バファローズ九里亜蓮投手、ベイスターズ東克樹投手が先発した京セラドームでの第1戦。 好投手同士の投げ合いでロースコアの展開になると予想されたが、両投手とも安定感のある立ち上がりで4回を終えて0-0というまさにその通りの序盤戦だった。 今期の東投手は例年になく逆球が多く、真ん中に入ってくる失投も時折見... 続きをみる
東克樹のムラゴンブログ
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今週はここまで東、ジャクソン、ケイ、バウアーの4本柱が先発して3勝1敗、悪くない、全く悪くない。 しかし、次ということになると急に心細くなるのだ。 今季のベイスターズ先発陣は球団史上最高の充実ぶりと言われていて、それはその通りなのだが、そう言っている人がイメージしているのは4本柱のことだろう。 今日... 続きをみる
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昨日の広島地方の大雨で第二戦は中止となり、今日の対カープ第3戦はスライドした床田投手と我が社のエース東克樹の先発で始まった。 両投手とも初回と2回は完璧なピッチング。 東投手は出力を抑え気味にしつつ、しっかりとコマンドの効いた投球のように見えた。 特にストレートのキレは一時の不調から脱しつつあること... 続きをみる
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嬉しいことは隠してはいけない、と言う都の条例ができたそうなので包み隠さず申し上げます。 今日の明治神宮野球場でのヤクルト戦は10-2で我が横浜DeNAベイスターズが勝利いたしました。 13安打、このうち二塁打5本、三塁打1本で先発野手全員安打だったそうでございます。 また、デーゲームで中日ドラゴンズ... 続きをみる
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菊池選手、末包選手、小園選手と大の苦手としている打者の並ぶカープ打線はいずれにしても東克樹にとって鬼門と言って良い。 そして、今日の東投手は決して良い状態ではなかった。 ツーストライクまでは比較的すんなりとれるのだが、決め球が真ん中寄りに甘く入ってしまう。 それに加えて、今日の東投手は球審の秋村さん... 続きをみる
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“連敗の長いトンネルを抜けると、そこは東克樹だった” と言うか、連敗の前も東克樹だった。 もう少し詳しく言うと、 東、負け、負け、負け、負け、負け、東 だった。 5連敗中の試合はいずれも不運な負けというわけではなく実力通りの力負けと言う印象だったし、チーム状態が底辺にあり、今は我慢するしかないと言う... 続きをみる
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9-1で読売に大勝 オースティン不在時の打線の最適解が見えた
東京ドームでのジャイアンツ3連戦はジャクソン、バウアー、東克樹を投入して連勝を狙うも、初戦と第2戦は完封負け。 ジャイアンツの井上投手と山崎投手が良かったと言えばそれまでだが、ロースコアゲームが予想され、長打が期待できない条件でも大艦巨砲主義でいかざるを得ないのは多分に思い込みが強すぎたところもあっ... 続きをみる
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初夏のような陽気の横浜スタジアムは、例年と違って開幕戦がナイトゲームでも選手や観客の皆さんは寒さを感じなかっただろう。 セレモニー色の強い演出から始まった初回。開幕投手の東克樹は少し不安定な感じで、ストレートも変化球も高めに浮いている印象だった。 2死をとった後、3番カリステ選手に初ヒットを許すと、... 続きをみる
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いよいよ明日(3月28日)2025年シーズンが開幕する。 例年のことだが、4ヶ月以上プロ野球の真剣勝負の試合から遠ざかっていると「待ち遠しい」という気持ちが強い。 そして、新たな戦力やブレイクスルーを予想する若手選手たちへの期待、主力選手たちが故障なく万全の状態でいつものプレーを見せてくれるのかとい... 続きをみる
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今日の先発はプレシーズンを通じて安定した投球を見せているアンソニー・ケイ投手。 立ち上がりから力強いストレートで打者を押し込み、曲がりの大きいスライダーそしてチェンジアップでもカウントを稼げるところを見せてくれた。 昨シーズンはマウンド上でイラつく場面もあったが、今日はピンチでも落ち着いて対処するこ... 続きをみる
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今回のシーズンオフには色々あった東投手だが、本業の方でも球速アップを目指した投球フォームの変更が災いしてオープン戦では炎上することが続いていた。 左脚の着地を変えたことによって身体全体が縦振りになり、リリースポイントの位置が10cmも高くなっていたとのこと。 球速がそれほど増していないにも関わらず、... 続きをみる
