進化のムラゴンブログ

  • 変化から不変への置換

    現象を記載する この行為は 動く現象を 動かない記載へと置換する作業だ 動くものを 動かないものへと置換する 別の言い方にすると 変化から不変への置換だ それを 同等のままであると定義しながら行うのだから かなりの無理がある この無理が通って やっとこさ 思考が成立し 哲学が成立し 科学が成立する すごい技術だ むろん 無理があるから 限定された条件で同等が成立している だから その条件の変更によ

  • 実存は本質を複写する世界内存在

    ピテカントロプスの時代から 腕力が秩序を創造してきた だが 知力も黙ってはいない 知力が 新しい腕力を創造するのだ そして その腕力が知力を支配したりする そうこうしながら 腕力と知力の共進化が 社会を複雑に強健なものへと導いた 林立する 過去の偉人たちの腕力と知力の森の中 アカデミーの分類が 道標の整備を試みる ーーーーーー メモ 社会の本質は 私が生まれる前から 複雑に高度に育っていた 先だっ

  • 反応の統制による集団リテラシー

    何かをしようとすると それに反対する人もいれば それに賛成する人もいる 反応は 対象に向かう存在ごとに様々だ その様々を統制して 画一的に反応するようになると 画一的反応をする集団として 秩序が成立する 言葉に同じ意味を感じる集団があり 言葉に秩序が生まれる 「反応を統制せよ」 秩序を希求する声が 世界に響いている ーーーーー メモ 反応をどのように統制するか? これが 秩序の課題だ この課題のた

  • 「あした神があった」を論考してみる

    「あした神があった」 この文章には違和感がある 「あした神がある」 「きのう神があった」 これらの文章が 「あした神があった」を いじめて排除しようとするからなのだろう この違和感があるから 私も 「あした神があった」をいじめて排除する 「あした神があった」がなくなるまで わたしたちは 「あした神があった」をいじめ抜き 排除してきた そしてこれからも 排除し続けてゆくことだろう そのことにより そ

  • 未来の人類に

    部分の組み合わせを変えながら 全体の多様性を増加させ 存続の可能性を広げてゆく これが 増殖する秩序たちの大実験だ 存続の可能性を追求し それを成し得た秩序が 時を超える系譜を導く 進化の系譜だ 存続しえなかったものたちは 歴史の記録となり 例えば カンブリア紀の生き物たちのように 化石となって 現在に蘇る ーーーーー メモ 時間をさかのぼることができ 数百万年前まで旅すれば 様々な原始人に会うこ

  • エネルギーが回転する妙義の中で

    自分できることは 自分ですればいい 自分のできないことは 他人にやってもらえばいい この単純なことを忘れ 自分でできることを 他人にやってもらおうとしたり 自分でできないことを 自分でやろうとしたりする そんなことをしていても 自分が苦しむだけである やらなければならないことから 自分でできることを差し引けば 他人にお願いしなければならないことが 残るから お他人様がとても大切になってくる 社会が

  • 令和のはじめに

    どうせなら 面白くなき世を 面白く ひと工夫で 面白くなることがたくさんある そんなものたちを集めに集めると お祭りが出来上がる 一品を持ち寄り 宴会が出来上がる ひと工夫を 皆で集めたり 職人気質に襲われて ひと工夫を重ね続けたりしながら 日本の美が生れ育まれてきた これからもそうだろう 春 あしかがフラワーパークで 広々と枝を張った藤が咲き誇る 藤棚は 藤と人間のすてきなコレボレーションだ 藤

  • 知は「よりよい」を再現する力である

    なぜ筋肉が動くかを知らなくても 歩けるし 口を動かせる どんなものを食べればよいのか きちんとわかっていなくても 美味しそうなものを なんとなく食べていれば 身体が維持できる 知らなくても なんとなく何とかなってゆくのが 身体機能だ このように身体機能については さらに「知る」ということは 必要条件でも 十分条件でもない いうなれば 付加価値条件だ ”もっとよくなるために”知るべきことを知る 付加

  • 正義の生存競争

    正義が 万人から認められると 当たり前のことになり もはや 「正義」と声高に叫ばれることもなくなる 逆説的だが 異議を唱える者がいるから 正義は「正義」なのである だからこそ それを押し潰したり排除したりしようとして 正義の鉄拳や 正義の剣が登場する 正義は賛否があるものであり ある意味 自然選択の対象だ 淘汰されることも 選択され持続してゆくこともある だから 鉄拳や剣のような道具の援助を得て

  • 巡る慣習の中で

    先置された慣習に従い 細胞は分裂を繰り返し 臓器が発生し 身体のバランスが整えられる 紆余曲折の自然淘汰の過程で 洗練されて来た習わしの束が 遺伝子に集約されている それに従い 受精卵が筋書き通りに命の道を発生してゆく これと同じく イギリス議会の議事録が 未来への指南書であるように 記憶された前例が 未来を描く道標を提供している 紆余曲折を経て 成功の前例をたくさん蓄えてゆくのだ それが 成功者

