今日から8月、今年の梅雨は長引いたがまもなく明けるだろう。梅雨が明けたら《夏籠り》だ。去年は(梅雨明けが早かったので)6月末から9月まで《夏籠り》に入ったが、今年は《地球温暖化》が収まったせいか、太平洋高気圧の勢力が強まらなかったか? 《夏籠り》の条件は、気温が30℃を超えることである。その場合は、... 続きをみる
高群逸枝のムラゴンブログ
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・33
《其一0安房国造》 【要点】 安房国安房郡で「阿波国造、志賀高穴穂朝御世、天穂日命八世孫禰都侶岐孫、大伴直大瀧定賜国造」と見え、出雲系であるが、此氏の氏姓大伴直は、阿倍系膳大伴部の直轄部民、または管理委託者であることに由来しているのであろうか。 この地には、上古より齋部氏に率いられた安房忌部氏が移住... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・32
【要点】 《其五白河国造》 白河国造家は阿部系、丈部、大伴系の三祖を並存している。 《其六岐閇》 岐閇氏は、多珂、石城の国造と同様、凡河内系と出雲系の二祖を生じている。 《其七多珂国造》 多珂国も、天津彦根命の凡河内系、天穂日命の出雲系の二祖を併発している。 《其八筑波国造》 筑波国造は、凡河内、多... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・31
《其三信夫国造》 【要点】 信夫国は後の信夫郡である。「信夫国造、志賀高穴穂朝御世、阿岐国造同祖、久志伊麻命孫久麻直定賜国造」と見える。しかるに、神護景雲3年3月紀に「信夫郡人外正六位上丈部大庭等賜姓阿倍信夫臣」とあって、阿倍臣を称しているのも、同氏人であると思われる。ここに二祖を生じているわけであ... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・30
《其二阿尺国造》 【要点】 阿尺国は、後の安積郡の地である。「阿尺国造、志賀高穴穂朝御世、阿岐国造同祖、天湯津彦命十世孫、比止禰命定賜国造」と見えるが、延暦10年9月紀に「授陸奥国安積郡大領外正八位上阿倍安積臣継守、外従五位下以進軍糧也」とあって、阿倍氏を称しているから阿倍氏系でもあろう。もともと丈... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・29
《其一石城国造》 【要点】 陸奥の石城氏は、天津彦根命の後裔と称している。しかし、常陸風土多珂郡條記に「古老曰、斯我高穴穂宮大八州照臨天皇之世、以建御狭日命任多珂国造、茲人初至、歴験地体以為峰剣岳崇因名多珂之国、建御狭日命当所遣時以久慈堺之助河為道前、陸奥国石城郡苦麻之村、為道後其後至難波長柄豊前大... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・28
《第六節 国造と多祖> 【要点】 記伝七には「国造は何れも久邇能美夜都古と訓べし。其由はまづ上代に、諸仕奉人等を総挙るには、臣連伴造国造と並云へり。又敏達巻に、臣連二造とも有て、二造者国造伴造と註せり。さてその国造は諸国にてその国の上として、各其国を治る人を云戸なり」とあり、倭訓栞には「後世の国司の... 続きをみる
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「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・27
⑷氏別調査 【要点】 多祖検出の基礎となるものは氏別調査である。姓氏録収載の1182氏の中には、多くの同氏を含んでいるが、その氏別数についてはまだ先人の説あるを知らない。印本の末尾、後人の書入と思われるものに、不載姓氏録姓として平氏以下を載せ、「巳上三十一氏不見之○」(四百三十六姓云々現在四百三十二... 続きをみる
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