席を譲る若き人あり冬のバス 仏滅の日に来るらしき大寒波 あかあかとわが魂に火をつけし笑み麗しき君をさらはん <改>
Hideの俳句・短歌のムラゴンブログ
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平らかな山にんまりと人誘ふ 感動を分かち合うこと難しき兄弟とくに競い合いたり
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引っ越して広き間取りの寒さかな 抗ガン剤一旦止めて三月経ち腫瘍大きくなりまさりたる
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あかあかとわがたましいを燃やしたる笑みうるはしき君をさらはん ここ何年凝った賀状の無くなりぬ
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歳末を一人で過ごすここ十年 人間はきれいなものを見たがりぬ男女の違いそこにはなきを ※皆さん、良いお年を
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初雪や名古屋その日に消え行けり 人生は人それぞれの取り分やクリスマスの日かく思ひたる
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空は空空より他の言い方なし仏教独自の観念なれば 羊雲やや乱れたる初冬かな
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あはれ蚊を叩かずにいてうるさけれ 道もまた和語なりけるが中国の根元思想そのままなりし
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電車内革靴増える冬来たり さとりとは和語なりけるが仏教のことばとなれり不思議なりけれ
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Windowsグレードアップするごとに使える機能少なくなりぬ 冬来たり窓にびっしり結露かな
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この秋は下剋上なるW杯 大方の予想裏切るW杯勝敗ははた女神の采配 紅葉あれど冷えねば見栄えよろしからず
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W杯一喜一憂する国々 サッカーをわれは詳しく知らねども暑さのせいかや日本代表 一日が貴重と言うに小春日和今年は何日あったことやら
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今日は、仕事がかさみ、色々と用事が出来て、家に帰るのが遅くなりました。 さて、今から、俳句を詠もうと思いますが、ものの3分で出来るときも、いくら頭をひねってもできないときも、もちろんあります、今日はどうでしょうか。 秋に思ふブログのかの人いま何処 縁と呼びえにしゆかりとも言いたりき今はかく言ふシンク... 続きをみる
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まだらなる紅葉を見ては嘆息す 令和四年季節の歩み遅きかな尾張は特に夏秋長し
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鳥の舞う空に浮かべり秋の雲 漠とした「こころ」を読みてかく思ふ何が良いのか不明な小説 再びや仕事のために「心」読む取り柄はKの自殺の場のみ
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穏やかな秋の日続く日本国 日本晴れその通りなる尾張地区 晴れやかな日を楽しむにこの日本何の憚りあると思いや
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わたしは、ブログ村で、俳句や短歌も書かせてもらっているが、これはまったくの趣味の域を出ないもので、わたしが、一番読んでもらいたいと思っているのは、現代詩なのであるが。さて、自分の書くものの中で、何が一番出来が良いのだろうかとかんがえると、自分自身、分からなくなるのが、哀しいところではある。 それは、... 続きをみる
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ふり仰ぐ鷹かカラスか知らねども五六羽舞える高き空かな 感興の湧かぬ秋かな曇り空
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旋回す人に追われし鳥の群ムクドリならんヒヨドリならん おのずから亡き父思ふ秋なりき あのときの銀杏並木は無くなりぬ
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秋の朝道行く人の清げなる 何事ぞするどく鳴ける秋雀 秋雀警告するがごとく鳴きその日一日厄日となりぬ
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彼岸花見る影もなく道の傍 曼珠沙華茎そのままに枯れ果てぬ 暗き情恨みに妬みひがみつらみ知らぬふりして我は生きたり
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紅葉はまだ始まらず白き雨 むつかしや人おのずから差異ありてはたそれぞれの人生ならん 男には女のありて女には男のありて人生渡る
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飛行機の雲引く空や秋進む わが履歴厳しき昭和いつか過ぎ普段の平成穏しき令和
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山霞み遠くはさらに白き山 単純な算数のざばる昨今や定数是正法律厳罰 国政は何故にかくまで単純な算数などにしてやられ居る
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満々と清き水満つ秋の池 昔よりかしましき論ありけれど忠臣蔵は今なほ新し
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地下を出で夕日しみ入る帰り道 鈴鹿下ろし伊吹おろしはありけれど尾張の夏は暑さきびしき
