昨日の奇跡のような逆転勝ちの勢いを活かしてライオンズをスイープできるか、と期待した第3戦だったが、やはりそう甘くはなかった。 ベイスターズ 4 - 6 ライオンズ 勝 松本航 2勝4敗 0S 負 平良拳太郎 3勝2敗 0S 先発の平良拳太郎が序盤から打ち込まれて、3回、被安打8、与四球1、4失点で早... 続きをみる
横浜スタジアムのムラゴンブログ
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劇的な大逆転勝利で3連勝 これから何度もこんなことが起きる楽しい予感
平良投手の素晴らしい投球で7回までは完全に封じられていたベイスターズ打線が、ライオンズが継投に入った途端に着火し、大逆転劇を演じて見せた。 5回まで毎回のようにランナーを出しながらも粘りの投球で無失点で抑えてきたベイスターズ先発のガゼルマン投手が6回につかまり、2つの四球と4本のヒットを集中されて4... 続きをみる
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1年前、トレバー・バウアーがハマスタでマグロを抱えていることを誰が予想できただろうか
昨日の試合は台風の影響で中止となったが、このカードはGet the flag! Series 2023と銘打ってこのために来日したロバート・ローズさんを始め1998年優勝時の選手たちが集結して試合前のセレモニーを行った。 日本一となった時のマウンドにいた佐々木主浩さんが西武OBの金村さんを打ち取ると... 続きをみる
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5月29日 先週は2勝4敗と厳しい結果だったが、日曜日に勝ったのでなんとなく機嫌を直して過ごしているベイスターズファン(私のことだ)も多いと思う。 明日からはいよいよ交流戦が始まるが、過去何度か目撃したように、落ち着きつつある前半戦でのセリーグ内の勢力図が大きく変化することはあるのだろうか? 交流戦... 続きをみる
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5月21日 昨日の荒れた試合から一夜明けてベイスターズ今永昇太、スワローズ小川泰弘の両エースの先発となった今日の試合。 4時間53分と言う今シーズン最長の延長線の末、3-3の引き分けで終わった。 【今永昇太の飛翔癖】 今日の今永は、初回に、濱田、山田、サンタナを三者連続三振に打ちとる最高の立ち上がり... 続きをみる
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5月20日 牧秀悟、佐野恵太、宮﨑敏郎の主力3選手がデッドボールを喰らい、3人目となった宮﨑敏郎が投手に向かって何か吠えた。この回だけでも、佐野に続いて2人目の死球だった。 当たりどころによっては大怪我になりかねない硬球を当て放題にされては堪らないので、この宮﨑の行動は理解出来る。 そして、ヤクルト... 続きをみる
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たった1人で堤防の決壊をくいとめたあの少年は東克樹だったんだね
私が小学生の頃、教科書に載っていた話だ。 オランダの一人の少年が、ある日、堤防に小さな穴が開いてそこから海水が少しずつ漏れ出していることに気付き、自分の指をそこに突っ込んで水を止めた。 穴はだんだんと大きくなっていき、少年は最後は腕まで突っ込んで何とか穴を塞ぎ続け、大人達が駆けつけて補修してくれるま... 続きをみる
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昨日に続き初回に失点する嫌な流れ、この流れを絶ったのは4番の逆転ツーランだった。 その後、さらに2点を失い、劣勢のまま終盤に入った8回裏、逆転スリーランで試合をひっくり返いしたのも4番のスリーランだった。 有難う、牧。 これで、もう完全に復調だ。 5月17日 横浜スタジアム ベイスターズ 7 - 4... 続きをみる
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トレバー・バウアーは今日の投球をどう組み立てようとしているのだろうか?
今日からホーム横浜での6連戦が始まる。 ご承知の通り、先週は0勝5敗でコツコツ貯めた貯金を半減させ、首位から陥落すると言う悪夢のような1週間だった。 しかし、その萌芽はもっと前から少しずつ見えて来ていたように思う。 4月のベイスターズの快進撃を支えたのは先発投手陣の活躍であり、その根幹にあったのは、... 続きをみる
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良いところなく5連敗、でもタラがあるわ!故郷に帰ろう。明日は明日の風が吹くわ。
暗い闇の中にいた我々ベイスターズファンを10数年ぶりに日の当たる場所に連れ出してくれたのはアレックス・ラミレス前監督だった。 彼の率いるチームと共に、私たちは困難な勝負に挑んだ。 野球選手ではない私たちにできることは限られていたが、それでも、毎日一緒に戦ってきた。 勝負は一進一退であり、酷い負けが続... 続きをみる
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”今週は未だ1勝もしていないいー”とか、”先発投手陣が崩壊したあー”とか、”守備のミスがあー”とか、”桑原があー”とか仰っている貴方。 まあ、落ち着いてください。 サッカー日本代表の監督をつとめられたイビチャ・オシムさんも ”ずっとジャンプし続けることのできる人間がいるだろうか? 時にはかがむことも... 続きをみる
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ベイスターズの4月の快進撃は先発投手陣の活躍で実現した、と言っても良いだろう。 しかし、5月に入ってその流れは変わった。 5月2日 ロバート・ガゼルマン 6回、1失点、勝敗つかず 5月3日 トレバー・バウアー 7回、1失点、⚪️ 5月4日 石田健大 5回、2失点、勝敗つかず 5月5日 今永昇太 5回... 続きをみる
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トレバー・バウアーがフル稼働した場合の先発ローテーションの最適解は?
