“DeNA投壊と守乱で大敗”というような大袈裟なタイトルがスポーツ各紙に踊る今日この頃、ベイスターズファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか? この1週間ほど、“ベイスボール”とか言う蔑称を目にする機会も増えていますが、かつての暗黒時代に戻ってしまったようだなどと感じているのではないでしょうね? イヤ... 続きをみる
上茶谷大河のムラゴンブログ
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宮﨑敏郎はどうやって異次元の打撃技術を身につけたのだろうか?
来日後初めて1軍で先発したアンソニー・ケイはやはり力んでいたのだろう。 初回一死から門脇選手と丸選手を連続して歩かせるなど制球がおぼつかない。 そして、4番岡本和真への2-2からの5球目。 バックドアのスライダーに見えたがやや高かったかも知れない。 センター前に弾き返されてあっという間に先制点を許し... 続きをみる
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悔しい逆転負けに終わった昨夜の試合の勢いのままに、4回のタイガースの攻撃で梅野選手のタイムリーヒットなどで2点を失ったが、0-2で迎えた6回表に相手先発の西勇輝投手をとらえて一気に3点を挙げて試合をひっくり返した。 6回表の攻撃では先頭の牧秀悟が西投手の初球をとらえて右中間を深々と破るツーベースヒッ... 続きをみる
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角界と野球界で新人が頂点に立った日 そして徳山壮磨は自分が何者であるかを世界に示した
今日、千秋楽を迎えた大相撲春場所では、前日の朝乃山との一番で右足首靱帯を伸ばしてしまう怪我を負った新入幕の尊富士関が強行出場し、豪ノ山を破って初優勝を決めた。 新入幕の力士が優勝するのは実に110年ぶりの快挙。 110年前、つまり1914年(大正3年)と言えば第一次世界大戦が始まった年ですからね。 ... 続きをみる
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今年のCSファーストステージではカープの周到さが際立っていた。 昨日の第1戦、2-1とベイスターズ1点リードで迎えた8回裏。 ベイスターズ先発の東克樹が好投を続ける中で唯一投げにくそうにしていたデビッドソンをフルカウントから四球で歩かせると、広島ベンチは迷わず羽月隆太郎を代走に送る。 しかし、ここで... 続きをみる
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「7月25日以来勝ち星のない」と言う表現が枕詞の様に定着した感のある今永昇太が恐らく今シーズン最後となる先発マウンドに上がった。 試合途中で脚がつってしまい緊急降板してからどうにも勝ちがつかない。 最初はわずかなズレで直ぐに修正できる思っていたのだが、意図的にやっていることなのか腕の振りがややサイド... 続きをみる
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三浦監督の「あわよくば」と「やり返せ」に歯止めをかける人材が必要だ
三浦監督は選手時代、並外れた努力と工夫そしてやられたらやり返すという負けん気の強さで長年にわたってエースとして活躍した。 それはもちろん、プレイヤーとして素晴らしいことだ。 しかし、時としてプレイヤーとして目指すべきこととマネージメントとして配慮すべきことは対立する。 例えば、ある投手が苦手としてい... 続きをみる
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知野の代打逆転満塁弾は空砲ではなく、宮﨑と牧は打つからと言ってミスに目をつぶる訳にはいかない
今日のハマちゃんはいつになく酷かった。 ストレートもチェンジアップも全てがベルトの高さで、打撃投手のように打たれた。 1回終了時で既に28球を投じていたとは言え、2回で早くもストレートの球速が140キロを下回ることがあり、目に見えて球威が落ちていた。 丸選手にホームランを打たれたボールも力の無い激甘... 続きをみる
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昨夜の快勝の勢いのまま今日も初回から猛攻を仕掛けた。 その先駆けとなったのは関根大気だった。 初回の先頭打者としてジャイアンツ先発横川投手に追い込まれながらもレフト前に運ぶヒットで出塁すると、牽制で逆をつかれてチャンスは潰えたかと思ったが、ランダウンプレイでファーストの秋広選手と門脇選手の連携ミスを... 続きをみる
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昨夜の大逆転劇はたしかにベイスターズに勢いをもたらしたはずだ。 今日の試合はそのことを明確にしつつ8月の月間勝ち越しを決める重要な試合だ。 タイガースから見れば、カープとまだ6ゲーム差をつけているものの昨夜は少し気持ちの悪い敗戦だったし、何よりカープがその気になってしまうことが心配なはずだ。 彼らと... 続きをみる
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三浦監督はチーム全体を三浦大輔にしようとしているのかも知れない
エース今永昇太がとても本人のものとは思えないようなキレも球速も出ていないストレートを痛打されて初回から失点し、打線は九里亜蓮に完封負けした対カープ第1戦。 日曜日にはタイガースの伊藤将司に完封されていたので、二試合続けて完投完封されたことになるが、あまり記憶にない出来事だ。 先週末の阪神戦以降、ベイ... 続きをみる