  • 四原因説 + 二原因

    秩序は 変わろうとする力と 変わらずにいようとする力の 均衡の上に成り立つ動的構造だ このような可塑的構造が存続していると 秩序として認知される 秩序は 四原因説で語られるように 質料因、形相因、作用因、目的因を記載することで 理解が深まる 動物の行動の総体として成立する 社会構造のように より動的な秩序については 動物行動学の父ティンバ―ゲン博士の 「四つの質問」と表される 行動の「メカニズム」

  • 個体発生は系統進化を繰り返す

    難解な専門用語の群れが 他の解釈を許さない厳密な世界を表現する 科学論文や 裁判の判決文の世界だ 汎用的世界ではなく ある限定された世界を 厳密に描く必要性が このような技術を向上させてきた 肝臓の細胞群は 肝臓の機能を全うするために 厳格な反応を日々実践している これらの反応は 腎臓の細胞群には実践しえない難解な反応なのだろうが 肝臓の細胞群にとっては 日常茶判事な出来事だ 分業と専門化の進展が

  • 技術が承継され秩序が維持される

    70億の人間をまとめて 「70億の人間」という言葉に凝縮する この言葉の一部に「私」が属しているはずだ 探してみる 「70億の人間」のどのあたりに「私」はいるだろう 「7」の辺であろうか? 「人」のあたりだろうか? はたまた 原子核の周りを回る電子雲のように 「70億の人間」の隅から隅までを ぼんやり動き回っているのだろうか? 私は 「70億の人間」の中に 本当は入っていないのかもしれない この言

  • 服の仕立てのような進化論的適応

    運動すると 筋肉痛が訪れる 心地よい痛みだ 居たまままれない痛みと違い つらいにはつらいけれど どこか柔らかみがある痛みだ 悪いことをすると叱られる 叱られ方にも 痛みと同様に 感じ方にもよるのだろう いろいろな叱られ方がある 柔らかなお叱りもあれば 激しいお叱りもある 痛みも お叱りも 調和へのいざないだ 快感も お褒めの言葉も 調和へのいざないだ 自由への湧き上がる憧れの中で動き回っていても

  • 光の当たらない舞台裏

    華やかな舞台にも 暗闇がある 照明を落とした時の暗闇もその一つだ そしてまた照明が光り輝き 舞台が煌めく 照明が照らす先に 観客の関心が誘導される 光に当てられた存在が全てという訳ではない 関心ごとはいつでも存在の一部に過ぎない 光の当たらない闇の中で 存在が育ち 光を受ける出番を待っている それが つぎの時代に大きな花を咲かせることがある だからだろうか 何が現れてくるのかわからない暗闇を かす

  • 揺れながら流れる時代のはざまの涙

    中世の終わりには 啓蒙思想により キリスト教社会の秩序が見直された そして 啓蒙思想は 男女の分業の秩序を見直し 男性らしさ 女性らしさを強要する圧力を弱め LGBTを肯定し 結婚制度も 古い伝統になってゆくような様相だ 苗字もやり玉にあがるようになるのかもしれない 枠にはめ 枠にはまり 安定していた秩序を見直し 再構成する 自由平等の基 社会としての統一性よりも どこまでも個性を重視してゆくのだ

  • 紛争スパイラルにもまれる進化の途上

    紛争を予防するには どうしたらよいだろうか? そんな思いから 自由や平等や公平といった言葉が湧き上がる しかしながら 往々にして それぞれが自分にとって 都合がよい自由や平等や公平を思い描くから 始末が悪い これが論争の種になり 紛争に至ることになる 紛争があり それを予防するために考えたあげく また 紛争を導いてしまうのだ 以上のように 紛争から紛争へ至る紛争のスパイラルがある そこで このスパ

  • アルゴリズムの連鎖による動的存続

    キャッチボールや テニスのラリーは うまくやれば 永遠に続けることができる ・・・むろんエネルギー補給が    滞りなく行われての話ではある 送り手から受け手への ボールの移動は 右から左 左から右へと 双方向に交互に行われる このような相互に強調した 調和のとれた双方向のアルゴリズムは 動的秩序を未来に運ぶシステムだ 言葉が意味に変わり 意味が言葉に変わる これも 調和のとれた双方向のアルゴリズ

  • 【ヒトの絆とグルーミング】

    こんな日にネガティブについての内容をつらつらお届けします、それが人類の進化を推進させた要因でもありますのでこのブログには相応ですね? 今日は聖バレンタイン氏の命日とも言われています。1分ちょいなので英語の勉強にもなりますよ(⌒∇⌒) あなたは今どれに最も労力を使っていますか?ideas(創造的思考)?events(ニュースの1面記事)?people(あのヒトのこと)? minds=human be

  • 広い世界を希求する機能

    余計なものまで たくさん買わされる というか 買わざるを得ない状態が氾濫している たとえばカメラ 必要もないような機能が たくさんおまけのようについてくるから それも合わせて買ってくる オーダーメイドで必要な機能だけを選んで 組み立てて販売してくれれば有難いと思うのだけど そんなオーダーメイドは値段が高くなるので たくさん余計な機能が付いた 当たり障りのない機械を買ってきて それに自分をフィットさ

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