定義と現実:独我論的世界への引きこもり
意識の中の世界では 手塚治虫作「火の鳥」を読んでいる時のように 数千年前の世界と 数千年後の世界が あたかも隣り合わせであるように存在し得る 水と油も 通常交じり合わない者でも 混ぜれば混ざってしまうのが 意識の中の世界であろう 定義次第で 世界が自由に巡ってゆくのが 意識の中である 分子の構造式は... 続きをみる
意識の中の世界では 手塚治虫作「火の鳥」を読んでいる時のように 数千年前の世界と 数千年後の世界が あたかも隣り合わせであるように存在し得る 水と油も 通常交じり合わない者でも 混ぜれば混ざってしまうのが 意識の中の世界であろう 定義次第で 世界が自由に巡ってゆくのが 意識の中である 分子の構造式は... 続きをみる
思い通りに動かない現実を 思い通りに動かせるとしたら どんなに素晴らしい事だろう 意識は 現実を支配する神のような存在を希求しつつ 現実に服従せざるを得ない宿命の中で 蠢いている これは 未来を自由に描ける意識の能力に由来する 未来は 今だ現実に侵されていない 意識にとっての神の領域なのである その... 続きをみる
水と空気の動きが 入道雲を創り上げていく あるいは ウロコ雲を創り上げていく 同じようなものが 同じように動いてゆくと 同じようなものが出来てくる 少し違うと その違いに応じて 少しづつ違うものが出来てゆく こうしたて生まれてくる小さな違いを無視して 総じて「雲」と抽象的に表現することになっている ... 続きをみる
拳銃でねじ伏せることも 理屈でねじ伏せることも ねじ伏せられたものにとって ねじ伏せられたことに違いはない 拳銃も 拳も 理屈も 恫喝も 武器である そして 拳銃も 拳も 理屈も 恫喝も 武器から身を守る兵器である なによりも 共に戦う仲間こそ 武器であり 武器から身を守る兵器である この仲間に 個... 続きをみる
稽古衰退は 構造の遷移の中で顕われる 昨日と同じはずの肉体も 昨日とは異なっている その一日一日の積み重ねの中で 子供は成長し 老人は疲弊する 成長は 構造の中の構成物間の調和の確立である 筋肉と神経の調和 言語と個人の調和 文化と個人の調和等々 様々な調和の中で 異なる構造の親和性も増幅してゆく ... 続きをみる
豆電球を早く動かすと 点が線になり もっと早く複雑に動かすと 立体が出来上がる こうしてできた立体は 点であるのか? それとも 立体であるのだろうか? 元素は 原子の周りを電子が高速で循環して その形を形成している 電子は点であり軌道である こうした電子の運動が 立体を形成している ブラックホールの... 続きをみる
「これ美味しいね」 「ああ 本当においしい」 「でも 少ししょっぱいかなあ」 「そうでもないと思うけど 言われると ちょっとしょっぱいかも」 食事をしながら こんな会話を交わすことがある 他人の味覚はわからないが こうした会話を通じて 同じ味覚を持っているのではないかと 思うようにできているのだろう... 続きをみる
言葉が裏切らないものだとして 私に向かう言葉は 私の自由を奪い 私が心から発する言葉は 私に力を与える ところが 多くの場合 現実には 私に向かう言葉を 私は聞き流し 私から発する言葉は 空回りしてゆく オオカミは 狙ったウサギを 全て捕らえられるわけもなく 全く捕らえられないわけもない そんな拮抗... 続きをみる
殺すことが 全て犯罪であるならば アフリカの大地で インパラを狩るチーターは 犯罪者である 無論 そうなれば 肉牛をと殺することも 犯罪となる しかし これらの行為は 生きる営みとして 赦免されている このような赦免により 殺されても仕方がないものと 殺されてはならないものが形成される レイシズムの... 続きをみる
生きるために殺さなければならない このような矛盾を抱え 生命は生き続けている * 世間は偏見に満ちている むしろ 偏見が世間という怪物を創り上げている 男であるという偏見 女であるという偏見 子供であるという偏見 大人であるという偏見 年寄りであるという偏見 その怪物に立ち向かい 正義の剣を振りかざ... 続きをみる
穏やかな空が広がっている 不定形な雲たちが 形を変えずにその場にとどまっている 目を離し ふたたびその雲を眺めても 雲たちは 同じ形を保っている それがどうだろう 十数分間たっただろうか 雲のことなど忘れて 過ごしていると 見上げる雲の形は 先程とは違ったものになっている 大まかな雲の配置は変わらな... 続きをみる