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前回登板で炎上した東克樹は、試合後、三浦監督から先発ローテーション入りについては大きな後退と言われ、次で結果を出さないと後がないぞ、とハッパをかけられていたらしい。 そのせいかどうかは分からないが、序盤は慎重に入りすぎて四球を連発するなど、ああ、やっぱりダメか、と言うようなピッチングだった。 しかし... 続きをみる
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トレバー・バウアーの不屈の魂が私たちの夢の続きを見せてくれる
トレバー・バウアー投手が2年ぶりに横浜に帰ってきた。 米国南部で調整を重ね、既に状態は万全のようだ。 今日は早くも追浜のDOCKで投球練習を開始したと言う報道があった。 彼の言動について、3P両論、じゃなかった賛否両論があることは承知している。 私も彼の全てが正しいと主張する気は毛頭ない。 しかし、... 続きをみる
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宜野湾キャンプ最終盤の練習試合から昨日のジャイアンツとのオープン戦までリリーフ陣が打たれて逆転負けという試合が続いた。 27年ぶりのリーグ優勝に向けて戦力の充実を図ってきたベイスターズだったが、ブルペンに関してはライデル・マルティネス投手の獲得失敗が尾をひいて、これまでのところ思うような補強ができて... 続きをみる
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東克樹
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EPOCHONE 東克樹&三森大貴
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2025年交流戦 VS ベイスターズ 戦力分析
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DB0ー2Bu 九里亜蓮にあっぱれとしか言いようがないです!
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東克樹の初球の入り問題
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東克樹の配球問題
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DB0ー3C 得点の取り方が下手ですな!
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DB10ー2S 見事な集中打でした!
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東克樹の140km台のストレート問題
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カープ3連戦初戦勝利!/東投手中心に投手陣好投!!も野手陣の苦戦はもう少し続きそう…
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横浜DeNAvs中日1回戦@横浜スタジアム(観戦)
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2025年シーズン開幕戦勝利!!/東投手好投・入江投手復帰で3奪三振!
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西武対DeNA(2025年3月21日) プロ野球開幕まで1週間
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対イーグルスオープン戦!/小園投手の投球にビックリ!!ここまで良くなるとは…
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ドラゴンズとのオープン戦! 順調に実戦登板できている点はポジティブ!
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春季キャンプ4日目!! 初の実戦形式で若手野手活躍!/投手陣はもう少し…
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中4日と中6日の投手たちが共存できる先発ローテーションを考えてみた
トレバー・バウアー投手の入団発表と新らしいホームユニフォームのお披露目があった翌日、つまり28日火曜日にBay Storeに早速行ってみたところ、早くも背番号96の新ユニフォームが棚に並んでいた。 相変わらず、DeNAは仕事が速い。 もちろん購入して仔細に眺めてみた。 報道の通り、正面にも背面にも太... 続きをみる
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新年早々にブログを更新してから、あっという間に3週間以上が経過してしまった。 今年のシーズンオフは、現役ドラフトとハマちゃんのトレード以降、大きな動きがなかったため、書くべきこともあまりなかったということもある。 しかし、私自身としては、3週間以上にわたって記事を書かなかった別の理由に心当たりがあっ... 続きをみる
