🔴3年生 国語 ゆうすげ村の小さな旅館② ◯場面や段落ごとに「ハテナ❓」と思うこと、分からない言葉などをまず出し合うことから始めるのです。 ◯「切りもり」や「親しげ」って何?どういうこと?などが子どもたちから疑問が出てきます。 ◯教師がすぐに説明するのではなく、ペアに返して、考えてもらいます。 ◯... 続きをみる
学び合いのムラゴンブログ
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🔴3年生 算数 筆算 ジャンプ問題 ◯3桁や4桁の筆算の学習は、習熟はもちろん必要ですが、それだけでは思考力は鍛えられません。 ◯すぐには解けないような文章題を出します。ペアやグループで問題の意味を考えながら、筆算を使って解く活動を入れるのです。 ◯これまでに数字カードを使った問題を紹介しましたが... 続きをみる
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🔴算数 ジャンプ問題 たし算の筆算 ◯以前の記事で1から9までの数字カードを使って、3桁+3桁の筆算と答えを作るという活動を紹介しました。 ◯少し違うだけですが、答えの数が変わってくる問題です。 ◯0〜9までの数字カードを一枚ずつ使って、3桁の筆算と答えを作りましょうというペアで解く問題を出します... 続きをみる
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🔴音読 ペア読み 学び合いの基本 ◯音読にはいろいろな方法がありますが、個々の読む力を高めるには、ペア読みが効果的です。 ◯一斉読みや1人読みでは、個々の読みが間違っていても教師が掴む事は困難です。 ◯席替えをして新しいペアになったら、一番最初に国語のペア読みをすると、とてもしっとりと落ち着いた雰... 続きをみる
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🔴学級開き③子どもたちの自己紹介 ◯始業式の日に自分の好きなことを考えてきてと伝えておき、自己紹介の時に名前と好きなことを話してもらいます。 ◯みんなの前で一人ずつ発表してもらうのもいいのですが、ペアやグループで自己紹介をしてからでもいいと思います。恥ずかしい子もいるので、練習にもなります。 ◯そ... 続きをみる
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🔴静かにしなさい!よりも・・・ 🔶教室が騒がしい時や喋っている子がいる時にどんな指導が必要でしょうか。 🔶大きな声で「静かにしなさい!」と注意をしても一時的なものになり、また騒がしくなる学級に共通していることがあります。 🔶それは何だと思いますか? 🔶先生の声のボリュームが大き過ぎる学級は... 続きをみる
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🔴不思議な計算 3桁の引き算 🔶良問・難問にチャレンジすることは、子どもの力を伸ばします。 🔶基礎的な問題や簡単な問題ばかりでは伸びません。 🔵不思議な数を見つけよう 🔷1から9までの数の中から3つの違う数を選びます。 例えば、1と6と9を選んだとします。 🔷その3つの数で3桁の数字を作... 続きをみる
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🔴国語 大造じいさんとがん① 🔶読み深めるために時間をかけて取り組みたい文学教材として、長年、教科書に掲載されています。 🔶以前紹介した想像力を働かせる「魔法のテレビ」の威力が発揮される教材です。 *「魔法のテレビ」の詳細は過去の記事をご覧ください。 🔶道徳の授業のように教訓などをまとめる授... 続きをみる
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🔴授業の進め方2 たずねる力 🔶前回は、「手を挙げている子にすぐに当てない」ことについて書きました。 🔷[前回の振り返りから]発問した後、すぐに「ハイ!ハイ!」と挙手をした子を指名するのではなく、みんなが考える時間を作ることです。 🔶そのためには、ペアやグループで考えを「聴き合う」時間をとり... 続きをみる
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🔴算数 5年生 割合3 百分率 🔶導入で百分率をしても、もう一度しっかり百分率の問題をしておさえる必要があります。 🔶百分率は、100分の1で表すということ、小数なら0.01が1%になることをきちんとおさえます。 🔴消費税は百分率なので、問題にしても面白いかもしれません。 🔶定価500円の... 続きをみる
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🔴数字カードの活用法 3桁のたし算 🔶これまで数字カードを使った算数の授業をいくつか紹介しました。 🔶今回は、数字カードを使ったたし算の筆算の問題です。 🔵1から9までの9枚の数字カードを1枚ずつ全部使って、3桁+3桁=3桁の筆算を作りましょう。 🔶カードを並べながら考えます。カードを使わ... 続きをみる
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🔴授業の進め方1「手を挙げた子をすぐに指名しない」 🔶授業はどのように進めていますか? 🔶教科書の内容を読み、 「この問題が分かる人?」 「どんなことを考えましたか?」 と発問をして、挙手をさせ、指名をして答えさせる進め方ですか? 🔶ハイ!ハイ!と元気よく声を出して手を挙げている様子は一見、... 続きをみる
