• 息を潜める

    微妙な心  建前に息を潜める 振り向かないのは、私 背中を突くぐらいもできない あなただけじゃなく、きっと誰に対しても 度々、人間を忘れる 私が人間であること 周りも人間だということ 心もいろいろなこと どれだけ字を書いても、伝わってくれない 思うだけじゃ、もっと。 振り絞る言葉に向き合えない ただひとりの私と、その他大勢の君。 こんにちは。 zyemini→Tao タオ に名前を変更しました。

  • ナンバー・ソング

    余すことなく 余すことなく 全てをあなたに 咥えた愛は 迷わずあなたに 道を間違うことはない 私の向かうところは 全てあなたに通じている そう信じて 数を数える ひとつ ふたつ 余すことなく 全てをあなたに みっつと よっつ それからいつつ まだまだ取り零しているとしても 咥えた愛は 迷わずあなたへ ナンバー・ソング こんにちは。 zyeminiです。🌙** 私は一応美大生なのですが、日々課題に

  • 風のステップ

    気まぐれな彼女 いつもヒラヒラしているのに 気にも留めずに風を切ってく 振り向いた時には、後ろ姿 疑っちゃうほど凛とした背景 気まぐれな彼女と ひとりきりのステップ 寂しいだろけど、君は自由だ どこか悲しい影を落として見えても 旅のように楽しんでいるのでしょう ちょっぴりの隙間もない 君へのちょっとの隙間も 風が埋めていってしまう ひとりよがりのステップ いつかは僕も 凛とした自由に こんばんは。

  • はじめまして Nice to meet you*

    こんにちは。 zyemini(ジェミニ)というハンドル名でこちらのブログを始めました。 6月19日生まれの双子座 ♊︎ で、もうすぐ21歳になります。* 私は小さい頃からアートやイラスト、物書きがとっても好きでした。 ここでは、自作のポエムや詩にオリジナルイラストを添えてお届けしていきたいと思っています。🍀🌙 ** 小説チックなものも時々あるかもしれません。 そんなこんなでお付き合いいただけた

  • 壊す 詩です

    鉄壁の城を破壊しよう。 人工の花園を破壊しよう。 形失うまでバラバラに。砂塵舞うまで粉々に。 私が追い求めるのは完璧ではない。 欠けた、不完全な何かだろう。 探す為破壊する。 今日は国を破壊した。 裕福な人々が住む豊かな国を滅ぼした。 焼け野原、小さき者が命を乞うた。 殺さないで、助けてと泣いた。 ――砂塵だ。 それはただの破壊の欠片だった。 だが、単純であるべきそれの声は、何故だか胸を揺るがした

  • 三浦春馬主演「真夜中の5分前」で出会ったフェルナンド・ペソアの言葉

    https://tengeuranai.wixsite.com/home 現在、Amazon Plimevideoより 会員特典配信中 真夜中の5分前 真夜中の五分前 本予告 主題歌のイメージがピッタリな上 Whisper of Rain / 半野喜弘 feat.中納良恵(EGO-WRAPPIN`) ペソアの詩が出てきます。 ① 美には何も意味もない ならばなぜ 私はなぜ物事を美しいと言うのか そ

  • 一人きりで見上げた空は

    空は薄い白い雲で覆われていて月はぼんやり輝いていた 休むことを知らない川を流れる水 人の事なんて全く気にしないで佇む山 このあいだは見かけなかった黄色い花 深い夜に向けて響くカエルの声 一つ一つが 重なって 綺麗だった 英雄であろうと 罪人であろうと 権威を持っていようと 酷く愚かであろうと 等しく 美しい瞬間を感じることができるのだろう そこに格差はなく ただ 重なった時間と 重なった色と 音が

  • センチメンタルな夜の匂い

    夜の匂い ステキな孤独が訪れる 今夜はセンチメンタル 何度もうダメだと思っただろう 止まらない人生は こんな静けさも大切 このエアポケット空域で せつないセンチに浸る あの人を奪われるのは 許せなくて 悔しくてたまらない 会えない夜は 夜行列車のよう  いくつ夜空の星が 彼方へ過ぎ去ったのか 独りの夜は 孤独を抱いて眠る 夜は永い 朝が来るまでの ひとときの慰め それでも時間は流れる 見つめ合う火

  • 海になり星になり※過激表現あり

    手首に透ける青い血管を見て、僕が想起するは海――原始の海。 人間は死んで星になると云うが、生も星の成長過程だと僕は思う。 宇宙の塵らは衝突を経て、運が良ければ星星の祝福を受ける。 そして、運に見放された塵は、星にはなれず消滅する。 この星もそうやって、地球と云う役を貰った。 人も、同じだ。 星になれない塵は、ふわふわと遊んでいる事すら許されず、太陽あたりに燃やされる。 まるで始めから無かったかのよ

  • 解放

    【解放】 誰かに負ける。 誰かから逃げる。 そんな事は平気、恥ずかしくありません。 自分に負ける。 自分から逃げる。 こんな事は耐えられない、自分が許せない。 いつか何もかもから解放される日。 本来の自分に戻れる日。 本当の自分に出会える日。 いつか笑顔を取り戻せたなら。 幸せに思わず笑ってしまいます。

