前回鶴巻温泉の紹介をしましたが、今回は1952年に温泉旅館「陣屋」で起きた将棋界を揺るがせた事件の話です。 陣屋旅館は将棋のタイトル戦が数多く行われている場所としても有名です。1926年(大正15年)に将棋の関根金次郎十三世名人が対局場として陣屋を指名して以来、300回を越えると言われています。その... 続きをみる
升田幸三のムラゴンブログ
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昭和の中央位取り 「5五の位は天王山」という常識を打ち破った升田幸三 水澄むや 意外に似合う無精髭 よし樹 ヒゲの先生とかヒゲの九段と呼ばれた升田幸三実力制第四代名人。 太平洋戦争では南洋のボナペ島で戦い、餓死と隣り合わせの日常。 「月が通信してくれるなら木村と将棋が指したい」と打倒木村の一念で、あ... 続きをみる
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受けに自信を持つことの大切さ 若いという字は苦いという字に似ている。 私の将棋は本で覚えた将棋なので、強引な攻めを受け止めるのを苦手にしていた。 そのため、苦い敗戦を幾度となく経験した。 相手はアマ強豪のN森氏(高知県)。 上図の攻めは、本には無理筋と書かれていた変化。 私は喜んで△3五銀と取った。... 続きをみる
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居飛車穴熊のルーツ 升田の新手だった居飛車穴熊 居飛車穴熊の元祖というと、先日現役引退した田中寅彦九段の印象があるが、彼がまだ10歳の時に、名人戦という最高の舞台で、大山康晴という最高の相手に対して居飛車穴熊を披露したのが「新手一生」升田幸三実力制第四代名人だった。 ▲7八金か▲7九金か? 升田に松... 続きをみる
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升田九段の名角(その1)▲9六角 後手△5二金左型 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △6二銀 ▲7八飛 △6四歩 ▲4八玉 △6三銀 ▲3八玉 △8四歩 ▲2八玉 △8五歩 ▲3八銀 △4二玉 ▲7六飛 △8八角成 ▲同 銀 △3二銀 ▲7七桂 △5二金右(図) 初手▲5六歩から中飛... 続きをみる
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城跡
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ぷらっと静岡 都会の癒し 徳川家康の駿府城公園
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中世の播磨国守護所・書写坂本城跡
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嘉吉の乱後に赤松満祐が凱旋した播磨河合城(堀殿城)跡。
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