• 真面目にドMポエム※詩

    『かしずき恋い強請る』 痛みも苦しみも悲しみも 全てを私に移して欲しい 悲しいことは半分こ――なんて 私は決して許しはしない 貴方の涙は、一滴残らず私が飲み込みます だから貴方は乾いた眼差しで ただひたすらに私を見下してくれれば良い ――私はね、ご主人様 貴方に仕えると決めたその日から 貴方の吐き出す、全ての液体の処理係になるとも決めたのです そう申し上げたらば、貴方は冷めた視線をくれただけだけれ

  • 契約不要の恋心※詩

    善良なる人間を如何様にして定めるか 思考の果ての裁量権などに実はあまり意味はない 脳漿を全て吸い取られ カラカラと乾いた脳味噌が機能するとするならば―― …私の話は退屈か? 欠伸を堪える回数が増えた 白目の面積は減った 無理しなくてもいい、疲れているのだろう? 私の話が子守歌代わりになるならば、いくらでも代用してくれたらいい 私は、貴方と時空(とき)を共有出来るだけで幸福だ …甘い、香りがする シ

  • 水色の空

    小さい綿アメの白い雲が たくさん浮かんでいる 水色の空 どこまでも果てしなく続く たったひとつの水色の空 大きな空に対して小さい私 それぞれひとつの命がある 空の命と私の命 回りを見るとたくさんの命

  • メールト※詩

     笑ってしまうのはきみのせい  泣いてしまうのはきみのせい  だから優しくしないでよ  大切な人がいるくせに、きみはいつも優しいの  いつも通り笑っているはずなのに、不意打ちに弾かれるアタシの額 『ムリしたらダメだよ』  そして流れ出すアタシの涙  何でアタシの気持ちがわかっちゃうの  好きでもないくせに  きみはいつでも心を透かしちゃうの  でも、ムリさせてるのはきみなんだ  優しくしないでよ

  • いつになく

    いつになく、心が虚しくなる 幸せの中にいるのに 絶望しているのは なぜだろう 愛で満たされている 私の外側に愛がたくさんあっても 私の内側には届いてこない 私に愛はないのだろうか 愚かな自分よ 私は天使になれないのだろうか

  • 命の破壊

    この世界に目覚めれば 誰でも全てが 命の破壊に向かっている それがどんな破壊でさえ 拒絶することは 許されない

  • 美しい笑顔

    nuubasu 【美しい笑顔】 異界から 異界へ向かう 途中の野の 淡き光は 美しい笑顔 寂し野を ゆくわれに 寂しさを 与えながらも 野を 照らすなり nuubasu

  • (再) 男なら泣くなと みながゆう

    男なら泣くなと みながゆう 田舎の小学校 入学一ヶ月の転校   連休の谷間に 幼馴染と別れし涙の引っ越し 男なら泣くなと 母がゆう 見知らぬ都会の土地 母に手を引かれし初登校 男なら道順覚えろと 母がゆう 見知らぬ教室 見知らぬ児童 授業終わりのベルが鳴る 男ならひとりで帰れるだろと 女の担任がゆう 下駄箱の我の靴 見つけ出し 校門でただただ 涙が溢れつつ 今もなお 思い出す母の言葉   男なら泣

  • ダイヤモンド(詩)

    ハートの輝き 踊り、喜ぶ 指輪はぴったり やっと出逢えた 心地よいひととき 煌めきの揺れる中 本当の幸せ 手に入れたよろこび 本当に嬉しくて 手のぬくもり 優しい瞳 暖かい眼差し 同じ夢の中 あなたはいてくれるから 手を繋いで 歩いていきたい ダイヤモンド 覚えててくれて ありがとう プレゼント、ありがとう

  • ふとした瞬間、 死にたいと思う人の多さ。 生物には本来かからないはずの、 負荷が沢山あるからだと思う。 もっと原始的な世界で、 生まれていればそんなこと。 考えている暇も無かったのかもしれないね。 ないものねだりを繰り返したんだ。 欲しいものは失ったもの。 降り注ぐような、 沢山の愛が欲しかったから。

