5月27日 バンテリンドーム ベイスターズ 2 - 3× ドラゴンズ 勝 マルティネス 1勝1敗12S 負 三嶋一輝 3勝1敗 0S 本塁打 細川成也 4号(1回裏ソロ)、5号(6回裏ソロ) 初回に牧秀悟の久しぶりの2点タイムリーヒットで先制したが、その裏、ベイスターズ先発のトレバー・バウアーが現役... 続きをみる
三嶋一輝のムラゴンブログ
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私がプロ野球というスポーツに魅了され、一年の半分近くの期間、毎日心血を注いで観戦するのはそれが真剣勝負の場だからだ。 私たちは皆仕事の場などで“たたかって”いるとも言える訳だが、プロ野球の世界ほどハッキリと勝負がつくことはほとんどない。 だからこそ、残酷なまでに勝者と敗者の明暗を際立たせる勝負と言う... 続きをみる
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5月20日 牧秀悟、佐野恵太、宮﨑敏郎の主力3選手がデッドボールを喰らい、3人目となった宮﨑敏郎が投手に向かって何か吠えた。この回だけでも、佐野に続いて2人目の死球だった。 当たりどころによっては大怪我になりかねない硬球を当て放題にされては堪らないので、この宮﨑の行動は理解出来る。 そして、ヤクルト... 続きをみる
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宮﨑のサヨナラホームランで逆転勝ち その時、風が強く吹いていた
5月4日 私は久しぶりに横浜スタジアムでカープとのカード第三戦を観戦した。 好調とは言えない先発石田健大が序盤に2点を失ったが、桑原将志の好守などもあり、何とか踏みとどまった。 そして、その桑原が5回に先頭打者としてソロホームランを放ち一点差とすると、バトルフェイス記念日の京田陽太が二死からヒットで... 続きをみる
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4月29日 中日の先発は髙橋浩斗と予想していたが、予告先発は今季初登板の松葉。 侍ジャパンでも売り出し中の髙橋投手に比べると松葉投手は与しやすいという印象を持ちがちだが、彼はバンテリンドームでは難敵に変わることを今まで何度か経験してきた。 対するベイスターズの先発は大貫晋一。右肩肉離れの影響で出遅れ... 続きをみる
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4月26日 横浜スタジアムで行われるヤクルトとの対戦カード第二戦はこのところ好調が続いている石田健大が先発。 慎重さと時折見せる攻めの投球の組み合わせが今年30歳になった彼の投手としての円熟を感じさせる。FA資格を得た今季は特に本人のやる気スイッチもしっかりと入っていることだろう。 ここ数日、テレビ... 続きをみる
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2023年4月9日(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 8-0 ドラゴンズ 勝 石田健大 1勝1敗 負 福谷浩司 0勝1敗 超満員のスタジアム。 史上最多33144人の観衆の前に、背番号17が帰ってきた。 「素直に嬉しいです。球団にも感謝したいと思います。 ありがとうございます。」 「ここに帰ってく... 続きをみる
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2023年4月9日(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 8-0 ドラゴンズ 勝 石田健大 1勝1敗 負 福谷浩司 0勝1敗 超満員のスタジアム。 史上最多33144人の観衆を前に左腕は躍動した。 1993年3月1日生まれ。 広島県広島市南区出身の30歳。 広島工業高から法政大学を経て、2014年ドラ... 続きをみる
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開幕カードで3連敗した4月2日に私はこのブログで “ベイスターズだったら全然大丈夫ですけど、何か?” と言う記事を書いた。 完全な手前味噌ですけれど、以下にその一部を引用させてください。 ※※※※※※※※※※※※※※ 以下引用 ※※※※※※※※※※※※※※ 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となっ... 続きをみる
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オープン戦が全て終わり、31日の開幕まであとわずか4日を残すばかりとなった。 キャンプインした頃に一度セリーグの順位予想を行ったが、その後、ベイスターズも他チームもそれぞれ故障者がでたり追加の補強があったりして戦力に変動が生じている。 それらを踏まえて開幕前の順位予想の最終版を確定したいと思う。 ベ... 続きをみる
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開幕投手は石田健大 宮﨑連続弾など良いこともあったホークス戦
