9月23日対ドラゴンズの敗戦は本当に取りこぼしだったのだろうか?
既に優勝を決めているタイガースに連勝した後、2位カープにも勝って、ホームでのCS開催に望みをつないだベイスターズだったが、今日のドラゴンズ戦は3-4で惜敗。 スポーツ新聞各紙は「2位を狙うベイスターズが最下位ドラゴンズ相手に取りこぼし」と言ったタイトルで報じたが、様々な意味で「取りこぼし」と言う表現... 続きをみる
9月23日対ドラゴンズの敗戦は本当に取りこぼしだったのだろうか?
既に優勝を決めているタイガースに連勝した後、2位カープにも勝って、ホームでのCS開催に望みをつないだベイスターズだったが、今日のドラゴンズ戦は3-4で惜敗。 スポーツ新聞各紙は「2位を狙うベイスターズが最下位ドラゴンズ相手に取りこぼし」と言ったタイトルで報じたが、様々な意味で「取りこぼし」と言う表現... 続きをみる
悪い流れを断つには揺るぎない個の力が必要だと東克樹が教えてくれた
カープに二戦連続で延長の末に逆転サヨナラ負けを喫するというこれ以上ないほど悪い流れは、そもそもジャイアンツとのカード第三戦から始まった。 知野直人の代打逆転満塁ホームランで一時は7-4とリードし、完全に逆転勝利の展開だったが、先発のハマちゃんが2回で降板したため苦しくなったリリーフ陣がジャイアンツ打... 続きをみる
下げて、上げて、また落とす 同じパターンでの連敗から脱出しよう
日曜日のジャイアンツ戦と驚くほど似た展開で残念な再逆転負けを喫した。 しかし、不思議なもので日曜日の敗戦ほどはがっかりしていない。何事にも耐性と言うのはあるものなのですね。 考えてみると、暗黒時代を経験したベイスターズファンは耐性マスターと言っても良いだろう。 ここ一、二年でファンになった人は悔しい... 続きをみる
昨夜の快勝の勢いのまま今日も初回から猛攻を仕掛けた。 その先駆けとなったのは関根大気だった。 初回の先頭打者としてジャイアンツ先発横川投手に追い込まれながらもレフト前に運ぶヒットで出塁すると、牽制で逆をつかれてチャンスは潰えたかと思ったが、ランダウンプレイでファーストの秋広選手と門脇選手の連携ミスを... 続きをみる
昨夜の大逆転劇はたしかにベイスターズに勢いをもたらしたはずだ。 今日の試合はそのことを明確にしつつ8月の月間勝ち越しを決める重要な試合だ。 タイガースから見れば、カープとまだ6ゲーム差をつけているものの昨夜は少し気持ちの悪い敗戦だったし、何よりカープがその気になってしまうことが心配なはずだ。 彼らと... 続きをみる
遥か彼方の首位タイガースとの対戦 行け、我が想いよ金色の翼にのって!
昨日のドラゴンズとの試合はバンテリンドームでの今季最終戦だった。 試合の方は皆さんもうとっくにご存知の通り、初回にドラゴンズの柳投手の立ち上がりを攻めて1点を先制したが、二死一、二塁で平良拳太郎をリリーフしたエスコバーが打たれて逃げ切りに失敗した。 最後は延長12回裏に森原康平が宇佐見選手に打たれ、... 続きをみる
8月24日の横浜スタジアム対カープ第3戦に勝利して5連敗を免れた日のヒーローインタビューはいつものように喜びに弾けたものではなかった。 その日までに味わってきた悔しさや自分達に対して感じた不甲斐なさの総量はその日の勝利だけで精算されるものではないことがその理由だったと思う。 お立ち台の上で、この1勝... 続きをみる
8月17日 明治神宮野球場 ベイスターズ 6-8 スワローズ 【自分を疑ってしまった今永昇太】 今日の今永昇太の初回は特に悪いとは感じなかった。 しかし、2回裏、先頭の村上宗隆に2-2からバックスクリーンにソロホームランを打たれてから暗転した。 真ん中よりだったが高さは問題ないように見えたストレート... 続きをみる
久々のホームラン祭りに浮かれていていいのか? もちろんいいんです。
8月15日 台風7号の影響で試合開催が危ぶまれていたが、途中、間欠的に落ちてくる大雨による中断を挟みながらも何とか最終回まで継続することができた。 今日の両チームの先発は、このところ19イニング無失点と好調のトレバー・バウアーにヤクルトの勝ち頭である小澤怜史のマッチアップ。 小澤投手は8月6日の中日... 続きをみる
トレバー・バウアーの魂の投球は明日以降につなげなくてはならない
床田寛樹とトレバー・バウアーと言うセリーグ屈指の好投手同士の投げ合いとなった第3戦は延長12回スコアレスドローと言う結末を迎えた。 バウアーは初回2本のヒットを許したが、野間選手の盗塁がリクエストの結果アウトと判定されたことにも助けられ、無失点で切り抜けた。 その後は、変化球を有効に使って的を絞らせ... 続きをみる
久しぶりの先発となったハマちゃんは相変わらず不安定な立ち上がりだった。 前夜の今永昇太もそうだったが、初回先頭の菊池涼介に簡単にヒットを打たれて自身の投球に疑心暗鬼になると言う相手の思うツボの展開だった。 その後、上本選手のタイムリーで先制され、さらに二死二、三塁とピンチが続いたが、最後は堂林選手を... 続きをみる
名将と言われた故野村克也さんの言葉に次のようなものがある。 “負け癖がついているチームは、言い換えると「諦めが早い」チームだ。 どんどんスランプに陥る。 それはたいてい自分たちでつくる不調なんだ” 先月のベイスターズはリードされると攻撃が単調になり、凡退を繰り返してそのまま破れる、あるいは得点しても... 続きをみる
