
-
18日(土)、撮影の度に会津平の田んぼに水が入ったかどうかを確認していたのだが、そろそろ良い頃ではないかと向かってみる。結果を先に述べれば全体的には80%弱といったところで、高田カーブ周辺はそれに遠く及ばず、特に本郷周辺の土はまだまだ硬い状態だった。尚、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 前日迄... 続きをみる
-
18日(土)、午後の部。昼を跨ぎだいぶ暑くなってきた。午後一の撮影は大沼郡会津美里町八木沢字七窪の蓋沼森林公園と決めていたので食事後に行ってみる。 この画像は管理棟のあるポイントではなく台東区記念の森になる。因みに管理棟のポイントにも寄ってみたのだが、樹木が一層伸びてかなり見通しが悪くなっていた。記... 続きをみる
-
12日(日)、05/10に金山町の桐の花を見た際は咲き始めといった感じだったが、二日経ってそろそろ良い頃かと出掛けてみた。三島町の会津宮下駅周辺では大きく咲き誇っていたが、結論を先に云うと金山町ではあまり咲いていない。 咲く咲かないというより、先週は寒い日が続きもしかすると霜で焼かれてしまったのか、... 続きをみる
-
12日(日)、午後の部。直近は暑い日が続いていたが、この日は過ごし易かった。奥会津でもTシャツや短パン姿を見掛けるようになり、性急な季節の移ろいを目でも感じる。 さて曇り空が先行するようになり、ピーカンではちょっと難しい大沼郡三島町大字早戸の所謂早戸俯瞰ポイントへ行ってみた。到着した頃はご覧のような... 続きをみる
-
10日(金)、以前は毎春恒例であったサマオクの金山町でのワラビ採りを三年ぶりに行う。多くの方はアザキ大根の花が咲く太郎布高原での採取をイメージするようだが、此処だけの話し大沼郡金山町大字水沼字沢東、第四只見川橋梁の東側俯瞰ポイントとなる杉林に入る手前の畑周辺が穴場だったりする。 因みに畑なので私有地... 続きをみる
-
-
01日(水)、午後の部。まずは下大牧集落を大沼郡金山町大字大栗山字上下原から俯瞰。200mほど上流のポイントでは度々撮っていたが、此処に立つのは二年ぶりになる。 その二年前の04/30は側道に残雪があり車で近付くことは出来なかった。矢印の中島橋梁付近では旧道に架かる橋の工事が行われており、そのクレー... 続きをみる
-
19日(金)、桜と只見線の撮影が続く。この数年、金山町周辺は四月の最終週が見頃という私的なデータであったが、早々と今週初めには満開となっていたようだ。という訳で来週を予定していた撮影を前倒しで出掛ける。 会津中川駅や大志集落周辺など、散ってはいたがまだ何とか大丈夫な状態だった。おそらく奥会津は昼夜の... 続きをみる
-
15日(月)、桜と只見線の撮影で柳津町へ向かう。柳津町でそれらの撮影と云えば「月光寺」や「圓蔵寺」の裏がポイントになるが、以前から撮っており今回は視点を変えてみた。 立ち位置は柳津町の河岸段丘北側になる河沼郡柳津町大字小椿字下平甲。此処から瑞光寺橋と桜、そして只見線を撮る。赤い橋が瑞光寺橋、その影の... 続きをみる
-
-
10日(水)、二月末の左上腕骨折以降、約七週間ぶりの撮影になる。その間あまり外に出ることもなく過ごしていたが、今頃は家の中の方が寒いというか、外の暖かさに気付くこともなくいつの間にか桜が咲いたといった面持ちだ。撮影は田村郡三春町字桜谷の福聚寺。昨年は母親の介護、そして今年は先述した骨折のため二年続け... 続きをみる
-
18日(日)、季節外れの暖かさとなり、奥会津の山々に積もる雪の景観は望めないだろうと視点を変えて只見線撮影に向かう。視点を変えるなどとたいそうなことを書いてるが、やってることはいつもと同じだ。今回の撮影記は午前と午後の二部に分けてupする。 晴れの予報に会津盆地の放射霧を期待するも、残念ながらそれは... 続きをみる
-
18日(日)、午後の部。気温は更に上昇、遂には上着も脱ぎ車の窓も全開となった。午前の部で気になる箇所があり金山町へ行くと記したが、それは大沼郡金山町大字中川字下居平からフェアリーロードへ続く道だ。 太郎布高原や沼沢湖に向かうこの道の途中では中川集落を俯瞰できる。そこは草木が伸びて撮ることが出来なかっ... 続きをみる
-
11日(日)、先週に続き海に向かう。まずは相馬市だが天候は晴れ、満潮時間は05:36とタイミングが良く、あれこれとイメージを膨らますが上空には雲が無く、思ったほどの景観・朝焼けにはならなかった。今回の撮影記は前編と後編の二部になる。 撮影は相馬市岩子字長谷地の岩子漁港、そして相馬市岩子字宝迫の文字島... 続きをみる
-
#
駅舎
-
【駅訪問記vol387】 大和路線 東部市場前駅
-
[2025年]沿線徒歩旅 奥羽本線19日目 羽前千歳→茂吉記念館前
-
【駅訪問記vol386】 嵯峨野線 花園駅
-
めでたいでんしゃ-和歌山県和歌山市:加太
-
【駅訪問記vol385】 大和路線 平城山駅
-
【駅訪問記vol384】 奈良線 上狛駅
-
【駅訪問記vol383】 南海本線 和泉大宮駅
-
【沿線旅速報】奥羽本線と弘南鉄道大鰐線を歩きました(陸奥横浜弘前4days三日目、最終日)
-
【駅訪問記vol382】 阪和線 下松駅
-
【駅訪問記vol381】 阪和線 熊取駅
-
【沿線旅速報】大湊線を歩きました(陸奥横浜弘前4days二日目)
-
【沿線旅速報】大湊線を歩きました(陸奥横浜弘前4days初日)
-
【駅訪問記vol380】 南海本線 井原里駅
-
【駅訪問記vol379】 近鉄吉野線 葛駅
-
【駅訪問記vol378】 和歌山線・近鉄吉野線 吉野口駅
-
- # 鹿児島市交通局