昨シーズンと違ってベイスターズが日曜日に勝っているため、穏やかな気分で月曜日を迎えることが多くなった。 昨日のヤクルト戦は雨天中止だったが、その前夜に大勝しているため、今日も何となく幸せな気持ちが続いている。 日曜日の雨は今日も残っていたが、夕方近くになって雲が去り、青空が見える。 ああ、ベイスター... 続きをみる
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5月7日 大型連休最終日は終日雨。神宮球場での対ヤクルト第3戦は早々に中止となった。 前回登板でマダックスを達成するなど好調の東克樹が登板予定だったので、試合ができれば、と思っていたが、ブルペンのことを考えれば恵みの雨だったと捉えるべきかもしれない。 今週のベイスターズ救援陣の投球内容を整理してみよ... 続きをみる
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宮﨑のサヨナラホームランで逆転勝ち その時、風が強く吹いていた
5月4日 私は久しぶりに横浜スタジアムでカープとのカード第三戦を観戦した。 好調とは言えない先発石田健大が序盤に2点を失ったが、桑原将志の好守などもあり、何とか踏みとどまった。 そして、その桑原が5回に先頭打者としてソロホームランを放ち一点差とすると、バトルフェイス記念日の京田陽太が二死からヒットで... 続きをみる
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2023年5月4日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 3x-2 カープ 勝 森原康平 1勝0敗 負 松本竜也 0勝2敗 同点の9回裏。 先頭打者は、背番号51。 鋭く振り抜いた打球は、大歓声の中、熱き星たちが待つライトスタンドへ吸い込まれていった。 彼にとって6年ぶり3度目のサヨナラホームラン。 ... 続きをみる
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5月3日 昨日の嫌な負け方で連勝がストップした後。大事なことは連敗しないことだ。 昨日の記事でも書いたが、その意味では、トレバー・バウアーの日本初登板が今日だったのは幸運だ。 そのバウアー投手はヒットは打たれるものの、失点はしないと言う安定した投球を見せ、来日初登板で初勝利を挙げた。 【試合展開と得... 続きをみる
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せっかく積み上げたものがバラバラに壊れてしまうことはある でも・・・
5月2日 横浜スタジアム ベイスターズ 1 - 6 カープ 勝 ターリー 2勝 0敗 1S 負 山﨑康晃 0勝 2敗 8S 今日の試合の詳細について、興味のある方にはスポーツニュース各紙を見ていただくとして、私としてはあまり大げさに反応することなく、以下の二つのことだけを手短に書いておきたい。 【連... 続きをみる
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今週もベイスターズの好調が続くことを願い先発投手と打順について考える
連敗で始まった4月は球団史上最高の勝利数である16勝を挙げ貯金10を作るスタートダッシュを決めた。 3月も含めると(たった1試合だが)16勝7敗、勝率 .696の貯金9で2位阪神に3ゲーム差をつけて単独首位に立っている。 打率 .250はリーグトップ(2位は広島の .241)、防御率も序盤の連敗中は... 続きをみる
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4月27日 野球はドラマ、と言うのは使い古された表現かも知れないが、その言葉の本当の意味を改めて認識させられた試合だった。 【序盤はヤクルトの一方的な攻勢だった】 ベイスターズは平良拳太郎、スワローズは新外国人選手のピーターズの先発で始まった試合の序盤は、初対戦のピーターズ投手の力のある速球とチェン... 続きをみる
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4月26日 横浜スタジアムで行われるヤクルトとの対戦カード第二戦はこのところ好調が続いている石田健大が先発。 慎重さと時折見せる攻めの投球の組み合わせが今年30歳になった彼の投手としての円熟を感じさせる。FA資格を得た今季は特に本人のやる気スイッチもしっかりと入っていることだろう。 ここ数日、テレビ... 続きをみる
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対ヤクルト初戦は土俵際まで追い込まれたが粘り勝ちで首位キープ
4月25日 単独首位の月曜日は夢見心地の中あっという間に終わり、今日から昨年のリーグ覇者ヤクルトスワローズをホームに迎えての3連戦。 先々週の神宮での対戦では1勝1敗の互角の戦いを演じたので、昨年のような一方的な対戦成績にはならないと信じたい。 今日のヤクルトの先発は先週の対戦で敗北を喫したサイスニ... 続きをみる
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4月24日 月曜日なので1軍の試合はない。 先週はあまり勝った記憶のない地方球場での読売戦と昨年苦手にしていたカープとのマツダスタジアムでの対戦ということで多くは期待していなかったが、3勝2敗と勝ち越すことができた。 順位も5年ぶりの単独首位となり、シーズン序盤のこの時期とはいえやはり嬉しい。 今週... 続きをみる
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がっかりするなよハマちゃん、この人生には飲まなきゃならない苦い薬もあるものさ
4月19日 読売主催の九州シリーズ第2戦は佐賀に場所を移してさがみどりの森球場で行われた。 高校野球の地区予選会場となっているので、同県出身の選手たちにとっては懐かしい場所だろう。 ベイスターズでは濵口遥大と宮﨑敏郎という2人の主力選手が佐賀県の出身だし、前回優勝時の監督だった権藤博さんも佐賀県鳥栖... 続きをみる
