ときによりすぐれば民の嘆きなり八大龍王あめ止めたまへ 鎌倉右大臣実朝の名歌であるが、最近、大雨による被害が相次いでいるので、引用したくなった。 実朝については、小林秀雄の名評論がある。大戦当時、「無常という事」連作の一つとして書かれた有名な著作である・ 実朝の歌には、異様な暗さがある。この親類に暗殺... 続きをみる
かなしみのムラゴンブログ
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かなしみが 流れていくその先に もしも やさしい世界が広がっていたら 愛した罪も 許してもらえるだろうか
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かなしみを如何にも深く掘りしとき底を流るる水の無きかは 果物屋春夏秋冬そろいたる 水の張りし田んぼ広がる通勤路
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わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるのです 新美南吉 でんでんむしはある日「たいへんな こと」に気づく。このままではもう生きていけないと友だちに告げると、誰もが「あなたばかりじゃ ありません」と言う。みなそれぞれの悲しみを抱えるからこそ、いたわりあうこともできる... 続きをみる
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