千回の辛い負けを力に変えられるチームだけが優勝を目指すことができる
4時間以上を要した熱戦に非常に残念な形で決着がつき、7-8のルーズベルト返しをされてスワローズに連敗した。 ネット上では早くも敗因とその当事者をめぐって色々な主張がなされている。 それらの意見はどれも間違ってはいないし、的を射ている指摘も多いと思う。 しかし、負けた試合に関して、何が上手くいかなかっ... 続きをみる
千回の辛い負けを力に変えられるチームだけが優勝を目指すことができる
4時間以上を要した熱戦に非常に残念な形で決着がつき、7-8のルーズベルト返しをされてスワローズに連敗した。 ネット上では早くも敗因とその当事者をめぐって色々な主張がなされている。 それらの意見はどれも間違ってはいないし、的を射ている指摘も多いと思う。 しかし、負けた試合に関して、何が上手くいかなかっ... 続きをみる
最後のカレンダーをめくったあの日から2年を経て遂に平良は“成った”
海の向こうでは今日、今永昇太がリグリー・フィールドのマウンドに立っていた。 平良拳太郎が2021年6月にトミージョン手術を受けた時、その今永投手が彼に日めくりのカレンダーを贈ったのは有名な逸話だ。 そこには平良投手を日々励ます言葉が記されており、最後のページには ”平良は一日にして成らず” と書いて... 続きをみる
先週はヤクルト、阪神と対戦して2勝3敗。 勝利はいずれも復帰した筒香嘉智が8回裏に放った逆転ホームランによるものであり、5試合のほぼ全てのイニングでリードされた展開。ベイスターズのペースで進んだ試合はなかった。 流れとしては、5戦全敗でもおかしくないような状況だったとも言える。 借金が一つ増えたこと... 続きをみる
やっぱり戸郷投手って素晴らしいピッチャーですね。 今回は僅差で逆転勝ちしたものの、ここぞと言うところで綺麗な回転のストレートをコーナーに投げ込み、絶妙な高さからフォークボールを落とす。 NPBナンバーワンの投手の一人でしょう。 しかし、その好投手からチーム一丸となって2点を奪い、エースの東克樹が7回... 続きをみる
悔しい逆転負けに終わった昨夜の試合の勢いのままに、4回のタイガースの攻撃で梅野選手のタイムリーヒットなどで2点を失ったが、0-2で迎えた6回表に相手先発の西勇輝投手をとらえて一気に3点を挙げて試合をひっくり返した。 6回表の攻撃では先頭の牧秀悟が西投手の初球をとらえて右中間を深々と破るツーベースヒッ... 続きをみる
3回までタイガース打線を完璧に抑えていたハマちゃんだったが、2巡目につかまった。 2-0とリードして迎えた4回裏。先頭の1番近本から4番大山までの4連打で1失点。 近本選手の盗塁企図がアウトになっていなければ最小失点では済まなかっただろう。 さらに、6回裏には四球で出塁した近本選手を二塁において3番... 続きをみる
月曜日の前回登板でジャイアンツ打線から11三振を奪い6回1/3を無失点で久しぶりの勝利を挙げた大貫晋一は、今日のドラゴンズ戦では奪三振こそ少なかったもののそれ以外の全ての面で今季のベストと呼べる投球を見せてくれた。 9回、94球、被安打2、奪三振3、与四球0、与死球1、失点0 プロ5年目で初めての完... 続きをみる
今年のタイガース戦は悔しい思い出の方が多いが、数えて見ると甲子園ではオールスターを挟んで4連勝中で、ここに来て往年と同じホーム逆転現象が起きている。 今日の先発は今季なかなか勝ち星を挙げられない大貫晋一と中継ぎから先発に転向したビーズリー投手のマッチアップ。 大貫は生命線のスライダーとツーシームの制... 続きをみる
