Hideの俳句・短歌 103 <花篇>
趣のある花なれど名は知らぬ知らぬままにてつくづくと見し 情と欲歌にまとむる人ありし源氏は八重の箱に包まれ とりどりの花咲き誇る梅雨晴間
趣のある花なれど名は知らぬ知らぬままにてつくづくと見し 情と欲歌にまとむる人ありし源氏は八重の箱に包まれ とりどりの花咲き誇る梅雨晴間
「『須磨』を読まずに、源氏を語るな」とは、昔から、源氏物語について言われてきた忠告である。 この忠告を、わたしはこのように取る。「須磨」を経て、光源氏はいよいよ、女には手放せない男になったと。 有名な、雷が源氏のすぐそばの柱に落ちる場面は、非常な迫真力をもって書かれる。左遷された源氏が、尚も、試練に... 続きをみる
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