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昨夜の試合は、初回、宮﨑敏郎の好守で併殺をとり不安定な石田健大の立ち上がりをサポートすると、佐野恵太のラッキーなツーベースの後、牧秀悟の三塁線を破るツーベースで先制した。 前夜の流れは未だベイスターズに残っていた。この時までは。 その後、苦手の青柳晃洋の前にチャンスは作るが得点機で佐野と宮﨑が不発で... 続きをみる
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昨日の試合では、石田健大が初回から崩れ6失点した。 石田は2回になっても立ち直ることができず、二死満塁で初回に満塁ホームランを放ったブリンソンが打席に入ると交代を告げられた。 そのとき私は、上茶谷は出すなよ、と念じていた。 いくら便利屋だからと言っても、初回に6点を失いモップアップが必要な所だと言っ... 続きをみる
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一回表のベイスターズの攻撃は、渦中のトップバッター佐野恵太が初球ライトフライで倒れた後、2番の桑原将志は粘ったが10球目で三振、3番宮﨑敏郎もライトフライに打ちとられ、天敵(何人いるんだ?)のメンデス投手に軽くあしらわれた。 そして、その裏のジャイアンツの攻撃で事件は起きた。 先頭の長野選手への初球... 続きをみる
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東京ドームでのジャイアンツとのカード、2戦目は平良拳太郎と山﨑伊織両先発のマッチアップとなった。 山﨑投手とは今季4回対戦し、0勝3敗と相性が悪い。 ベイスターズ打線は鋭いシュート系のボールとカットボールを得意とする投手にはゴロを量産して押さえ込まれる印象があるが、今日もその通りの展開となってしまっ... 続きをみる
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上茶谷大河
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相手のミスで勝たせてもらった試合、でもチャンスで試合を決められない横浜スタイルは健在。
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2024年の先発ローテ入りを考えてみた
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上茶谷大河と坂本裕哉のロングリリーフ問題
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牧が紅白戦出場へ ブルペンの投球で目慣らし
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上茶谷、坂本、石川がライブBPに登板
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シーズン勝ち越し確定 勝利とDef Techのライブに酔う夜
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終盤に波乱 またも甲子園であと1人から逆転勝ち
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横浜DeNAvs阪神23回戦@横浜スタジアム(観戦)
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伊藤怒る「しばくぞ」 最悪の初回も一挙7点で逆転勝ち
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攻守が噛み合った勝利【日本ハム】vs 横浜DeNA 第2回戦【上原健太】【上茶谷大河】清宮の一発
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上茶谷が左足首捻挫で緊急降板 打線は併殺で途切れる
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ロメロに代わる先発は上茶谷 倉本が登録抹消に
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土日を象徴する試合 上茶谷3回途中10失点KO
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土日は1勝12敗 週末の楽しみを奪わないで
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多くの女性ファンを集めて惨劇を見せ付ける
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7月30日 今月最後の試合を勝利で飾ることはできなかった。 このカードに合わせて復帰した塩見選手が絶好調で、これと連動する形で村上宗隆の調子も上がって来た。そして、濱田選手やオスナ選手も打ち始め、打線全体が一気に活気づいた感じだ。 こうなると、采配云々の前に力勝負で負けている。 思えば、初戦も代打青... 続きをみる
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負けにも色々ある。惜敗、大敗、完敗、惨敗など。 私の勝手なイメージは次のようなものだ。 両チームとも先発が崩れ乱打戦になったが、相手打線の火力が圧倒的であり、5-15で負けた、と言うのが大敗。 相手チームが先制、中押し、ダメ押しと効果的に加点し、一方、守備では先発、セットアッパー、クローザーがそれぞ... 続きをみる
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森原が投げててーええーえー ゾーンに強いストレートが決まって空振りが取れるとーおおー 何だか今日は行けそうな気がするー ということで、あると思います。 今日の報道によると、先日三浦監督が配置転換することを名言していた山﨑康晃に代わって後半戦のクローザーを任されるのは森原康平投手になることが濃厚らしい... 続きをみる
