先崎彰容『本居宣長 「もののあはれ」と「日本」の発見』(新潮選書) そもそも本居宣長の本家は北畠家に仕えた武士の家系 契沖に傾斜、「やまと」は「倭」でも「夜麻登」でもなく、「日本」である
宣長とみたら、直ぐに買ってしまうのだが、ツンドク2年に及んだ。宣長を論じた書籍は山のようにあるが、白眉は小林秀雄だろう。 しかし現代日本人は宣長の名前さえ知らず、そもそも日常生活における日本語は果てしなく劣化し、風雅も優美も遠景に下がり、横文字と意味不明の新造語が氾濫している。AIが書いた小説がなに... 続きをみる