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4月18日 前回登板では味方が初回に6点を取ってくれたこともあり、スイスイと6回を投げて被安打3、奪三振4、与四球1、無失点で今季初勝利を挙げた石田健大。 今日の長崎での読売戦は開幕以来無失点を続けているジャイアンツの新たなエース戸郷翔征との投げ合いで真価が問われる登板となった。 そして、本当に素晴... 続きをみる
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昨日素晴らしい投球を見せてくれた平良拳太郎は予想通り投げ抹消の形となり、次回登板は4月27日横浜スタジアムでのヤクルト戦ということになりそうだ。 トミージョン手術明けなので大事に行くべき、というのは勿論だ。 しかし、そうは言っても無い袖は振れない、あるいは先発が足りないのだから休ませていられない、と... 続きをみる
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平良と牧の活躍で3連勝、ハマスタ6連勝、ハマスタ阪神戦10連勝、さらにバウアーまで
4月16日 一昨日の試合とは違い互いの先発が譲らない緊迫した投手戦の中、わずかな勝機をものにしたのは復調しつつある4番の一振りだった。 昨日の雨で良い流れが止まることを危惧していたがしっかりと勝ちを継続してくれた。 さまざまな試合展開に応じて勝ちをつかみ取るための色々な引き出しができてきた。 チーム... 続きをみる
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雨降りなので正解がないと言われる6番打者の役割について考えてみる
4月15日 昨日の打線好調を維持したまま連戦したかった今日の阪神戦はかねてからの気象予報の通り、雨天中止ということが早々と決まった。 右肩の肉離れから復帰した大貫晋一の今季初先発の予定だったが仕切直しとなり、スライドもせずに明日は抹消後最速で再登録される平良拳太郎が先発予定。 平良拳太郎の登板が2回... 続きをみる
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4月14日横浜スタジアム 阪神の先発は昨年投手三冠に輝いたエース青柳晃洋、対する我が社の先発は先々週同じ阪神戦で3回4失点ノックアウトのロバート・ ガゼルマン。 どう考えても我が社の分が悪いマッチアップなのだが、得てしてこういう時に会心の試合運びで勝っちゃったりするものなんですよねえ。 ベイスターズ... 続きをみる
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4月13日 移動日でもない木曜日にベイスターズの試合がないというのはどういうことなのだろうか? まあ、良い。 昨日の勝利後の幸せな気分にもう少し浸っていることにしよう。 ところで、昨日来の報道によると、ベイスターズの先発ローテーションが再編成される可能性が高いらしい。 皆さんご存知とは思うが、先発ロ... 続きをみる
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4月10日 ベイスターズの試合は1軍もファームも予定されていない。 日曜日に勝つと野球のない月曜日を上機嫌で過ごすことができるのだが、昨シーズンはそういうことがほとんどなかったので、久しぶりの幸せを噛みしめている。 昨日の猛打爆発による大勝と4連勝での借金完済という快挙の陰に隠れて、並行して行われて... 続きをみる
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開幕カードで3連敗した4月2日に私はこのブログで “ベイスターズだったら全然大丈夫ですけど、何か?” と言う記事を書いた。 完全な手前味噌ですけれど、以下にその一部を引用させてください。 ※※※※※※※※※※※※※※ 以下引用 ※※※※※※※※※※※※※※ 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となっ... 続きをみる
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4月8日 今日は予報と違って怪しい空模様の横浜スタジアムでの現地観戦となった。 先週の炎上から再調整して低目の制球を取り戻したガゼルマン投手と円熟の好投を見せる涌井投手の投げ合いで投手戦の序盤だったが、野球の面白さを再認識させられるような劇的な展開でベイスターズが逆転勝利。 巨人戦での連勝から雨天中... 続きをみる
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4月7日 横浜スタジアムの中日戦は雨天のため中止となった。 昨日の快勝の勢いをそのままに試合をしたかったが、それはドラゴンズも同じこと。 今やエース格の髙橋宏斗が6回、被安打1、8奪三振で首位ヤクルトをねじ伏せて3-1で勝っているので先方も勢いがある。 他方、戸田球場ではイースタンリーグのヤクルト戦... 続きをみる
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4月6日 昨日の初勝利の歓びを噛みしめつつ今日を迎えた。 午後には横須賀でイースタンリーグの巨人戦があり、右肩三角筋の肉離れによる離脱から復帰し1軍合流間近と言われる大貫晋一が先発した。 ストレートの球速は好調時よりわずかに遅いものの、大貫らしい落ち着いた投球でランナーを出しても失点しない。 6回2... 続きをみる
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4月5日 今日は午後に横須賀でイースタンリーグの読売戦があり、WBCから戻った今永昇太が復帰後初の実戦マウンドに立った。 5回、67球、被安打3、奪三振4、失点2(自責0)と言う結果だったが、失点はサード小深田選手の悪送球でセカンドランナーが一気に生還したものと、このエラーでセカンドまで進んだバッタ... 続きをみる
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Yokohama loves you, Edwin. Te amamos desde el fondo de nuestros corazones.