7月28日 明治神宮野球場 ベイスターズ 5−4 スワローズ 勝 山﨑康晃 1勝6敗20S 負 清水昇 1勝3敗0S S 森原康平 2勝0敗2S 本塁打 宮﨑敏郎15号(3回表2ラン) 古賀優大1号(2回裏ソロ)、青木宣親3号(6回裏3ラン) 先発の東克樹は暑い中スワローズの各打者に粘られ、球数が嵩... 続きをみる
トレバー・バウアーのNPBモードの投球は様々な試行錯誤の末にほぼ収束してきたように思う。 昨夜の出来はあまり良くなかったように見えたが、それでもギアチェンジした場面では概ね相手バッターを牛耳ることができていた。 初回の桑原将志がフェンスに激突しながら見せたスーパーキャッチや6回一死一、三塁の大ピンチ... 続きをみる
昨夜は7月13日の阪神戦以来12日ぶりとなる勝利だった。 初回、今季初めて1番に入った桑原将志が初球、インハイのストレートを思いきり良く引っ張ってレフトの左を破るツーベースを打つと、続く関根大気がピッチャーとサードの間に絶妙なセーフティバントを決めて無死一、三塁。 ここで3番宮﨑敏郎が初球の高めのボ... 続きをみる
広島1−3横浜 サヨナラ勝ち疲れ?東の前に末包の1発のみで13勝目献上も切り替えて阪神戦へ。
DeNA連敗脱出 東完投13勝目、桑原2打席連発 広島連勝止まる
桑原将志の長打力問題
最後の切り札か、2023年1番打者桑原将志問題
桑原将志のケガ再発問題
桑原将志の離脱とシーズンのリーグ優勝問題
【悲報】DeNA桑原、左ふくらはぎ肉離れMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMW
1番関根大気、2番桑原将志問題
甘さしか感じない
大貫がキャリア最高の投球 伊勢が神救援で望み繋ぐ
番長が挑む初めての短期決戦 野手編
シーズン勝ち越し確定 勝利とDef Techのライブに酔う夜
CS決定!5発8点の援護で濵口が8回1失点の好投
台パンEND ソトの逆転2ランも継投に失敗
今永が3年ぶりの2桁勝利!自ら逆転の2点打
7月22日 横浜スタジアム ベイスターズ 2-4 ジャイアンツ 勝 山﨑伊織 7勝2敗0S 負 伊勢大夢 2勝4敗1S S 中川皓太 1勝1敗1S 本塁打 大城卓三12号(2回表ソロ)、吉川尚輝5号(5回表ソロ) 秋広優人9号(8回表2ラン) 先発の石田健大は大城選手と吉川選手に浴びた2本のホームラ... 続きをみる
7月17日 オールスター前の最終戦もカープに1-2で敗れた。 これで3連敗。2位広島と2ゲーム、首位阪神とは3ゲーム差の3位で前半戦を終えたことになる。 このカードでは、三本柱の今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーを先発に起用し、彼らもそれに応えて全員がHQSを達成する力投を見せてくれた。 今永昇太... 続きをみる
昨夜の関根のエラーは実は私のせいだった そしてバウアーがんばれ
昨夜の関根大気のエラーはちょっと信じられないほどの凡ミスだったが、一夜明けて冷静に考えてみると、その責任は私にもあるような気がしてきた。 昨晩は友人と夕方から飲んでいたのだが、彼はヤクルトファンで、それぞれDAZNでヤクルト-巨人戦とDeNA-広島戦を観ていた。 そのうちに外国人野手が不調なチームが... 続きをみる
ピッチャーは一球で地獄を見る バッターは一振りで天国に上がれる
今日のタイトルは往年の大投手、元阪神、カープなどの江夏豊さんがかつて仰っていた言葉だが、昨夜の試合はまさにこの言葉を思い出させるような内容だった。 延長12回、東克樹、メンデスの先発投手を含め両チーム合わせて13人の投手たちが、地獄を見ることのないよう、細心の注意で無失点のイニングを刻んだが、最後の... 続きをみる
7月6日 横浜スタジアム ベイスターズ 3 - 2 スワローズ 勝 トレバー・バウアー 6勝2敗0S 負 石川雅規 2勝5敗0S 昨日の試合はなんと言ってもトレバー・バウアーの力投に尽きる。 9回、128球、被安打4、奪三振7、与四球3、失点2 と言う成績以上に気迫のこもった投球は素晴らしいものだっ... 続きをみる
7月4日 今週の初戦を勝って波に乗りたいところだったが、3-2のリードから中盤に追いつかれ、最後は9回表に登板した山﨑康晃が失点してそのまま敗戦。 直接的な敗因は9回表二死一塁から山﨑が代打川端慎吾にツーベースを打たれたことだが、このヒットは山﨑にとって不運な当たりだった。 決して良い当たりではなか... 続きをみる
自分も含めたチームの不甲斐ないプレーに対してトレバー・バウアーが何度も怒りの叫び声をあげ、最後のバッターとなった戸柱恭孝がヘッドスライディングしたファーストベース上でずっと立ち上がらず悔しさからヘルメットを叩きつけた昨日の試合。 そして、あの試合が転機になってチームが変わるのかどうか、私も含め、多く... 続きをみる
7月最初の試合。 先発のトレバー・バウアーは久しぶりに高めに浮いたボールが多く、そこをドラゴンズ打線に狙われた。 初回先頭の大島洋平に初球を捉えられ、ライトへのツーベース。そして一死後に髙橋周平のやや詰まった当たりがレフト前ヒットとなり早くも先制を許した。 髙橋周平がセカンドを狙って二死走者なしとな... 続きをみる
