ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章6ピンドーラの経(普及版)
4.6 ピンドーラの経(36) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、ピンドーラ・バーラドヴァージャがお釈迦様から遠く離れていないところで、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて森に住み、... 続きをみる
4.6 ピンドーラの経(36) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、ピンドーラ・バーラドヴァージャがお釈迦様から遠く離れていないところで、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて森に住み、... 続きをみる
4.5 象の経(35) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサンビーに住んでおられた。 ゴーシタの聖園で、お釈迦様は、ビクやビクニや在俗の信者や女性の在俗信者や王や大臣や異教の者や異教の者の弟子らに煩わされ、混乱して住んでおられた。お釈迦様はこう思ったのです。 「わたしは、ビ... 続きをみる
4.5 象の経(35) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサンビーに住んでおられた。 ゴーシタの聖園で、お釈迦様は、ビクやビクニや在俗の信者や女性の在俗信者や王や王の大臣や異教の者や異教の者の弟子らに煩わされ、混乱して住んでおられた。お釈迦様はこう思ったのです。 「わたしは... 続きをみる
4.4 ヤッカの打撃の経(34) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、尊者サーリプッタと、尊者マハーモッガッラーナとが、カポータカンダラーに住んでいます。その時、尊者サーリプッタは月明かり... 続きをみる
4-4 ヤッカの打撃の経(34) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、サーリプッタと、マハーモッガッラーナとが、カポータカンダラーに住んでいた。その時、サーリプッタは月明かりの夜、髪を新し... 続きをみる
4.3 牛飼いの経(33) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサラ国を大いなる修行者の僧団と共に、遊行しておられた。 道から外れて。木の根元のところに行き、設けられた坐に坐られました。 そのとき、牛飼いがお釈迦様のところにやって来て、お釈迦様にご挨拶(あいさつ)して、かたわ... 続きをみる
4.3 牛飼いの経(33) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサラ国をビク衆と共に、遊行しておられた。 道から外れて。木の根元のところに坐られました。 そのとき、牛飼いがお釈迦様のところにやって来たので、お釈迦様は真理の話をし、感動させたのです。 牛飼いは、お釈迦様の真理の... 続きをみる
4.2 うわついた者たちの経(32) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、クシーナーラーに住んでおられた。 マッラ族のもつウパヴァッタナのサーラ樹の林で大勢の修行者が、うわついた、謙虚でない心で、落ち着きなく、口が悪く、言葉が乱れ飛び、気づきを忘れ、正しく知ることなく、静まってい... 続きをみる
4.2 うわついた人たちの経(32) あるとき、お釈迦様は、クシーナーラーに住んでおられた。 マッラ族のもつウパヴァッタナのサーラ樹の林で大勢の弟子が、うわつき、口が悪く、本能のままに生きる、お釈迦様から遠く離れていない林の小屋に住んでいます。 そのときお釈迦様は、ウダーナを唱えました 身もこころも... 続きをみる
4.1 メーギヤの経(31) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、チャーリカーに住んでおられた。 村はずれのチャーリカ山で、お釈迦様の世話係である、尊者メーギヤは、お釈迦様にご挨拶(あいさつ)して、かたわらに立ちました。 尊者メーギヤは、お釈迦様に 「尊き方よ、わたしは、ジャント... 続きをみる
4.1 メーギヤの経(31) あるとき、お釈迦様は、チャーリカーに住んでおられた。 村はずれのチャーリカ山で、メーギヤという、お釈迦様の世話係が、お釈迦様に 「尊き方よ、わたしは、ジャントゥ村で托鉢したいのです」 お釈迦様は、 「メーギヤよ、そうしなさい」 メーギヤは、ジャントゥ村を托鉢して、キミカ... 続きをみる
ウダーナ 1菩提の章 第一の菩提の経~第三の菩提の経 Evaṃ me sutaṃ— このように、わたしは聞きました。 ekaṃ samayaṃ bhagavā uruvelāyaṃ viharati najjā nerañjarāya tīre bodhirukkhamūle paṭhamābhis... 続きをみる