涌井の投球を見て押切もえさんを思い出す 一方、打線は手も足も出なかった
一つ前の記事で、関内の居酒屋あたりでベイスターズファンが「涌井なら打てるだろ」とか不遜なことを言っているのを野球の神様が聞いて罰をお与えになるのではないか、と書いたがどうもその通りになってしまったようだ。 心当たりのある方はこれから気をつけましょうね。 松葉投手が先発する前夜とかね。 あっ、いけない... 続きをみる
昨夜の快勝の勢いのまま今日も初回から猛攻を仕掛けた。 その先駆けとなったのは関根大気だった。 初回の先頭打者としてジャイアンツ先発横川投手に追い込まれながらもレフト前に運ぶヒットで出塁すると、牽制で逆をつかれてチャンスは潰えたかと思ったが、ランダウンプレイでファーストの秋広選手と門脇選手の連携ミスを... 続きをみる
首位阪神に甲子園で連勝したことでチームに勢いがついたのは間違いない。 思い起こせば火曜日の第一戦、息詰まる投手戦の末、8回裏に2点を先制され0-2でクローザー岩崎優が登板すると言う敗色濃厚、と言うよりは99%負けと言う状況で蝦名達夫のヒット、佐野恵太の同点ツーラン、そして牧秀悟の決勝ソロで逆転勝利し... 続きをみる
8月24日の横浜スタジアム対カープ第3戦に勝利して5連敗を免れた日のヒーローインタビューはいつものように喜びに弾けたものではなかった。 その日までに味わってきた悔しさや自分達に対して感じた不甲斐なさの総量はその日の勝利だけで精算されるものではないことがその理由だったと思う。 お立ち台の上で、この1勝... 続きをみる
名将と言われた故野村克也さんの言葉に次のようなものがある。 “負け癖がついているチームは、言い換えると「諦めが早い」チームだ。 どんどんスランプに陥る。 それはたいてい自分たちでつくる不調なんだ” 先月のベイスターズはリードされると攻撃が単調になり、凡退を繰り返してそのまま破れる、あるいは得点しても... 続きをみる
7月17日 オールスター前の最終戦もカープに1-2で敗れた。 これで3連敗。2位広島と2ゲーム、首位阪神とは3ゲーム差の3位で前半戦を終えたことになる。 このカードでは、三本柱の今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーを先発に起用し、彼らもそれに応えて全員がHQSを達成する力投を見せてくれた。 今永昇太... 続きをみる
昨夜の関根のエラーは実は私のせいだった そしてバウアーがんばれ
昨夜の関根大気のエラーはちょっと信じられないほどの凡ミスだったが、一夜明けて冷静に考えてみると、その責任は私にもあるような気がしてきた。 昨晩は友人と夕方から飲んでいたのだが、彼はヤクルトファンで、それぞれDAZNでヤクルト-巨人戦とDeNA-広島戦を観ていた。 そのうちに外国人野手が不調なチームが... 続きをみる
2024年シーズン振り返り! 63 関根大気選手編
0819本宅更新お知らせ完了「秋来ぬと目にはさやかに見えねども。」>>>>>シン本宅更新お知らせ用0814~0819
16日御品書 誹謗中傷と批判の区別「以前の話」○○ファンが~と他所事にして目を逸らす←今ココSP
平良素晴らしい、プロ初完封勝利
DeNA関根さんが鬼肩を披露・・・!
今年はミスで負ける。でも蛯名が新星に輝くか?