日本代表チームはチャーター機で米国フロリダへと飛び立ち、次の日本戦は21日朝(日本時間)の準決勝ということになった。 対戦相手は明日朝8時(日本時間)から行われる準々決勝メキシコ対プエルトリコの勝者ということになる。 どちらが来ても強敵だ。 ということで、今日はベイスターズのオープン戦について見てい... 続きをみる
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3月9日 静岡草薙球場での楽天とのオープン戦の第3戦は僅差で敗れた。 この三試合はいずれも一点差の拮抗した戦いとなったが、それほど緊迫した攻防ということでもなく、どちらのチームもまだ調整途上で1.5軍の選手たちのふるい分けという側面も強かったように思う。 ベイスターズ 2 - 3 イーグルス スター... 続きをみる
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今日も風邪のためインターネット配信で視ることになった西武戦。 ベイスターズが勝ち、タイトルに書いた東投手をはじめ何人かの選手の良いプレーを見ることができ、そして私の敬愛する飯田哲也さんが解説だったこともあり楽しく観戦した。 飯田さんの解説がなぜ好きなのかについては後ほど少し書きます。 3月5日 対埼... 続きをみる
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佐野キャプテンが一本締め 宜野湾キャンプでの収穫をまとめてみる
2月23日 全体練習はこの日で最後と言うことで、ランチ前に佐野恵太キャプテンの音頭で一本締めを行った。 “オープン戦を経て開幕となりますが、チャレンジャーとして、挑戦する者として、これからどんな壁に当たっても立ち向かって行きましょう” その後、取材に答えて、彼は次のようにコメントしている。 “昨季は... 続きをみる
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2月22日 昨日の大敗の後、今日もまた練習試合が組まれている。 それにしても昨日の試合は悪い意味でダイナミックでしたね。 石田健大がホームラン2本を打たれて3失点。 その後、代走さんの2点タイムリー落球の後ガッカリした大貫晋一が満塁ホームランを打たれて6失点(ただし自責点は0)。 奄美からやってきて... 続きをみる
- # 三嶋一輝
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2月20日 第4クールが終わりA班の休日となった今日、宜野湾のA班と奄美のB班の間でメンバーの入れ替えが行われることが発表された。 奄美から宜野湾に移動するのは、すでに発表されていた通り以下の5名で、マイペースで調整していたベテランたちが主体である。 野手 大和、宮﨑敏郎 投手 三嶋一輝、田中健二朗... 続きをみる
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2月14日はバレンタインデー 日本では、この日だけは女性から男性に告白して良いというルールを考案して製菓会社がチョコレートの販売促進の口実にすることで始まった などと言われているようだが、本来は古代ローマで恋人たちのために身を挺して活動したバレンタイン司祭が処刑された日を恋人たちの日として祝うことに... 続きをみる
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2月10日は宜野湾のA班が休日で、三浦監督はB班の奄美キャンプを視察。 本州は雪で凍える中、やはり沖縄や奄美は暖かそうだ。 奄美での話題といえばこれ。 【三嶋一輝の復活】 三嶋投手のブルペンでの投球の動画が球団から公開された。 わずか2、3球だけの短い映像だが、それでも彼らしい豪球が復活しつつあるの... 続きをみる
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球団公式ドキュメンタリー映像第二弾は山﨑康晃投手と三嶋一輝投手を軸としたリリーバー達の1年間を追った”守護神の復活 呼応する絆”というタイトルだ。 ベイプライムカメラでの配信が始まったので、早速視た。 【”守護神の復活 呼応する絆”のストーリー】 映像は過去二年ほど不調に喘いでいた山﨑康晃が復活を期... 続きをみる
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三嶋一輝投手のプロ野球人生は決して平坦な道のりだったわけではない。 むしろ、深い谷に落ち込んでそこから這い上がってくる姿の方が記憶に残っているくらいだ。 【三嶋一輝の歩いてきた道】 彼の投手としてのキャリアは順調な滑り出しを見せた。 2012年のドラフト2位で法政大学からベイスターズに入団すると、2... 続きをみる
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現役ドラフトが昨日終わり、DeNAの仕事納めが例年通り早いとすると年内のストーブリーグの動きはほぼ終了ということになるだろう。 年が明けると、筒香嘉智も含め海外選手獲得の動きがあるかも知れないが、この節目にここまでの選手の出入りと来季に向けた伸びしろについてまとめておこうと思う。 【先発投手陣の出入... 続きをみる