昨日の対カープ第3戦はチームとしての勢いの差が出た試合だったと思う。 この三連戦、拮抗した状態で始まったが、初戦の終盤、回またぎの上茶谷大河が菊池に許した大きなバウンドでサード頭上を超えるアンラッキーなヒットからの決勝点で流れがカープに傾き始めた。 そして、第二戦の同点の場面で石田健大が森下投手に打... 続きをみる
交流戦が終わりリーグ戦が再開して最初となるこのカード。 いきなり阪神とのゲーム差2.5で始まる首位攻防戦は、ベイスターズが今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーの三本柱を投入する本気モードだったのに対して、タイガースは未だ勝負どころではないと言う判断で勝ち頭の村上、大竹両投手は温存して臨んだ。 ベイス... 続きをみる
リーグ戦再開 特別な試合だからこそ特別な気持ちで臨んではいけない
初優勝を成し遂げた交流戦が終わってはや三日、明日の金曜日からリーグ戦が再開される。 しかも、いきなり阪神との首位攻防となる3連戦だ。 大事な試合を前にして、今日は様々なニュースがスポーツ紙やインターネット上で踊った。 【牧秀悟が交流戦優秀選手賞】 昨日の記事でも、優勝チームにこだわらずにMVPを決め... 続きをみる
6月13日 横浜スタジアム ベイスターズ 5 - 3 ファイターズ 勝 今永昇太 4勝1敗0S 負 上原健太 1勝3敗0S S 山﨑康晃 0勝4敗16S 本塁打 松本剛 3号(8回裏ソロ) 今日のスタメンは以下の通り。DHが無くなり、先週から大きく変えてきた。 1番 関根大気(ライト) 2番 桑原将... 続きをみる
6月7日 エース今永昇太の好投に報いることができずサヨナラ負けを喫した昨夜から嫌な流れを断ち切ることができなかった。 ベイスターズ 0 - 4 ホークス 勝 東浜巨 4勝5敗0S 負 石田健大2勝3敗0S S モイネロ2勝0敗3S 本塁打 甲斐拓也3号(7回裏ソロ) ベイスターズ先発の石田健大はほぼ... 続きをみる
1年前、トレバー・バウアーがハマスタでマグロを抱えていることを誰が予想できただろうか
昨日の試合は台風の影響で中止となったが、このカードはGet the flag! Series 2023と銘打ってこのために来日したロバート・ローズさんを始め1998年優勝時の選手たちが集結して試合前のセレモニーを行った。 日本一となった時のマウンドにいた佐々木主浩さんが西武OBの金村さんを打ち取ると... 続きをみる
田中将大投手の好投で抑え込まれた昨日の試合でも宮﨑敏郎だけはソロホームランを放ち一矢報いていた。 思い起こせば、主軸に故障が相次ぎ「宮﨑個人軍」と言われていたあの夏、そして伝説となった3者連続ホームランで逆転サヨナラ勝ちした8月のカープ戦など彼は常に打線の中心にあってチームを鼓舞し続けた。 その宮﨑... 続きをみる
5月31日 楽天モバイルパーク宮城 ベイスターズ 1-3 イーグルス 勝 田中将大 3勝3敗 0S 負 J. ウェンデルケン 1勝 1敗 0S S 松井裕樹 1勝 1敗 8S 本塁打 宮﨑敏郎10号(6回表ソロ) こういう試合もある。 このところ不調が伝えられ、年齢的にもそろそろ難しくなって来たかと... 続きをみる
5月30日 交流戦初戦となった仙台(楽天モバイルパーク宮城)での楽天戦は、12安打を放ちながら再三にわたってチャンスをモノにできず、その間に楽天浅村選手のソロホームランで失点して先制を許すなど嫌な展開だったが、エース今永昇太が踏ん張って投げ切り、何とか勝つことができた。 ベイスターズ 3-2 イーグ... 続きをみる
5月29日 先週は2勝4敗と厳しい結果だったが、日曜日に勝ったのでなんとなく機嫌を直して過ごしているベイスターズファン(私のことだ)も多いと思う。 明日からはいよいよ交流戦が始まるが、過去何度か目撃したように、落ち着きつつある前半戦でのセリーグ内の勢力図が大きく変化することはあるのだろうか? 交流戦... 続きをみる
5月28日 昨日のブログにも書いた通り、今週はここまで1勝4敗と結果が出ていないが、先発投手たちはしっかりと試合を作ってきており、打線がそこそこ機能してくれれば勝てる下地はできている。 その流れを受けて今日の先発大貫晋一は彼らしく相手バッターに的を絞らせないピッチングをしてくれた。 初回はベルトあた... 続きをみる
因縁の場所、あるいは奇妙な縁のある場所というものがある。 平良拳太郎にとってはそれが東京ドームなのだろう。 平良投手は2013年ドラフト5位で沖縄の北山高校から読売ジャイアンツに入団した。 そして、2016年にようやく掴んだプロ初先発の舞台は東京ドームの阪神戦だった。 3回までは4連続三振を奪うなど... 続きをみる
5月21日 昨日の荒れた試合から一夜明けてベイスターズ今永昇太、スワローズ小川泰弘の両エースの先発となった今日の試合。 4時間53分と言う今シーズン最長の延長線の末、3-3の引き分けで終わった。 【今永昇太の飛翔癖】 今日の今永は、初回に、濱田、山田、サンタナを三者連続三振に打ちとる最高の立ち上がり... 続きをみる
たった1人で堤防の決壊をくいとめたあの少年は東克樹だったんだね
私が小学生の頃、教科書に載っていた話だ。 オランダの一人の少年が、ある日、堤防に小さな穴が開いてそこから海水が少しずつ漏れ出していることに気付き、自分の指をそこに突っ込んで水を止めた。 穴はだんだんと大きくなっていき、少年は最後は腕まで突っ込んで何とか穴を塞ぎ続け、大人達が駆けつけて補修してくれるま... 続きをみる
