筆者が生息中のこの国のグーンと昔の姿を伝えているとされるのが、いわゆる 「魏志倭人伝」です。 ただし、これだけで独立した歴史書というわけではなく、少しマニアックな説明なら、 こうなっています。 ~中国の正史『三国志』のうち、『魏書』巻30の中にある一伝「烏丸鮮為卑東夷伝 (うがんせんびとういでん)」... 続きをみる
邪馬台国のムラゴンブログ
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いわゆる「魏志倭人伝」と呼ばれる歴史書には、「倭国」及びその統治者である 「女王」について、このような紹介がされているようです。 ~その数三十ほどの国の集合体である倭国。 女王・卑弥呼はその都である 「邪馬台国」に居住し、「鬼道」を巧みに操って民衆に接していた~ これより少し前、つまり二世紀後半頃の... 続きをみる
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高地性集落の分布変遷 各時代の分布変遷 ではどのような分布変遷を辿ったか見てみよう。 ①高地性集落第2次 瀬戸内、近畿、九州北部にまばらに出現する。 ②高地性集落第3次 東部瀬戸内、西部瀬戸内、近畿を中心に広がる。 ③高地性集落第4次 東部瀬戸内、近畿が中心。近畿の高地性集落が増加する。 ④高地性集... 続きをみる
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前回私は「前ヤマト王権」と「邪馬台国」が同時期に別勢力として存在していたという説を立てました。 今回と次回にわたり、考古学的な視点からその根拠を以下の2つ提示したいと思います。 今回は高地性集落の分布変遷と用途についてです。 高地性集落の分布変遷と用途 高地性集落の用途 では最初に高地性集落の分布変... 続きをみる
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今回からブログ形式にて、「空白の四世紀」について書いていきたいと思います。 今後私論を展開していくにあたって、私が考えるおおまかな結論から述べたいと思います。 空白の四世紀に何があったか。 現在の皇室に繋がる「ヤマト王権」(今後、便宜上「前ヤマト王権」とする)と『魏志』倭人伝に登場する「邪馬台国」、... 続きをみる
- # 邪馬台国
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古事記
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神武天皇祭~春眠暁を覚える
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(81)月読命 Tsukiyomi
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前玉神社を訪問。ランチも^ - ^ #95
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#4145 倭は国のまほろばたたなづく青垣山籠れる倭しうるわし
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時代にそぐわない鍵穴を通る男の話
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#4134 八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を
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本居宣長の義理の曾孫で幕末・明治期に活躍した国学者・歌人 本居豊頴(もとおり とよかい)が評論した田道間守(たじまもり)
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