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試合の方はさておき トレバー・バウアー投手月間MVPおめでとう
7月11日 倉敷マスカット球場 ベイスターズ 2-7 タイガース 勝 青柳晃洋 3勝3敗0S 負 笠原祥太郎 0勝2敗0S 今季の阪神戦はどちらもホームで全勝しており、ここまでベイスターズの5勝6敗。この公式を崩すチャンスではあったが、久しぶりの一軍のマウンドに立ったタイガースのエース青柳に以前のよ... 続きをみる
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7月5日 ヤクルトとの第二戦は延長12回、パスボールという予想外のミスで失点し、4-5で敗れた。 先発投手がピリッとせず、味方が得点するとその直後に失点するという前半の試合展開は昨日と同じで、その後、両チームのリリーフ陣が踏ん張って無失点で進み、最後はやや不運な形で最終回に失点してベイスターズが敗れ... 続きをみる
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6月27日 Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島 ベイスターズ 2 - 3 カープ 勝 ターリー 3勝0敗1S 負 上茶谷大河 1勝1敗0S S 矢崎拓也 4勝0敗12S 交流戦最終週から先週末の阪神戦までずっと横浜スタジアムだったため、アウェーでの試合は久しぶりだ。 振り返って見ると、6月... 続きをみる
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ブルペンデーの難しさを思い知らされた敗戦 しかし交流戦優勝はほぼ確実に
ベイスターズにとっての交流戦最後の試合となる今日、勝つか引き分けで交流戦優勝が決まる。 先週のファームでの調整登板で打ち込まれた平良拳太郎の先発を見合わせ、三浦監督の選んだ戦術は中継ぎに回った上茶谷大河の先発から始まるブルペンデー。 明日から3日間試合がないので、理論的には良い作戦なのだが、実際には... 続きをみる
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牧軍団と宮﨑が佐々木朗希を攻略して交流戦単独首位 初の優勝へ
6月18日 交流戦も残すところあと二試合となり、優勝のためには是非とも勝っておきたい一戦。しかし、そこには最大の壁、佐々木朗希投手が立ちはだかっていた。 一方、ベイスターズの戦略は牧秀悟のそっくりさんを集めて撹乱するというもの。 うーん、本当にそれで大丈夫なのだろうか? 【スタメンと試合展開】 この... 続きをみる
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6月14日 桑原将志の謎の登録抹消に加えて、既に報じられていたバウアーの過去の問題が今頃USA Todayで取り上げられるなどの擾乱がある中、ファイターズとの第二戦が横浜スタジアムで行われた。 林琢真のファーム行きは本人のスキルアップのためにも良いと思うし、登録される森敬斗と蝦名達夫の選択も良いと思... 続きをみる
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昨日の奇跡のような逆転勝ちの勢いを活かしてライオンズをスイープできるか、と期待した第3戦だったが、やはりそう甘くはなかった。 ベイスターズ 4 - 6 ライオンズ 勝 松本航 2勝4敗 0S 負 平良拳太郎 3勝2敗 0S 先発の平良拳太郎が序盤から打ち込まれて、3回、被安打8、与四球1、4失点で早... 続きをみる
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劇的な大逆転勝利で3連勝 これから何度もこんなことが起きる楽しい予感
平良投手の素晴らしい投球で7回までは完全に封じられていたベイスターズ打線が、ライオンズが継投に入った途端に着火し、大逆転劇を演じて見せた。 5回まで毎回のようにランナーを出しながらも粘りの投球で無失点で抑えてきたベイスターズ先発のガゼルマン投手が6回につかまり、2つの四球と4本のヒットを集中されて4... 続きをみる
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5月21日 昨日の荒れた試合から一夜明けてベイスターズ今永昇太、スワローズ小川泰弘の両エースの先発となった今日の試合。 4時間53分と言う今シーズン最長の延長線の末、3-3の引き分けで終わった。 【今永昇太の飛翔癖】 今日の今永は、初回に、濱田、山田、サンタナを三者連続三振に打ちとる最高の立ち上がり... 続きをみる
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3月31日 待ちに待ったプロ野球シーズンの開幕だ。 街角には桜花が咲き誇り、インターネット上では横浜歓喜の動画が飛び交っている。 確かに負けはしましたよ。 でも良いじゃあ無いですか、やっと始まったんだし。 思えば日本シリーズに出場した2017年も2位だった昨年も開幕戦は落としている。 これからですっ... 続きをみる
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3月15日 今日は横浜スタジアムで行われるオープン戦の最後の試合だ。 横須賀スタジアムでは春季教育リーグの試合も行われた。 今日までのところは、戦力の振り分けが目的で勝敗は二の次という采配に徹している。 オープン戦とは言え勝つ方が気分が良いに決まっているが、首脳陣の方針が上述した通りであれば、我々フ... 続きをみる