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12月9日 初めての現役ドラフトはこうしている間にも非公開で行われているのだろう。 その一方で、ベイスターズの主力選手数人の契約更改に関する報道があった。 【今永昇太は単年契約で来年MLBを目指す】 今シーズンは左前腕部の肉離れという珍しい故障で開幕直前に離脱したが、5月6日の広島戦で復帰登板を果た... 続きをみる
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ベイスターズの秋季トレーニングが終わり、完全なオフが始まった今、各選手が一人で過ごす時間の大切さについて書いてみようと思う。 【フェルナンド・ロメロの失敗】 11月30日 来季の去就が不明だったフェルナンド・ロメロ投手とブルックス・クリスキー投手が今季限りで退団することが本日正式に発表された。 クリ... 続きをみる
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優しい名伯楽小谷正勝アドバイザーの期待を裏切った投手たちは来年にかける
11月24日 昨晩のW杯予選リーグのドイツ戦は興奮しましたね。 「あれ?ヤクルトの塩見が出場している」と思ったプロ野球ファンも多かったようで、インターネット上でそういう書き込みも多く見られました。 自慢じゃあないが、私は1年以上前からサッカー日本代表DFの酒井宏樹選手とヤクルトスワローズ塩見泰隆外野... 続きをみる
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11月7日 12球団合同トライアウト前日 昨年やコロナや東京オリンピックによる中断の影響があり12月に行われた12球団合同トライアウトが今年は例年通り11月初旬に開催されることとなった。 11月8日 楽天生命パーク宮城 つまり明日だ。 ご存知の方も多いと思うが、合同トライアウトはNPB各球団で戦力外... 続きをみる
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昨年の冬、私はこのブログに次のようなことを書いた。 “山崎康晃は、今冬、ライバルたちが待つ厚木に向かう。 オフの自主トレは今季守護神を務めた三嶋、抑えの座を虎視眈々と狙う伊勢らと行う。 「決して仲良しクラブではない。みんな負けたくない気持ちを持っていると思うので、気持ちを再認識できればと思うと、今か... 続きをみる
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復活までのそれぞれの道(3) 絶対に戻ってくる 三嶋一輝の場合
10月26日 【今日のフェニックスリーグ】 今日もイレブンスポーツでフェニックスリーグの配信があった。 ベイスターズの先発は徳山壮磨投手。 相手が独立リーグ選抜という点を考慮に入れても、5回、85球を投げて、被安打1、与四球2、奪三振8、失点0というのはまずまずの結果と言って良いだろう。 全ての投球... 続きをみる
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You’ll never walk alone! 三嶋一輝とともに歩もう
10月14日 秋季練習開始 CSファーストステージ最終戦から3日間の休みを経て、今日から横須賀のファーム練習施設DOCKで1軍の秋季練習が行われた。 石井琢朗野手総合コーチはかねがね春季キャンプよりも秋季練習の方が厳しく追い込んだ練習ができると言っていたので、今回も彼の指導のもと精一杯の練習が行われ... 続きをみる
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2022年8月31日(水) 横浜スタジアム ベイスターズ 3-2 ドラゴンズ 勝 濵口遥大 7勝4敗 S 山﨑康晃 0勝2敗31S 負 勝野昌慶 0勝3敗 今季の31セーブ。 そして通算200セーブを達成後初の本拠地のヒーローインタビューに、ハマの小さな大魔神は立った。 「僕たちブルペン陣は、いつで... 続きをみる
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8月31日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 3 - 2 ドラゴンズ 勝利投手 濵口遥大(7勝4敗0セーブ) 敗戦投手 勝野昌慶(0勝3敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗31セーブ) ホームラン 阿部寿樹8号、ネフタリ・ソト14号、戸柱恭孝4号 このところ、濵口遥大は人が変わ... 続きをみる
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台風4号が関東に近づきつつあるということで今日の横浜スタジアムでのドラゴンズ戦は早々と中止が決まった。 このところのブルペンの疲弊を考えると、恵みの雨になってくれれば良いのだが。 クリスキーの抹消と宮國、石川の登録 一昨日の試合で右肘に違和感があり急遽降板したクリスキー投手は、病院での検査の結果”右... 続きをみる
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6月28日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 6-2 勝ち 巨人に勝ち越した好調な前半とは裏腹に週末のカープ戦で3連敗を喫したベイスターズが阪神タイガースをホームに迎える3連戦。 初戦はベイスターズ大貫晋一、タイガース西勇輝といういずれも安定感のある好投手の先発という組み合わせになった。 中日に3連... 続きをみる