DeNA関根、誹謗中傷メッセージ公開の真意を語る「世の中の人が知らない」
ホームラン後の得点差で負けた
左利きのレフト
今年の牧は走れる牧!東1勝目、度会初タイムリー、関根確変継続中
関根大気の紙一重な積極的な走塁問題
DeNA関根、2600万円アップの6100万円で契約更改 ← これ
【契約更改】ベイスターズ関根大気、初の規定打席到達にキャリアハイの数字を残し2600万円アップの6100万円「ただただ、ありがたい」
最高の教師 CS 1st 横浜は広島に■された
カバーがいればノーリスク・ハイリターンだった
7月8日 東京ドーム ベイスターズ 0-6 ジャイアンツ 勝 菅野智之 2勝2敗0S 負 ガゼルマン3勝4敗0S 本塁打 中田翔 10号(5回裏2ラン) 東京ドームで相手先発が菅野智之と言うことで難しいゲームになるだろうとは予想していた。 勿論、そのことはベイスターズ首脳陣も承知しているわけで、そこ... 続きをみる
7月7日 東京ドーム ベイスターズ 2-1 ジャイアンツ 勝 今永昇太 6勝1敗0S 負 戸郷翔征 8勝2敗0S S 山﨑康晃 0勝5敗19S 本塁打 岡本和真20号(2回裏ソロ)、戸柱恭孝4号(7回表ソロ) 昨夜のトレバー・バウアーの鬼気迫る完投劇を見て、感受性の高い今永昇太が何も感じなかった筈は... 続きをみる
昨日の対カープ第3戦はチームとしての勢いの差が出た試合だったと思う。 この三連戦、拮抗した状態で始まったが、初戦の終盤、回またぎの上茶谷大河が菊池に許した大きなバウンドでサード頭上を超えるアンラッキーなヒットからの決勝点で流れがカープに傾き始めた。 そして、第二戦の同点の場面で石田健大が森下投手に打... 続きをみる
6月27日 Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島 ベイスターズ 2 - 3 カープ 勝 ターリー 3勝0敗1S 負 上茶谷大河 1勝1敗0S S 矢崎拓也 4勝0敗12S 交流戦最終週から先週末の阪神戦までずっと横浜スタジアムだったため、アウェーでの試合は久しぶりだ。 振り返って見ると、6月... 続きをみる
ハッシュタグヨコハマユーショーに向けてベイスターズがこれからすべきこと
昨日までの阪神三連戦で狙い通りにスイープを達成し、44日ぶりに首位に立ったベイスターズ。 とは言え、ここまでの試合数は65であり、これから未だ78試合も残している中で、わずか0.5ゲーム差で首位に立ったからと言って目に見えるほどのアドバンテージがある訳ではない。 ベイスターズと2位のタイガースとは「... 続きをみる
今永昇太と東克樹はベイスターズが左腕王国になると言う大きな夢の2つの柱だった。 これまで2人が揃って好調と言うシーズンは一度もなく、夢が夢のまま終わってしまうかと思われていたが、とうとうそれが現実にものとなる日がやってきた。 昨日の今永昇太の1失点完投勝利に続き、今日は東克樹が阪神打線を完封して大事... 続きをみる
牧軍団と宮﨑が佐々木朗希を攻略して交流戦単独首位 初の優勝へ
6月18日 交流戦も残すところあと二試合となり、優勝のためには是非とも勝っておきたい一戦。しかし、そこには最大の壁、佐々木朗希投手が立ちはだかっていた。 一方、ベイスターズの戦略は牧秀悟のそっくりさんを集めて撹乱するというもの。 うーん、本当にそれで大丈夫なのだろうか? 【スタメンと試合展開】 この... 続きをみる
チェンジアップで空振りを取れなかったハマちゃんと代打オースティンのこれから
6月16日 横浜スタジアム ベイスターズ 2 - 5 マリーンズ 勝 メルセデス 3勝3敗1S 負 濵口遥大 0勝4敗0S S 益田直也 1勝0敗18S 1ヶ月以上のファームでの調整を経て1軍のマウンドに戻ってきた濵口遥大は皆の待ち望んでいた投球を見せることができなかった。 初回の先頭バッターをスト... 続きをみる
6月15日 今日は天気予報からしてハマスタで試合をするのは厳しいだろうと思っていた。 定刻通りに試合が始まったので、無理してでもやってしまうつもりなのかと思ったが、やはり3回で雨天のため中断となり、そのまま再開されることなくノーゲームとなった。 雨は夜になるにつれ激しくなると予想されており、その通り... 続きをみる
