食事『基督信者宝鑑』
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 10-0-1 食事 この世に生きとし生ける者は、いずれも食物を摂ってその生命をつないで行きます。どんなに下等な植物でも、高等な動物でも、物を食べずに生きて行けるというものは一つもありません。人間のごときは、霊魂上から申しますと、遥かに周囲の万物... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 10-0-1 食事 この世に生きとし生ける者は、いずれも食物を摂ってその生命をつないで行きます。どんなに下等な植物でも、高等な動物でも、物を食べずに生きて行けるというものは一つもありません。人間のごときは、霊魂上から申しますと、遥かに周囲の万物... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-2-5 何よりも先に天主様のことを学ぶ 何よりも先に天主様のことを学ばねばならぬ。天主様は光明の源、真理そのものに在すからして、天主様を識るというのは、第一の研究科目であれねばならぬ。 聖アウグスチノは、 「主よ、私は主を識りたいのです。 ... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-2-4 勉強にあたっては謙遜であらねばならぬ 謙遜であらねばならぬ。謙遜でしたら、自分の力に頼まないで深く天主様によりすがる。人に問うのを恥としない。分からぬところは誰にでも尋ねる。どんな下の人に教えてもらって、心から有難がって御礼を申すも... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-2-3 勉強を始める前に天主様の御光を願うこと 勉強を始める前には、必ず天主様の御光を願わなければならぬ。知識は天主様の賜物で、一心にお願いする人に与えられる。聖大アルベルトにせよ、聖ベネディクトの弟子のルベルト修道院長にせよ、学才も何もあ... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-2-2 学問に上達するには、品行が方正であらねばならぬ。 「今日の青年は、血の気の失せた老人のようだ。 その額には早くも若皺が寄っている」 と、ある詩人は嘆息しているが、青年の額に若皺の寄るのは、過度の勉強の為でもなければ、激しい労働の為で... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-2-1 勉強についての心得 学問に長足の進歩を遂げてあっぱれな人物となり、家のため、天主様のため、大いに活動しようと思ったなら、熱心に勉強しなければならぬ。 人間の頭脳というものは、非常な天才は別として、そうまで甲乙のあるものではない。ただ... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 9-1-1 勉強の必要 労働は人の本分である。人はどのような身分境遇にあっても、ブラリブラリと遊び暮らしてはならぬ。ところで、学生の身に取っては、勉強こそその本分で、学生たるものは皆大いに勉強して、その身に必要なる学を修め識をみがき、他日世に立... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 8-2-1 労働は罪の償いである。 アダムが楽園にいる間は、春の花が暖かい日の光を受け、自然につぼみを破って、美しく咲きこぼれるように、いくら働いても疲れなどは一つもなくて、むしろ喜びを感じ、愉快を覚えるのみでありました。 しかし、一度罪を犯し... 続きをみる
娯楽・またはダンスを、心身の休息のためにするのは、よいのですが、愛着のためにするのはいけません。 また、少時間に限ること、疲労困憊する程度にいたらないこと、まれに楽しむことが必要です。平素より、かつ、しばしば行うことや、娯楽でなくて労役です。 つぎに、どのような機会に、娯楽やダンスをしてよいのか、と... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 8-1-1 労働は天主様の御命令 天主様がアダムとエワを御造って、これを楽園に置き給うたのは、いたずらに花に戯れ、月に浮かれて遊び暮らさせる為ではなく、その楽園を耕させるためでした。してみると、労働は人の本分であって、人は暫くでも労働を怠っては... 続きをみる
浦川 和三郎Michael Wasaburō Urakawa カトリック仙台司教 司教区 仙台 着座 1942年1月18日 離任 1953年11月26日 司祭叙階 1906年7月1日 司教叙階 1942年1月18日 出生 1876年4月6日 長崎県長崎市 死去 1955年11月24日 宮城県仙台市 ... 続きをみる
