ご訪問ありがとうございます 今日は朝から寒い一日 冬を実感! 以前から興味があった兵馬俑 8000体の兵馬俑のうち、一部が日本へやってきた 娘のアレンジ企画で 母娘一緒に上野で会期中の兵馬俑と古代中国展へ 11時からの予約でスムーズだった 平日月曜日にも関わらず観覧されてる人がわりといるなぁという感... 続きをみる
古代中国のムラゴンブログ
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劉邦は項羽を倒して漢王朝を樹立。その後,功臣でもあり「国士無双」とまで言われた韓信、また彭越らを粛清、まあ、呂后がしたとかにしても、漢の将来を考えた事での事だろう。 事実上の唐の建国者、李世民は玄武門で兄と弟を殺している。中国の歴史の中では、権力の座にある者、地位にある者が、兄弟姉妹、親、親族を殺し... 続きをみる
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『物語には、感動が無ければならない』 この物語を読むのは、五回目ほどだろうか、名作と呼んで充分。 前漢の文帝恒(こう)と、その皇后竇猗房(とうきぼう)の物語。花は開花するもの、また開くまで耐え、忍もの・・・ 中國史上の最高の明君のひとりとされる劉恒、劉邦の四男でありながら、消して恵まれた境遇に置かれ... 続きをみる
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「人が 見事に生きるのは、 難しいことだ。」 この言葉、同じく宮城谷昌光さんの『楽毅』の冒頭に、楽毅自身の口から発せられる言葉。 秦滅亡から始まる,楚漢戦争。人を根絶やしにしたいかのような項羽、正義を伴う事の無い劉季との中国の人口を半減させた争い。 その中にあって、正義を求め、あえて滅びる事もいとわ... 続きをみる
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斉の宰相に晏嬰がいる! 第一話、物語のスタートが時は春秋時代、斉の景公の時、晋と燕の連合軍が斉を攻める。 時の斉の宰相は晏嬰で、連合軍撃退の為に晏嬰は大将軍に田穣租にするように進言。田穣租は軍令違反で景公の寵臣である荘買を軍令違反で処刑。 興味のない人には面白くもなんともない話だが、この話は確か『春... 続きをみる
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👆呉王ではありません! 髪と眉毛が無いと年齢不詳だな・・ 「晏子、呉に使す、呉王拠る可く去る可きを問ふ、晏子対ふるに国の治乱を視るを以てす、」 【晏子が呉国に使いして、居るべき国と居るべからざる国との別を呉王に答う。】 晏子、呉王に謁見する。 呉王曰く、 「斉の子大夫殿(晏子のこと)、仕えるべき国... 続きをみる
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「景公問ふ、国如何なれば則ち安しと謂ふかと、晏子対ふるに内は政を安ん自、外は義に帰するを以てす、」 【国が安らかであるとは、いかなることであるかを述べて、景公の問いに答う。】 景公、晏子に問うて曰く、 「国はどうすれば安泰といえるのか?」 晏子、答えて曰く、 「人民が自由に物を言うことができ、役人の... 続きをみる
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「景公問ふ、賢不肖学ぶべきかと、晏子対ふるに勤勉をとなすを以てす、」 【生来の賢不肖よりも、努力の尊ぶべきことを述べて、景公の問いに答える】 景公、晏子に問うて曰く、 「人は生まれついて賢愚の差があるが、学問によって上達は可能か?」 晏子、答えて曰く、 「詩経にあるように、『高い山は人はこれを仰ぎ、... 続きをみる
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「景公簾政にして長久なることを問ふ、晏子対ふるにその行は水なるを以てす、」 【水と石との比喩を以て人の行為を評して、景公の問いに答う。】 景公、晏子に問うて曰く、 「清く正しく、永遠性がある行いとは、いかなるものか?」 晏子、答えて曰く、 「その行いは水の如です、美しくて清々で、柔軟性に富んでいます... 続きをみる
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「景公問ふ、何を修めば則ち夫の先王の游ならんと、晏子対ふるに耕実を省するを以てす、」 (景公が観游に出でんとして、晏子になすべきことを問う。) 景公が観游に出でんとして、晏子になすべきことを問うて曰く、 「転附と朝舞(二つとも地名)を通り、海に沿って南下し、狼弥(ろうやで斉の東境の邑、ここでの狼弥は... 続きをみる
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「景公問ふ、古の国にのぞむ者の人に任ずること如何、晏子対ふるに人の能を同じくせざることを以てす、」 【景公の問いに答えて、人を任用するには適材適所たるべきことを述ぶ。】 景公が晏子に尋ねて言うには、 「君主たるもの、人を任用するにはどうしたらいいのかな?」 晏子、答えて曰く、 「野菜を栽培しようとし... 続きをみる
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「景公問ふ、明王の民を教ふること何若、晏子対ふるに先づ義を行ふことを以てす、」 (明王の民を教化する方策についての景公の問いに答える) 景公、晏子に尋ねて曰く、 「明王が国民に教える事には何があるかな?」 晏子、答えて曰く、 「その教え、号令を明確にして、率先して義を行う。苛酷に国民を使役せず、犯罪... 続きをみる
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「景公問ふ、善く国家を為る者は何如、晏子対ふるに賢あげ挙げ能を官にするを以てす、」 【景公に賢能の人を任用すべきことを説き、なお人を知る方を述ぶ。】 景公、晏子に尋ねて曰く、 「国に臨み、民を治めて善く国家を治める事の出来る者はどんな人か?」 晏子、答えて曰く、 「賢能の人をして国の政にあたらせ、能... 続きをみる