6月13日 横浜スタジアム ベイスターズ 5 - 3 ファイターズ 勝 今永昇太 4勝1敗0S 負 上原健太 1勝3敗0S S 山﨑康晃 0勝4敗16S 本塁打 松本剛 3号(8回裏ソロ) 今日のスタメンは以下の通り。DHが無くなり、先週から大きく変えてきた。 1番 関根大気(ライト) 2番 桑原将... 続きをみる
5月31日 楽天モバイルパーク宮城 ベイスターズ 1-3 イーグルス 勝 田中将大 3勝3敗 0S 負 J. ウェンデルケン 1勝 1敗 0S S 松井裕樹 1勝 1敗 8S 本塁打 宮﨑敏郎10号(6回表ソロ) こういう試合もある。 このところ不調が伝えられ、年齢的にもそろそろ難しくなって来たかと... 続きをみる
5月29日 先週は2勝4敗と厳しい結果だったが、日曜日に勝ったのでなんとなく機嫌を直して過ごしているベイスターズファン(私のことだ)も多いと思う。 明日からはいよいよ交流戦が始まるが、過去何度か目撃したように、落ち着きつつある前半戦でのセリーグ内の勢力図が大きく変化することはあるのだろうか? 交流戦... 続きをみる
5月28日 昨日のブログにも書いた通り、今週はここまで1勝4敗と結果が出ていないが、先発投手たちはしっかりと試合を作ってきており、打線がそこそこ機能してくれれば勝てる下地はできている。 その流れを受けて今日の先発大貫晋一は彼らしく相手バッターに的を絞らせないピッチングをしてくれた。 初回はベルトあた... 続きをみる
因縁の場所、あるいは奇妙な縁のある場所というものがある。 平良拳太郎にとってはそれが東京ドームなのだろう。 平良投手は2013年ドラフト5位で沖縄の北山高校から読売ジャイアンツに入団した。 そして、2016年にようやく掴んだプロ初先発の舞台は東京ドームの阪神戦だった。 3回までは4連続三振を奪うなど... 続きをみる
5月20日 牧秀悟、佐野恵太、宮﨑敏郎の主力3選手がデッドボールを喰らい、3人目となった宮﨑敏郎が投手に向かって何か吠えた。この回だけでも、佐野に続いて2人目の死球だった。 当たりどころによっては大怪我になりかねない硬球を当て放題にされては堪らないので、この宮﨑の行動は理解出来る。 そして、ヤクルト... 続きをみる
たった1人で堤防の決壊をくいとめたあの少年は東克樹だったんだね
私が小学生の頃、教科書に載っていた話だ。 オランダの一人の少年が、ある日、堤防に小さな穴が開いてそこから海水が少しずつ漏れ出していることに気付き、自分の指をそこに突っ込んで水を止めた。 穴はだんだんと大きくなっていき、少年は最後は腕まで突っ込んで何とか穴を塞ぎ続け、大人達が駆けつけて補修してくれるま... 続きをみる
ガゼルマン投手おめでとう 救世主になるチャンスが巡ってきました
好調だった4月から一転して、今月は勝つことの難しさを噛みしめさせられるような試合展開が続いている。 今日はエース今永昇太が登板したが、前回5月5日のヤクルト戦に登板した際(5回、4失点)と同じく序盤に失点してチームを勝利に導くことができなかった。 ベイスターズ 3 - 6 タイガース 勝 青柳晃洋 ... 続きをみる
バウアーが打たれてウルトラマンが負けた日のことを思い出した でもゾフィーは来てくれる
はるか昔のあの日、僕たちにとって絶対的なヒーローだったウルトラマンが最強の敵ゼットンに敗れ、2度と立ち上がらなかった。 そのあくる日、クラスの子どもたちはみんな無口で元気がなかった。 下校時間になって、やっと口を開き、“そのこと”について少しだけ話した。 “ゼットン、強かったね” “ウン” “ウルト... 続きをみる
5月3日 昨日の嫌な負け方で連勝がストップした後。大事なことは連敗しないことだ。 昨日の記事でも書いたが、その意味では、トレバー・バウアーの日本初登板が今日だったのは幸運だ。 そのバウアー投手はヒットは打たれるものの、失点はしないと言う安定した投球を見せ、来日初登板で初勝利を挙げた。 【試合展開と得... 続きをみる
2023年4月27日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 7x-6 スワローズ (延長10回) 勝 三嶋一輝 2勝0敗 負 大西広樹 1勝1敗 4時間を超える熱闘。 4点差をひっくり返した。 2回追いつかれた。 延長10回裏。 大田泰示と桑原将志のヘッドスライディングでの内野安打で、2アウト1,2塁... 続きをみる
