最初は自分が30前後の頃にTVドラマで観たことが始まり。 大好きな田辺聖子さん原作のドラマ「姥ざかり」シリーズ。 高齢女性が主人公でこちらも大好きな俳優である京マチ子さんが演じられていた。 お洒落で美しく品が良いマダムは自立して日々を謳歌している。 様々な愚痴や不平不満を、関西弁で上手くかわしてクス... 続きをみる
田辺聖子のムラゴンブログ
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田辺聖子が亡くなって早5年か。月日が経つのは早いものです。一昨年の2022年に日経で梯久美子が「この父ありて」と題して連載した女流作家とその父親のエピソード紹介がありました。田辺聖子も紹介されていました。第二次大戦後すぐに体調を崩して伏せた父親について、田辺聖子は自分の日記で驚くほど辛辣な描写をして... 続きをみる
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通学読書。 今日のお供は田辺聖子さんの「おちくぼ姫」。 2023年本屋大賞『発掘部門』の「超発掘本!」です。 本屋大賞といえばメインの「本屋大賞」ばかり話題ですけど、 私は「発掘部門」が一番楽しみなんですよね。 時代を超えて残る本が選出基準なので、 人間の本質を描いている作品が多い気がします。 「お... 続きをみる
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いつも珈琲店で読む週刊誌のコラムに書かれていて、興味がわいて、 借りて読んだのだと思います。 全部で5編の作品がのっています。初版は1988年のようです。 どの作品も面白く読みましたが、各作品のラストの方(気に入った)です。 ・最終便に間に合えば そうして美登里は、暗い機内でくすっと満足気な笑いをも... 続きをみる
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皆さんもきっとやった事あると思います。 私は林真理子さんが好きで、YouTube で「マリコ書房」を見てるんですけど、 その中で『AXアックス』伊坂幸太郎を 紹介してたんです。 それだけじゃ読まなかったかも しれません。 田辺聖子さんがこの人はおもしろい と言っていたと聞いて、ムズムズと 興味が湧い... 続きをみる
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上下巻でしたが、分厚い本でした。 枕草子の小説版です。 清少納言の生きた頃の話が分かりやすく 描かれています。 枕草子だけだと、歴史的背景が分かりにくい のですが、これは詳しいことが書かれています。 藤原道長については『大鏡』が使われています。 他にも参考にした本があったかもしれませんが 私が読んで... 続きをみる
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絵、岡田嘉夫 1冊にまとまっているので、あらすじ の感覚で読むのもいいかもしれません。 言葉は限りなく現代風。 読みやすいです。 それに挿絵がステキ! 絵があると、想像しやすいですね。 「雲隠」で終わっています。 光源氏で終わるのもいいのかもしれません。 言葉の美しさを味わうには少し 物足りないかも... 続きをみる
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田辺聖子
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春♪梅満開〜約15分の雅な時間〜
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3食。「元禄武士道」「エッセイ集」
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#852 レビュー 『田辺聖子の古典まんだら 下』田辺聖子
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#850 レビュー 『田辺聖子の古典まんだら 上』田辺聖子
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2020年 (185-2) 紫式部小旅-2-/大原野神社/宇治/石山寺/上賀茂神社/小説映画
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「食べるたのしみ」 〜田辺聖子と食
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【おすすめ本】読書の秋を楽しもう!面白かった小説5選【本紹介】
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『朝ごはん、ぬき?』田辺聖子
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のちの国民的作家を形作った日々「田辺聖子 十八歳の日の記録」
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本・おちくぼ姫
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オジサン・オバサンと、おっさん・おばはん(高齢者はこうして年をかさねる?)
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上機嫌、なんていうハカナゲな気分は蜃気楼(しんきろう)のようなもので、手につかま~田辺聖子の言葉
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美しく老いるのはむつかしい。やさしく老いるのはよりむつかしい~田辺聖子の言葉
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2020年 (60-1) 田辺聖子文学館22Dec7
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読み時-年齢を重ねて
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- # 団地暮らし
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書評ブログ
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『空海さんの言葉 心がフッと軽くなる49の智慧』 白川密成
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『怒らないこと2』 アルボムッレ・スマナサーラ
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『いつも幸せな人は、 2時間の使い方の天才』 今井孝
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「無い」ことへの欲が強すぎると…
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『斎藤一人 楽しんだ人だけが 成功する』 斎藤一人
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『龍神のすごい浄化術』 SHINGO
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『LoveYourself ‟わたし”の心と身体を癒して、 自分らしく、 しなやかに生きる』 出口アヤ
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『55歳壁を乗り越える! 一生使える 脳の鍛え方』 茂木健一郎
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『心のザワザワがなくなる 比べない習慣』 玉置妙憂
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『森永卓郎流 「生き抜く技術」 31のラストメッセージ』 森永卓郎
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『90歳現役医師が実践する ほったらかし快老術』 折茂肇
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『くり返し読みたい ブッダの言葉』 山川宗玄
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『朝「10秒そうじ」のすすめ』 今村暁
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『愛とお金と運に効く! ハッピー・バイブレーション』 桑名正典
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『苦しくて切ない すべての人たちへ』 南直哉
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