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「景公問ふ、国を治むるには何かを患ふる、晏子対ふるに社鼠猛狗を以てす」 【国の政治の災禍ヲ成すものを、社鼠と猛狗の比喩をあげて述ぶ】 景公,晏子に問うて曰く、 「国を治めるには何を災禍として、心配すべきかな?」 晏子、答えて曰く、 「あの、社に住む、鼠を心配しています。」 景公、曰く、 「なんのこと... 続きをみる
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「景公、魯を伐たんことを問ふ、晏子対ふるに政を修めて、以てその乱を待つに若かざることを以てす」 【景公が魯を伐たんとするを諫め、まず自国を修むべきことを説く】 景公、兵をあげて隣国の魯を征伐しようと思い、晏子に尋ねた。 晏子、答えて曰く、 「駄目です。魯公は義を重んじ、民は魯公を慕っています。義を好... 続きをみる
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古代中国
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西郷隆盛が用いた古代中国の言葉
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司書正 巻一 【また声を聞かせて下さいますか?】
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兵馬俑と古代中国展へ
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「殺されたローマ人兵士の頭がボールに」古代中国の蹴鞠がサッカーになるまでの奇怪な歴史
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兵馬俑と古代中国
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「荘公問ふ、当世を威して天下を服する時かと、晏子対ふるに行なることを以てす、」 【天下を服するは、時勢にあらずして徳行に拠ることを説く】 荘公、晏子に問うて曰く、 「勇力によって天下を制するのは、世の成り行きを思えば今か?」 晏子、答えて曰く、 「君の徳行が足りません。」 荘公、曰く 「何を言うんじ... 続きをみる
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「景公、登射し、勇力の士を得て、これと国を図らんことを思ふ、晏子諫む」 景公、大射をする。(礼法にかなった弓術、この時代、戦車に乗って弓を射るのは大夫や君候であり、また弓を射るには細かな礼法があった。) 晏子が待っていると、景公、曰く、 「私は選射の礼(古は弓を射ることによって、その人物を見定めた、... 続きをみる
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范 蠡(はん れい、生没年不詳)は、中国春秋時代の越の人 。氏は范、諱は蠡、字は少伯。越王勾践に仕え、勾践を春秋五覇に数えられるまでに押し上げた最大の立役者とされている。 私の好きな人物の一人、生年も、没年も、出身も不明。されど歴史に大きな足跡を遺している。范蠡はなぜ、見限る事ができたのか? 呉の伍... 続きをみる
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「景公、勇士三人を養ふ、君臣の義なし、晏子諫む」 【晏子が勇力あって礼儀なき三勇者をしりぞけたことを記す】 公孫接、田開彊、古冶子(こうそんしょう、でんかいきょう、こやし)の三人の勇者は景公の寵愛を受けている。腕力は虎を素手で捕らえるほど。 晏子、三人の前を小走りに通り過ぎたが、三人は立ち上がらなか... 続きをみる
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「景公、路寝の台成り、逢迂何合葬を願う、晏子諫めて許す、」 【景公の造った道寝が民の墓地を侵したことについて諫める】 公が路寝の台(政治の為の正殿)を作った。逢迂何(人の名、ほううか)は母が死んだので、父の墓に合葬しようと願ったが、父の墓所に路寝の台が建ってしまっていた。 逢迂何は晏子の馬車の前に進... 続きをみる
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「景公、自ら冠装遊処の貴に誇る、晏子諫む」 「景公の宮室衣服の壮麗華美に流れるを戒む】 ☝ここに画像をお借りしましたが、志村けんさんは、素晴らしいコメディアンでした。 景公、遊園を造り、趣向を凝らして池をほどこした。その深さは、馬車が沈んでも見えない程で、池の辺の宮室の高さは二十四尺、横木の欄干には... 続きをみる
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「景公、狐白裘を衣て、天の寒さを知らず、晏子諫む」 (狐白裘は、狐のわきの下の柔らかい毛皮のみを集めて作った、コート。とてむ貴重で高価、中国では珍重された。失礼、読みはコハクキュウ) 【景公が寒空に飢寒の民を思わぬことを戒む】 景公は三日降り続く雪空に、暖かな狐白裘を着こみ、階段に座り込んで曰く、 ... 続きをみる
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「景公、牛山に登り、国を去って死せんことを悲しむ、晏子諫む」 【景公は死して国を有すること能わざらんことを悲しみ、晏子これを諫む】 景公はある日、牛山に登って国や城を眺め、大いに涙を流して曰く、 「私の治める国はこんなにも雄大なのか、この国を捨てて死ぬ日が悲しい。」 楷孔、梁丘拠(二人の臣下の名)共... 続きをみる
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「景公、封人の祝の不遜を怒る、晏子諫む」 (封人、ここでは邑人。祝は長寿をいわう。) 【景公を諫め、民心を得るべきことを述ぶ】 景公、麦丘(地名)に遊び、その邑人に聞いて曰く、 「いくつになるかな?」 邑人、答えて曰く、 「この邑の住人で八十五歳になります。」 景公曰く、 「めでたい、めでたい。なら... 続きをみる