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昨日のカープ戦の大敗、そして、オースティン、森敬斗、濱口、石田、宮﨑、佐野に続く主力(ソト、三嶋、大田)の故障・離脱。 私自身を含め、厳冬期の南極でブリザードのために基地で孤立し閉じ込められたような気持ちになっているベイスターズファンは多いことと思う。 しかし、そもそも、「(いつも)勝つから嬉しいチ... 続きをみる
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5月7日 対広島東洋カープ マツダスタジアム 1-2 負け 昨日の延長戦での対カープ初勝利の勢いで連勝と行きたいが、今日も苦手の森下投手が先発。 打ち崩すのは簡単ではない。それどころか、森下にはバッティングでも痛い目に遭っている。 オースティン、佐野、宮﨑の三人を欠く打線が迫力不足なのは致し方ないが... 続きをみる
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5月6日 対広島東洋カープ マツダスタジアム 4-3 勝ち 昨日のゲームの途中で背中のハリのために交代した佐野恵太が登録抹消となった。 椎間関節炎ということでしばらく安静が必要なのではないだろうか。 宮﨑がまだ復帰していない現状、主力の相次ぐ離脱は非常に厳しいが、現有勢力で頑張っていくしかない。 佐... 続きをみる
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5月4日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 7-1 勝ち 復帰後5試合を経過してなお不調が続いている桑原将志をベンチに下げ、代わりに昨日2番を打っていた楠本泰示をトップバッターに上げた。 楠本選手も昨日ノーヒットだったが、四球二つを選んでおり、出塁率は .359を維持している。そして、2番には、4月... 続きをみる
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ふと気になったので調べてみると、ベイスターズは今シーズンまだ一度も日曜日に勝っていない。詳しくは以下の通り。 3月27日 カープ戦(横浜) 6-7 負け 9回に山﨑康晃が打たれ3失点 4月3日 スワローズ戦(神宮) 雨天中止 4月10日 ドラゴンズ戦(横浜) クラスター発生によるチーム編成困難のため... 続きをみる
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4月24日 対広島東洋カープ マツダスタジアム 4-5 負け 開幕カードから5連敗中のカープ戦。勿論、ベイスターズの各選手は我々ファン以上に悔しい思いをしていたようで、気合の入ったプレーを見せていた。 ベイスターズ優位で試合を展開していたが、牧のエラーから同点に追いつかれ、同点のまま延長戦へ。延長1... 続きをみる
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4月20日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 1-0勝ち 試合前の公示で、昨日のイースタンリーグの試合で実戦に復帰した牧秀悟、戸柱恭孝、倉本寿彦、そして山下幸輝の4選手が選手登録された。 代わって、益子京右、伊藤裕季也、知野直人、梶原昴希の4人がファームに回った。 知野はオープン戦から活躍して開幕一... 続きをみる
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昨年10月末のシーズン最終戦から5ヶ月にわたるシーズンオフも今日で最後となった。 終わってみれば早かったようにも思う。 明日からは、また、7ヶ月に及ぶ感情のジェットコースターの日々が始まる。 趣味は野球観戦です、などというコメントを見ると、人は楽しそうだなと思うかも知れない。たしかにそういう人もいる... 続きをみる
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昨日の野手に続いて、本日はオープン戦での投手陣の成績をまとめ、開幕時の一軍の陣容について予想してみたい。ただし、先発ローテーションについては、順序も含めて確定したようだという報道もあるので、後出しになることをご容赦いただきたい。 先発ローテーションの候補と言われた7人のオープン戦での成績をまとめてみ... 続きをみる
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3月18日 対日本ハムファイターズ 札幌ドーム 6-1 勝ち 打っては13安打6得点、守っては先発の東克樹が7回1失点のハイクォリティスタートを決めるなど3投手がピシャリと抑えて危なげなく勝った。 1イニングで盗塁失敗2つ やや無理な走塁で本塁タッチアウト 二死から二盗成功直後にタイムリーツーベース... 続きをみる
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ブルックス・クリスキー投手がチームに合流 クローザーの最適解は?