Dear Mr. Escobar, Today I saw an SNS message insulting you and your family. I am very sorry for what this despicable person did and filled with strong... 続きをみる
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4月2日 京セラドーム大阪 ベイスターズ 2 - 6 タイガース 勝 才木浩人(1勝0敗0S) 負 笠原祥太郎(0勝1敗0S) 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となった。 毎年、出だしでつまづくことが多く、そして昨日のように勝つべき試合を落とすことで傷口を広げると言うのも見慣れた光景だ。 見慣れ... 続きをみる
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3月31日 待ちに待ったプロ野球シーズンの開幕だ。 街角には桜花が咲き誇り、インターネット上では横浜歓喜の動画が飛び交っている。 確かに負けはしましたよ。 でも良いじゃあ無いですか、やっと始まったんだし。 思えば日本シリーズに出場した2017年も2位だった昨年も開幕戦は落としている。 これからですっ... 続きをみる
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明日、いやもう日付が変わったので、今日いよいよ2023年のシーズンが始まる。 藤田一也が一塁ベースにヘッドスライディングしたまま起き上がることができなくなったあの無念の敗戦から約半年、私はベイスターズの真剣勝負を見ることから遠ざかっている。 ドラフトやストーブリーグでの補強、春季キャンプやオープン戦... 続きをみる
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5回無四球無失点でハマちゃんの準備は万全 ウェンデルケンも戻ってきた
3月28日 31日の開幕を控えて1軍の試合は無いが、以下のように、二つ目のカードとなる4月4日からの3連戦に先発予定の1軍の投手たちが今日から行われるファーム公式戦で調整登板している。 西武:松本航 ヤクルト:サイスニード 中日:大野雄大 楽天:則本昴大 巨人対ロッテ 雨天中止 DeNA:濵口遥大 ... 続きをみる
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オープン戦が全て終わり、31日の開幕まであとわずか4日を残すばかりとなった。 キャンプインした頃に一度セリーグの順位予想を行ったが、その後、ベイスターズも他チームもそれぞれ故障者がでたり追加の補強があったりして戦力に変動が生じている。 それらを踏まえて開幕前の順位予想の最終版を確定したいと思う。 ベ... 続きをみる
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3月26日 31日のシーズン開幕まであと5日となった今日、オープン戦が全て終わった。 ベイスターズの最終成績は6勝13敗の勝率 .316で同 .308の広島をわずかに上回り11位となった。 オープン戦の目的は自チームの戦力評価とふるい分けであり、勝ちを狙っているものではないので、ここでの順位などはペ... 続きをみる
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昨日(3月24日)は午前中のバウアー投手の入団会見だけで結構長い記事になってしまったため、同日行われていたベイスターズの試合についてはスルーしてしまった。 しかし、1軍、2軍それぞれの試合の先発投手について注目すべき点があったので、振り返って手短にまとめておく。 ちなみに試合結果は以下の通り。 (オ... 続きをみる
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3月24日 昨日のフライトで来日したトレバー・バウアー投手の入団記者会見が横浜ベイシェラトンホテルで行われた。 昨日も空港のゲートを通ってくる瞬間から報道陣が詰めかけ、自身のブランドであるBauer outageのTシャツと短パン姿のバウアー選手の動画がインターネット上で配信されていた。 史上初めて... 続きをみる
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マグヌス小園、荒れ球濱口、ピッチトンネル平良が全員5回無失点の好投
3月23日 昨日のWBC決勝の激戦の記憶がまだ鮮明に残っている。 これからシーズン戦に向けて気持ちを切り替えていくには、侍ジャパンのメンバーたちも、我々ファンももう少し時間が必要かも知れない。 ローンデポパークで準決勝と決勝が行われていた昨日と一昨日にベイスターズは以下の四試合を行っている。 3月2... 続きをみる
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オープン戦最下位をひた走る我がベイスターズ。 過去三年のセリーグ覇者は全てオープン戦最下位だったという事法則を信じて応援を続けよう。 3月31日の開幕までに残されたオープン戦は以下の五試合。 3月21日 巨人戦 東京ドーム 3月22日 ヤクルト戦 神宮 3月24日 西武戦 ベルーナドーム 3月25日... 続きをみる
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3月18日 オープン戦7連敗中の1軍は昨日に続いてPayPayドームでのソフトバンク戦。 開幕まで2週間を切ったので、そろそろ本気モードでの試合が観たいところ。 【試合展開】 ベイスターズ 5 - 2 ホークス スターティングメンバー 1番 佐野恵太 (1B) 2番 宮﨑敏郎(3B) 3番 楠本泰史... 続きをみる
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開幕投手は石田健大 宮﨑連続弾など良いこともあったホークス戦
日本代表チームはチャーター機で米国フロリダへと飛び立ち、次の日本戦は21日朝(日本時間)の準決勝ということになった。 対戦相手は明日朝8時(日本時間)から行われる準々決勝メキシコ対プエルトリコの勝者ということになる。 どちらが来ても強敵だ。 ということで、今日はベイスターズのオープン戦について見てい... 続きをみる