ガゼルマン投手おめでとう 救世主になるチャンスが巡ってきました
好調だった4月から一転して、今月は勝つことの難しさを噛みしめさせられるような試合展開が続いている。 今日はエース今永昇太が登板したが、前回5月5日のヤクルト戦に登板した際(5回、4失点)と同じく序盤に失点してチームを勝利に導くことができなかった。 ベイスターズ 3 - 6 タイガース 勝 青柳晃洋 ... 続きをみる
“投手陣に助けられてここまで勝てている。 こういう日もある。 僕たちができるのは点を取ること。 明日以降もたくさん点を取って、投手陣を助けられるようにしたい” これは昨日の悔しい逆転負けの後、取材に応えて佐野恵太キャプテンが絞り出した言葉だ。 これはその時の気分で何となく口にした言葉でもなく、ファン... 続きをみる
宮﨑のサヨナラホームランで逆転勝ち その時、風が強く吹いていた
5月4日 私は久しぶりに横浜スタジアムでカープとのカード第三戦を観戦した。 好調とは言えない先発石田健大が序盤に2点を失ったが、桑原将志の好守などもあり、何とか踏みとどまった。 そして、その桑原が5回に先頭打者としてソロホームランを放ち一点差とすると、バトルフェイス記念日の京田陽太が二死からヒットで... 続きをみる
5月3日 昨日の嫌な負け方で連勝がストップした後。大事なことは連敗しないことだ。 昨日の記事でも書いたが、その意味では、トレバー・バウアーの日本初登板が今日だったのは幸運だ。 そのバウアー投手はヒットは打たれるものの、失点はしないと言う安定した投球を見せ、来日初登板で初勝利を挙げた。 【試合展開と得... 続きをみる
せっかく積み上げたものがバラバラに壊れてしまうことはある でも・・・
5月2日 横浜スタジアム ベイスターズ 1 - 6 カープ 勝 ターリー 2勝 0敗 1S 負 山﨑康晃 0勝 2敗 8S 今日の試合の詳細について、興味のある方にはスポーツニュース各紙を見ていただくとして、私としてはあまり大げさに反応することなく、以下の二つのことだけを手短に書いておきたい。 【連... 続きをみる
4月29日 中日の先発は髙橋浩斗と予想していたが、予告先発は今季初登板の松葉。 侍ジャパンでも売り出し中の髙橋投手に比べると松葉投手は与しやすいという印象を持ちがちだが、彼はバンテリンドームでは難敵に変わることを今まで何度か経験してきた。 対するベイスターズの先発は大貫晋一。右肩肉離れの影響で出遅れ... 続きをみる
2023年4月27日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 7x-6 スワローズ (延長10回) 勝 三嶋一輝 2勝0敗 負 大西広樹 1勝1敗 4時間を超える熱闘。 4点差をひっくり返した。 2回追いつかれた。 延長10回裏。 大田泰示と桑原将志のヘッドスライディングでの内野安打で、2アウト1,2塁... 続きをみる
4月27日 野球はドラマ、と言うのは使い古された表現かも知れないが、その言葉の本当の意味を改めて認識させられた試合だった。 【序盤はヤクルトの一方的な攻勢だった】 ベイスターズは平良拳太郎、スワローズは新外国人選手のピーターズの先発で始まった試合の序盤は、初対戦のピーターズ投手の力のある速球とチェン... 続きをみる
再逆転勝ちで単独首位浮上 常にベストを尽くす大切さを関根大気が教えてくれた
4月23日 今季初対戦となったマツダスタジアムでのカープとのカードは1勝1敗で第3戦を迎えた。 昨年9つ負け越した苦手の相手に対して、今年のベイスターズは違うというところを見せつけるためにも勝ち越して終わりたいところだ。 ベイスターズの先発は開幕以来2戦2勝と好調の東克樹。 6回、96球、失点1で勝... 続きをみる
全てが噛み合わず完封負け こう言う日もあるしこう言う日だけではない
4月22日 昨日の完封リレーでの勝ちは嬉しかったが、宮﨑敏郎しか打てないと言う打線の現状に危機感を持って迎えたカープとの今季初めてのカード第二戦。 悪い予感だけは外したことがない私は、また自身の最長記録を更新してしまった(まわりくどい言い方になったが、悪い予感が当たったと言うことです)。 ベイスター... 続きをみる
4月14日横浜スタジアム 阪神の先発は昨年投手三冠に輝いたエース青柳晃洋、対する我が社の先発は先々週同じ阪神戦で3回4失点ノックアウトのロバート・ ガゼルマン。 どう考えても我が社の分が悪いマッチアップなのだが、得てしてこういう時に会心の試合運びで勝っちゃったりするものなんですよねえ。 ベイスターズ... 続きをみる
ハマちゃんに悪いなりに何とかしろと言うのは桂馬に直進しろと言うようなものだ
4月11日 ベイスターズ 3 - 6 スワローズ 勝 サイスニード (2勝0敗0S) 負 濵口遥大 (0勝2敗0S) 本塁打 村上宗隆2号(1回裏2ラン)、桑原将志1号(2回表ソロ)、大田泰示1号(9回表ソロ) サイスニードって名字かと思ったら、ファーストネームがサイでラストネームがスニードだったん... 続きをみる