新入団のブルックス・クリスキー投手は今月13日に来日していたが、3日間の自主隔離期間を終えて本日チームに合流した。 米国での練習をオンラインで確認していた木塚投手コーチによると、「もう体は仕上がっていて、向こうでもブルペンで投球を行ってきた。あとは日本のストライクゾーンや打者に慣れることが必要。初来... 続きをみる
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今日の各紙の報道で、左前腕の炎症で2軍調整となっている今永昇太投手が4月1日からのヤクルト戦で復帰登板を目指すというニュースがあった。 今永投手の故障については、当初、前腕部の肉離れという誤報もあり心配したのだが、やはり炎症のみということのようだ。 昨日も紹介したが、育成契約のディアス投手と一緒にS... 続きをみる
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2022年最初のオープン戦 ファイターズ相手に攻守に躍動して快勝
2月26日 対日本ハムファイターズ タピックスタジアム名護 5-0 勝ち 臥薪嘗胆という言葉があるが、昨シーズンの最終戦からこれまで、ベイスターズのチーム全員そして我々ファンも雪辱を期して励んできた(私は心の中で)。 そして、とうとうオープン戦が始まる季節となった。 旅行は出かける前の準備が一番楽し... 続きをみる
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ベイスターズのクローザー候補のうち新加入で未だ来日の目処の立っていないクリスキー投手を除く三嶋一輝、山﨑康晃、伊勢大夢の3人の投手達が神奈川県内で合同自主トレを行なった様子がWith Baystarsで紹介された。 この3人は昨シーズン嬉しいことよりも悔しいことの方が多かったのではないか。 来週から... 続きをみる
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昨日、1月23日に球団公式YouTubeチャンネルで配信された「横浜DeNA ベイスターズ プレイボールミーティング2022」で2022年シーズンのチームスローガン「横浜反撃」が発表された。 現役時代、「打たれても心までは折られない、そんなピッチャーでいたい」と言っていた三浦大輔監督らしい言葉だと思... 続きをみる
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昨日の記事では、開幕時点を想定して先発ローテーションを予想してみた。 多少の不確定性はあるものの、おおむね妥当なところにおさまったのではないかと考えている(個人の感想であり、効果を保証するものではありません)。 それに比べると、クローザーは難しい。 何試合か悔しい逆転負けを喫したし、それ以外の試合で... 続きをみる
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2021年7月14日(水) 阪神甲子園球場 ベイスターズ 4-3 タイガース 勝 今永昇太 3勝2敗 S 三嶋一輝 1勝4敗16S 負 ジョー・ガンケル 6勝1敗 やられたら、やり返せ! そのチャンスは、すぐにやってきた。 仲間が必死になって、その舞台を作り上げた。 「前の打者を何とかカバーしたいと... 続きをみる
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2021年6月3日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-3 ホークス 勝 エドウィン・エスコバー 2勝0敗 S 三嶋一輝 0勝3敗9S 負 泉圭輔 1勝2敗 3日連続で、9回表のマウンドには背番号17が向かった。 4年連続日本一。 無敵艦隊の強打者たちを前に、右腕は仁王立ち。 圧巻のピッチングで... 続きをみる
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2021年6月1日(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-3 ホークス 勝 三上朋也 2勝1敗 S 三嶋一輝 0勝3敗8S 負 松本裕樹 1勝3敗 背番号2は勝負を2度決めて見せた。 8回裏1アウト満塁。 目の前でネフタリ・ソトが申告敬遠されていた。 「外野フライでいいや」と気楽な気持ちで打席に入... 続きをみる
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2021年5月29日(土) 楽天生命パーク宮城 ベイスターズ 1-1 ゴールデンイーグルス 同点の9回裏。 ノーアウト満塁のチャンスを活かせなかった直後の嫌な流れ。 その厳しいマウンドに背番号19が向かった。 ランナーを一人出すも、無失点で切り抜ける。 「負けなかったのは選手たちがよく守って、緊急登... 続きをみる
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2020年11月14日(土) 横浜スタジアム ベイスターズ 5x-4 ジャイアンツ 勝 三嶋一輝 3勝1敗18S 負 田口麗斗 5勝7敗1S 神里和毅が強く振り抜いた打球が、左中間に飛んでいく。 両リーグ通じて最後の2020年公式戦は、鮮やかなサヨナラ劇で決着。 そして、ベイスターズの歴史が一つの終... 続きをみる
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2020年10月10日(土) 阪神甲子園球場 ベイスターズ 5-3 タイガース 勝 伊勢大夢 1勝0敗 S 三嶋一輝 1勝1敗13S 負 ジョー・ガンケル 1勝4敗 9回裏のマウンドには守護神・三嶋一輝。 タイガース打線をねじ伏せて、ナインと喜びを交わす。 ウイニングボールはドラ3ルーキーの手に渡さ... 続きをみる