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3月8日 昨日に続いて草薙球場での1軍の試合と横須賀スタジアムでの春季教育リーグがほぼ同時進行で行われた。 どちらの試合も打ち込まれて炎上した投手がいる一方、きっちり自分の仕事をした投手もおり、開幕に向けて明暗がはっきりするような結果となった。 打撃陣は奮起して同点に追いついたが、結末は1軍と2軍で... 続きをみる
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主力の故障をプラスにとらえることのできるチームだけが強くなれる
3月1日 開幕戦まで1ヶ月を切り、長かったシーズンオフもあと少しを残すばかりとなった。 そして、大きな異変のニュースが入ってくるのはだいたいこの時期でもある。 今年のそれは開幕投手候補の筆頭と見られていた大貫晋一投手の故障離脱というニュースだった。 右肩三角筋後部繊維肉離れ 肉離れの程度は現時点では... 続きをみる
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当初は3番左翼で先発予定だった佐野恵太が足のハリのために大事をとって欠場し、代わって蝦名達夫が3番ライトに入った。これと連動して、5番大田泰示はライトからレフトへ守備位置変更となった。 昨日の桑原将志の怪我(走者としてエンドランでセカンドに走り込む際に楠本選手の強烈な打球が足首を直撃し、両肩を抱かれ... 続きをみる
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2月18日 宜野座で阪神との練習試合が行われた。 阪神と言えば、三浦監督のお父上が現役時代の岡田選手の後援会に入っていらっしゃった関係で三浦少年も岡田選手のファンであったらしい。 お二人の関係性は昨年岡田さんの監督就任が公表された時から話題になっていたが、練習試合ではあるものの、今日初めて敵軍の将と... 続きをみる
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2月11日 今キャンプ最初の実戦となった紅白戦は宜野湾で練習しているA班のメンバーのうち佐野やソトらの主力を除いたメンバーが2チームに分かれて行われた。 例年はファーム中心のB班も沖縄本島の嘉手納でキャンプを行っているため、1軍主体の白組対2軍主体の紅組の試合を組むのは容易だった。 しかし、今年は嘉... 続きをみる
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2月8日 今日の宜野湾からのインターネット配信では、Paraviの録画でブルペンでの投げ込みを中心にながめた。 投球したのは以下の投手たち。 ① 石田健大、エドウィン・エスコバー、上茶谷大河 ② 伊勢大夢、入江大生、石川達也 ③ 小園健太、吉野光樹、宮城滝汰、森原康平 【上茶谷大河のフォーム改造】 ... 続きをみる
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横浜ベイゴールズを舞台にした漫画『ドラフトキング』実写化決定
1月18日 本ブログでも度々ご紹介してきたクロマツテツロウさん原作の『ドラフトキング』がWOWOWで実写化されることが発表された。 土曜午後10時の枠での連続ドラマで、4月8日から放送、配信が開始される。 主役の郷原眼力(オーラ)にはムロツヨシさんがキャスティングされた。 これまで野球を題材にした漫... 続きをみる
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優しい名伯楽小谷正勝アドバイザーの期待を裏切った投手たちは来年にかける
11月24日 昨晩のW杯予選リーグのドイツ戦は興奮しましたね。 「あれ?ヤクルトの塩見が出場している」と思ったプロ野球ファンも多かったようで、インターネット上でそういう書き込みも多く見られました。 自慢じゃあないが、私は1年以上前からサッカー日本代表DFの酒井宏樹選手とヤクルトスワローズ塩見泰隆外野... 続きをみる
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9月30日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 1 ー 6 ドラゴンズ 勝利投手 小笠原慎之介(10勝8敗0セーブ) 敗戦投手 東克樹(1勝6敗0セーブ) 5回までは先発の大貫と小笠原が1-1の投手戦を展開したがベイスターズの中継ぎとして登板した東、エスコバー、三浦銀二がいずれも打ち... 続きをみる
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9月27日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム ヤクルトスワローズの優勝が決まると同時にベイスターズの2位も確定した。 この先の戦いは、一般的には消化試合と呼ばれるものになるわけだが、クライマックスシリーズの導入されている現在はそれ以前と大きく異なっている。 Aクラスのチームにはポストシーズンという大... 続きをみる
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9月20日 対阪神タイガース 甲子園球場 勝 ベイスターズ 5 ー4 タイガース 勝利投手 フェルナンド・ロメロ(6勝8敗0セーブ) 敗戦投手 岩崎優(1勝6敗26セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗35セーブ) 本塁打 佐野恵太20号(1回表ソロ)、陽川尚将(8回裏ソロ) 継投 上茶谷(5回)→H... 続きをみる
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9月15日 試合予定なし 昨日は痛い惜敗だったが、試合時間は2時間57分と短めだったので、21時頃には試合が終了した。 名古屋からののぞみの最終が22時12分だったので、恐らくそれに乗ってチームは昨晩のうちに横浜に帰ることができたのではないだろうか? 今日午前中から行われた横浜スタジアムでの投手指名... 続きをみる