キリスト信者宝鑑 毎日の心得 1 日常行為について 1-1 行為の価値は心掛の如何によって定まる 1-2 些細な行為でも積り積れば偉大な行為となる 1-3 意向を純潔くせよ 2 起床 2-1 早く起きる 2-2 身を慎む 2-3 信心を以て起きる 3 お化粧と衣服 3-1 お化粧に気をとられるのは宜... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 5-2 黙想の性質 「黙想の有益なことは、私等とても分からぬじゃありません。しかし、それは、普通の信者の到底実行できるところではないんですもの」という人がいる。 これは、黙想の性質をよくご存知ないところから出て来る思い違いというものである。 で... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 5 黙想 5-1 黙想の必要とその利益 朝の祈祷の後、しばらくの間黙想することにいたしなさい。 黙想は救霊のために極めて肝要であって、かねがね黙想しない人で、罪を怖れ、主を愛し、永く聖寵を保持って行くというのは、ナカナカおぼつかないのである。 ... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 4-3 朝の祈祷の唱え方 朝の祈祷を怠ってはならぬことは誰でも知っている。しかし、怠らずとなえはとなえても、善く唱えなければいけないのだが、さて善くとなえるとはどのようにとなえるのだか、それをご存知ない方は多いものである。 朝の祈祷を善く唱える... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 4-2 朝の祈祷の利益 一日のうちに、私どもの為すべき事は多いものである。したがって、いつも天主様に助けてもらい、導いてもらい、強めて照らして、慰めてもらわなければならぬのだから、朝の祈祷をもってそれらのお恵みを願っておくのです。 一日の中には... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 4-1 朝の祈祷の必要 起きて、顔を洗い、身支度をすましたら、何はさておき、まず朝の祈祷をとなえなければならない。朝の祈祷は私どもが天主様に対して尽すべき当然の義務である。子どもは毎日、父母の前へ出てお辞儀する。お辞儀しない子どもは、しつけが悪... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 3-2 衣服については尚更注意せねばならぬ 私どもの肉体は霊魂ほどの値打ちを持たない。昨日は虚無でしたが、明日はもう腐ってひとつまみの土になるべきものですから、むやみにこれを飾り立てる必要の無いことは申すまでも無いところである。 しかしながら、... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 3-1 お化粧と衣服 お化粧に気を奪られるのはよろしくない 朝起きて顔を洗うと、鏡に向かって身飾りをするのは婦人女子の常習であるが、それについてキリスト信者たるものはどのような心掛けでいなければなりますまいか。いくら顔に墨がついていようと、衣服... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版、大正8年発行 2-3 終にキリスト様は、御よみがえりなされてからというものは、全く、この世の御方ではなかった。その思いも、その望みも、その心も、全く天に在す御父の方へと馳せ昇って居るのでありました。 同じく、キリスト信者たる者は、目が醒めるとすぐに、身も心も... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』天主堂出版。大正8年発行 2-2 次にキリスト様が御よみがえりなされた後で、二位の天使が天降って墓の蓋石を取り外したが、その衣は雪のように真っ白で、その顔は太陽のように照り輝いていたものだから、番兵たちは肝をつぶしてその場にどうと倒れてしまいました。 キリスト信者が床を... 続きをみる
浦川和三郎司教『基督信者宝鑑』「2-1 起床 早く起きる」天主堂出版。大正8年発行 2 起床 何事にも、「はじめを善くする」ということは極めて大切であって、「一日の計は朝に在り」ということわざさえあるくらいだから、一日を聖く過ごしたいと思うキリスト信者は、第一に起床を善くせねばならぬ。 人が眠ってい... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【附録3】カトリックがプロテスタントとキリスト教について議論するときの方法は? その上で、カトリック教徒が他のキリスト教徒(プロテスタント教徒)とキリスト教について議論するときに、どういう方法をとってよいかすぐに分かる。 すなわち、極めて簡単にして、かつ、極め... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【附録2】キリスト教は唯一であるのに、どうして違った宗派がたくさんあるのであろう。 たびたびこういう問題が繰り返されて、キリスト教は幾種あるか?もちろん、ただ一種しかない。でも、このようにたくさんの宗派もしくは名称の違ったものがあって、いずれも自ら称してキリス... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【附録1】カトリック信者でありながら、日本人であるということが可能なのでしょうか。 可能であるばかりではありません。これほど容易なことはありません。その法は、次に述べるとおりである。 