4月27日 野球はドラマ、と言うのは使い古された表現かも知れないが、その言葉の本当の意味を改めて認識させられた試合だった。 【序盤はヤクルトの一方的な攻勢だった】 ベイスターズは平良拳太郎、スワローズは新外国人選手のピーターズの先発で始まった試合の序盤は、初対戦のピーターズ投手の力のある速球とチェン... 続きをみる
対ヤクルト初戦は土俵際まで追い込まれたが粘り勝ちで首位キープ
4月25日 単独首位の月曜日は夢見心地の中あっという間に終わり、今日から昨年のリーグ覇者ヤクルトスワローズをホームに迎えての3連戦。 先々週の神宮での対戦では1勝1敗の互角の戦いを演じたので、昨年のような一方的な対戦成績にはならないと信じたい。 今日のヤクルトの先発は先週の対戦で敗北を喫したサイスニ... 続きをみる
再逆転勝ちで単独首位浮上 常にベストを尽くす大切さを関根大気が教えてくれた
4月23日 今季初対戦となったマツダスタジアムでのカープとのカードは1勝1敗で第3戦を迎えた。 昨年9つ負け越した苦手の相手に対して、今年のベイスターズは違うというところを見せつけるためにも勝ち越して終わりたいところだ。 ベイスターズの先発は開幕以来2戦2勝と好調の東克樹。 6回、96球、失点1で勝... 続きをみる
がっかりするなよハマちゃん、この人生には飲まなきゃならない苦い薬もあるものさ
4月19日 読売主催の九州シリーズ第2戦は佐賀に場所を移してさがみどりの森球場で行われた。 高校野球の地区予選会場となっているので、同県出身の選手たちにとっては懐かしい場所だろう。 ベイスターズでは濵口遥大と宮﨑敏郎という2人の主力選手が佐賀県の出身だし、前回優勝時の監督だった権藤博さんも佐賀県鳥栖... 続きをみる
雨降りなので正解がないと言われる6番打者の役割について考えてみる
4月15日 昨日の打線好調を維持したまま連戦したかった今日の阪神戦はかねてからの気象予報の通り、雨天中止ということが早々と決まった。 右肩の肉離れから復帰した大貫晋一の今季初先発の予定だったが仕切直しとなり、スライドもせずに明日は抹消後最速で再登録される平良拳太郎が先発予定。 平良拳太郎の登板が2回... 続きをみる
4月14日横浜スタジアム 阪神の先発は昨年投手三冠に輝いたエース青柳晃洋、対する我が社の先発は先々週同じ阪神戦で3回4失点ノックアウトのロバート・ ガゼルマン。 どう考えても我が社の分が悪いマッチアップなのだが、得てしてこういう時に会心の試合運びで勝っちゃったりするものなんですよねえ。 ベイスターズ... 続きをみる
4月8日 今日は予報と違って怪しい空模様の横浜スタジアムでの現地観戦となった。 先週の炎上から再調整して低目の制球を取り戻したガゼルマン投手と円熟の好投を見せる涌井投手の投げ合いで投手戦の序盤だったが、野球の面白さを再認識させられるような劇的な展開でベイスターズが逆転勝利。 巨人戦での連勝から雨天中... 続きをみる
2023年4月6日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-0 ジャイアンツ 勝 東克樹 1勝0敗 負 横川凱 0勝1敗 連夜の復活劇に、スタジアムは歓喜に包まれた。 前夜の平良拳太郎に続く、快刀乱麻のピッチング。 同じトミー・ジョン手術を乗り越えてきた二人は同学年でもある。 「よき仲間でありライバ... 続きをみる
4月6日 昨日の初勝利の歓びを噛みしめつつ今日を迎えた。 午後には横須賀でイースタンリーグの巨人戦があり、右肩三角筋の肉離れによる離脱から復帰し1軍合流間近と言われる大貫晋一が先発した。 ストレートの球速は好調時よりわずかに遅いものの、大貫らしい落ち着いた投球でランナーを出しても失点しない。 6回2... 続きをみる
12月6日 桑原将志選手の契約更改が行われ、1500万円増の年俸1億2000万円でサインした。 昨年は打率 .310の自己ベストだったのに対して、今季は .257と大幅に低下し、OPSも .843から.676へと下がった。この打撃成績に対する本人のコメント 「やっぱり今年は投手が頑張ってゲームを作っ... 続きをみる