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ベイスターズファンの皆さん、あけましておめでとうございます。 昨年は26年ぶりの日本シリーズ優勝という快挙を達成する一方でリーグ戦は3位に終わるという、自信と悔しさが絶妙なバランスでブレンドされた非常に期待の持てる結果だったと思っております。 今年こそはリーグ優勝からの日本一をということで、元日の夜... 続きをみる
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ホームで2連敗した後、舞台を福岡に移して行われた日本シリーズ第3戦。 横浜スタジアムの2試合は現地で観戦したが、ソフトバンクのソツのない強さばかりが目立つ内容だった。 ホークスはこれで日本シリーズ14連勝。 2018年の第2戦で広島に敗れて以来ずっと勝ち続けているというのだから、彼らの短期決戦の強さ... 続きをみる
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CSファーストステージ初戦で勝ちとったもの 失ったかも知れないもの
いよいよ始まったクライマックスシリーズ 世の中には、カープの歴史的失速があったからこそ転がり込んできた出場権と言う穿った見方もあるようだが、別に良いのだ。 出場するからには頑張って、1日でも長く野球を続けること、日本一の夢を追いかけること、それだけだ。 我々ファンとしてもボーナスステージのような感じ... 続きをみる
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昨日の試合の5回表二死一、三塁の場面で打席に入った山本祐大に対してカープ先発の常廣選手の投じた初球はインハイのボールゾーンに食い込んでくるシュート回転のボール。 打ちに行っていた山本選手は何とかスイングを止めたが避けることはできず、もろに手首に当たってしまった。 山本選手は痛みに耐えるようにしてその... 続きをみる
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8月28日 横浜スタジアム ベイスターズ 3 ー 2 タイガース 勝 東克樹 7回、105球、被安打8、奪三振8、与四死球0、失点2 S 森原康平 本塁打 タイラー・オースティン 22号ソロ これが台風10号の影響で試合中止が相次ぐこととなる直前の試合の結果だ。 この試合で東投手は11勝目(2敗)を... 続きをみる
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優勝争いの切符は未だちぎれていないのか それとも台風10号に吹き飛ばされるのか
昨日の阪神戦では、センターの蝦名達夫が薄暮の中で飛球を見失うなど初回から守備のミスが出て先制を許した。 バックのミスを取り戻せず失点した先発の東克樹は自分自身の不甲斐なさに喝を入れるような仕草を見せていたが、“勝ち切る覚悟”はここでもしっかり生きていると感じた場面でもあった。 好調なベイスターズ打線... 続きをみる
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シーズン終盤 可能性が狭まって行く中で 我々は何を目指すべきなのか?
先週は中日、ヤクルトとの6連戦だったが、何とかいずれのカードも勝ち越すことができた。 下位チームとの対戦などと書いている方もあるようだが、髙橋宏斗とライデル・マルティネスを始めとする強力なドラゴンズ投手陣とサンタナ、村上宗隆、オスナの主軸に加えて打撃好調の長岡選手が引っ張るヤクルト打線を相手にするの... 続きをみる
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東克樹は30試合連続QSで10勝到達 初回のバントには理由がある
ベイスターズ東克樹、ドラゴンズ松木平優太の先発は8月7日のバンテリンドームでの対戦の時と同じ組み合わせ。 この時は東が9回無失点、松木平も7回無失点と互いに譲らず、延長12回でスコアレスドローとなった。 今日も息詰まる投手戦が予想されたが、昨日に続いて初回からベイスターズの打線が爆発し、想定外の大差... 続きをみる
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東克樹と山本祐大のバッテリーは昨シーズンから年を跨いで24試合連続でQS(先発投手が6回までを3失点以内に抑える)を達成している。 人間なので体調の悪い時もあるだろうし、心配事が気になる日もあるだろうと思う。 しかし、何があってもQSを達成して試合を作るという先発投手としての責任を果たし続けているこ... 続きをみる
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昨日の試合は色々あったが、サヨナラホームランで全てが正当化された。 その勢いをかって今日は連勝したいところ、と全国300万人のベイスターズファン(自社調べ)が思っていた今日の試合。 あいにく試合前の時点で防御率0.49、4連勝中の髙橋宏斗投手とのマッチアップとなったが、なあに、こっちだってこのところ... 続きをみる