お釈迦様から直接、十二縁起説をお聞きした当時のお弟子さんが、どのように理解したかを思い描いてみました 十二縁起について 縁起とは「原因によって生じる」や「依存生起」という意味で、因果関係を示した教えで、十二縁起とは、なぜ苦しみが生じるかを示したおしえです。 この十二縁起は実際には無数にある因果関係を... 続きをみる
ウダーナ副読本 テーマ別 3・10 世とともに経に関連して 漏(Āsava)ついて 漏とは、煩悩が「漏れ出す」という意味で、経典では「心はāsavaより解脱した」とあります、「根源的な欲」と訳しましたが、重要で微妙な言葉ですので解説しておきます。 お釈迦様はāsavaについては、kāma(意欲・欲望... 続きをみる
お釈迦様の二番目の説法である経典です、その内容は転法輪転教を別の角度から詳しく説いた内容で、五蘊と無我という仏教の最も重要な教えが開示されています、詳しい内容は解説をご覧ください、燃焼経同様にけして省略して読む経典ではないです。 Anattalakkhaṇasuttaṃ 無我相経 Ekaṃ sama... 続きをみる
お釈迦様の最初の説法である経典です、余りに有名な経典ですから、ここでは余分な言及はさけます、言うまでもなく全ての仏教徒にとって特別な経典です。 Dhammacakkappavattanasuttaṁ 転法輪転教 Evaṁ me sutaṁ: わたしはこのように聞いた。: ekaṁ samayaṁ B... 続きをみる
ウダーナ・世とともに経の順番通りに燃焼経から記載します、このお経は、お釈迦様三番目の説法とされていますが、最初と二番目の説法は見知り知った人たちに向かっての説法でしたので、この燃焼経は公のデビュー説法とも言える経典です、現在では残念なことに、一見繰り返しが多いので省略されてテキストに記載されることが... 続きをみる
世とともに教の説明 それぞれのパートごとの簡単な説明 初めにどこで、どのように説かれたかの文は省略して、最初のパートの説明 (以後ウダーナ1-10世とともに経は青い文字で記載します) お釈迦様は、覚者の眼でもって世間を見渡しつつ生命が熱苦によって熱せられているのを、無数の苦悶によって身を焼かれている... 続きをみる
ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)3・10 世とともに経 この副読本は、お釈迦様の時代のバラモンに説いた教えを取り上げています、バラモンとは当時の知識階級であり、バラモンの経典とも言うべきヴェーダやウパニシャットを学んできた人々です、お釈迦様は、ヴェーダやウパニシャットにそれとなく触れながら、正面か... 続きをみる
3.10世とともに経はとても広い範囲を語る内容ですので副読本を作成しました 次回から8回に分けて公開していきます。 3.10 世とともに経(30) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺の菩提樹の根元で最初の悟りをひらき、七... 続きをみる
3.10 世のなかの経(30) あるとき、お釈迦様は、ウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺の菩提樹の根元で最初の悟りをひらき、七日のあいだ瞑想姿で坐って悟りに浸っておられた。 お釈迦様は、七日が過ぎて心の統一から覚めて、悟りひとの眼で世のなかを見渡し生命が熱苦によって熱せられて... 続きをみる
3.9 技能の経(29) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと托鉢から戻り、円形堂に集まって坐っている大勢の修行者に暇つぶしの合間の議論が起こりました。 「友よ、誰が技能を知っているのだろう... 続きをみる
3.9 技術の経(29) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと托鉢からもどり、円形堂に集まって坐っている大勢の弟子に、むだ話がはじまった。 「このなかの誰の出家する前の技術が、最高なのか」 ... 続きをみる
3.8 托鉢の経(28) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられます。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、食事のあと、托鉢からもどりカレーリの円形堂(迦梨羅講堂)に集まって坐っている、大勢の修行者に暇つぶしの合間の議論が起こった。 「友よ、... 続きをみる
3.8 托鉢の経(28) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられます。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと、托鉢からもどりカレーリの円形堂に集まって坐っている、大勢の弟子が、むだ話をしている。 「托鉢にでると、眼にきもちいい、ものを見ることがある。耳にここちよい、音... 続きをみる