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秋なれば白くけぶれる雨の町 愛知県平らな山が西ひがし盆地ならねど暑くて寒し
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一日にて秋となりぬる夕べかな ホームには人溢れては消えにけり毎度見れども何やらをかし
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くっきりと山肌見ゆる秋の朝 滔々と湧き出づるものはなけれども一日にひとつ出で来ものなり
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それぞれにスマホを覗く秋のバス 膝の痛みウソのようにも消えた朝気が付いたるは夜のことなり
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階段のギリギリを飛ぶ秋のハト 見晴るかす濃尾平野は真っ平ら橋の上より再度実感
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秋なれど人のこころの貧しきよ まず我の貧しきこころ耕さん何はともあれ良き言葉をば
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山崎川工事が終わり清流に冬鳥飛来楽しみとなり 蝶トンボ庭の先より翔び出づる
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都会にて夜毎に冴える虫の声 田舎来て寝しなにおどろく虫の声 良き声でこころを癒やす秋の虫
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コロナ禍の中で過ごせる高大生失われたる世代なるかな 風を受けシオカラトンボ目の前に
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地下鉄の車両広告消えにけり元に戻るはいつ頃なるか 稲妻の音に怯える帰り道
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日本の危険な夏をやり過ごす知恵に満ちたり昔の家は 地下街やだんだん涼しくなる下り
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アイス食べしばらくは寝て過ごす午後 相変わらず訳の分からぬアカウントどうなっておるマイクロソフト
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誠意なき人と話して腹立たしされども相手どこ吹く風や 夏日暮れ赤く染まらぬ愛知池
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ワクチンや時折疼く左肩効いておるらし我が痩躯にて 浮かれたるモンシロチョウの飛んで行き アゲハチョウ家の陰より隣家へと
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スマホにて初投稿の新学期 広い部屋噛みしめており新居にて今まで如何に狭き部屋なる
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青空が見えねば花は撮らぬなり 生活はギリギリなれど生きており時には笑ふことさえ忘れず
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生き物は生き物よりや生を受く授かりたるはたましいなりき この世には自然と人為の営為あり日本はこれらを一つにしたる 開花より五日ばかりで四分咲きか
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背後にはアメリカロシアの構図あり優等生と不良のもつれ あちこちで花咲き初むる町中や 振り上げられた拳は空しい
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あな愚か国連総長軽々に核戦争などと言うなかれかし 国連を信ずるものにあらざれどそれでも口の軽きに過ぎる 風立ちぬ今年は花の早きかな
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権力者権力に酔うおのずから人の理念に酔うがごとくに ダイヤモンド散らかるごとく春の池
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あはれあはれ戦場に立つ兵士たちいかなる故の戦争か知らず 独裁者一人のための戦争に幾万人の墓標立ちたる 連日の異国の便り苦々し
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如才なく身を引く女はんなりと暖簾をくぐるいともあでやか 直立す辛夷の花や散歩道
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そこそこに食っては行ける時代なりこころのいくさ果てしなけれど やわらかな芽を次々と猫柳
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あらためて思ひを起こすことありて本のホコリをはらいて読みぬ ハモニカを吹く子何処に冬の川
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暦には農事漁業の二つあり農事ばかりが暦にあらず 取り急ぎ雪の便りに返信す 立木ありてすべからく葉を落としけり
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憂鬱は底の知れないものと知る蓋をするのは笑いなりけり 雪よりも真白き冬陽差し込みぬ 名も知らぬ冬鳥なれどうつくしき
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過去になき津波の起きしメカニズム空振なりと説明さるる 冬の夜月まん丸く町照らす
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元日の空はおだしく晴れ上がり 新春の光すみずみ届きけり 元日や何思うともめでたさの気持ちの勝ちぬかしこかりけり
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良し悪しをあげつらうことまた我意や良きにつけても悪しきにつけても 一先ずは生きて居ることこれ是とすその上のことすべて良かりき 一面の雪景色なり西尾張
