11月3日、横浜の街からトンカツ弁当が消えた。 ソフトバンクホークスとの日本シリーズは5試合を終えた時点でベイスターズの3勝2敗。 初戦と第二戦を連敗し、ストレート負けという最悪の結末を予感するほど彼我の戦力差を痛感させられたが、その後、舞台をアウェーの福岡に移してから「人が変わった」かのような3連... 続きをみる
ハマちゃんのムラゴンブログ
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優勝争いの切符は未だちぎれていないのか それとも台風10号に吹き飛ばされるのか
昨日の阪神戦では、センターの蝦名達夫が薄暮の中で飛球を見失うなど初回から守備のミスが出て先制を許した。 バックのミスを取り戻せず失点した先発の東克樹は自分自身の不甲斐なさに喝を入れるような仕草を見せていたが、“勝ち切る覚悟”はここでもしっかり生きていると感じた場面でもあった。 好調なベイスターズ打線... 続きをみる
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首位ジャイアンツとの3連戦は負け越したものの、昨日の第三戦は投打が噛み合った非常に良い勝ち方だったので、今日からの2位カープとのカードも期待が持てそうだ。 初戦の先発は誰だっけ、あっ、そう言えばハマちゃんだった。 前回の登板時にスワローズの打者たちの待球作戦で粘られ、4回で100球を超えて降板した姿... 続きをみる
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昨日の山崎伊織投手は言ってみれば平常運転だったと思う。 8回で2安打、1四球と抑えこまれたが、5回裏先頭の牧秀悟のツーベースヒットから1人置いて(嗚呼)宮﨑敏郎が右方向におっつけて打ったタイムリーヒットで一時は1-1の同点となる得点を挙げた。 結局、ヒットはこの2本だけだったので、非常に効率の良い攻... 続きをみる
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選手の登録・抹消の公示というのは深読みすると色々な情報を含んでいることがわかる(単なる憶測に過ぎず全く見当はずれということも多いのだが)。 例えば、今日の公示で井上絢登選手の抹消が発表されたが、これはまず間違いなく軽度の肉離れで離脱していた宮﨑敏郎選手(6月7日抹消)が21日からの甲子園での阪神戦に... 続きをみる
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今日の先発は昨年の9月以降勝ち星のないハマちゃんとプロ初勝利を狙うライオンズ青山投手のマッチアップ。 青山投手は力強いストレートと落差の大きいフォークボールで序盤から飛ばしていた。 これはなかなか難しそうだぞ、と思っていたところ、3回の攻撃で下位打線が着火して戸柱、京田の連続ヒット。 豪快なスイング... 続きをみる
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昨日のジャクソン投手は良かったですね。 球数が多い点は改善しなくてはならないが、ストレートの球威はオープン戦の頃の状態に戻ってきたのではないだろうか。 レフトからの中継ミスが無ければ勝ち投手になっていたところだった(自責点は0)。 その後、徳山、伊勢、森原、山﨑、石川、松本凌、森唯斗という7人のリリ... 続きをみる
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“DeNA投壊と守乱で大敗”というような大袈裟なタイトルがスポーツ各紙に踊る今日この頃、ベイスターズファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか? この1週間ほど、“ベイスボール”とか言う蔑称を目にする機会も増えていますが、かつての暗黒時代に戻ってしまったようだなどと感じているのではないでしょうね? イヤ... 続きをみる
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阪神対オリックスの日本シリーズを観ていると、この頂上決戦でプレイできる選手たちは幸せだと思うし、応援するファンも羨ましいと感じる。 しかし、これも彼らが努力して実力で掴んだものなので、我々のすべきことは来シーズンに向けて戦力の拡充を図ることだ、という事になる。 巷では、今永昇太、トレバー・バウアー、... 続きをみる
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藤田一也の引退セレモニーが催された昨夜の試合はスワローズ打線に着火してしまい、3-11と予想以上の大敗となった。 予想以上と書いた理由は、ローテーションの谷間で坂本裕哉が先発するということであまり勝算のある試合ではないと思っていたためだ。 ジャイアンツとの3連戦に今永昇太、大貫晋一、東克樹を注ぎ込ん... 続きをみる
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9月23日対ドラゴンズの敗戦は本当に取りこぼしだったのだろうか?