開幕カードで3連敗した4月2日に私はこのブログで “ベイスターズだったら全然大丈夫ですけど、何か?” と言う記事を書いた。 完全な手前味噌ですけれど、以下にその一部を引用させてください。 ※※※※※※※※※※※※※※ 以下引用 ※※※※※※※※※※※※※※ 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となっ... 続きをみる
4月2日 京セラドーム大阪 ベイスターズ 2 - 6 タイガース 勝 才木浩人(1勝0敗0S) 負 笠原祥太郎(0勝1敗0S) 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となった。 毎年、出だしでつまづくことが多く、そして昨日のように勝つべき試合を落とすことで傷口を広げると言うのも見慣れた光景だ。 見慣れ... 続きをみる
オープン戦最下位をひた走る我がベイスターズ。 過去三年のセリーグ覇者は全てオープン戦最下位だったという事法則を信じて応援を続けよう。 3月31日の開幕までに残されたオープン戦は以下の五試合。 3月21日 巨人戦 東京ドーム 3月22日 ヤクルト戦 神宮 3月24日 西武戦 ベルーナドーム 3月25日... 続きをみる
3月19日 昨日に引き続き、1軍はPayPayドームでのソフトバンクとのオープン戦第3試合が行われ、前回6失点と炎上し先発ローテーション入りに後が無くなった東克樹が先発した。 一方、ファームではロッテ浦和球場でイースタンリーグの公式戦がスタートし、右肩の三角筋肉離れで離脱していた大貫晋一が予想より早... 続きをみる
開幕投手は石田健大 宮﨑連続弾など良いこともあったホークス戦
日本代表チームはチャーター機で米国フロリダへと飛び立ち、次の日本戦は21日朝(日本時間)の準決勝ということになった。 対戦相手は明日朝8時(日本時間)から行われる準々決勝メキシコ対プエルトリコの勝者ということになる。 どちらが来ても強敵だ。 ということで、今日はベイスターズのオープン戦について見てい... 続きをみる
当初は3番左翼で先発予定だった佐野恵太が足のハリのために大事をとって欠場し、代わって蝦名達夫が3番ライトに入った。これと連動して、5番大田泰示はライトからレフトへ守備位置変更となった。 昨日の桑原将志の怪我(走者としてエンドランでセカンドに走り込む際に楠本選手の強烈な打球が足首を直撃し、両肩を抱かれ... 続きをみる
2月20日 第4クールが終わりA班の休日となった今日、宜野湾のA班と奄美のB班の間でメンバーの入れ替えが行われることが発表された。 奄美から宜野湾に移動するのは、すでに発表されていた通り以下の5名で、マイペースで調整していたベテランたちが主体である。 野手 大和、宮﨑敏郎 投手 三嶋一輝、田中健二朗... 続きをみる
2月17日 宜野湾キャンプも後半に入り、練習試合が組まれるなど実戦に近い練習の割合が増してきた。 今日は、エドウィン・エスコバー、山﨑康晃、伊勢大夢、入江大生の勝ちパターン4投手がライブBPで登場し、こちらも主軸の打撃陣と相対した。 【エスコバー対大田泰示、伊藤光】 今日のエスコバー投手の投球意図は... 続きをみる
2月11日 今キャンプ最初の実戦となった紅白戦は宜野湾で練習しているA班のメンバーのうち佐野やソトらの主力を除いたメンバーが2チームに分かれて行われた。 例年はファーム中心のB班も沖縄本島の嘉手納でキャンプを行っているため、1軍主体の白組対2軍主体の紅組の試合を組むのは容易だった。 しかし、今年は嘉... 続きをみる
2月7日 休日を挟んでキャンプ6日目となった今日、実戦形式のシートバッティングが行われた。 野球というスポーツは相手があって初めて成立するものなので、これまでキャンプで行われてきたブルペンでのピッチングや守備・走塁練習、あるいはティーバッティングなどはあくまでも野球のパーツであって、厳密には野球その... 続きをみる
BBB 4番の重圧を知った牧秀悟の2022年シーズン(ネタバレあり)
ラミレス監督時代からずっと主に横浜市内の映画館で放映されてきた球団公式ドキュメンタリー映像(ラミレス監督時代はFOR REAL、三浦監督になってからはBAY BLUE BLUES (BBB))が今オフはベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)のみのインターネット配信となった。 例年は年末年始に公開され... 続きをみる
1月10日 山﨑康晃、三嶋一輝、伊勢大夢と言ったブルペン陣の柱と石川達也などの若手投手が正月恒例の厚木での山登りと自主トレーニングを行った。 国指定の難病で手術を受けた三嶋投手も元気にハードな練習をこなしたようで、順調な回復ぶりが伺える。 NPBではこれまでに完全復帰した例がないという難しい病気らし... 続きをみる
あけましておめでとうございます。 一昨年の最下位から2位へと躍進を遂げた昨年のベイスターズ。 今年こそは悲願の優勝を、という声は我々ファンの間でも高まっているが、その可能性はどの程度あるのだろうか? 大丈夫。優勝できます。 年神様をお迎えする今日、めでたさとともにその理由を皆様にお伝えしたいと思う。... 続きをみる
選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(守備編・攻撃編)