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コロナ禍の今だからこそ言うべきや笑顔なりたれ快くあれ コロナ禍は人の本性炙り出す良き人わずか悪しきも僅か チラホラと雪舞う町をゆるゆると
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歳末やいつもながらに時は急く することは何もなけれど歳末のせわしき思ひいつもながらや 取り急ぎ賀状を出してひと休み
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よき道に導くことを才能というものならば誰ぞ才ある 才能は人を騙すの才ならず人を善導するが本意なりけり 題目と念仏それと南無三と三つの呪文のみしか知らず 雪の朝弾むこころと止まる道
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冬なれどもみじ葉残る家の影 冬なれど紅葉付けにし影の木や 気が付けどブログの誤植直さざりいかにもブログらしき故なり
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習い事嫌だ嫌だで押し通すブログだけなりかくも続くは 丈高きビルの上なる月高し 装いは紅葉なりけり冬木立
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うすき雪乗せたる山の佇まい 桜花散り行く先の青い空 昔から何をさせても三日坊主ブログだけなりかくも続くは
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ビルの間に恋をするなり夜の猫 月明や寂れしビルを照らしけり 通勤のたびに立ち寄るビルなれど東岡崎駅は寂れぬ
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カラス舞う町の上には冬の風 大根の引っこ抜かれし下の肌 地下鉄に乗りひとときの午睡かな目を開けたれば降りる駅なり
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文章が長くなりたるその訳は結局分かって居らぬ故なり 雨上がり紅葉を照らす日の光 雨上がりもみじを射たる光かな
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化けに化けさらに化けたりオミクロンいかなる株か未だ知られず いかんともし難きことを為さんとす無理筋通すはのちの禍根や もみじ葉の雨に濡れたる風情かな ※「働くということ」のシリーズは、目下、思案中です
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雨降りて陽射しまぶしき朝まだき秋とも冬ともつかぬ季節に もみじ葉や見事なれども冬来たる 天気雨朝降ることはめずらしき
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西郷をかんがえるたびかく思ふかかる人物敬す他なし 電車にてスマホ見る人本読む人サラリーマンは寝ておりぬなり 秋夕日雲より覗く赤さかな
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電車にて本を読む人幾人か書名知りたし我は本好き ビル寂びれ秋の夕暮れせまりけり 急行に夕日の当たる冬なりき
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日本の暑さ寒さはまず慣れぬされども愛づるかかる自然を もみじ見しじわりと沁みる色ありぬ ふと見上ぐビルの谷間にオリオン座
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この年は小春日和に恵まれぬこれまた言わば異常気象や 有り難しまいにち小春日和かな 贅沢や小春日和が二週間 川べりに一葉残れる冬紅葉
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思い出す親父はわれを殴りしがわれは手を出すことはなかりし はてさても動き分からぬ微生物コロナ減れども不気味なりけり 滅びゆく心にしみる風のありぬ
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この度は秋深まれどあたたかき日の連なれりもみじ遅しや このところ小春日和が一週間かかる良き日は一日でよきを 朝鮮は東北並みの緯度なれど辛きを好む何ゆえならん あちこちと雪の便りが届きけり
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金も名も命もいらぬと言ひし人名は高けれど顔は不明や 金も名も命もいらぬと言ひし人ことば通りの生に驚き 車窓よりもみじ見えたり赤と黄の
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黄と青の鮮やかな羽根纏いたる小鳥逝きたり道の端にて あの道の銀杏並木は姿消え 柿の実を奪い合いたる群雀
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批判する人の目を見るその通りトゲトゲしきは当のその人 新しきことの古びる理のことわりさらばと言えど道は古びず することも無き秋の日の憂鬱や
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自由なり民主なりける主流派は社会主義なることば使わず コロナウイルスまるで意思あるもののごとく国々に依り感染区々 秋の日の小さな虫や鳴かぬけど
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人権の拡張解釈甚だし基本的とは如何なる謂いぞ 日本に社会主義政党ありしかど雲散霧消せしは何ゆえ 大らかな秋の陽射しの中に蝶
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桁外れ火山災禍の惨状は魚類なんでも飲み込むらしき 歴史的円高株安覚えてし安倍の言いたきことのひとつか ようやくも色付きそめし紅葉かな
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民主主義良くは知らざる候補者にそれでも票を入れたる我や ひるがえるマントの如き雲一つ 薄き絹広げしごとく秋の雲