既に優勝を決めているタイガースに連勝した後、2位カープにも勝って、ホームでのCS開催に望みをつないだベイスターズだったが、今日のドラゴンズ戦は3-4で惜敗。 スポーツ新聞各紙は「2位を狙うベイスターズが最下位ドラゴンズ相手に取りこぼし」と言ったタイトルで報じたが、様々な意味で「取りこぼし」と言う表現... 続きをみる
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デーゲームでカープとジャイアンツが勝っており、今日負けると2位浮上は限りなく難しく、逆に4位転落が現実味を帯びてくると言う難しい状況でスタートしたこの試合。 序盤はハマちゃんの頑張りで試合が進んで行った。 【今日のハマちゃんは良い方のハマちゃんだった】 今日のハマちゃんのストレートはスピードガンの表... 続きをみる
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日曜日の朝はトレバー・バウアーの動画配信から始まる。 今回の故障、離脱に関しては、本人もさすがにこたえたようで、調子に乗って野球の神様の気に入らないことをやってしまったからいけないのだ、と言うおよそ非科学的な説明をしていた。 しかし、この非科学的な思考が私には痛いほど良くわかる。 以前もこのブログで... 続きをみる
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水は低きに流れ、人は易きに流れる。 今日のような試合の直後は、石田健大には所詮先発は無理だとか、今日のライアン小川のようにカットボールで攻められると打線が完全に沈黙してしまうのは打撃コーチに策がないせいだとか文句の一つも言いたくなる。 しかし、それではファンの一分が立たない。 一分というのは決して譲... 続きをみる
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知野の代打逆転満塁弾は空砲ではなく、宮﨑と牧は打つからと言ってミスに目をつぶる訳にはいかない
今日のハマちゃんはいつになく酷かった。 ストレートもチェンジアップも全てがベルトの高さで、打撃投手のように打たれた。 1回終了時で既に28球を投じていたとは言え、2回で早くもストレートの球速が140キロを下回ることがあり、目に見えて球威が落ちていた。 丸選手にホームランを打たれたボールも力の無い激甘... 続きをみる
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三浦監督はチーム全体を三浦大輔にしようとしているのかも知れない
エース今永昇太がとても本人のものとは思えないようなキレも球速も出ていないストレートを痛打されて初回から失点し、打線は九里亜蓮に完封負けした対カープ第1戦。 日曜日にはタイガースの伊藤将司に完封されていたので、二試合続けて完投完封されたことになるが、あまり記憶にない出来事だ。 先週末の阪神戦以降、ベイ... 続きをみる
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ハマちゃんと佐野恵太の復活は本物だ ヤクルト戦カード勝ち越し
エース今永昇太が炎上して敗れた第2戦の後、やや不穏な雰囲気が漂う中で、先週の登板で完投勝利を挙げたハマちゃんが第3戦に先発。 未だに語り継がれる2017年日本シリーズ第4戦以降、こう言う時のハマちゃんはとても良いか、全くダメかの両極端に振れる傾向がある。 そして今日は、 ・・・ ・・・ 良い方でした... 続きをみる
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7月以降のベイスターズ低迷の要因は3つ。 (要因1) 打線がつながらず得点力不足に陥っていたこと (要因2) 今永昇太、トレバー・バウアー、東克樹以外の先発試合で勝てない(4本目の柱の不在) (要因3) 勝ちパターンのリリーバーの失点 昨日の記事にも書いた通り、打線に関しては、佐野恵太が悔し涙を浮か... 続きをみる
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チェンジアップで空振りを取れなかったハマちゃんと代打オースティンのこれから
6月16日 横浜スタジアム ベイスターズ 2 - 5 マリーンズ 勝 メルセデス 3勝3敗1S 負 濵口遥大 0勝4敗0S S 益田直也 1勝0敗18S 1ヶ月以上のファームでの調整を経て1軍のマウンドに戻ってきた濵口遥大は皆の待ち望んでいた投球を見せることができなかった。 初回の先頭バッターをスト... 続きをみる
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今週もベイスターズの好調が続くことを願い先発投手と打順について考える
連敗で始まった4月は球団史上最高の勝利数である16勝を挙げ貯金10を作るスタートダッシュを決めた。 3月も含めると(たった1試合だが)16勝7敗、勝率 .696の貯金9で2位阪神に3ゲーム差をつけて単独首位に立っている。 打率 .250はリーグトップ(2位は広島の .241)、防御率も序盤の連敗中は... 続きをみる
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ここ数週間は『釣りバカ日誌』を見続けています ハマちゃん西田敏行 スーさん三國連太郎 釣りのシーンより破天荒なハマちゃんが面白くってヾ(≧▽≦)ノ スーさんの会社(大手ゼネコン)が時代とともに変化していくのも楽しい 狭いビルからガラス張りの広いエントランスのある自社ビルへ 電子化するセキュリティ ハ... 続きをみる
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