12月30日 ベイスターズの選手たちが選んだ守備、攻撃、投球それぞれのベストプレー(上位3位)が発表され、該当するプレーそして票を投じた選手たちのインタビューの動画が公開された。 それぞれ通して見返してみると、今年一年の名勝負そして様々なプレーがその時の自分自身の感情と共に鮮やかに甦ってくる。 【守... 続きをみる
12月28日 今年も残すところあとわずかとなったが、ここに来て、ベイスターズゆかりの選手たちに関するニュースが相次いで報道された。 【牧秀悟はクリスマス婚】 球団の規定通り2年間を青星寮で過ごした牧選手は今オフに退寮して新生活を進める予定であることが既に公表されていたが、その新生活が新婚生活であるこ... 続きをみる
12月6日 桑原将志選手の契約更改が行われ、1500万円増の年俸1億2000万円でサインした。 昨年は打率 .310の自己ベストだったのに対して、今季は .257と大幅に低下し、OPSも .843から.676へと下がった。この打撃成績に対する本人のコメント 「やっぱり今年は投手が頑張ってゲームを作っ... 続きをみる
2020年オフに梶谷隆幸がFAでジャイアンツに移籍した後、神里和毅等のライバルとの競争を制して1番センターのレギュラーの座を手に入れた桑原将志。 打率 .310 安打数 161 本塁打数 14 出塁率 .369 OPS 0.843 という成績はいずれもキャリアハイの大活躍で、年俸もプロ入り11年目に... 続きをみる
11月11日 FA有資格者と他球団との交渉開始日 【ここまでの動きのまとめ】 2022年シーズン終了時点でのベイスターズの支配下登録選手数は69名(伊藤選手と森原選手のトレード、ピープルズ投手の戦力外、平良投手、石川投手、宮城投手の支配下登録を含む)。 その後、まず、10月中旬の第二次戦力外通告及び... 続きをみる
11月1日 2023年シーズンのコーチングスタッフが決まったというニュースが各紙で報道された。 既に示唆されていた情報がほとんどであまり目新しいことはなかったが、これは、昨年レジェンドOBたちが一斉に復帰して運用が軌道に乗り始めたこと、そして、方向性を変えることなく優勝を目指してさらに良いものにして... 続きをみる
10月22日 日本シリーズ初戦 日本シリーズの第1戦は、ヤクルトスワローズが試合巧者ぶりを発揮して、5-3でオリックスバッファローズに先勝した。 先発のエース小川投手は慎重にコースを狙うためか四球が多く、好調とは言えなかったが、それでも5回2失点でしっかりと試合を作り、盤石のブルペンに繋ぐことに成功... 続きをみる
10月7日 CSファーストステージ前日 ちょうど30年前の今日、1992年10月7日、横浜スタジアムでシーズン最終戦が行われた。 当時の親会社であった大洋漁業(現マルハニチロ)の主要部門であった捕鯨が規制により衰退していることから、会社自体も鯨離れの転換を行う一環としてチーム名からも鯨(ホエールズ)... 続きをみる
9月28日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 0 ー 1 ドラゴンズ 勝利投手 ロドリゲス(6勝2敗0セーブ) 敗戦投手 伊勢拡(3勝3敗1セーブ) セーブ R.マルティネス(4勝3敗38セーブ) ベイスターズはガゼルマン、ドラゴンズは危険退場の柳の後を継いだ鈴木博志が踏ん張って7... 続きをみる
9月27日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム ヤクルトスワローズの優勝が決まると同時にベイスターズの2位も確定した。 この先の戦いは、一般的には消化試合と呼ばれるものになるわけだが、クライマックスシリーズの導入されている現在はそれ以前と大きく異なっている。 Aクラスのチームにはポストシーズンという大... 続きをみる
9月24日 対東京ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 負 ベイスターズ 1 ー 8 スワローズ 勝利投手 サイスニード(9勝6敗0セーブ) 敗戦投手 大貫晋一(11勝8敗0セーブ) 本塁打 オスナ18号(2回裏ソロ)、中村悠平5号(7回裏2ラン) 昨夜の後味の悪い最終回の余韻は一夜明けてもまだ続いて... 続きをみる
9月20日 対阪神タイガース 甲子園球場 勝 ベイスターズ 5 ー4 タイガース 勝利投手 フェルナンド・ロメロ(6勝8敗0セーブ) 敗戦投手 岩崎優(1勝6敗26セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗35セーブ) 本塁打 佐野恵太20号(1回表ソロ)、陽川尚将(8回裏ソロ) 継投 上茶谷(5回)→H... 続きをみる
9月19日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 負 ベイスターズ 3 ー 5 ジャイアンツ 勝利投手 菅野智之(9勝6敗0セーブ) 敗戦投手 今永昇太(10勝4敗0セーブ) セーブ 大勢(1勝3敗34セーブ) 本塁打 中田翔23号(2回ソロ)、大城卓三13号(2回裏2ラン)、ポランコ(4回裏ソロ)、丸佳... 続きをみる
