伊勢物語 17・18・19
17 むかし年ころ音つれさりける人のさくらのなかりに見にきたりけれはあるし あたなりとなにこそたてれさくら花としにまれなる人もまちけり 返歌 けふこすはあすは雪とそふりなましきえすはありとも花とみましや 現代語訳 もう何年も訪れてこなかった人が、桜の盛りに花見に来たので、その家の主人が詠んだ。 あだ... 続きをみる
17 むかし年ころ音つれさりける人のさくらのなかりに見にきたりけれはあるし あたなりとなにこそたてれさくら花としにまれなる人もまちけり 返歌 けふこすはあすは雪とそふりなましきえすはありとも花とみましや 現代語訳 もう何年も訪れてこなかった人が、桜の盛りに花見に来たので、その家の主人が詠んだ。 あだ... 続きをみる
14 むかしおとこみちのくにゝすゝろにゆきいたりにけりそこなる女京のひとをはめつらかにやおほえけんせちにおもへる心なんありけるさてかの女 中々に戀にしなすはくはこにそなるへかりけるたまのをはかり うたさへそひなひたりけるさすがにあはれとやおもひけんいきてねにけり夜ふかくいてにけれは女 夜もあけはきつ... 続きをみる
10 たのむ雁 むかしおとこ武藏のくにまてまとひありきけりさてそのくにゝある女をよはひけりちゝはこと人にあはせむといひけるをはゝなんあてなる人に心つけたりけるちゝはなおひとにはゝなんふちはらなりけるさてなんあてなる人にとは思ひけるこのむこかねによみてをこせたりけるすむ所なむいるまのこほりみよしのゝさ... 続きをみる
9 東下り ここはしっかり学んでください むかしおとこありけりそのおとこ身をえうなき物に思なして京にはあらしあつまの方にすむへきくにもとめにとてゆきけりもとより友とする人ひとりふたりしていきけりみちしれる人もなくてまとひいきけりみかはのくにやつはしといふ所にいたりぬそこをやつはしといひけるは水ゆく河... 続きをみる
第8 浅間の嶽 むかしおとこ有けり。京やすみうかりけんあつまの方にゆきてすみ所もとむとてともとする人ひとりふたりしてゆきけりしなのゝくにあさまのたけにけふりのたつをみて 歌 しなのなるあさまのたけにたつ煙をちこち人のみやはとかめぬ 現代語訳 昔、男がいた。京には住みづらかった為であろうか、東国の方に... 続きをみる
伊勢物語 第7段 かえる浪 これよりいよいよ東下り むかしおとこありけり京にありわひてあつまにいきけるにいせおはりのあはひのうみつらをゆくに浪のいとしろくたつをみて 歌 いとどしくすきゆくかたのこひしきにうら山しくもかへるなみかな となむよめりける 現代語訳 昔、男がいた。京にいてわけがあって東国に... 続きをみる
伊勢物語 第6段 芥川 むかしおとこありけり女のえうましかりけるをとしをへてよはひわたりけるをからうしてぬすみいてゝいとくらきにきけりあくたかはといふ河をゐていきけれは草のうへにをきたるつゆをかれはなにそとなんおとこにとひけるゆくさきはおほく夜もふけにけれはおにある所ともしらて神さへいといみしうなり... 続きをみる
関 守 むかしおとこ有けりひんかしの五條わたりにいとしのひていきけりみそかなる所なれはかとよりもえいらてわらはへのふみあけたるついちのくつれよりかよひけりひとしくもあらねとたひかさなりけれはあるしきゝつけてそのかよひ地に夜ことに人をすへてまもらせけれはいけともえあはてかへりけりさてよめける ひとしれ... 続きをみる
第二段(西の京) 原文 むかしおとこ有けりならの京ははなれこの京は人の家またさたまらさりける時にゝしの京に女ありけりその女世人にはまされりけりその人かたちよりは心なんまさりたりけるひとりのみもあらさりけらしそれをかのまめをとこうちものかたらひてかへりきていかゝ思ひけん時はやよひのついたちあめそをふり... 続きをみる