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2020年9月26日(土) MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 ベイスターズ 5-2 カープ 勝 濵口遥大 6勝4敗 S 三嶋一輝 1勝1敗10S 負 森下暢仁 6勝3敗 3点差の9回裏。 試合はまだ終わっていない。 だが、多くのカープファンが家路を急いでいた。 敵地のファンに勝利を諦... 続きをみる
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BE THANKFUL FOR EVERY NEW DAY. #9
2020年8月25日(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 5x-4 カープ 勝 三嶋一輝 1勝1敗7S 負 塹江敦哉 3勝2敗 同点の9回裏。 2アウト1,2塁。 目の前で今日4安打の梶谷隆幸が申告敬遠をされていた。 ここまで2併殺、2三振。 彼は腹をくくっていた。 「初球から狙っていく」 ストレー... 続きをみる
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2020年7月26日(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 6-10 カープ 勝 菊池保則 1勝0敗1S 負 山﨑康晃 0勝3敗6S 2020年7月28日(火) 東京ドーム ベイスターズ 2-4 ジャイアンツ 勝 菅野智之 5勝0敗 S 中川皓太 0勝1敗3S 負 井納翔一 2勝2敗 2020年7月2... 続きをみる
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2020年7月2日(木) 東京ドーム ベイスターズ 3-5 ジャイアンツ 勝 桜井俊貴 1勝0敗 負 大貫晋一 0勝1敗 2020年7月3日(金) 明治神宮野球場 ベイスターズ 5-4 スワローズ 勝 今永昇太 2勝1敗 S 山﨑康晃 0勝1敗4S 負 石川雅規 0勝1敗 首位ジャイアンツにあと一歩... 続きをみる
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クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ 第3戦 2019/10/7(月) 横浜スタジアム 勝 ラファエル・ドリス 2勝0敗 S 藤川球児 0勝0敗2S 負 エドウィン・エスコバー 0勝2敗 雨の降りしきる横浜スタジアム。 球団設立後初、そして12球団ラストとなる本拠地開催のクライマックスシリ... 続きをみる
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2019/08/09(金) 横浜スタジアム ベイスターズ 10-6 ドラゴンズ 勝 平良拳太郎 5勝2敗 負 エニー・ロメロ 6勝9敗 「いい時だけでなく、辛い時こそ支え合っていこう。チームも、スタッフも、ファンも、皆ファミリーだから」 21年ぶりの本格的な優勝争いに挑むベイスターズは、満身創痍だ。... 続きをみる
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2019/07/28(日) ナゴヤドーム ベイスターズ 2-4 ドラゴンズ 勝 笠原祥太郎 3勝1敗 S 岡田俊哉 2勝0敗2S 負 中川虎大 0勝1敗 育成契約から這い上がってきたシンデレラボーイ中川虎大(なかがわこう)の一軍デビュー戦。 本来の力を発揮できず、無念の2回ノックアウト。 後を継いだ... 続きをみる
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2019/07/21(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 5-4 ドラゴンズ 勝 大貫晋一 5勝3敗 S 山﨑康晃 1勝1敗20S 負 笠原祥太郎 2勝1敗 先発のルーキー大貫晋一が、5回表のピンチをダブルプレイで切り抜ける。 2年目サウスポー20歳の櫻井周斗が、6回表を3者凡退で切り抜けて回跨ぎの... 続きをみる
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2019/07/20(土) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-3 ドラゴンズ 勝 石田健大 1勝0敗 S 山﨑康晃 1勝1敗19S 負 山井大介 3勝4敗 左腕がうなる。 速球が冴え渡る。 恐竜打線を手玉にとっていく。 今シーズン24試合目にして初先発のマウンドに向かった背番号14.。 「いつも以上... 続きをみる
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2019/07/19(金) 横浜スタジアム ベイスターズ 3-2 ドラゴンズ 勝 平良拳太郎 2勝2敗 S 山﨑康晃 1勝1敗18S 負 柳裕也 9勝3敗 1回裏、ホセ・ロペスの3ランホームランで試合は幕を開けた。 先発の平良拳太郎は、変幻自在のピッチング。 8連勝中のドラゴンズ打線を翻弄していく。... 続きをみる