11月13日 ストーブリーグは動きなし ソフトバンクホークスのメインペーパー(って言う言葉はありましたっけ?)である西日本新聞によると、関東地方で会談を行い、嶺井選手に3〜4年3億円の大型契約を提示して好感触。合意まで秒読み段階とのこと。 いいんだ、別に。知ってたし。 以前も書いた通り、新人の年から... 続きをみる
9月22日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 3 ー 0 ジャイアンツ 勝利投手 石田健大(6勝4敗0セーブ) 敗戦投手 メルセデス(5勝7敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗36セーブ) 継投 勝 石田(6回)→H 入江(1回)→エスコバー(0/3回)→H 伊勢(1回)→S... 続きをみる
9月19日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 負 ベイスターズ 3 ー 5 ジャイアンツ 勝利投手 菅野智之(9勝6敗0セーブ) 敗戦投手 今永昇太(10勝4敗0セーブ) セーブ 大勢(1勝3敗34セーブ) 本塁打 中田翔23号(2回ソロ)、大城卓三13号(2回裏2ラン)、ポランコ(4回裏ソロ)、丸佳... 続きをみる
9月13日 対中日ドラゴンズ バンテリンドームナゴヤ 勝 ベイスターズ 1 ー 0 ドラゴンズ 勝利投手 R.ガゼルマン(1勝0敗0セーブ) 敗戦投手 髙橋宏斗(5勝6敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗33セーブ) 今朝のネットニュースに斎藤隆投手コーチの談話が掲載されていた。 ベイスターズの... 続きをみる
蟻の穴をこじ開けた桑原の満塁弾で8連勝! 山﨑康晃200Sを最年少で達成
8月24日 対阪神タイガース 京セラドーム 対青柳投手専用の昨日の打線を組み替えて、通常モードの打線に戻して臨む今日の試合。 1番 桑原(CF) 2番 楠本(RF) 3番 佐野(LF) 4番 牧(2B) 5番 宮﨑(3B) 6番 ソト(1B) 7番 柴田(SS) 8番 戸柱(C) 9番 濵口(P) ... 続きをみる
7月8日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 3-3 引き分け 昨日のスコアレスドローのモヤモヤを吹き飛ばすような攻撃を見せて欲しいベイスターズ打線だが、ジャイアンツの先発は2020年ドラフト2位の山﨑伊織投手。コントロールが良く右打者の懐を抉るようなシュートが持ち味の好投手だ。 4月28日の前回対戦で... 続きをみる
6月9日 対日本ハムファイターズ 4-2 勝ち 初戦を今永先生のノーヒットノーランで勝利して勢いに乗ったはずが、第二戦は上茶谷投手のアクシデントなどで落とししまった。 ノーヒットノーランを輝かせるためにも、勝ってカード勝ち越しを決めたい第三戦の先発は浜口遥大だった。 ハマちゃんは6回2/3を2失点に... 続きをみる
試合のない今日は新しい週の戦いについて考えてみよう。 キャンプは行くまでが1番楽しいとよく言われるように、ワクワクしながらこれからの計画を考えるというのは良いものだ。 明日からの交流戦第二週の二つのカードは、いずれも横浜スタジアムにオリックスと楽天を迎えることとなる。 オリックス戦 5月31日火曜日... 続きをみる
5月27日 対西武ライオンズ ベルーナドーム 1-0 勝ち 昨日のナイスゲームの勢いをかってライオンズとの緒戦も早めに複数点をあげ先発の大貫晋一を盛り立てたい所だったが、ライオンズの先発髙橋光成の好投があり7回までは無得点だった。 関根の技ありのヒットで何とか1点をあげると、完封リレーで勝ち切った。... 続きをみる
5月26日 対ソフトバンクホークス 横浜スタジアム 5-1勝ち 昨日のエラーの連鎖からの大敗の余韻もさめやらぬまま迎えたソフトバンク3連戦の最終戦。 先発の浜口遥大がビタっと抑えて守備のリズムも作って欲しいと思うが、そういうタイプでは無いことは本人もファンも皆知っている。 案の定、ハマちゃんは5回で... 続きをみる
5月18日 対中日ドラゴンズ バンテリンドーム 7-6 勝ち エース今永の好投と4番牧秀悟の活躍で連敗を止めた昨晩の素晴らしい勝利の勢いをそのまま持ち越すことができるか。まずはロメロー山本祐大のバッテリーが試合序盤を最小限の失点で切り抜けることができるかにかかっている。 試合はベイスターズが先制し、... 続きをみる