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軽石の自然災害恐るべしプラスチックがかわいく見ゆる 人間は愚かでよろし出世せばかしこき者ほどウソを重ねる 今日明日何をするかや秋深み
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このところ大きな季節の変わり目や調子を崩す人々多し 民主主義聞けば聞くほど分からずで勝手解釈はびこるばかり この度は季節外れの野分かな
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知られざる才能ありてたのもしき日本人なり奥床しきや 猫じゃらし猫待ち顔に揺れており 秋なれどもみじちっとも色付かぬ
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あり余る才能あれど金も名もいらぬとせしは良寛和尚 ピアノなる一音の如き静夜かな 気が付けば0時過ぎたり秋の夜
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表現の自由というはどんな意味誰に聞きても言葉を濁す あはれ蚊の飛んできたりし枕元 あはれ蚊を叩かずにおく夜更けかな あはれ蚊や叩きたくなし寄りけれど
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一群のコスモス赤く色付けり 雲の上に秋雲ありて日の差しぬ 民主主義後生大事に抱えたる人に聞けどもその意味知らず
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秋の寒さ忘れていたりこのところ 秋なれど残暑ようやく一区切り 秋風や急ぐがごとく泣くごとく 音楽をたとえば風の鳴くごときアートにせしはバッハなりけり
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PCの調子が悪しこのところ秋に向かいて如何なるやらん 秋なれど隣家の柿の色付かぬ
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ウィルスはいとも不思議な動きをする命特にコロナの動き分からず 日本はにおいにうるさい民族や無臭は何故にそれほど良きか 曼珠沙華腕を捥がれしごとく咲き
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陽はしばし雲一片に遮られすこし涼しき風吹き渡る 川ありて風身に染みる日暮れかな
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結局は名前に返る為人名というものの不思議なりけり 鷺一羽首うな垂れて川を見し 海に来ていつとは知らず来たる秋
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静かなる夜に鳴くなり虫の声 町音は静かなる夜の虫の声 秋なれば瑞々しくも鳴く虫の声すみ渡る夜の町かな
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柿の実のやや色付ける隣家かな 夏と秋せめぎ合いたる長月や 9月下旬大きな台風来たるらし伊勢湾台風やはりその時期
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纏まらぬこころを抱え月見れば千々に哀しき思ひ溢るる 路傍には際立つごとく曼珠沙華 赤と黄の二色ありぬ彼岸花
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中秋の名月なれど雨模様 雲隠れせしとも今宵の名月や 雲間より赤き月出づこの夜は中秋なりと人は言いけり
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雲一つツクツクホウシの鳴いており あれこれと算段すれど間に合わぬ時はあれども許されざるや
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空に湧くとりどりの雲形変え人の意表をおのずから突く 鳴き交わす鳥声繁き秋日暮れ 鳥は空を飛びながら風の形になろうとしていた
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当たるとも当たらぬとても占いの言葉は軽く受け流すべし この青さ何に比べん秋の空 名月を背中に受けて帰り道
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真っ直ぐに空を見つめる男ありその向こうなる未知の町かな 気付かないことに気づいた玄関前出すべき手紙カバンの中や 高きより高きにありぬ秋の雲
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とりどりに高く浮かべる秋の雲その各々のかたち変え行く 秋の空変幻自在のキャンバスや この青き空を見つめる猫の子や
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一対の極楽とんぼ宙を舞いそれを食ひたるモズの嘴 身に染むや風吹き抜ける地下通路 見上げればうすく尾を引く秋の雲
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中学受験
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【とまと塾】植物の冬越しだって、「理解」で乗り切る!「冬の植物」授業記録/4人目の生徒さんが決まりました〜!
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【鉄緑会】新中1入会選抜試験を受けてみた
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【2023組5日目】今のメイプスと今後の予定
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【書籍紹介】「10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方」元スパルタ塾講ママの率直レビュー
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