  • 嵐の後の世界

    宇宙で、命は始まって終わって往く。 泣き笑い怒り、人の数だけドラマが産まれる。 夢よ覚めないで。 愛は永遠だと。 海水の波に洗われる砂浜。 太古の記憶が語ってくれる、あなたも砂の一粒だと。 人の世で汚れた罪や幻を洗い流す。 青い世界で私たちは死んで逝く。 生きる事がすべてだから。 胸がときめくこの瞬間に、痛みと優しさを知る。 あかね色の夕日と朝日に受け入れられて、やすらぎに還って。 美しい世界で、

  • 涙の海を完泳せよ2

    感じやすい心は たくさんの傷を作る あなたの涙は洪水になって海を創った あなたは自分の海を泳ぐ たくさんの海洋生物が生誕し あなたへエールを送る 生意気なサメも タコとイカの愚連隊も 可愛いイルカちゃんも おしゃまな人魚姫も みんな あなたの泳ぎっぷりに見とれている くだらない何でもない事で笑ってくれる 海の野郎どもは あなたが何者か知っている オチャメなあなた 可愛いあなた アホンダラーな あな

  • キズを知る

    心は傷ついて痛みを知る 覚えた傷は人の痛みを理解する くじけそうなくらい辛い時がある その度に まっすぐに生きたいと強く願う 汚れない魂など無い 現実が汚れを繰り返す場なら 清く透明で居続けることは  奇跡

  • ノート指導② 視写のススメ

    🔴ノート指導② 視写のススメ ◯たいていの国語の教科書は、最初のページに詩が掲載されています。 ◯詩を音読して声をみんなで出すことから始められるようになっています。 ◯音読だけで終わってもいいのですが、2〜4年生ぐらいまでなら、視写をさせてもいいかと思います。 ◯ノートに丁寧に書くことを最初に指導しておくことが今後につながります。 ◯子どもの国語ノートをコピーして、詩を書きます。 ◯その見本通り

  • 桃色の切符

    毎日の仕事の疲れや悲しみから 救はれるやう 日曜日みんなはお花見に行く やさしい風は汽車のやうにやってきて みんなの疲れた心を運んでは過ぎる みんなが心に握ってゐる桃色の三等切符を 神様はしづかにお切りになる ごらん はらゝと花びらが散る  詩人 杉山平一 の「桜」より  豆介さんとジャックもお花見へ行きました! 毎年この時期は肌寒いお天気ですが・・ この日はジリジリと暑いくらい! ▲豆介さんの好

  • 僕の名は。

     生かす為に死んで、死んで死んで絶え間なく死んで。  けれどもそれで、蒔かれた世界が芽吹くのなら、僕はあらゆるあなたの為に死にましょう。  あなたの皮に、あなたの中に降り注ぎ、日の光に導かれ、僕は天に昇る。  悲しくはありません。  僕は大勢控えていますし、空からもまたすぐに産み落とされますから。  世界は循環して成っています。  繰り返される子孫繁栄。  あなたが咲き乱れる日に、この僕はいなくと

  • 孔雀の女     ピヱヱル・ルヰス

     「孔雀の女」ピヱヱル・ルヰス  翻訳者不明  M・ジュール・マチヱに  身軽な孔雀たちは碧い夢の上で一人の女を追ひかける。  白無垢。祝婚歌。飼はれた動物の羽の。  其の孔雀たちは白い。  羽が白いのだ。女は赤裸だ。  孔雀たちは知った臭ひのする腰に向かって甘へるやうに追ひかける。草を啄(つひば)み背伸びして見せる孔雀たちの尾羽。彼らは女のあとに附いて行く。  女は束の間の折れやすい靑い枝の下に

  • ブログ始めました。

    初めまして、ゆずと申します。 昔から詩を書くのが趣味でこの度ブログを開設いたしました。 心に響くような詩を書けたらいいなぁ。 よろしくお願いします。

  • 自作詩 ゴッホ

    ここに人間がいる オーヴェルの夏の空の下 大地の黄と空の青とが直に連続する 色調の緊張に抗し 裸心だけで立ち続ける奇妙な人間がいる よくよく見れば なんというボロ着を纏った 人生に踏みつけにされた男だろう 武骨な節だらけの手は 画筆より鶴嘴を握った方が よく似合う 頑丈な真っ直ぐな腰は異様な忍耐力の 確かさを思わせるが 双肩はすでに健康な均衡を 失っている 麦畑がざわめく 男はもう驚きもしない も

  • 自作詩 セザンヌの余白

    書かれなかったことで 永遠に安らっている 隙間 サント・ヴィクトワール山は あんなにじっくり見つめられて逃げ出したくはなかったろうか 空さえも 動かぬ色を 剥き出しにされ 四角い額の中に収められてしまった 事物はみるみる表皮をはがされ 自然は その驚くべき心を われわれに通わせる そのとき 唐突に置かれる 一個の山 存在は 存在するという理由で しずかに揺れ 充溢した空白を作り出す 書かれなかった

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