9月18日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 勝 ベイスターズ 3 ー 1 ジャイアンツ 勝利投手 大貫晋一(11勝7敗0セーブ) 敗戦投手 山﨑伊織(5勝5敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗34セーブ) 継投 勝 大貫(6回)→H エスコバー(1回)→H 伊勢(1回)→S 山﨑康晃(1回) 中... 続きをみる
9月10日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 7 ー 0 タイガース 勝利投手 石田健大(5勝4敗0セーブ) 敗戦投手 森木大智(0勝2敗0セーブ) 今日の横浜は素晴らしい青空が広がっていた。 秋空と言うにはまだ早いが、ほんの2週間ほど前のうだるような酷暑とははっきりと違う風が吹い... 続きをみる
9月1日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 7 - 0 ドラゴンズ 勝利投手 フェルナンド・ロメロ(5勝7敗0セーブ) 敗戦投手 上田洸太朗(0勝4敗0セーブ) 本塁打 桑原将志4号(3回裏ツーラン) 先週末の首位攻防戦でヤクルトに3連敗した時にはチーム状態が底辺にあったベイスター... 続きをみる
8月30日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 6-0 ドラゴンズ 勝利投手 今永昇太(9勝3敗0セーブ) 敗戦投手 松葉貴大(6勝5敗0セーブ) 本塁打 牧秀悟23号、タイラー・オースティン1号 先週の手痛い連敗の後、この停滞期はしばらく続くかも知れないと思っていた。 しかし、今シ... 続きをみる
8月28日 対東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 4 - 5 スワローズ 勝利投手 梅野雄吾(4勝3敗0セーブ) 敗戦投手 エスコバー(4勝1敗2セーブ) セーブ マクガフ(0勝2敗33セーブ) 本塁打 山田哲人20号(4回ソロ)、村上宗隆49号(8回ソロ) 今日の京山は悪くな... 続きをみる
蟻の穴をこじ開けた桑原の満塁弾で8連勝! 山﨑康晃200Sを最年少で達成
8月24日 対阪神タイガース 京セラドーム 対青柳投手専用の昨日の打線を組み替えて、通常モードの打線に戻して臨む今日の試合。 1番 桑原(CF) 2番 楠本(RF) 3番 佐野(LF) 4番 牧(2B) 5番 宮﨑(3B) 6番 ソト(1B) 7番 柴田(SS) 8番 戸柱(C) 9番 濵口(P) ... 続きをみる
8月17日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 7-3 昨日のエース対決を制して球団新記録となるホーム12連勝を飾ったベイスターズ。 このところの好調の要因はまず何と言っても先発投手陣そしてリリーフ陣の奮闘で失点を最小限にとどめていることだろう。昨日の記事だが、8月に入ってベイスターズのチーム防御率... 続きをみる
2022年8月16日(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 3-1 ジャイアンツ 勝 今永昇太 7勝3敗 S 山﨑康晃 0勝2敗26S 負 菅野智之 6勝6敗 球団新記録の本拠地12連勝。 勝利の歓喜に沸き立つハマスタの中心に立ったのは、我らのエースだった。 「ホームで勝つということはペナントを戦って... 続きをみる
8月16日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 3-1 勝ち 新しい週が始まり、初戦となる火曜日のジャイアンツ戦は今永昇太と菅野智之のエース対決だ。 菅野投手はコロナ陽性による自粛隔離明けで、先週のファームでの調整登板では打たれていたが、彼くらいのベテランになると2軍での成績は全く当てにならない。 ... 続きをみる
8月12日 対東京ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 4-3 勝ち 昨日抹消された大田泰示選手はやはりコロナ陽性だった。 そして、今日になってさらにタイラー・オースティン選手、三上朋也投手、田中浩康コーチの3人がいずれも無症状ながら陽性であることが球団から発表された。 幸い無症状ということなので、1... 続きをみる
8月3日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 6-5 勝ち 昨日の快勝に続いて連勝を目指すベイスターズの先発は濵口遥大。 以下の通り、7月は4試合に登板して2勝1敗だが、登板した全ての試合でQSを達成しており、安定した投球を続けている。 7月2日 対ヤクルト 勝敗つかず 7回2/3 被安打7 奪三振7... 続きをみる
8月2日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 5-2 勝ち 随分と待たされたが、ようやく2022年シーズンの後半戦が始まる。 ここまでベイスターズは89試合を消化して42勝45敗2分。借金3で3位カープとゲーム差なしの4位というポジションにいる。 今日からはそのカープとの3連戦だ。 今シーズンこれまで... 続きをみる