3.7 帝釈天の布施の経(27) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、尊者マハーカッサパはピッパリ窟に住んでおられた。七日のあいだ、瞑想姿で坐っていたのです。その七日が過ぎ心の統一から覚めた尊者マハーカッサパは... 続きをみる
3.7 インドラ神の布施の経(27) あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおらた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、マハーカッサパはピッパリ窟に住んでおられた。七日のあいだ、瞑想姿で坐っていたのです。七日が過ぎ心の統一から覚めたマハーカッサパは、こう思い立ったのです。 「ラージャガハに托... 続きをみる
3.6 ピリンダヴァッチャの経(26) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、尊者ピリンダヴァッチャが修行者たちのことを「下民」という言葉で呼びかけた、大勢の修行者はお釈迦様のおられるところ... 続きをみる
3.6 ピリンダヴァッチャの経(26) あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、ピリンダヴァッチャが弟子たちのことを「おまえたち」という言葉で呼びかけた。 弟子たちは、お釈迦様に、こう申し上げた。 「尊き方よ、ピリンダヴァッチ... 続きをみる
3.5 マハーモッガッラーナの経(25) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、尊者マハーモッガッラーナが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえて... 続きをみる
3.5 マハーモッガッラーナの経(25) あるとき、お釈迦様は、マハーモッガッラーナが、遠く離れていないところに瞑想姿で 身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえてデータに支配されずに坐っているのをご覧になった。 お釈迦様は、ウダーナ唱えました 呼吸などの身体の動きに集中する 五感や心のデータ... 続きをみる
3.4 サーリプッタの経(24) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、尊者サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえて坐っていたのです... 続きをみる
3.4 サーリプッタの経(24) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、お釈迦様は、サーリプッタが、遠く離れていないところに瞑想姿で、身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえてデータに支配されずに坐っているのをご覧になった。 お... 続きをみる
現在、悲しいことですが戦争が起きています。 争論は、言い争いという意味ですが、戦争と読んでも、いいです。 お釈迦様が争いを終わらせる方法を説いていることにかわりはありません。 そこで、11争闘経を再び取り上げます、 ウダーナ番外編 ウダーナ 第1章10バーヒヤの経 副読本で取り上げた スッタニパータ... 続きをみる
3.3 ヤソージャの経(23) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ヤソージャと五百ほどの修行者たちが、お釈迦様とお会いするためにサーヴァッティーに到着したのです。 それらの来客の修行者はここに住む修... 続きをみる
3.3 ヤソージャの経(23) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ヤソージャと五百ほどの弟子たちが、お釈迦様と、お会いするためにサーヴァッティーに到着したのです。 出会いを喜び合い、やたらと、でかい声をあげ、大きな音をたてるのでした... 続きをみる
3.2 ナンダの経(22) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、お釈迦様とは兄弟(異母弟)であり叔母の子(従兄弟)でもある尊者ナンダが、大勢の修行者に、このように告げました。 「友よ、わたしは、清浄行... 続きをみる
3.2 ナンダの経(22) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ある弟子が、お釈迦さまに 「尊き方よ、ナンダが、『わたしは、修行が楽しくなく、戒を捨てて還俗します』と話し ています。」 お釈迦様は、ナンダを呼び、語りかけました。 「ナ... 続きをみる
3 ナンダの章 3.1 行為の報いから生じるものの経(21) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、ある修行者が、お釈迦様から遠く離れていないところで瞑想姿を組んで身体を真っすぐに立... 続きをみる
