いてでも何かが起こっている 起こっている現象は 制御されたものであることも 制御されていないものであることもある 制御は その現象主体の潜在的性質のうち 特定のものを顕在化させることにより 成立している 衛星の軌道は たくさん考えられるが その中のいくつかが実践されている 電子軌道も 素粒子の運動も... 続きをみる
現象と構造のムラゴンブログ
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祈りは 何を祈ったかを思い返すことで 心の鏡となる ナルシストの様な祈りもあれば 厚化粧を確認するような祈りもあろう それを祈らなければならないと考えつつも それを祈りきれないこともある ふいに鏡に写り込んでしまったみじめな自分に 打ちひしがれることもある 祈りの世界があり 言葉に表す世界があり 実... 続きをみる
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標準体重や標準身長 血液検査の標準値 標準というものは 個々で定めるものでなく 個々を集合として扱った時の結果論である 標準から外れていると 異常ということになると 何とか標準に入りたいと努力をしたりする 身長はなんともならないところがあるが 体重なら食べる量を多くしたり少なくして 標準に入るように... 続きをみる
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猫の爪は 前足にはちゃんと5本あるのだけれど 後ろ足には4本しか無い 自然というものは 足の指が 4本でも5本でも構わないらしい パンダは6本だと聞いたことがある 4本でも5本でも6本でもよいのだ なのに 人間は5本にこだわる 4本でも6本でも そんなに不便ではないのだろうが 5本にこだわる 標準で... 続きをみる
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ミツバチと花は 互いに必要としあう間柄だ オスとメスも 男と女も 互いに必要としあう間柄だ その運命は 生まれた時にはすでに備わっていたもので それぞれの自由意思によるものではない 長い歴史の間に育まれた構造のなせる業である 長い間 誰も彼もがそうしてきた そうしてこれたし そうすることで生き延びて... 続きをみる
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人間が活動するために 食料があり 車が動くするためにエネルギー源として ガソリンや軽油がある様に 細胞の活動のためには ATPという物質が活用されている アデノシントリフォスフェート adenosine triphosphate 体内に取り込まれたグルコースは 細胞内で緩やかに分解されるが この分解... 続きをみる
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私にとって 言葉は借り物だ 同じ言葉を借りていると その人の間で その言葉で通じ合い 意思疎通できるようになっている 同じ言葉を借りることが大事で この人間観の連帯は その言葉の貸出元ということになる 言葉の貸出先はそれぞれの「人間」なのだが では言葉の貸出元も「人間」だろうか? 言葉は 親や周りの... 続きをみる
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私は 人間として生きているが 人間になろうと決意して 人間になったわけではない きっと 私の膝の上で のんびり寝ている猫も 猫になろうと思ったことは一度もないままに 猫として暮らしているだろう 繰り返すが 「人間である」ということは 私の意志によるものではない 私の意志でないところで 私の肝細胞も ... 続きをみる
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天動説を信じても 地動説を信じても 動物としての生活は大きくは変わらない どちらの説であっても 朝になれば日が昇り 夕には日が沈む どのように 太陽が動くのかが 生活にとって重要であり なぜ 太陽がそのように動くのかは 生活にとっては それほど重要ではないからだ 日が長くなったり短くなったりする 周... 続きをみる
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意識は 物質そのものに触れることはできず 意識にとって 物質の性質は推測の対象である これと同じように 真理もまた憶測の対象である 正義も同じだ 正義と信じることを為し それがうまくいけば それは正義として維持されるが それがうまくいかなければ その正義は疑われることになる 科学的な原理も同じであり... 続きをみる
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自分の気持ちはわかるが 他人の気持ちは 推測するしかない しかし この推測により 他者との関係が成立している この関係の維持がうまくいけば きっと 相手の気持ちの推測が うまくいっているのだろうし この関係の維持がうまくいかなければ その原因として 相手の気持ちの推測が うまくいっていないことが考え... 続きをみる
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オオカミの遠吠え クジラの歌 ライオンの雄たけび 外の世界に耳をすませば 様々な声が観察できる 猫のニャー 犬のワン 雀はピーチク 声とは何だろう? 音とは何だろう? 声を出す喉があり 声を聞く耳があり 声が発せられ 声が受け止められる 耳がなければ 声を出す合理性がない しかし この合理性を維持す... 続きをみる
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子供の頃は 言葉を知らなくて 「あれ あれ」と言い 年を取ると 言葉が出なくなって 「あれ あれ」と言う 思考は 確かに 言葉で考えることが多いが 「あれをこうして」などというあいまいな言葉でも 思考は思考である 考えようによっては 「赤に黄色みがかかった明けの空」という言葉より 「今見えている空」... 続きをみる
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「これはペンです」 この単純な構文により 「これ」が「ぺン」とされる この「これ」が 思考の外の存在を指示しているから 思考は 思考の外から存在を取り込むことが出来る 「これはペンです」により 取り込まれた「これ」は 思考の中で「ペン」として存在してゆくことになる また 「あれはペンシルです」を加え... 続きをみる