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「景公、病久しくして癒えず、祝史を誅して以て謝せんと欲す、晏子諫む」 【景公を諫め、祈祷にたより人命を軽んずる君心の非を正す】 景公、皮膚病にかかり、マラリヤも患って一年たっても治らない。会遣、梁丘拠、晏子の三人を召し出して曰く、 「私の病は重くなる一方だ。史官の固と、神を祭る官の陀に、山や川の神霊... 続きをみる
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「景公夜、新楽を聴いて朝せず、晏子諫む」 【景公を諫めて音楽について論じ、ひいて国政に及ぶ】 晏子が参朝すると、社肩(とけい・臣下の名)が虚ろな目で心落ち着かず、景公が朝議に現れるのを待っていた。 晏子曰く、 「君は何ゆえに、参朝なさらないのか。」 答えて社肩曰く、 「君は終夜起きている為に、参朝で... 続きをみる
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「景公、酒を飲み天災を憂えず、歌の上手な者を召し集め、歌わせて楽しむ、晏子諫める」 【晏子が景公を諫め、霖雨による罹災民の救援につとめたことを記す】 景公の時、長雨が十七日も続いているのに、景公は困窮する民を憂うる心も無く、日夜酒を飲み、歌舞にふけっているだけだった。 晏子は国庫貯えの穀物を、被災民... 続きをみる
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「景公、酒を飲むこと七日、弦章(景公の臣)の言を納れず、晏子諫む」 【景公の飲酒を諫む】 景公は酒を、七日七夜、飲み続けて止めない。 弦章が景公に注意を促して言うには、 「君は、酒を七昼夜も飲み続けています。私が願うのは、酒を止めて頂き、私に死を賜りたい。」 晏子が心配して二人がいる部屋に入ってみる... 続きをみる
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「景公 酒を飲んで悪酔いし、三日たって起きてきた、晏子諫む」 【景公に節酒をすすめ、ひいて国政を説く】 景公は酒を好んで飲み、悪酔いして、三日たってようやく起きてきた。 晏嬰は景公に面会して曰く、 「君は、体を壊すほどに、酒が好きですか?」 景公、答えて言うには、 「そうだ!」 晏嬰は意見する、 「... 続きをみる
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「景公 酒を飲むこと酣(たけなわ)にして、諸大夫の礼をなすことなからんことを願う、晏子諫む」 【景公を諫めて、国を治めには礼が第一であることを説く】 景公(荘公の次の君主、荘公の弟)は、盛んに酒を飲んで言うことには、 「今日は、諸大夫の皆と、大いに酒を楽しみたいものだ。無礼講でいこう!」 晏嬰、姿勢... 続きをみる
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自分なりに現代語訳してみるか、なんて。元本は中国古典新書「山田 琢」著 『晏子春秋』から、注釈がわかり易くて、読みやすい。 「荘公勇力に誇って、行儀を顧みず、晏子諫む」 【荘公が勇力を奮って義理を顧みないことを諫め、真の勇力はいかなるものであるかを説く】 荘公は勇力を頼みに誇って、品行と動議を顧みず... 続きをみる
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皇室
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2024年(令和6年) 春の園遊会② 愛子さま途中退出の件
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23日 2024年(令和6年)春の園遊会は、、、だった。
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4月22日~28日 ご予定
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4月15~21日 天皇皇后ご動静
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閑話休題: 傾国の令和
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《皇室のみやび@皇居三の丸尚蔵館》〜「糸桜図簾屏風」に一目で惚れ〜
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19日 彬子さま明治神宮参拝 【速報】愛子さま園遊会出席
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17日 今上種もみまき
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18日 秋篠宮殿下 能登視察
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ゴカグーショ病院隠ぺい取り引き・研究公正世界会議いただきました。春のダラス植物園。
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17日 信子さま、久子さま承子さま明治神宮参拝・・彬子さまは?
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この期に及んで研究者ぶるH君、キコさんヘアロス。いきなりロデオ?や蜂の巣箱体験。
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皇族の確保にはGHQに皇籍離脱させられた旧宮家を皇族に戻せば良い
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4月15日~21日 ご予定
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4月8日~14日 天皇家ご動静・愛子さま雅楽鑑賞、オール学習院
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異世界ファンタジー
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