• ハイリスク・ノーリターン

    時を駆け抜け、濁流を乗り越えて。 俺はお前と出会うだろう。 誰かと競い合い、比べられることを。 良しとする世界に産まれた。 誰かと喜びを分け合いたい。 俺の人生は呪われている。 だがお前に巡りあった時、俺のすべては変わるだろう。 闇を突き抜け、光を追い越して。 俺はお前と出会うだろう。 すべての歯車は、虚しく空回り。 心は今日も泣いている。 何が正しいかなんてどうでもいい。 今は人生の敗北者だ。

  • 星の脈拍

    僕はこの星に産まれたよ。 パパがママの手を握り締めてる。 犬のジョンがそばで座っている。 僕はただ泣くことしか出来なかった。 窓の外は土砂降りの雨。 パパがこの国の戦の話をしてくれた。 幼馴染のあの子が花を摘んでいる。 悲しみと喜びを抱えて、大人になるんだね。 パパとママが語り合ってる。 我が家の将来のことを。 暖炉の火は轟々と燃える。 家族の幸せを約束しているように。 窓の外は雷鳴の夜。 ある日

  • あふれ出る想い

    なんでこんなに感じるの。 なんで優しい人ばかりひどい目にあうの。 なんで・・・ 何もない日常と、過酷な過去。それも自分にために神様が用意してくれたステージ。 ただただ、生きていられる現実に感謝して。 富も愛も要らないなんて言ったら嘘になる。 それでも、何もなくても苦しくても今この瞬間が幸せなんだ。 報われない人生ほど悲しいものはない。 誰かを想って涙する夜は、あなたのタマシイを清く透過する。 熱く

  • ひこうきぐもと人が怖い

    昼間は、外に少し出て、公園を少しだけお散歩しました。 視力が悪いのですが、 裸眼でも、ひこうきぐもが二つあるのが見えてほっこりしました。 Coccoの歌に“ひこうきぐも”ってあったな~。と思いつつ。 ひこうきぐもを見て、とても安らぎました。 高校生~2001年は、Coccoがわたしの救いでした。 後は、エレカシと川本(真琴)さん。 孤独で独りを彷彿とさせる歌手が好きでした。 昔から、病んで居たので

  • 青春の幻影

    すべてが愛しい、狂おしいほどにやるせなくて。 すべてを変えたい、この困難を何もかも。 例えば昨日の夕食のメニューや、昨日見た夢。 学校で習ったことのなにもかもが。 今日忘れてしまったとしても。 泣き濡れた夜、輝く瞳の為に。 悲しみを吹き飛ばすように、笑い転げる君。 そんな君が愛おしいんだ。 恥ずかしくて照れくさくて、とても言えないけど。 そんな君が好きだよ。 世界は君のために回ってくれない。 だか

  • まるで主人公のわからない物語だ 誰が何の為に書き続けるのか 私にはわからない この話しはまるで昨日見た映画のようだ ロマンチックな恋愛ものだ きっとあの子は幸せになる それがあの子のハッピーエンドだ そんな事はどうでもいい 物語はどうせバッドエンドだ だって主人公がわからないんだから 幸せが人を選ぶなんて あって良いわけがないんだから 全てのエンディングに登場する主人公なんて ここにはいない ——

  • 画像加工×散文vol.4

    job.です 詩文

  • ステキな孤独

    夜の匂い、ステキな孤独が訪れる。 甘酸っぱいときめきに守られて、夢を見る。 今夜も星が降る。 ため息と切なさが、些細な日常を覆い隠す。 孤独なんて言ってないで、あなたと一緒に笑いたい。 同じ空を見上げて同じ空気を吸って、瞳を交わしたい。 きれいごとばかり言っても、こころはきれいにはならない。 澱んだ下水道のように、汚臭にまみれて。 何を掲げて何を説くのだろう。 苦しい夜をいくつも超えて、あなたは此