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大きさの異なる2つの正三角形は 「相同」の関係にある 大きさも同じの2つの正三角形は 「合同」の関係にある 2つの三角形である限り それぞれ別の三角形であり 同一ではないけれど 「相同」であったり 「合同」であったりと 共通項が取り出され その共通項に 「相同」「合同」といった命名がなされいる 赤信... 続きをみる
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学校の冬休みの宿題に書初めがあった 書初めの真白な紙に筆を下す時 すでに頭の中には書き上げられた墨の姿が出来ている ところが その通りには筆は動かず どこかいびつな字が出来上がる 途中で墨が足りなくて かすれたり 墨を筆に付け過ぎ 線がにじみながら太くなりすぎたりもする 上手くいかないと思うのは す... 続きをみる
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好きなものやことがあり 嫌いなものやことがあり それと呼応するように 好かれたい気持ちや 嫌われたくな気持ちが醸造されている 好きな人がいて 嫌いな人がいて それぞれの人に対する 自身の対処の仕方がある 好きな人が 嫌いな人が それぞれ同じことをしても 好きな人のそれは好意的に受け取り 嫌いな人のそ... 続きをみる
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頭の中に 地平線があって その地平線より上には 好きなものやことが浮いていて その地平線より下に 嫌いなものやことが埋められている だから 地平線より下で右往左往していると 息苦しくなり 何とかして 地平線より上に顔を出して 大きく息をしたくなる 反対に 地平線より上で右往左往していると 浮いている... 続きをみる
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バラの花の色を表現する時 その色の名は 予め頭の中に存在している色の名の中の一つだ バラの品種名を表現する時 その品種名もまた 予め頭の中に存在している品種名の中の一つだ 色や 品種名としての言葉が 予め私の頭の中にないと 私は そのバラの色を表現できないし そのバラの品種名の話をできない だから私... 続きをみる
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春になると 待っていたかのように 生命が躍動を始める 梅が咲き 桜が咲き 燕が返ってくる 逆に 生き物たちは 秋になると 冬を超えるための準備を始める 蝶は 空の固い卵を産んだり 褐色の蛹に身を包み 木々は冬芽を残し葉を落とす 温度や 日の長さを感じ取り 生命たちが これからの季節を先取りしている ... 続きをみる
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地球は 正しい軌道を描いているから 太陽から遠ざかることもなく 太陽に近づくこともなく 今の距離を維持している 間違うと 太陽から遠ざかったり 太陽に近づき やがてぶつかってしまう 正しい軌道を保つことが 地球が今のまま 太陽の回りながら存在する原動力だ 地球は この正しい軌道を維持するために 努力... 続きをみる
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選択肢が多いと 却下する選択肢も多くなる それが悪であるから却下することもあり 善であるにもかかわらず 却下せざるを得ない事情がある場合もある 他者の都合で却下することもあり 自己都合で却下することもある 他者にとっての善で自己のとっても善 他者にとっての悪で自己にとっても悪のような場合は 却下する... 続きをみる
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日々 多様な選択肢の中から 何かを選びながら行動している 環境に応じて 行動を選択するのみならず 人間は 助け合いをするために 仲間や 仲間ではない他者の行動によって 大きく 自分の行動を変えてゆく 対応する相手が多くなればなるほど 選択肢の幅は広がり 選択の機会は増えてゆくから 人間は刻一刻と 選... 続きをみる
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ベットで寝ている時もあれば 道路を歩いている時もあり テーブルに向かい 食事をしている時もある そして トイレに入り用を足す 様々な現象をつなぎ合わせながら 私は成立している 場所場所に応じ 異なる現象を演じている また 異なる現象を演じるために 場所を選び そこへ赴く このようにして 場所と現象を... 続きをみる
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人間は上品だ あさましく肉を食らうのではなく あくまで美しく肉を食らう生き物のようだ 命を大切にする清らかさを 命を大切にする尊厳の中で 命を殺め それを食らうのだ 欺瞞の中で 美しき悪事が蠢く 這いつくばり 肉を食らうのと テーブルの上の肉を 頂くのは 同じことであり 異なる所業だ 礼儀作法の構造... 続きをみる
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欺瞞を防ぎ 構造の秩序を維持するために 慧眼が進化してきた 同じ目的のために 道徳や倫理 法律が整備されて来た 慧眼は 個人対個人の関係において 重要な防御であるのに対し 道徳や倫理 それに法律は 個人対社会の関係において機能する防御策だ 正義でないこと 欺瞞の可能性が高いことを 予め 社会として決... 続きをみる
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助け合いの構造の下 笑顔や泣き顔など 表情豊かな顔が行き交う中で 武骨で無表情な一匹狼を標榜する男が しばしばドラマの中で活躍する 多くの人が参加している助け合いの構造から 一線を画しながらも 一匹狼が その助け合いの構造と接しながら 波風を立てながらドラマが進行する 同質の仲間の中で 異質な存在を... 続きをみる
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人間は 個人が生き延びる努力をするだけでなく 互いに助け合うことで 生き延びる機会を拡大してきた生き物だという 互いに助け合うことで 個人の弱さをかばい合い 厳しい自然の中で 生き延びて来たという ダーウィンが「人間の由来」で指摘したように この助け合いが 人間社会の弱肉強食だけでない側面を形成して... 続きをみる