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🔴社会科 「わたしたちのくらしを支える情報」① 🔶5年生の社会科に「わたしたちのくらしを支える情報」という単元があります。 🔶教科書は、情報を何から得ているのかを考える所から始まります。 絵の中から見つけたり、文の中に記述されたりしています。 🔶教科書を使って進める方法と見ないで先に考える方... 続きをみる
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🔴算数 小数の指導3小数ゲーム 🔶小数の意味を理解させるためには、整数との違いを明確に理解させなければなりません。 前時で、3.4という小数を例にして、小数第1位について学習しました。 でも、これで小数が分かったのかというとまだまだなのです。 ⭐️3.4のような一の位と小数第1位だけの小数だけし... 続きをみる
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🔴算数 小数の指導2 🔶小数の学習では、新しい位が出てきます。 「小数第1位」です。 3年生にとって、この五文字の言葉も難しいし、どこにその位がくるのか悩みます。 大きな数は億の位まで学習していますが、一の位の下にはまだ位があることは理解していません。 そこで、まず34を位の表の中に書き込みます... 続きをみる
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🔴総合学習5 障害のある人との出会いを 4年生での取組です。 🔶校区に障害者施設があり、毎年、4年生は、施設長から話を聞くという形で見学をしていました。 🔶見学が始まったきっかけは、昔、子どもが利用者の方をからかい、笑う事があったからでした。 この形では、子どもたちには伝わらないという思いで、... 続きをみる
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🔴社会科 日本の工業 1 工業地帯・地域の名前や特徴を覚える勉強した記憶はありませんか? 「これは、大事だから覚えましょう」と私も子どもの頃に暗記させられました。テストにもよく出ていました。 🔶工業生産額の第1位はどこだと思いますか? 時代は移り変わり、昔に覚えた答えだとペケです。 中京工業地帯... 続きをみる
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算数 大きな数のわり算 60個のボールを3チームで分けると、1チーム何個ずつ分けられますか という大きな数のわり算の問題です。 これまで ①6÷3=2 ②72÷8=9 ③7÷3=2あまり1 ④79÷9=8あまり7 などのわり算を学習しているので、さっと流してしまいがちです。 大人からすると簡単に見え... 続きをみる
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🔴失敗はチャンスに変える 🔶子どもはたくさん失敗や間違いをします。 当たり前のことです。 🔶教室の合言葉は、 ⭐️「間違いは たからもの」 ⭐️「失敗は 成功のもと」 何度も繰り返し伝えます。 🔶指名したのに聴いてなかった子には、他の子に当ててから、もう一度チャンスをあげて答えてもらいます。... 続きをみる
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🔴算数 楽しい授業とは? 🔶楽しい授業とは、知的発見があり、問題を解決するそのものが楽しいと思える内容が一番だと考えています。 よく授業の後に 「今の算数の時間、難しかった❓面白かった❓」 と子どもたちにたずねます。 手ごたえを感じた授業の時は、 「難しかった。けど楽しかった!」 という答えが返... 続きをみる
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🔴算数 あまりのある割り算4 🔶計算練習を楽しむ方法のひとつは、答えがいくつかある問題をすることです。 例えば 26 ➗ 4= 6 あまり 2 という単純な計算をするよりも、子どもたちは穴埋めを喜びます。 また、穴埋めにすると、どこでつまずいているのかも分かってきます。 🔶最初は簡単なレベルで... 続きをみる
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🔴「読む」力 音読力を伸ばす その1 これまで、聴く力、書く力、観る力、読解力、想像する力、について紹介してきました。 🔵今回は、声を出して読む力について考えていきます。 🔶国語だけでなく、どの教科の授業でも、教科書などの文章を読む活動はあります。 🔶先生が読んだり、友達が読んだりしている時... 続きをみる
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🔴視線のビーム 見る力を鍛える 🔶見る力を鍛えると、授業での集中力がかわります。 過去の記事「聴く力」でも、聴く時には相手に体を向けることが大事だと書きました。 今回は、子どもの「見る力」について 🔶先生の話や友達の意見は、しっかりと体を向けて、相手の目を見ることを約束します。 🔶話は、耳だ... 続きをみる
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🔴子どもを観る力 教師力 子どもの声を聴くことについては、以前書きました。 今回は、子どもを観ることについてお伝えします。 🔵 みなさんは授業中、子どもをどんなふうに観ていますか❓ 🔶以前、私は観ているつもりで、一部の発言している子や気になる子だけしか見えていませんでした。 🔶ただ漠然と全体... 続きをみる