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9月9日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 一昨日の大敗そして昨日の逆転負けの後、今日はチームを勢いづける何かが欲しかった。 しかし、こうした意気込みはたいてい空回りするというベイスターズの伝統がある。 3ヶ月ぶりの一軍での登板となる先発の上茶谷大河は恩師が亡くなったことなどもあり、必要以上に意気込... 続きをみる
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9月5日 試合予定なし 悪夢のような三戦連続完封負けを喫したマツダの週末が終わり、新しい週が始まった。 そして、今日から始まるのは6勤1休の一週間ではない。明日から来週の水曜日まで休みなしで続く9連戦なのだ。 今シーズンの集大成となる九月の長期連戦のパート1を目前にして、今日はその展望をまとめてみた... 続きをみる
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7月25日 オールスター前日 試合なし 昨日の記事に続いて、オールスター休みの間に三浦監督はじめベイスターズ首脳陣の取り組むべき宿題について考えてみる。 今日は先発ローテーション。 このところ、先発が早々に炎上して試合を壊してしまうことは少なくなり、そこそこ試合を作れていることが多いように思う。 そ... 続きをみる
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台風4号が関東に近づきつつあるということで今日の横浜スタジアムでのドラゴンズ戦は早々と中止が決まった。 このところのブルペンの疲弊を考えると、恵みの雨になってくれれば良いのだが。 クリスキーの抹消と宮國、石川の登録 一昨日の試合で右肘に違和感があり急遽降板したクリスキー投手は、病院での検査の結果”右... 続きをみる
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6月8日 対北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム 3-5 負け 昨夜の今永昇太のノーヒットノーランの余韻もまだ残るまま迎えた日本ハムとの第二戦。 昨日の良いイメージを保って初回から攻勢にでたいところだがどうだろうか? ファイターズ先発の左腕、上原投手は今シーズンの防御率が1.40と好調で特に交流戦... 続きをみる
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5月21日 対ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 2-9 負け このところ週末に全く勝てていない。いや、勝てていないばかりか、惜しい試合もなく大敗が続いているが、今日も途中までは食らいついていたものの9回にビッグイニングを作られて突き放された。 しかし、ここに来て、また、伊藤光のコロナ陽性と楠本の脚... 続きをみる
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5月14日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 2-9 負け 昨日のカード初戦は共に雨男の今永と青柳の先発が予定されていたが、予定通り雨で流れた。 青柳投手はスライドして今日の先発となったが、左前腕部の故障から復帰したばかりの今永昇太はスライドせず来週の中日2連戦に回ることとなった。 と言うことは明日... 続きをみる
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本日予定されていた横浜スタジアムでの阪神タイガース戦は雨のため中止となった。 今シーズンは、雨天とコロナのクラスター発生のために、これで8試合が中止となっている。三浦監督は、故障などによる離脱者が多い現状では、中止はプラスに捉えているという談話を出していた。 そうそう。 中止と決まった以上、それをプ... 続きをみる
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5月7日 対広島東洋カープ マツダスタジアム 1-2 負け 昨日の延長戦での対カープ初勝利の勢いで連勝と行きたいが、今日も苦手の森下投手が先発。 打ち崩すのは簡単ではない。それどころか、森下にはバッティングでも痛い目に遭っている。 オースティン、佐野、宮﨑の三人を欠く打線が迫力不足なのは致し方ないが... 続きをみる
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4月30日 対ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 0-2 負け かねてから三浦監督の談話があった通り、コロナ陽性から復帰して今週半ばにイースタンリーグで登板した山崎康晃投手と砂田毅樹投手が選手登録された。 また、体調不良ということで巨人との3連戦は試合から遠ざかっていた三嶋一輝投手もこの試合からベン... 続きをみる
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4月16日 対ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 6-0勝ち 色々あって4月1日の前回登板から随分と間の空いた上茶谷大河投手が先発した今日の試合は思い出すのに苦労するほど久しぶりの完勝だった。 上茶谷は100球以下で完封と言ういわゆるマダックスを達成した。 打線は14安打で6得点。クリーンアップの3... 続きをみる