  • ブルースカッシュ

    くんでやれなくてごめんね 行けなくて終わらなくて 間に合わなくてごめんね いつも寂しい気持ちで テレビを見てたの? 私がいないときに おまえたち、宿題やったんだね ありがとう。 ママ、助かるわ ママに言えなかったこと たくさんあったんだね 怖くないから大丈夫だよ 注射、我慢したね 大きくなったんだね お肉、期限切れでごめんね

  • 遥かなる混純(こんじゅん)

    灯しながら語り続ける夢は、絶えずときめきを与えてくれる。 とりあえず、ここから始めよう。 今から何百年たっただろう。 その時代の空を見上げながら、幾つもの想いをダブらせたいんだ。 綺麗な空を見上げながら・・・

  • レクイエム・鎮魂歌

    空が鳴いてる 草も鳴いてる やがて雨が降り風が吹き、解け入って土に還る それでもまだ僕らを守ってる 永遠に・・・

  • 生きているっていうことは

    生きているっていうことは 温かいということ ぬくもりの中にいるということ 温かさが流れているということ 生きているっていうことは 包まれているということ 繋がっているということ 包まれ繋がれ 体中にぬくもりが広がるということ 生きているっていうことは 温かさを伝えるということ ぬくもりの喜びを伝えると言うこと どくどくと流れる血のしずくを ほとばしる血の叫びを 真っ赤なその想いに 体中を突き刺しな

  • ばさばさ

    nuubasu 【ばさばさ】 沖縄の道を 狭い方へ狭い方へと 歩いてゆくと 道の果てに 島バナナの木々があります 身を寄せあって ばさばさしています 少しの間なら 一緒にばさばさしても 気にしませんので しばらく一緒に ばさばさしましょう 心あらわれますよ nuubasu

  • 水色の空

    小さい綿アメの白い雲が たくさん浮かんでいる 水色の空 どこまでも果てしなく続く たったひとつの水色の空 大きな空に対して小さい私 それぞれひとつの命がある 空の命と私の命 回りを見るとたくさんの命

  • いつになく

    いつになく、心が虚しくなる 幸せの中にいるのに 絶望しているのは なぜだろう 愛で満たされている 私の外側に愛がたくさんあっても 私の内側には届いてこない 私に愛はないのだろうか 愚かな自分よ 私は天使になれないのだろうか

  • 命の破壊

    この世界に目覚めれば 誰でも全てが 命の破壊に向かっている それがどんな破壊でさえ 拒絶することは 許されない

  • 美しい笑顔

    nuubasu 【美しい笑顔】 異界から 異界へ向かう 途中の野の 淡き光は 美しい笑顔 寂し野を ゆくわれに 寂しさを 与えながらも 野を 照らすなり nuubasu

  • (再) 男なら泣くなと みながゆう

    男なら泣くなと みながゆう 田舎の小学校 入学一ヶ月の転校   連休の谷間に 幼馴染と別れし涙の引っ越し 男なら泣くなと 母がゆう 見知らぬ都会の土地 母に手を引かれし初登校 男なら道順覚えろと 母がゆう 見知らぬ教室 見知らぬ児童 授業終わりのベルが鳴る 男ならひとりで帰れるだろと 女の担任がゆう 下駄箱の我の靴 見つけ出し 校門でただただ 涙が溢れつつ 今もなお 思い出す母の言葉   男なら泣

  • ダイヤモンド(詩)

    ハートの輝き 踊り、喜ぶ 指輪はぴったり やっと出逢えた 心地よいひととき 煌めきの揺れる中 本当の幸せ 手に入れたよろこび 本当に嬉しくて 手のぬくもり 優しい瞳 暖かい眼差し 同じ夢の中 あなたはいてくれるから 手を繋いで 歩いていきたい ダイヤモンド 覚えててくれて ありがとう プレゼント、ありがとう

  • ふとした瞬間、 死にたいと思う人の多さ。 生物には本来かからないはずの、 負荷が沢山あるからだと思う。 もっと原始的な世界で、 生まれていればそんなこと。 考えている暇も無かったのかもしれないね。 ないものねだりを繰り返したんだ。 欲しいものは失ったもの。 降り注ぐような、 沢山の愛が欲しかったから。

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