3.1 カルマから生じるものの経(21) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、弟子が、お釈迦様から遠く離れていないところで瞑想姿を組んで身体を真っすぐに立てて前世のカルマから生じる強く、辛い苦痛を耐えながら、気づき... 続きをみる
ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて Suttanipātapāḷi スッタニパーター 4.11 Kalahavivādasutta 4八なるものの章 11争 闘 十二縁起がこのように開示されています 863 愛しいもの → 紛争と論争、悲しみや憂い、物惜しみ、くら... 続きをみる
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて スッタニパータ 4.11争 闘 経典のまとめと解説 862 ... 続きをみる
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 なお、間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて Suttanipātapāḷi スッタニパーター 4.... 続きをみる
1.10 バーヒヤの経(10) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園におられた。 樹衣のバーヒヤがスッパーラカの海岸に住んでいた。尊敬され、重んじられ、慕われ、捧げられ、うやまわれ、衣料や食事や寝具坐具や薬... 続きをみる
1.10 バーヒヤの経(10) あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に、お釈迦様はいた。 同じころ、バーヒヤという、人々から尊敬されている行者がスッパーラカの海岸に住んでいた。 坐禅していたバーヒヤは、フっと想ったのです。 「私は悟ったのか」 ... 続きをみる
1.9 結髪者たちの経(9) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでおられた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢の結髪者が寒い冬の夜な夜な、雪の降る時分のアンタラッタカ(月の第八日の前後)のガヤー川に、 「これによって、清らかにあれ」と、 身を清めるために浮んだり、沈んだり浮... 続きをみる
1.9 バラモン僧たちの経(9) あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでいた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢のバラモン僧が寒い冬の夜、雪の降るガヤー川に、 「おお、清らかになれ」「おお、清らかになれ」と、 身を清めるために川に入ったり、水をかぶったり、祭火を焚いたりしていた。 お釈迦様は、ウダーナを唱えま... 続きをみる
1.8 サンガーマジの経(8) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に尊者サンガーマジが、お釈迦様に会うためにサーヴァッティーに到着したのです。 尊者サンガーマジの前の妻は、「尊いサンガーマジが到着したらし... 続きをみる
1.7 アジャカラーパカの経(7) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はパーヴァーに住んでおられた。 アジャカラーパカ塔廟にあるアジャカラーパカ・ヤッカの居所で、お釈迦様は真っ黒な闇夜のなか野外に坐っておられたのです。天は、ぽつぽつと雨を降らせるなか、アジャカラーパカ・ヤッカはお釈... 続きをみる
1.7 アジャカラーパカの経(7) あるとき、お釈迦様はパーヴァーに住んでおられた。 アジャカラーパカ塔廟にあるアジャカラーパカ・ヤッカの住まいのちかくで、お釈迦様は、真っ黒な闇夜のなか外に坐っていたのです。ぽつぽつと雨が降るなか、アジャカラーパカ・ヤッカはお釈迦様を、怖がらせようとして 「アックロ... 続きをみる
1.6 マハーカッサパの経(6) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にあるピッパリ窟に尊者マハーカッサパは住んでおられた。 激しい病に苦しんでいる尊者マハーカッサパは、やがて病から回復し、その... 続きをみる
1.6 マハーカッサパの経(6) あるとき、お釈迦様はラージャガハ(王舎城)に住んでいた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にあるピッパリ窟にマハーカッサパは住んでいた。 病に苦しんでいるマハーカッサパは、病がなおり、托鉢にいくことにした。 その時、五百の天の神々は、マハーカッサパの托... 続きをみる