二度と同じ川の水には入れないという 物質的に 二度と同じ水分子の組み合わせはそこを流れないのだから 当然である が 同じように川は流れ続けている 物質としては 時空において同じではなくなるが 認識対象としての川は 時空において同じようであり続け 知識としての川の名前は 増水しようが 渇水しようが 同... 続きをみる
知識のある世界と 知識のない世界では 異なる世界が広がる 動力機関の知識は 産業革命を推進し 世界の姿を変えてきた 知識を実践することにより 未来にその知識を色濃く反映させるのである そして その知識の実践を繰り返すことにより 未来に一定の恒常をもたらし続けることになる 江戸時代 車はなく 歩くか馬... 続きをみる
何万年にわたり 人類は様々な災害を乗り越えて来た 智慧を発揮して 災害を避け 生き延びて来た それでも 地震や火山といった 地球規模の災害には 多くの人々が犠牲になってきた それでも 運良く生き延びた人々が 子を産み育て 生き延びて来た 生命力は 失われたものを埋め合わせてゆく力である プラナリアの... 続きをみる
水を急速に冷やすと氷になるような 定常状態から次の定常状態への移行期は 水という存在と 氷という存在が混在することになる 定常状態と同じように 予定と実践がうまくいっている恒常状態では 安定した状態が続いているのだが 幼虫が蛹になり 蛹が蝶になるような 恒常状態から次の恒常状態への移行期には 幼虫で... 続きをみる
動きや状態は 時間の経過の中に存在する しかし 「動き」や「状態」という言葉は 時間の中で ドンと構え動きはしない 言葉には どこか時間から離脱しようとする意志を感じる 時間の流れの中で 万物を流転させる力から逃れ 同一を保とうとする意志である そこに永遠を観ようとする意志であるのかもしれない 流転... 続きをみる
人間関係が存在している この存在の間に 様々な言葉が行き交う 嘘もあれば 真もある 真っ白な衣装で結婚した二人の間にも やがて黒い影が差し 離婚ともなれば 互いに真っ黒な心で向かい合うことになる 相手を思いやる言葉は 嘘であっても純白の装いを感じる 相手をやり込める言葉は 真であってもどす黒さを拭え... 続きをみる
人間の言葉は 人間による 人間のためのものであるので 人間以外の存在には あまり頓着しないところがある 国民の 国民による 国民のための政治が 自国第一主義的色彩を帯びやすいのと同じである だから 人間の言葉の世界には 人間を上に置くところがあり 人間を霊長類というように呼んだりもする かつて西洋世... 続きをみる
紙の上に〇を描く その〇の上を辿りながら もう一つ〇を描く そのまた上に もう一つ〇を描く これで 3つの〇を描いたのだけれど 紙の上には 一つの〇しか存在しない この分だと 同じように あと100回〇を描いても 〇は一つのままだろう でもどうだろう 描いた〇が次第次第に消えてゆくとしたならば 〇を... 続きをみる
プラトンが イデアを説明するのに 洞窟の中の松明のたとえ話をしたという 洞窟の比喩と呼ばれるその例え話は 概略 我々は洞窟の中で 松明の灯に照らされたものの その影を見ているけれど 照らされているそのものを 見ているわけではない ということのようだ プラトンにしてみれば 通常見聞きしているものは こ... 続きをみる
順調なプロジェクトは 計画どおりに実践が行われ 計画の目的に沿った成果が表れている この成果により 計画の正当性が明らかになり この計画が賛美されることになる このような 時間の流れの中で 計画が維持されている 実践やその成果が 時間の中で 沸き上がり消滅しているのに対し プロジェクトの中で 計画が... 続きをみる
不均一が世界に充満し 平衡状態を保ちつつ遷移している 不均一なる存在が 互いに制御し合いながら 平衡状態を維持している その制御が崩れると 別の平衡状態へと移行する 不均一な平衡状態が 世界に 社会に充満している この平衡状態を崩す原因は 不均一の危うさにあるのだから 不均一がある限り 遷移は止まる... 続きをみる
自宅から撮った『カリフォルニア星雲 NGC1499』
【Siril】ワンショットナローから疑似SHO合成!『VeraLux Alchemy』の使い方
SeeStarの写真を、Sirilで再処理。
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春の銀河祭り。第一弾はNGC4631とNGC4656。
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