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WBC準々決勝の日本-イタリア戦は9-3で日本が勝利し、チームは試合後まもなく羽田空港からのチャーター便で米国フロリダに向かった。 日本代表は0-0で迎えた3回裏の攻撃で1点を先制した後、岡本和真選手のスリーランホームランで一気に4-0と大きなリードを奪った。 さらに、5回にも村上宗隆、岡本和真の連... 続きをみる
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3月17日から19日にPayPayドームで行われるソフトバンクホークスとのオープン戦三試合に帯同する遠征メンバーが球団から発表された。 投手11名 東、伊勢、石田、三嶋、山﨑康晃、入江、ガゼルマン、エスコバー、宮國、森原、石川 捕手3名 戸柱、伊藤光、山本 内野手6名 林、森、大和、柴田、宮﨑、京田... 続きをみる
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3月15日 今日は横浜スタジアムで行われるオープン戦の最後の試合だ。 横須賀スタジアムでは春季教育リーグの試合も行われた。 今日までのところは、戦力の振り分けが目的で勝敗は二の次という采配に徹している。 オープン戦とは言え勝つ方が気分が良いに決まっているが、首脳陣の方針が上述した通りであれば、我々フ... 続きをみる
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3月14日 未明の衝撃のニュースの後、様々な人からコメントが寄せられている。 それら全体として、やはりことの大きさと意外さを物語っていると思う。 そして、オープン戦と春季教育リーグは勝てない日常が今日も続く。 【バウアー獲得報道の衝撃の余波】 昨晩遅くに別の記事をアップしようと思っていた時にこの衝撃... 続きをみる
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トレバー・バウアー入団と言う驚きのニュースが入って来た 故障者の状況も
キャンプで疲れがたまり、これから実戦に向かうというところで故障者が出るのは例年のことだが今年もやはり何人かが離脱している。 それに加えて、未だ復帰の目処の立っていないオースティン選手など、なぜか主力に故障が多いのはなぜなのだろうか? ファームの選手も故障しているのだが注目度がそれほど高くないために報... 続きをみる
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3月12日 4連敗中で迎えたドラゴンズとの第二戦。 今日は先発ローテーション候補の東克樹が先発し、5回まで投げる予定ということなので試合を壊すようなことはないと思っていたが、初回にホームランから一挙に5点を失い、0-8で大敗した。 打撃陣もドラゴンズの福谷投手と鈴木博志投手の前の散発6安打で完封され... 続きをみる
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3月11日 あれからちょうど12年。 全ての日本人が苦悩した期間だったが、東北の方々のご苦労はどれほどのことであったか。 WBCで今日先発した佐々木朗希投手は陸前高田出身で、震災当時は未だ9歳だった。 肉親を亡くされた彼の胸には、きっと強い想いがあったに違いないが、試合後のヒーローインタビューの彼を... 続きをみる
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今日も風邪のためインターネット配信で視ることになった西武戦。 ベイスターズが勝ち、タイトルに書いた東投手をはじめ何人かの選手の良いプレーを見ることができ、そして私の敬愛する飯田哲也さんが解説だったこともあり楽しく観戦した。 飯田さんの解説がなぜ好きなのかについては後ほど少し書きます。 3月5日 対埼... 続きをみる
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3月4日 対埼玉西武ライオンズ 横浜スタジアム ベイスターズ 1 - 4 ライオンズ 横浜でのオープン戦が始まった。 3年ぶりに声を出しての応援も解禁され、まだマスク着用は義務付けられているものの、以前と同じスタイルの全国星覇会の皆さんの応援を見ることができる。 できれば私も現地観戦に駆けつけようと... 続きをみる
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3月2日 春季教育リーグの初戦ということで横須賀でロッテ戦が行われ、宜野湾から横浜に戻ったメンバーの中からも以下の選手たちが参加した。 (投手) R.ガゼルマン、吉野光樹、入江大生、橋本達弥 (野手) 関根大気、神里和毅、知野直人、楠本泰史、山本祐大、柴田竜拓 ベイスターズ 5 - 3 マリーンズ ... 続きをみる
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主力の故障をプラスにとらえることのできるチームだけが強くなれる
3月1日 開幕戦まで1ヶ月を切り、長かったシーズンオフもあと少しを残すばかりとなった。 そして、大きな異変のニュースが入ってくるのはだいたいこの時期でもある。 今年のそれは開幕投手候補の筆頭と見られていた大貫晋一投手の故障離脱というニュースだった。 右肩三角筋後部繊維肉離れ 肉離れの程度は現時点では... 続きをみる
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当初は3番左翼で先発予定だった佐野恵太が足のハリのために大事をとって欠場し、代わって蝦名達夫が3番ライトに入った。これと連動して、5番大田泰示はライトからレフトへ守備位置変更となった。 昨日の桑原将志の怪我(走者としてエンドランでセカンドに走り込む際に楠本選手の強烈な打球が足首を直撃し、両肩を抱かれ... 続きをみる
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オープン戦初戦はなんとか勝ち切った 小園は良くなっているんじゃないか?