1.4 大傲な者の経 このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺のアジャパーラ・ニグローダ樹の根元で悟りをえてすぐのころ、七日のあいだ瞑想姿で坐っておられた。 悟りの安楽を得たお釈迦様は七日が過ぎて、瞑想から覚められた。 偉そうで... 続きをみる
1.4 大傲・慢仰な人の経 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでいた。 ネーランジャラー川の岸辺のアジャパーラ・ニグローダ樹の根元で悟って、すぐのころ、七日間、瞑想姿で坐っていた。 悟ったお釈迦様は七日くらいして、瞑想から覚められた。 偉そうな、バラモンが、お釈迦様に、よう、と言い、こんなこと... 続きをみる
1.5 バラモンたちの経 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティー(舎衛城)に住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、サーリプッタと、マハーモッガッラーナと、マハーカッサパと、マハーカッチャーナと、マハーコッティカと、マハーカッピナと、マハーチュンダと、アヌルッダと、レーヴ... 続きをみる
八正道 7. Mahācattārīsakasuttaṃ この経典はお釈迦様ご自身が八正道を解説された、詳細で最も重要な経典と思いここに記載しました。 1 聖なる八正道 聖なる八正道 Evaṃ me sutaṃ – ekaṃ samayaṃ bhagavā sāvatthiyaṃ viharati ... 続きをみる
四聖諦 ブッダがヴァーラーナシーの近くのイシパタナで、かつての修行仲間に対して行なった最初の説法〔初転法輪〕で説いた四つの公理〔四聖諦〕です 四つの真理とは、 Iドゥッカの本質 2ドゥッカの生起 Sドゥッカの消滅 4ドゥッカの消滅に至る道です それでは見ていきます 第一の真理 ドゥッカの本質 最初の... 続きをみる
仏 教 副 読 本 ウダーナという経典は、転法輪転経という経典で、ご自分の悟った内容である中道とその実践法である八正道、苦集滅道の四諦を説いた。その時、五人のうちコンダンニャが悟りをひらき「生じる性質をもつものはいずれも皆、滅する性質をもつのだ」という言を口にした。その姿を見て、お釈迦様は「コンダン... 続きをみる
1.3 第三の菩提の経(3) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺にある菩提樹の根元で悟りを得てすぐのころ、七日のあいだ、瞑想姿で坐っておられた。 悟りの安楽を得たお釈迦様は七日が過ぎて瞑想から覚められて、明け方に物事が縁に... 続きをみる
1.3 三の菩提の経(3) あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでいた。 ネーランジャラー川の岸辺にある菩提樹の根元で悟ってすぐのころ、七日間、瞑想姿で坐っていた。 悟った、お釈迦様は七日過ぎて、瞑想から覚められて、明け方に物事が縁によって生起する道理を、順逆に確かめられました。 これがあるから... 続きをみる
1.2 第二の菩提の経(1) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺にある菩提樹の根元で悟りを得てすぐのころ、七日のあいだ瞑想姿で坐っておられた。 悟りの安楽を得たお釈迦様は七日が過ぎ瞑想から覚められて、夜の中ごろのあいだ物事... 続きをみる
1.1 第一の菩提の教(1) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺にある菩提樹の根元で悟りを得てすぐのころ、七日のあいだ瞑想姿で坐っておられた。 悟りの安楽を得たお釈迦様は七日が過ぎ瞑想から覚められて、夜の初めのあいだ物事が... 続きをみる
1.1 一の菩提の教(1) あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでいた。 ネーランジャラー川の岸辺にある菩提樹の根元で悟ってすぐのころ、七日間、瞑想姿で坐っていた 悟った、お釈迦様は七日過ぎに、瞑想から覚めて、夜の初めのあいだ、ものごとが縁によって生じる、ことわりを順に確かめられました。 これが... 続きをみる
身近なところから、もう少し説明しろという声を頂いたので、私見ですがウダーナについて補足します。 ウダーナについて ウダーナがつくられた目的など、確かなことは解かりませので、ここから記載することは、すべて私見です、ウダーナを読んでの感想を記載しただけと思って頂けるとよいとおもいます。 ウダーナはパーリ... 続きをみる
ウダーナ聖典(自説経) ブッダのつぶやき ~ベスト・オブ・仏教~ ウダーナ(自説経)はパーリ経典、クッダカ・ニカーヤ(小部)に収録されている経典で詩文と散文で構成されている、一つの経典としてどのように、まとめられたかなどは明らかではありませんが、近年の研究では詩文については、スッタニパータ(ブッダの... 続きをみる
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