今では誰でも知っているように、日本政府では、「神道は何の宗旨でもない」と言明... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【45】カトリック教徒であることは、国家に対して不忠であり国賊である? 諸君がカトリック教徒であるというので、国家に対して不忠であり、国賊であるように思われたことがあったかどうか知らぬが、もし諸君がそういうようなことを聞いても、決して心配するに及ばない。 ただ... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【44】思想言論の戦争におけるカトリック教徒の使命とは 生存競争と同時に、他にこれに劣らぬ激烈なものが一つある。おそらくは、この方がかえって重要であるかもしれない。それは、思想及び言論の戦争である。この点においては、多分日本に比すべき国はあるまいと思われる。あ... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【43】カトリック教徒はこの熾烈な生存競争の世の中でどのように生きていくのか? 現代の社会は、生存競争の世の中である。この生存競争のまっただ中において、カトリック教徒はどのような行動をとるのだろうか?真のカトリック教徒であるという第一の徴候(しるし)は、戦闘に... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【42】まことの友人を得るためには、どうすべきか もちろん友人について話をするときには、正しい人についてでなければならない。なぜならば、悪人ならば、もし世にあるとするときには、自分のことばかりしか考えない。自分の為ばかりに暮らしているから、誰の友達でもない。そ... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【41】友情についての哲学 父母の次には友人というものが来る。どのような年齢層であっても、特に青年時代においては、人には友人がなければ生きていられない。われわれは、友人とともに苦楽を分かつから、友人は、われわれの心の半分のようなものである。われわれは、いちいち... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【40】カトリックの家庭とは 諸君は理論よりもむしろ行動によって大問題に答弁するはずである。大きな難問はそれで解決するであろう。ここに一つの難問を掲げよう。多くの日本人は今でもこう言っている。 日本において正しい家庭とは。日本的であると同時にカトリック的である... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【39】家庭において、父母に対しては正義と尊敬を必要とする まず第一諸君の家庭はどのような行動を諸君に期待しているであろうか。なぜならば、諸君自身の家庭に自分の行動を示すことから始めるのが順序である。 諸君の一家族すなわち父母、兄弟、姉妹は諸君に対してまず第一... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【38】 すばらしい大事業は希有だが、普通の徳行はいつでも可能である 精神高潔にして、心胸寛大な青年の前に美大有益な事業の話をすると、すぐに時刻の英雄豪傑、偉人その他その功業偉勲を記憶のうちに呼び起こし、自らをそういうような英傑に比べ、これを典型に仰ぎ、独り言... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【37】カトリックであることを恥じ、隠す者たち カトリック教徒の義務のうちで、極めてむずかしい事であるとは言えないけれども、時としてまことに行い難いことがある。それは、神信心の義務である。これは奇怪なことで、ほとんど不可解のようにも思われる。人は、特に青年なら... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【36】 卑しいことを高尚に行い、謙遜して向上する方法 たびたびこういう非難が聞こえる。カトリック教徒は好んで卑しいことや、目下の者のする業などに従事したがる癖がある。たとえば病人を看護したり、捨て子を育てたり、らい病人の世話をしたりすることなどである。 カト... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【35】 自尊心は謙遜がなければ駄目である しかし、世には謙遜と自尊とをどうして調和させることができるのか、といって、困っている者が多くある。その困難は、多くの場合、人々は自尊心を傲慢または虚栄と一致混同するところから来る。ところが、それはとんでもない間違いで... 続きをみる
リギョル神父『青年の友』聖ヨゼフ教育院 【34】名誉の人となるのはよいが、名誉の奴隷となってはならない 名誉の人というのは、確かになければならぬ必要なものである。しかし、名誉の奴隷は必要ではない。わたしは人々から誉められるために善を行うのではない。それもやはり一種の名誉であるけれども、それは普通の言... 続きをみる
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