2月25日 今日からオープン戦が始まる。 ほぼ同時刻に始まった侍ジャパンの壮行試合(対ソフトバンク)では、今永昇太が2回を投げて最速151km/hのストレートなどで2つの三振を奪うなどパーフェクトで抑えた。 途中出場の牧秀悟もヒットを放っている。 開幕までまだあと1月あり、オープン戦の序盤というのは... 続きをみる
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キャンプの全体練習を昨日で打ち上げたベイスターズ。 明日からは沖縄でのオープン戦が始まり、いよいよ実戦モードに入っていく。 三浦監督は今回のキャンプを評して、やりたいことは全てできたと言っていたが、当初彼の掲げていた”選手自身が考える野球”はチームに浸透しているのだろうか? 【考える野球の必要性】 ... 続きをみる
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佐野キャプテンが一本締め 宜野湾キャンプでの収穫をまとめてみる
2月23日 全体練習はこの日で最後と言うことで、ランチ前に佐野恵太キャプテンの音頭で一本締めを行った。 “オープン戦を経て開幕となりますが、チャレンジャーとして、挑戦する者として、これからどんな壁に当たっても立ち向かって行きましょう” その後、取材に答えて、彼は次のようにコメントしている。 “昨季は... 続きをみる
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2月22日 昨日の大敗の後、今日もまた練習試合が組まれている。 それにしても昨日の試合は悪い意味でダイナミックでしたね。 石田健大がホームラン2本を打たれて3失点。 その後、代走さんの2点タイムリー落球の後ガッカリした大貫晋一が満塁ホームランを打たれて6失点(ただし自責点は0)。 奄美からやってきて... 続きをみる
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2月20日 第4クールが終わりA班の休日となった今日、宜野湾のA班と奄美のB班の間でメンバーの入れ替えが行われることが発表された。 奄美から宜野湾に移動するのは、すでに発表されていた通り以下の5名で、マイペースで調整していたベテランたちが主体である。 野手 大和、宮﨑敏郎 投手 三嶋一輝、田中健二朗... 続きをみる
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2月19日 対広島東洋カープ アトムホームスタジアム宜野湾 ベイスターズ 1 - 3 カープ 昨シーズン大きく負け越したカープとの久しぶりの対戦は初回にガツンと失点したが、それを除けばまずまずの内容だった。 相変わらず若手中間層の伸び悩みは深刻だが、抜きん出る選手も少しずつ見えてきている。 スターテ... 続きをみる
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2月18日 宜野座で阪神との練習試合が行われた。 阪神と言えば、三浦監督のお父上が現役時代の岡田選手の後援会に入っていらっしゃった関係で三浦少年も岡田選手のファンであったらしい。 お二人の関係性は昨年岡田さんの監督就任が公表された時から話題になっていたが、練習試合ではあるものの、今日初めて敵軍の将と... 続きをみる
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2月17日 宜野湾キャンプも後半に入り、練習試合が組まれるなど実戦に近い練習の割合が増してきた。 今日は、エドウィン・エスコバー、山﨑康晃、伊勢大夢、入江大生の勝ちパターン4投手がライブBPで登場し、こちらも主軸の打撃陣と相対した。 【エスコバー対大田泰示、伊藤光】 今日のエスコバー投手の投球意図は... 続きをみる
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2月16日 どうも練習試合では毎回10点取られることを今季の目標にしているようだ。 先日のブログでも書いたように、練習試合は負けるが勝ちと思うようにしよう。 ”練習試合は負けるが勝ち”というのはもちろんいい加減なものだが、もし意味があるとすれば、練習試合、特に初期の練習試合の目的は勝つことではなく、... 続きをみる
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2月15日 宜野湾キャンプ第4クールが今日から始まった。 本クールのテーマは”チャレンジ”ということで、各選手はこれまでの自分の枠にとどまらず、新しい課題に挑戦することが求められている。 一方、ご自宅で6人組の強盗団の侵入という事件があった斎藤隆コーチは急ぎ横浜に戻るというアクシデントもあった。 幸... 続きをみる
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2月14日はバレンタインデー 日本では、この日だけは女性から男性に告白して良いというルールを考案して製菓会社がチョコレートの販売促進の口実にすることで始まった などと言われているようだが、本来は古代ローマで恋人たちのために身を挺して活動したバレンタイン司祭が処刑された日を恋人たちの日として祝うことに... 続きをみる
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練習試合は負けるが勝ち、と言う格言をご存知でしょうか? ご存知ないでしょうね。 私が今日作ったんですから。 2月12日 対ヤクルトスワローズ ANA BALLPARK 浦添 ベイスターズ 1 - 10 スワローズ スターティングメンバー 1番 蝦名達夫(CF) 2番 勝又温史(RF) 3番 T.アン... 続きをみる
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2月11日 今キャンプ最初の実戦となった紅白戦は宜野湾で練習しているA班のメンバーのうち佐野やソトらの主力を除いたメンバーが2チームに分かれて行われた。 例年はファーム中心のB班も沖縄本島の嘉手納でキャンプを行っているため、1軍主体の白組対2軍主体の紅組の試合を組むのは容易だった。 しかし、今年は嘉... 続きをみる