明日のタイガース戦を前にして、目を瞑ると、甲子園球場のセカンド後方、バックスクリーンの手前に黒ひげ危機一発ゲームの巨大な樽とその中に入った黒髭さんの人形が見える。 樽の側面には、さまざまな穴にすでに差し込まれている巨大なプラスチック製の剣が9本。 よく見ると、紺色にライムグリーンで何かの文字が書かれ... 続きをみる
4月2日 対ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 2-3 負け 先発の大貫は生命線のコントロールが定まらず、なんだかフワフワした感じの投球に終始したが、スワローズ打線が失投をミスショットする場面も多く、何とか6回2失点のQSを達成した。 ベイスターズが先制してスワローズが逆転し、終盤にベイスターズが追... 続きをみる
4月1日 対ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 6-1 勝ち 仇敵ダースベイダーに炭素冷凍され、その後、ジャバ・ザ・ハットに囚われていたハンソロこと上茶谷大河が蘇生し、とうとう復活の狼煙を上げた。 これで名古屋からの連勝を4に伸ばして4勝3敗。 三浦監督就任以来、初めての貯金1を作った。 ここまで7... 続きをみる
3月31日 対中日ドラゴンズ バンテリンドーム 1-0 勝ち 大差でリードしていた展開から最後はギリギリまで追い詰められた昨日も勝ちは勝ち。 このカード最初の3連戦で二つ先勝して勝ち越しを決めて臨んだ第3戦で濵口投手が大仕事をしてのけた。 オープン戦を通じて無失点も相変わらず多くのフォアボールを出し... 続きをみる
3月30日 対中日ドラゴンズ バンテリンドーム 7-6 辛勝 7回までは先発の石田投手の安定したピッチングと効率の良い攻撃で6安打ながら7点をあげて7-2と楽勝ムードだった。 しかし、私の耳元ではいつもの古田新太さんに似た風貌の悪魔が「継投失敗って言うのもあるよ」と囁いていて、実際その通りの展開が待... 続きをみる
BE THANKFUL FOR EVERY NEW DAY. #9
2021年5月21日(金) 明治神宮野球場 ベイスターズ 5-3 スワローズ 勝 山﨑康晃 3勝1敗 S 三嶋一輝 0勝3敗6S 負 石山泰稚 0勝3敗10S 今シーズン何度めかの長いトンネルを抜けた。 「野球は2アウトから」だった。 今宵もリードを守れず迎えた9回表。 マウンドにはスワローズ守護神... 続きをみる
2019/05/25(土) ベイスターズ 6-5 タイガース 勝 上茶谷 負 メッセンジャー S 山﨑 「先発マウンドに向かう時は、常に完全試合を目指していた。ランナーを出してしまったらノーヒットノーラン。ヒットを打たれても完封。点を取られたなら完投。それがダメなら必ず勝つ。そう決めていた」(三浦大... 続きをみる
2018/08/29(水) 横浜スタジアム B3-7D 勝 小熊 負 井納 どんなに劣勢でも、 絶望的な状況であろうとも、 最後の最後まで諦めてはいけない。 野球のみならず、全ての物事において、親が子に、指導者が選手に、そうした姿勢を教えていく。 だが、現実はそう簡単ではない。 借金12でまたもや最... 続きをみる
2018/06/24(日) ナゴヤドーム B6-1D 勝 パットン 負 田島 同点の9回表。 マウンドにはドラゴンズの守護神 田島慎二。 連打連打で追い詰めて作った1アウト満塁のチャンス。 打席には、この日途中出場の彼が向かった。 小さな身体が大きく見える堂々としたバッティングフォーム。 オープンス... 続きをみる
日曜日は家族でのんびり〜っとスーパーボウル観戦
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スーパーボウル、近年の米株アノマリーは真逆に
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2025年スワローズに必要なのは選手、監督ともにアピール
新年あけましておめでとうございます!
2024年スワローズ観察日記R的スカウティングレポート~#45小澤怜史~