古文は暗記が主、原文、現代文 そして文法からなる。 登場人物〜ストーリー まずこれを知る そして何度も何度も読む これが大学受験の極意 伊勢物語 在平ありひらの 業平なりひら の物語 短編和歌集 第十九段 天雲 【原文】 むかし、男、宮仕へしける女の方に、御達なりける人をあひ知りたりける。ほどもなく... 続きをみる
今日は久し振りに、朝から雨が続く天気でした。 最近はあまり本を読めていませんが、1冊リクエスト していた本を読み終わりました。 現代語のメリットは勿論読みやすさですし、古文(文語体)のメリットは 当時の雰囲気をより感じることが出来ることだと思いますが、 この作品はある意味ではその中間であり、自分には... 続きをみる
男なら、一度は憧れる伝説の色男であるが、ドン・ジュアンとも、ドン・ジョバンニとも、その国の言葉で呼ばれたりする。日本で、同じような人物を探すとすると、これは伝説上ではなく、歴史上の人物として、伊勢物語の在原業平が挙げられるだろう。 平仲という人がいて、源氏物語にも名前は見え、芥川龍之介もその短編小説... 続きをみる
「むかし、男ありけり」で有名な 伊勢物語です。 初心者なので、分かりやすそうな 本を選びました。 高校生の頃から、好きな歌・詩を 集めたノートがあります。 その中に 行く水に数かくよりもはかなきは 思はぬ人を思ふなりけり と書いていました。 なんと、伊勢物語の中の歌でした。 前後があるので、紹介した... 続きをみる
六歌仙の一人、在原業平が主人公とされています。業平は、国史に「歌をよくし、女人には行くところ可ならざるはなし。」と書かれたほど、女性にはとてもよくもてた男で、「身を用なき者と思いなして」と諸国を遍歴するのですが、さまざまな女性とも遍歴を繰り返したようです。伊勢物語には、その間の風流な出来事が記されて... 続きをみる
今年は「同じ過ちは繰り返さない」と心に誓って
おひとりさま日本旅行 2025 ー 最終日は東京再び〜最後の美術館巡り!
#4618 君や来し我や行きけむ思ほえず夢かうつつか寝てか覚めてか
千年前の甘い恋愛物語!純米吟醸 伊勢物語!
#4571 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
京都大原の地にて、大蛇伝説と源氏物語とツチノコを追う!…って欲張りすぎ?
【むかしおとこ】 世が世であればっていう血筋の人だったみたいですねえ 伊勢物語ね
渡り鳥・ユリカモメと伊勢物語の豆知識
#過去の思い出 ”#100 布引の滝で『伊勢物語』に思いをはせる”
『伊勢物語』「渚の院」
#3928 ゆきかへり空にのみしてふる事はわがゐる山の風はやみなり
雪の積もるぞわが心なる(伊勢物語)
第41回 読了:『100de名著 伊勢物語』~日本の古典『伊勢物語』を読むために その7
#49 読了:『絵で読む 伊勢物語』~日本の古典『伊勢物語』を読むために その8
#105 ”在原業平の父”阿保親王の史跡を訪ねて 作品舞台探訪その2
輪廻転生(4)
【レビュー】「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」
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ドラゴンの解体師 他一編
ダーク官能ファンタジー「桜魔が刻の女騎士〜みだらな魔姫と美魔女に誘惑されて」
第八夫人エスメラルダの陰湿
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枯れ専令嬢、喜び勇んで老紳士に後妻として嫁いだら、待っていたのは二十歳の青年でした。なんでだ〜!?
嘆きの亡霊は引退したい 1巻
その婚約者、いらないのでしたらわたしにくださいな!〜ずたぼろ令息をお世話したら、天下無双の旦那様になりました〜【WEB版】
魔導具師ダリヤはうつむかない 今日から自由な職人ライフ 10巻