ホラー漫画のムラゴンブログ
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海斗が哺乳瓶を夢中で吸ってる間、絵理香は横でわめいている山太を抱き上げ横の机においてズボンをまくって、オムツ確認をした。 「あんまり、汚れてないな〜!」と独り言をつぶやくとそのまま上げ直し、タイミングよくちょうど真ん中ぐらいまで飲みほしていた、海斗の哺乳瓶を「はい、あんたはそこまで〜!」と皮肉な笑顔... 続きをみる
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絵理香「あんたたちほんとうざすぎ!(# ゚Д゚)」そのまま頭に来た絵理香は双子を明け方そうそう風呂場のタライに放り込むと泣き叫ぶ赤ん坊に容赦なく冷水シャワーをふきかけた!オギャアー!赤ん坊の悲鳴は虚しくも水音と共に排水口の穴のほうにと吸い込まれていった。
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絵理香 それに今日は水曜日でお隣さんが居るらしくさっきからこの子らの泣き声でしきりに壁ドンしてくる。いつもはお婆ちゃんがひとりで暮らしてるみたいで耳も遠いのか何も言われる事はなかったから安心してたんだけど…寮暮らしで働いている息子さんが週に一度帰って来るらしいの。廊下ですれ違って赤ちゃんがうるさいと... 続きをみる
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絵理香 泣いてばかりいる子はミルクおわづけだよ〜!深夜じゃうるさいから押入れね!赤ちゃん霊感強いってほんとかな〜!あんたたちと毎日いるとわたしサイコパスになりそうだわ!
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恵梨香 双子が来てから私はほとんど毎日家で1日過ごす日が多くなった気がする。私が怒らないのをいい事にこの子たちはわがままにわめき放題!昼間はお母さんいるけど夜勤疲れで眠ってる。私は常に笑ってるだけの人形になってしまったみたい!
- # ホラー漫画
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そして母が夜勤のある曜日はほとんど、双子の夜泣きに叩き起こされる絵理香はまるでモンスターにでも取り憑かれたような、荒々しい精神が心の奥で目がかっと開くように育って行く気配をしみじみ感じていた。
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絵理香が双子の子育てで疲れて行くたびに毎晩夢の中では間逆にゴージャスな世界に浸って行く自分を感じる。裕福なお洋服に身を包んで笑顔が絶えないような優しい世界。そして安堵な安らかな笑みを浮かべる瞬間、赤子たちの泣き声に現実へと引き戻されるのです。(-_-)
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双子の赤ちゃんを受け取った時の母は阿修羅のようなオーラを放っていた事を覚えている。父と知らない人との子供だと聞いたから当たり前かな!せまいバスケットにきゅうくつに押し込められてたせいか、火がついたような赤ちゃんたちの泣き声もやかましかった。 「お前保育士だから子供好きだろ。\(^o^)/」と父から笑... 続きをみる
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前回の「青い影帽子!」の続きです。 押入れの下はこの子たちの部屋?絵理香の新しい家族は訳があって生まれたお父さんの連れ子だった!絵理香の心は複雑です。
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久しぶりのイラスト小説です。 今日、すごく久しぶりに描きました。女の子はあまり描いたことなかったので新鮮でした。かなり残酷な話しなので苦手な方はおひかえください!m(_ _)m 1「夏色のドレス!」 引っ込み思案な少女、絵理香は小学6年生。ある日新しい家族が出来ると母から聞かされ一人っ子だった絵理香... 続きをみる
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エッセイ
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初めてのマッチングアプリ『30』今までドタキャンされた経験は数回あれど、約束していた時間にお相手が来ないという『バックれられた。』経験はなく。。(;_;)
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【本当にたたかったお嫁さま】その16.本性を現した母
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ごほうびにスタバに寄って!セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…36
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歳をとったら、「きょうよう」と「きょういく」が必要だから
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映画館で2人きり...怖いけど、ほっこりした話
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声が小さい人達が、居酒屋さんに行くと...
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同棲7年目カップル、上手くいってる理由
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同棲中の彼氏に、ぶちキレた話
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家事を頑張ったから、崇められたい
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No.767 心使い
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初めてのマッチングアプリ『29』待ち合わせ時間を過ぎても、一向にここへ来る気配もラインが既読になる様子もないため、再びラインを送ってみることに。。
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不思議ですね。
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推しはがっつり?それとも遠目に推す?な話
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わかっちゃいるけど、中々ねぇ~御手洗さんの言うことには…119
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No.766 今を生きる
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- # 創作ストーリー