• でんでんむしの かなしみ

    わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるのです                           新美南吉  でんでんむしはある日「たいへんな こと」に気づく。このままではもう生きていけないと友だちに告げると、誰もが「あなたばかりじゃ ありません」と言う。みなそれぞれの悲しみを抱えるからこそ、いたわりあうこともできる。でんでんむしは「わたしは わたしの かなしみ