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2月10日は宜野湾のA班が休日で、三浦監督はB班の奄美キャンプを視察。 本州は雪で凍える中、やはり沖縄や奄美は暖かそうだ。 奄美での話題といえばこれ。 【三嶋一輝の復活】 三嶋投手のブルペンでの投球の動画が球団から公開された。 わずか2、3球だけの短い映像だが、それでも彼らしい豪球が復活しつつあるの... 続きをみる
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2月8日 今日の宜野湾からのインターネット配信では、Paraviの録画でブルペンでの投げ込みを中心にながめた。 投球したのは以下の投手たち。 ① 石田健大、エドウィン・エスコバー、上茶谷大河 ② 伊勢大夢、入江大生、石川達也 ③ 小園健太、吉野光樹、宮城滝汰、森原康平 【上茶谷大河のフォーム改造】 ... 続きをみる
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2月7日 休日を挟んでキャンプ6日目となった今日、実戦形式のシートバッティングが行われた。 野球というスポーツは相手があって初めて成立するものなので、これまでキャンプで行われてきたブルペンでのピッチングや守備・走塁練習、あるいはティーバッティングなどはあくまでも野球のパーツであって、厳密には野球その... 続きをみる
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感染対策を行えば100%まで入場を可能とするという政府の方針を踏まえ、NPBは先日入場者数の制限を撤廃するとともに、マスク着用での声出し応援を認めることを決めた。 早ければオープン戦から客席で声を出して応援することが可能になりそうだ。 こうした動きと連動して、ベイスターズのキャンプ地である宜野湾でも... 続きをみる
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2月5日 宜野湾キャンプも5日目を迎えた。 今日で第一クールは終わり、1軍選手中心のA班は明日最初の休日を迎える。 キャンプの間に1年間闘うことのできる身体を作り上げるとともに、それぞれの課題をクリアーしてレベルアップしてもらいたいことは勿論だが、怪我だけはないように気をつけて欲しい。 そのためには... 続きをみる
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2月4日 宜野湾キャンプ4日目 このところ、仕事の合間にインターネット配信でキャンプの様子を観ている。 東京で言うと4月か5月のような暖かな陽光の下、選手たちは走り回り、投げまくり、打ち込んでいる。 調べてみると、宜野湾市の最高気温は20℃。東京は最高10℃だったので、やはりキャンプ地は2〜3ヶ月ほ... 続きをみる
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“今年こそは”という言葉はチームのものでもあり、選手たち一人ひとりのものでもある。 キャンプインから3日が経ち、“今年こそは”の意気込みを行動と態度で示す選手たちが目立ってきた。 勝利の輝きを目指して宜野湾で汗と土にまみれる選手たちの姿を追ってみた。 【鬼はそと】 まずはこの二人。 新入団のトレイ・... 続きをみる
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球団公式ドキュメンタリー映像第二弾は山﨑康晃投手と三嶋一輝投手を軸としたリリーバー達の1年間を追った”守護神の復活 呼応する絆”というタイトルだ。 ベイプライムカメラでの配信が始まったので、早速視た。 【”守護神の復活 呼応する絆”のストーリー】 映像は過去二年ほど不調に喘いでいた山﨑康晃が復活を期... 続きをみる
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日本国語大辞典を引くと、 ”冒険 危険を冒して行うこと。 成否の明らかではないことをあえて行うこと。また、そのさま” と書かれている。 プロ野球チームは、毎年、優勝を目指して143試合を戦うという成否の明らかではないことをあえて行うわけなので、これはまさに冒険と言って良いと思う。 来月下旬には、いよ... 続きをみる
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宜野湾でのキャンプインを明後日(2月1日)に控えて、ベイスターズの各選手が日本各地で行なっている自主トレも仕上げの段階に入っている。 メディアの皆さんがオンラインで、あるいは各地を訪れて選手たちにインタビューしてくれることで我々は労せずして調整状況や彼ら自身の声を知ることができる。 実に有難いことだ... 続きをみる
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新人合同合宿が終わり、2月1日に始まる宜野湾キャンプには早乗り組が集結しつつあるらしい。 フト気がつけば、昨年10月10日のCSファーストステージ最終戦における藤田一也の涙のヘッドスライディングで2022年シーズンが唐突に終わってからもうすぐ4ヶ月が経とうとしており、今年こそはと祈りを捧げるシーズン... 続きをみる
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1月27日 既に来日していた新外国人選手2名の入団記者会見が行われ、報道陣とのやり取りなどがベイプライムカメラなどで配信された。 最速158キロ右腕のウェンデルケン投手は試合終盤を担う勝ちパターンの厚みを増すため、そしてマイナー通算78発のアンバギー選手は大型外野手として手術後でスロースタートが予想... 続きをみる
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三嶋一輝投手のプロ野球人生は決して平坦な道のりだったわけではない。 むしろ、深い谷に落ち込んでそこから這い上がってくる姿の方が記憶に残っているくらいだ。 【三嶋一輝の歩いてきた道】 彼の投手としてのキャリアは順調な滑り出しを見せた。 2012年のドラフト2位で法政大学からベイスターズに入団すると、2... 続きをみる