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遺伝情報を保持しているDNAは 記号化している物質だ DNAの塩基配列とアミノ酸の関係は コード表として確立している このコード表は 紙に描いたものではなく コンピューターチップに埋め込まれたものでもなく セントラルドグマと総称される酵素群が織りなす構造により 保持されている 酵素は 基質となる物質... 続きをみる
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因果関係の構造が 頭の中に形成されており 結果を見ると その原因を判断する思考が成立している 原因と結果を紐づけるコード表のようなものが 頭の中にあるのである 言葉の 表現と意味も 同じようにコード表として 頭の中にあり 猫という言葉の意味は さらに 猫を見た時の視覚や 猫を抱いた時の柔らかな感覚な... 続きをみる
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頭の中に 因果律の構造が形成されており この構造が思考や判断を促している 夜寝る前には 雪が全くなかったにもかかわらず 窓の外を見ると 雪景色であることがある すると 「ああ、、夕べ、雪が降ったんだ」 などと思うだろう 昨夜に 雪が降っている光景を見ていないにもかかわらず 雪が降ったと判断する この... 続きをみる
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Bという現象が起こる原因に A1、A2、A3の3つが想定され かつ Bが観察されている場合 直近の過去に A1、A2、A3のいずれかの現象が起こっていた このような思考がなされる 親しい人が悲しんでいると 「どうしたの?」と声をかけるのも 同じように 悲しむ原因を過去にさかのぼり追求しようとする試み... 続きをみる
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赤色の光が 赤色に見えるのは 波長700 nmの光を感知する視神経が 興奮する現象を 「赤色の光が見える」 と表現しているからである 光の検知という生物学的現象と 「赤色に見える」と表現する言語学的現象が 連鎖しながら循環し 赤色の光が 赤色として見えているのだ ある種の視神経の興奮現象により 「赤... 続きをみる
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現象の連鎖により 循環構造が維持されると いくら時間が経過しようが 同じ現象が繰り返される このような循環構造のない 現象の連鎖は 一過的で 単発的なものとなる 竜巻や台風は 大気の動きの中で自然発生する 毎年 いくつもの竜巻や台風が発生するが 先発する竜巻や台風と 後続する竜巻や台風の間には 生命... 続きをみる
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生命は いくつものレパートリーを持って生まれてくる そして そのレパートリーの中から 何かを選択しながら生きている 細胞性粘菌は 菌として生きているが 生活環境が悪化すると 菌が集まり寄り添い ナメクジ体と呼ばれる塊りになって 移動を始める この塊が移動をやめ 胞子体を形成し よろしくない生活環境を... 続きをみる
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現象が規則的に連なり 構造を維持している イモリの初期発生において 原口が陥入すると 陥入した原口背唇部が 外胚葉を刺激して脊索を誘導する オスがメスを見つけると 求婚ダンスを始めるように 原口背唇部に刺激された外胚葉細胞たちは 脊索を形成するようになる 求婚ダンスも 原索の誘導も すでに仕込まれて... 続きをみる
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思考の源流の一つに婚姻ダンスがある いろいろな動物で行われる 雌雄間の交接を導く一種の儀式だ この儀式の最中で オスの行動が メスの行動を引き起こし その行動が オスのさらなる行動を引き起こす それが刺激となり メスもそれに対して反応し その反応がまた オスを刺激して オスを反応させる この連鎖の末... 続きをみる
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2024初カマっち♪
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眠れない夜は
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【GWの予定】今年は飛び石…前半はソレゾレ予定あり後半もしかしたら!?
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美味しいステーキ体験
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シューマイ?終わりました!♪メシアン/世の終わりのための四重奏曲
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イタリア開放記念日・オッソブーコ
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外国語スキルを活かす!やりますねぇ!の使い方1
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ゴールデンウィーク直前花金
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2024年4月26日の行動記録
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だから俺は言ったんだよ、「始める前に何度もお前の身の丈にあってない、下積みをコツコツと積み重ねろ」ってな。 俺はこうも言った「信念をもて、場数をふめ、やがて実を結ぶ時がくるだろう」とな。
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VISONオーガニックマルシェへ行ってきました
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