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🔴算数 割り算の授業2 🔶トランプぐらいの大きさの紙を一人に12枚配ります。 🔶0から9までの数字と➗、=の記号を紙に書かせます。 🔶カードをならべて、わり算を作ります。 例えば、 1 2 ➗ 3 = 4 🔶3年生の1学期では、九九を使った割り切れるわり算ですから、置けるカードがかなり限ら... 続きをみる
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🔴国語 ローマ字の指導 ゲーム ローマ字の表を大きな紙に書いて掲示しておきます。 小さなカードをわたして、母音と子音を書かせます。 🔵ペアやグループで母音と子音を分けて並べます。 そして、黒板にひらがなで二文字の言葉を書きます。 例えば、 かさ、した、つき、はし、まち などです。 その言葉を協力... 続きをみる
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算数 大きな数 その4 チャレンジ問題 数字カードを使った大きな数ゲームは、過去の記事で紹介しましたが、今回はプリントの文章題を読んで考える授業を紹介します。 ある程度、大きな数が理解できるようになったら、やってみてください。 ①1から9の数字を書いたカードが1まいずつあります。 そのカードを6まい... 続きをみる
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🔴聴く力 その2 学びの共同体 ⭐️子どもの話す力と聴く力。 どちらが大切だと思いますか? もちろん、両方つけたい力です。 でも聴く力は、学校であまり意識されていない気がします。 国語の聞き取りのテストぐらいでしょうか。 🔴子どもの聴く力を伸ばすためには、どんな ことが必要か、考えてみたいと思い... 続きをみる
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🔴算数 あまりのある割り算1 どこでつまずく❓ 🔶3年生の1学期に割り算の学習をしていますが、忘れている子も多いと思います。事前にプリントの宿題を出した方がいいでしょう。 🔶導入は、 20個のアメを3人で等しく分けると1人何個ずつになりますか? というような問題を黒板やプリントで出します。教科... 続きをみる
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🔴聴く力 その1 子どもにつけたい力はたくさんあります。と同時に教師にも必要な力はたくさんあります。 その中でまずは、聴く力について考えたいと思います。 🔴 子どもの聴く力を伸ばすことについて書く前に教師の聴く力について考えてみましょう。 聞くと聴くの違いは、すでにいろんな所で言われているのでご... 続きをみる
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🔴算数 大きな数の授業3カードゲーム ⭐️数字カードを使って、大きな数の学習を楽しみながら学ぶ活動を紹介します。 🔶トランプより少し小さめの紙をペアに10枚配ります。 🔶鉛筆で0から9までの数字を書かせます。 🔶10枚のカードをまとめて、トランプみたいにくって、バラバラの順にし、裏向きにして... 続きをみる
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🔴ハテナ❓を考える授業3 アクティブラーニング 🔶ハテナ❓を大事にしていくことは、子どもたちが自ら課題を見つけ解決していく力の土台になります。 アクティブ・ラーニングの基礎となる力です。 🔶ハテナ❓を作るトレーニングを授業でやります。 一つの言葉、モノや写真からできるだけたくさんの疑問、ハテナ... 続きをみる
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🔴ハテナ❓を大事にする授業 2 読みが深まる 🔶 どの教科の授業でも まず分からないことや疑問に思ったことを出し合います。 簡単な言葉でもその子にとって意味が分からなければ、授業にはついていけません。だからこそ、 「どこか分かりにくい所ない?」 から始めたいのです。 🔶 小学校3年の国語に新美... 続きをみる
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🔴ハテナ❓を大事にする授業1 学びの共同体 「この問題分かる人?」 と聞いて、手を挙げて理解している子を指名して進めると分からない子は置いてけぼりです。 また、 「分かりましたか?」 と教師が聞くと 「はい」 と答えるしか子どもはできません。 分かったふりをさせるのが一番かなしいと思っています。 ... 続きをみる
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🔴まちがいはたからもの! クラスの合言葉にし、掲示しています。 ⭐️人の失敗や間違いを笑ったり、けなしたりしない。誰も失敗をして成長していくんだと伝えていきます。 初めに「まちがいは、◯◯◯◯◯」の中身を考えさせます。いろんな意見が出てくると思いますが、まだたからものとは言いません。 🔵 次に問... 続きをみる
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