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昨日(1月23日)のスタッフミーティングで、今シーズン、チームが全体として掲げる3つの具体的な目標、そして春季キャンプのメンバーの割り振りが決定され、今日発表された。 【今シーズンのチーム目標は今まで以上に具体的かつ定量的】 昨年のシーズン終了後から、各コーチが昨年の課題を挙げ、それに沿ってアナリス... 続きをみる
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1月23日 かねてから予告されていた通り、午前11時から横浜市内のシネマコンプレックス ブルク13で新ユニフォーム及び2023年シーズンスローガンの発表が行われた。 ベイプライムカメラでのインターネット配信もライブで行われたため、私もリモートワークの利点を活かしてデスク横に置いたタブレットで“ながら... 続きをみる
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BBB 4番の重圧を知った牧秀悟の2022年シーズン(ネタバレあり)
ラミレス監督時代からずっと主に横浜市内の映画館で放映されてきた球団公式ドキュメンタリー映像(ラミレス監督時代はFOR REAL、三浦監督になってからはBAY BLUE BLUES (BBB))が今オフはベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)のみのインターネット配信となった。 例年は年末年始に公開され... 続きをみる
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シュアプレイと言う野球用品のブランドをご存知だろうか? 1936年創業の三共スポーツ(本社は東京 秋葉原)と言う会社が展開しているブランドで、少年用からプロ野球で使用する本格的なものまで幅広く製作・販売している。 ミズノやローリングスなどと比べると知名度はもう一つかも知れないが、一部のプレイヤー達に... 続きをみる
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1月19日 春季キャンプが始まるまであと2週間となり、各地で行われている選手たちの自主トレーニングも本格化している。 その中で、侍ジャパンの一員としてWBCに参戦することが決定している今永昇太選手と牧秀悟選手はいずれも九州で行っている自主トレにおいて、まずは日の丸を背負ってWBCでの優勝に貢献するこ... 続きをみる
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横浜ベイゴールズを舞台にした漫画『ドラフトキング』実写化決定
1月18日 本ブログでも度々ご紹介してきたクロマツテツロウさん原作の『ドラフトキング』がWOWOWで実写化されることが発表された。 土曜午後10時の枠での連続ドラマで、4月8日から放送、配信が開始される。 主役の郷原眼力(オーラ)にはムロツヨシさんがキャスティングされた。 これまで野球を題材にした漫... 続きをみる
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【衝撃】ベイスターズに移籍した京田陽太選手の裏の顔が明かされた
その出来事は昨晩遅くに起きた。 私はいつものように自室でインターネット配信の映画やドラマを視つつエアバイクをこいでいた。 その時、居るはずのない人物を画面上に認めた私は愕然とし、リラックスムードだった表情に戦慄が走った(と思う)。 その時にみていたのは、テレビ朝日系で昨年の暮れにかけて金曜日の夜ドラ... 続きをみる
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人間というものは損得勘定から完全に離れるというのがどうも難しいようだ。 プロ野球ファンである我々は、贔屓のチームはもちろん、他チームの動向に関しても、ついつい、それが贔屓チームのリーグ内での相対的な戦力の増減にどのように影響するか、という視線で見てしまうことが多い。 1月16日 渡米中の筒香嘉智選手... 続きをみる
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シーズンオフになり、いつものようにプロ野球関連のコラムやニュースに目を通していると、考えてプレーすることが大事だとか、言われたことをやっているだけではダメ、自分で考えて練習しないと、と言うような監督あるいはコーチの方々のコメントをしばしば見かける。 野球に限らずスポーツ全般で選手の自主性を重視するよ... 続きをみる
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1月14日 年が変わって、各球団の選手たちが日本全国のさまざまな場所で自主トレーニングを開始したという情報が聞こえてくるようになった。 砂田投手とのトレードで中日ドラゴンズから11月に入団した京田陽太選手も千葉県習志野市にある母校日大野球部のグラウンドで自主トレを行なっている。 今年は野球人生のかか... 続きをみる
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1月13日 ベイスターズの前監督であるアレックス・ラミレスさんがプレイヤー部門で殿堂入りを果たしたことが野球殿堂博物館から発表された。 外国人選手の殿堂入りは、戦前に巨人軍などで活躍したヴィクトル・スタルヒン投手以来63年ぶりとのこと。 【殿堂入りした外国人選手たち】 スタルヒンさんは、ロシア帝国陸... 続きをみる
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【入れ替わりものの系譜】 「入れ替わりもの」と言われる映画やドラマなどはこれまでに多く作られている。 入れ替わりものと言うのは、2人の登場人物の間で身体の交換を伴う人格の入れ替わりが起きて、それ以降、彼や彼女らが自分の人格と異なる外見に戸惑いながらストーリーが展開されていく作品群のことだ。 入れ替わ... 続きをみる