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4月1日 対ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 6-1 勝ち 仇敵ダースベイダーに炭素冷凍され、その後、ジャバ・ザ・ハットに囚われていたハンソロこと上茶谷大河が蘇生し、とうとう復活の狼煙を上げた。 これで名古屋からの連勝を4に伸ばして4勝3敗。 三浦監督就任以来、初めての貯金1を作った。 ここまで7... 続きをみる
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3月3日 対カープ戦 横浜スタジアム 7-2 勝ち 今日も13安打で7得点と打線が爆発した。 最近の各紙報道では、ベイスターズ打線が変わったという論調をよく見かける。 打つだけではなく、盗塁や進塁の意識が高く、常に次の塁を狙う姿勢が明確になってきた。 常に長打を狙うのではなく、状況によっては進塁打で... 続きをみる
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2月20日 対ジャイアンツ 沖縄セルラースタジアム那覇 6-2 勝ち これまでの練習試合では2番に入ることの多かった森敬斗がトップバッターとなり、代わってここまで結果の出ていない楠本が2番。 古巣ジャイアンツ相手に大田泰示がライトで4番、昨日に試合からあたりので始めた細川は5番DHを任された。 好調... 続きをみる
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最近、Paraviでのキャンプ中継を横目で見ながら仕事をすることが多い。 コロナ禍で良いことなど一つもないと思っていたが、強いて言えばこういうリラックスした(人目を気にしない)働き方ができるようになったということはあるかも知れない。 もちろん、ずっと画面を注視しているわけにはいかないのだが、ブルペン... 続きをみる
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2020年9月23日(水) 阪神甲子園球場 ベイスターズ 4-0 タイガース 勝 上茶谷大河 2勝1敗 負 青柳晃洋 6勝6敗 熱投144球。 その背番号と同じ27個目のアウトを自らの手で獲得し、右腕はマウンドで拳を握りしめた。 渾身のガッツポーズは、チームの連敗ストップとともに今季初の完封劇のハイ... 続きをみる
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2020年9月9日(水) 横浜スタジアム ベイスターズ 6-1 タイガース 勝 上茶谷大河 1勝1敗 負 青柳晃洋 6勝4敗 横浜の夏、年に一度の一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020」。 2日目のヒーローは栄光の背番号27だった。 1996年8月31日生まれ。 京都府京都市... 続きをみる
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2019/08/13(火) 明治神宮野球場 ベイスターズ 7-8 スワローズ 勝 梅野 雄吾 1勝2敗4S S デーブ・ハフ 1勝2敗1S 負 エドウィン・エスコバー 3勝3敗 2019/08/14(水) 明治神宮野球場 ベイスターズ 2-15 スワローズ 勝 石川雅規 6勝5敗 負 濱口遥大 6勝... 続きをみる
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2019/07/30(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 6-2 スワローズ 勝 上茶谷大河 6勝3敗 負 デービット・ブキャナン 1勝6敗 真夏の一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2019」が開幕。 2012年のDeNA新球団発足とともにスタートしたこの企画も8回目。 特製ユニ... 続きをみる
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2019/07/04(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 7-2 タイガース 勝 大貫晋一 4勝3敗 負 ランディ・メッセンジャー 3勝6敗 ベイスターズ先発はドラ3ルーキー大貫晋一。 前回先発登板のイーグルス戦では、打者7人に4安打3四球。 1アウトも取れずにノックアウトされるという前代未聞の屈辱... 続きをみる
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2019/07/02(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-0 タイガース 勝 上茶谷大河 5勝3敗 負 西勇輝 3勝7敗 6回表2アウト満塁。 リードは僅かに2点。 ドラ1ルーキー上茶谷大河は無念の交代。 先輩左腕にマウンドを託した。 絶対絶命の大ピンチ。 レフトスタンドからのタイガースの大応援... 続きをみる
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2019/06/23(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 3-0 イーグルス 勝 上茶谷大河 4勝3敗 S 山﨑康晃 1勝1敗15S 負 岸孝之 2勝2敗 セ・パ交流戦の最終戦は、ドラ1ルーキーに託された。 相対するは、岸孝之。 フリーエージェントで、昨年ライオンズからイーグルスに加入したパ・リーグ... 続きをみる