  • 出来損ない

    卑下される 悔しい 悲しい 涙の瞬間 たくさん あったね 叱られて 認めてもらえず 理解されず 受け入れられず 何度も何度も 心に鬼が 出てきたね 出来損ないと 面と向かって 言われたね 私の命は 誰かに委ねるの? 私の命は… 私の思いは… 私の魂は… 生きていい 生きていい 出来損ない

  • 部屋の中で転がっている。 くしゃくしゃにした想いと、 ぐちゃぐちゃになった感情がここにある。 整理整頓が苦手な私は、 放置して隅っこで悲しくなるだけ。 自分でもどこにいるのかわからなくて、 誰にも伝えることができない。 忘れたくないことも、 忘れたいことも捨てられないから、 ずっとずっと苦しいまま。

  • 人が悔やんでいるのを横目で見て、 自分には関係ないと思ってた。 音楽を聴いても、 ギターを弾いても、 埋められない寂しさがあって。 こんなに後悔したことはないよ。 やり直したいっていう言葉の意味が、 今は痛いほどわかるよ。

  • 出勤30分前に書いている。 社会の歯車の僕は、 責任よりも優しさをもちたい。 感謝しかないんだよ。 目が覚めたら、 君にもう一度会いたい。 信じられないかもしれないけど、 泣くことさえ許されなかった。 なのに、だから、 相手にも同じことをしてしまったよ。 これから僕は変わるから、 君に見守っていてほしいんだ。

  • そのままで

    アスファルトや砂利道 雨の後の水溜まり いつも いつでも みんなのために 走り続ける 辛くても笑ったり 言いたい事が言えない性分で だから笑ってやり過ごす 勇気を出す? 思いきってみる? そんなこと しなくていいのさ 笑ってる それでいいのさ 人が集まる  あなたの笑顔の心地よさ あなただけの特権さ

  • 純粋なやりとりが続く。 君にも僕にも優しくありたい。 この状態が続くのなら、 少なくとも僕の世界は幸せだよ。 そう思えたんだ。 君の心は温かいから、 猫のように住み着きたくなる。 まだ変われるかな? そんなの久しく思っていなかったよ。 感謝しているよ。 言葉では伝えられなくなってきたけど、 ありがとう。君のおかげだよ。

  • 僕はなにかしたのかな。 いつの間にか君を悲しませた。 君はなにをしたのかな。 いつの間にか僕の力になっていた。 悩みの根っこがわからないし、 社会不適合よりの思考さ。 でも、神様でなんでもない誰かが、 作ったルールでもがいているんだろう? 自分の世界以外に、 自然のルール以外に、 もう一つ作られた世界があって、 間違っているのは向こうかもしれないよね。 どうしようもないけど、 こんな事を言いたくも

  • 感情は心の中にあるのに、 求めるものはいつも外側にある。 なんて面倒なんだ。 自分中心なんて言っているけど、 内側には何にもないの。 怖くなって逃げ出した。 君とすれ違っていくのがわかるよ。 それは自分のせいなんだ。 いつからか目の前から道がなくなった。 無理やり歩いていたのかな。 誰にも必要とされない、 独りぼっちの頃に戻るだけ。 たまに帰ることもあったから大丈夫だよ。 もう誰かと話すこともなく

  • 文字のやり取りでは、 どうしても限界がある。 独りの時間と二人の距離。 君が言った通りだよ。 この世界は上手くできている。 良くも悪くもね。 出会えないのはきっと、 お互いを傷つけ合ってしまうから。 君を幸せにするのは、 残念ながら僕じゃないんだ。

  • 探しても見つからない。 どこかに感情がいってしまうんだ。 理解してほしい気持ちが強すぎて、 君を奴隷のように扱ってしまった。 私の言う通りにしてよと。 この歪んだ心とは、 一生付き合っていくものだと思う。 もう恨むほどの力はなくて、 人よりもネガティブに生きてるけど、 それでもたまに心が晴れたりするよ。

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