7月24日 対阪神タイガース 阪神甲子園球場 0-1 負け 昨夜はエース今永で落とし、連敗でオールスター前の借金完済ならず。 しかし、今日勝てば借金1となり、3位で前半戦を終えることとなる。 オールスターに出場する選手はそこでの活躍のため、それ以外の選手は良い休養とするためにも前半戦最後の試合を勝利... 続きをみる
7月17日 対東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 10-2 勝ち 今日のデーゲームではカープ打線が猛威を奮い、31年ぶりの3試合連続満塁弾となった代打堂林の逆転ホームランなどもあって10-5でジャイアンツを下した。 ジャイアンツは5連敗で借金4。一時は10以上あった貯金からの急降下だ。 投手陣が... 続きをみる
7月16日 対東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 3-2 勝ち 昨夜遅くMLBで通算20勝のロバート・ガゼルマン投手をDeNAが獲得したという報道があり、今日になって球団からも公式に発表があった。 ガゼルマン投手はメッツ時代の2017年には先発で8勝、2018年には抑えに転向して13セーブを挙げ... 続きをみる
2022年7月10日(日) 東京ドーム ベイスターズ 8-4 ジャイアンツ(延長10回) 勝 平田真吾 2勝2敗 負 高木京介 0勝1敗 「僕が今ヒーローインタビューを受けていますが、今日は全員がヒーローだと思っています」 キャプテン佐野恵太は、静かに、そして誇らしげに語った。 取って取れられてのシ... 続きをみる
7月10日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 8-4 勝ち 2勝2分けで迎えた今週最後の試合はここまで1勝1分けとカード勝ち越しのかかる巨人戦。 ジャイアンツのエース菅野に対して、ベイスターズの先発は不調のためファームで調整中だったロメロと言うマッチアップ。 このところ再び活発化しているベイスターズ打... 続きをみる
7月8日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 3-3 引き分け 昨日のスコアレスドローのモヤモヤを吹き飛ばすような攻撃を見せて欲しいベイスターズ打線だが、ジャイアンツの先発は2020年ドラフト2位の山﨑伊織投手。コントロールが良く右打者の懐を抉るようなシュートが持ち味の好投手だ。 4月28日の前回対戦で... 続きをみる
重苦しいスコアレスドロー しかし負けなかったことを評価しよう
7月7日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 0-0 引き分け 昨日は初回の3点を守り切ってベイスターズが先勝したが、後半はドラゴンズの方がチャンスを作っていた印象があり、勝利の勢いで今日も勝利というムードはあまり感じない。 ベイスターズの先発はこのところ復調気配の東克樹、ドラゴンズの先発は高卒2年目... 続きをみる
7月6日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 3-1勝ち 昨日のゲームが台風4号の影響で中止となり、両チームとも先発がスライドしたため、大貫晋一と小笠原慎之介のマッチアップということになった。 大貫投手は今シーズンの中日戦一試合に先発して、6回、被安打2、無失点で勝利投手になっている。被打率 .100... 続きをみる
例によって週末は連敗したが、落ち込む必要はない。 先週のベイスターズは4位の座を争う阪神タイガースとぶっちぎりの首位スワローズと対戦して4勝2敗と勝ち越し、借金を二つ減らすことに成功したのだ。 6月28日 ○ ベイスターズ 6 - 2 タイガース 勝ち投手 大貫 6月29日 ○ ベイスターズ 4 -... 続きをみる
6月30日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 6-5 勝ち(逆転サヨナラ) 今日の先発はベイスターズが東克樹、タイガースが入団2年目の外国人投手ウィルカーソンという組み合わせとなった。 ウィルカーソン投手との前回対戦ではベイスターズ打線が6回で6安打、1四球で1得点と抑えられQSを達成されている。日... 続きをみる
6月28日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 6-2 勝ち 巨人に勝ち越した好調な前半とは裏腹に週末のカープ戦で3連敗を喫したベイスターズが阪神タイガースをホームに迎える3連戦。 初戦はベイスターズ大貫晋一、タイガース西勇輝といういずれも安定感のある好投手の先発という組み合わせになった。 中日に3連... 続きをみる
来春 横浜高校に史上最強の新入生が入学 3年後の春夏連覇が濃厚に
ハタケヤマのM9型の型付けについて考える
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日曜劇場『下剋上球児』第7話◆ニセ教師・南雲(鈴木亮平)、監督に復帰
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中日ドラゴンズ荒木コーチの教え
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