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2019/06/01(土) 横浜スタジアム ベイスターズ 7-0 スワローズ 勝 上茶谷 負 清水 27個目のアウトをダブルプレーで奪った瞬間、捕手の伊藤光は満面の笑みで両手を大きく広げながらマウンドに駆け寄る。 ベイスターズ完封勝利の抱擁劇は、今シーズン4度目。 前回登板のタイガース戦で9回のマウ... 続きをみる
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2019/05/25(土) ベイスターズ 6-5 タイガース 勝 上茶谷 負 メッセンジャー S 山﨑 「先発マウンドに向かう時は、常に完全試合を目指していた。ランナーを出してしまったらノーヒットノーラン。ヒットを打たれても完封。点を取られたなら完投。それがダメなら必ず勝つ。そう決めていた」(三浦大... 続きをみる
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2019/05/22(水) 東京ドーム ベイスターズ 5-1 ジャイアンツ 勝 東 負 高橋 先制、中押し、駄目押しの効果的な得点。 先発、リリーフ、ストッパーの鮮やかな継投。 理想的な展開で、今シーズン初の4連勝は、ドラ1先発カルテットの誕生の瞬間だった。 5月17日(金)先発の今永昇太(2015... 続きをみる
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2019/05/11(土) MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島 ベイスターズ 0-4 カープ 勝 ジョンソン 負 上茶谷 この日一軍に復帰したドラフト1位ルーキー上茶谷大河は、6回98球2失点の力投。 だが、2016年沢村賞左腕クリス・ジョンソンを攻略しきれず、今シーズン初の完封負け。 ... 続きをみる
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2019/04/09(火) 阪神甲子園球場 ベイスターズ 8-12 タイガース 勝 桑原 負 パットン 全ての野球少年の憧れの舞台。 阪神甲子園球場。 ハマの番長三浦大輔もそうだった。 タイガースファンだった彼は、奈良県の高田商業高校から1991年ドラフト6位で横浜大洋ホエールズに入団。 現役時代に... 続きをみる
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2019/04/02(火) 明治神宮野球場 ベイスターズ 2-5 スワローズ 勝 近藤 負 パットン S 石山 神宮の森に青年は躍動した。 7回1失点110球7奪三振。 相対するスワローズ先発投手は、東洋大学の3学年先輩・原樹里。 「雲の上の存在だった」という憧れの投手と堂々の投手戦。 冴え渡るスト... 続きをみる
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メジャーリーグ
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大谷翔平、7号ホームラン!
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断捨離で出てきた思い出たち
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山本由伸好投!ドジャースがナッツをスイープして4連勝
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【MLB2024】4月22日~4月25日(レギュラーシーズン)
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前頭葉を強くすると
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吉田正尚が今季初の1試合3安打 日米通算150号本塁打も記録
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打者専念の大谷翔平、今季4度目の猛打賞 打率、OPSで両リーグトップ
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大谷翔平がワシントンの夜空に豪快弾放つ!450フィートの6号本塁打
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大谷翔平、6号ホームラン
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【2024年】ニューヨーク・メッツのメンバー一覧【40人ロースター/背番号】
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大谷翔平、5号ホームラン
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日本ハム
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カスティーヨ移籍後初勝利
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頓宮裕真ラストチャンス活かした
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東晃平の連勝はオリックスの野手が止めた
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今年も、更新とか
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