穏やかに逝くために。
明治から昭和にかけて 新しい女子教育を築くために 逞しく生きた河合道。 小説「らんたん」には、 あらゆる壁を乗り越えて進む彼女の 力強い生き方が丁寧に描かれています。 けれど晩年、病気に苦しみ、 死におびえる姿はちょっと意外でした。 これほど厚い信仰があってもそうなのか…と。 食道癌をわずらい、 延... 続きをみる
明治から昭和にかけて 新しい女子教育を築くために 逞しく生きた河合道。 小説「らんたん」には、 あらゆる壁を乗り越えて進む彼女の 力強い生き方が丁寧に描かれています。 けれど晩年、病気に苦しみ、 死におびえる姿はちょっと意外でした。 これほど厚い信仰があってもそうなのか…と。 食道癌をわずらい、 延... 続きをみる
本を読み、先人の逞しい生き方に触れるのは 楽しい。 特に明治、大正の時代に新たな道を 切り開いていく人々の姿に惹かれます。 柚木麻子著「らんたん」は 女子教育を築いた女性の物語。 伊勢に生まれた「河合道」は、 札幌で新渡戸稲造に学びアメリカに留学、 津田梅子の元で教鞭をとるうち、 自分の理想の女子教... 続きをみる