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2019/07/10(水) 明治神宮野球場 ベイスターズ 2-7 スワローズ 勝 近藤一樹 3勝1敗 負 国吉佑樹 4勝3敗 プロ野球の前半戦公式戦が終了。 82試合39勝41敗2引き分け。 最大11の借金を抱え最下位にあえいだ序盤戦を思えば、健闘したと言える。 もっと勝てたはずだ、という見方も出来... 続きをみる
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2019/07/02(火) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-0 タイガース 勝 上茶谷大河 5勝3敗 負 西勇輝 3勝7敗 6回表2アウト満塁。 リードは僅かに2点。 ドラ1ルーキー上茶谷大河は無念の交代。 先輩左腕にマウンドを託した。 絶対絶命の大ピンチ。 レフトスタンドからのタイガースの大応援... 続きをみる
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2019/06/22(土) 横浜スタジアム ベイスターズ 9-11 イーグルス 勝 青山浩二 2勝3敗 S 松井裕樹 1勝2敗24S 負 三嶋一輝 2勝3敗 ベイスターズ先発は大貫晋一。 開幕以来先発ローテーションの一角として、安定した投球を誇ってきたドラ3ルーキー。 信じられない光景が目の前に広が... 続きをみる
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2019/06/02(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 2-5 スワローズ 勝 原 負 濱口 S 梅野 「嬉しい時だけでなく、辛いときこそ、助け合っていこう。選手もスタッフもファンのみなさんも、ファミリーなのだから」(筒香嘉智) 1回。 打者7人。 被安打3。 自責点0ながら3失点で、先発の濱口遥... 続きをみる
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2019/04/03(水) 明治神宮野球場 ベイスターズ 4-5x スワローズ 勝 石山 負 三上 2夜連続の神宮の悪夢。 8回裏の魔物に今日もやられた。 「何とかして先発に勝ちをつけないといけなかった。もう一回出直します」 現役11年間490試合をすべてリリーフで投げ抜いた木塚敦志コーチは語った。... 続きをみる
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VICTORY is within US. 2018年シーズンを振り返る。
本年1年間、このコラムを読んでいただき、大変にありがとうございました。 我らがベイスターズは残念ながら4位。 来年こそは悲願のリーグ優勝。ハマスタでのクライマックス開催、そして日本一といきたいものです。 さて、ほぼほぼ毎試合感想を投稿してきました。 ベイスターズで語り合えることの幸せを実感した毎日で... 続きをみる
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2018/08/04(土) 横浜スタジアム B2-4C 勝 大瀬良 負 京山 S 中﨑 前夜延長戦の末、投手を代打に出されて敗れたカープナインの意地の攻撃。 20歳の右腕 京山将弥に襲いかかる。 2回表までヒット6本で4得点。 ワンサイドゲームの雰囲気すらスタジアムには流れる。 カープ先発はエース大... 続きをみる
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2018/07/10(火) 横浜スタジアム B6-13D 勝 山井 負 ウィーランド ドラゴンズ打線に徹底的に打ち込まれて完敗。 前半戦の負け越しが決まってしまった。 こうした大味なゲームを見るのは辛い。 だが、やる方の選手はもっと辛いはず。 勝負がほぼ決まった9回表には、前半戦に大車輪の活躍を見せ... 続きをみる
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5/25 B14-5S 勝 三嶋 負 ブキャナン 開幕戦で封じ込まれたデービッド・ブキャナンを攻略し快勝。 超満員の神宮球場。 予断の許さぬ打撃戦の流れを変えたは、今一番頼りになる剛球右腕の彼だった。 2004年シーズン。 どん底のチーム状態の中、山下大輔監督は懸命に知恵を搾り戦っていた。 その決断... 続きをみる
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4/29 B4-2D(延長10回) 勝 三嶋 負 田島 S 山﨑 ドラ1セットアッパー、鈴木博志。 ストッパー、タジ魔神こと田島慎二。 難攻不落のドラゴンズリリーフ陣を打ち砕き、ビジターで連勝。 ナゴヤドームが鬼門だったのは、もう過去の話だ。 ヒーローインタビューには、連日のキャプテン筒香嘉智。 そ... 続きをみる
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4/21 B6-5S(延長10回) 勝 パットン 負 秋吉 S 山﨑 美しい緑に囲まれた都会のオアシス。 首都東京のど真ん中に位置する明治神宮外苑に美しく溶け込む神宮球場の竣功は1926年(大正15年)。 多くの野球選手たちが、ここに思い出を刻んできた。 2018年のベイスターズの神宮初試合は、 両... 続きをみる
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タイガース
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