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今日の先発は東克樹と伊藤将司という両左腕。 好投手同士の投げ合いということで昨日に続いて投手戦が予想された。 2人とも球速はそこそこながら、キレと制球に加えて打者との駆け引きにも長けている。 先手をとったのはタイガースだった。 2回裏、2軍での再調整から昨日復帰したばかりの4番大山悠輔が東の真ん中高... 続きをみる
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選手の登録・抹消の公示というのは深読みすると色々な情報を含んでいることがわかる(単なる憶測に過ぎず全く見当はずれということも多いのだが)。 例えば、今日の公示で井上絢登選手の抹消が発表されたが、これはまず間違いなく軽度の肉離れで離脱していた宮﨑敏郎選手(6月7日抹消)が21日からの甲子園での阪神戦に... 続きをみる
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「凄い投手」と言うカテゴリーがある。 彼らは球威で打者を支配し、三振の山を築く。 「速い投手」と言うカテゴリーもある。 彼らはともかくストレートが速い。彼らの投じる球体の高速移動は物理現象として魅力的であり、プロ野球というスポーツの花形の一つである。 「上手い投手」と呼ばれる人たちもいる。 彼らは打... 続きをみる
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ベイスターズは最終回に一点差を追いつくと、延長10回で勝ち越し、4-3で接戦を制した。 試合が終わり、勝利のハイタッチや互いの健闘を讃える儀式のような時間が過ぎると、選手たちはとりとめもなくガヤガヤしながらロッカールームへと引き上げて行った。 ベンチに残った選手は森敬斗のみ。 どうやらヒーローインタ... 続きをみる
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今日の東克樹の立ち上がりはボールが高く、初回先頭打者の岡林選手に浮いたスライダーをセンターに運ばれ出塁を許した。 3球続いたスライダーを捉えられた形だが、このところ山本祐大捕手が同じ球種を続けて打たれる場面が目につくようになった。 配球に正解はない、とも言われるので、根拠があってのことであれば良いの... 続きをみる
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アドゥワ誠投手もベイスターズにとって相性の良くないピッチャーの1人になりつつある。 今シーズンは既に2回対戦していたが、3月31日には5回を3安打1失点に抑え込まれて敗戦、4月17日は4回7安打と改善したが結局は牧の先制ソロホームランの1点のみで捉えきれなかった(その後、ハマちゃんと上茶谷が合わせて... 続きをみる
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プロ野球というのは異世界だとつくづく思う。 私たちの暮らす普通の世界では、退屈な時間の中に、時折、悔しいことや腹の立つこと、悲しいこと、そしてごく稀に、ああ、生きていて良かった、と思うようなことがある。 しかし、これらは皆私たちの内面で起きていている感情の動きであり、日々の生活は、特に仕事というやつ... 続きをみる
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ホームゲームの対ヤクルト3連戦の初戦は3-1で逆転勝ち、先発の東克樹に勝ちがついた。 0-0の2回表にサンタナのフラフラっと上がった飛球をライト度会が完全に見失い、不運なツーベースヒットとなってその後、進塁打と犠牲フライで1点を先制された。 東としては全て打ちとった当たりで1点を失った訳なので、内心... 続きをみる
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やっぱり戸郷投手って素晴らしいピッチャーですね。 今回は僅差で逆転勝ちしたものの、ここぞと言うところで綺麗な回転のストレートをコーナーに投げ込み、絶妙な高さからフォークボールを落とす。 NPBナンバーワンの投手の一人でしょう。 しかし、その好投手からチーム一丸となって2点を奪い、エースの東克樹が7回... 続きをみる
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待ちに待った開幕戦。しかし、毎年予想していなかったこと、大概は良くないことが起こる。 今年の予想外はエース東克樹の不調だった。 3回までに7本のヒットを打たれて3点を失う苦しい展開。 理由は東投手自身、そしてカープのアナリスト達が工夫した対策双方にあったと思う。 東の投球は、コースは概ね良かったが高... 続きをみる
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今朝は横浜でも雪が降り、スタジアムにうっすらと積もった画像を三浦監督が発信し、いつものように画面右下でヨロシクと言っていた。 その寒さのためなのかは定かでないが、ファイターズ投手陣が8四死球を与え、ベイスターズも5つと随分歩かせるシーンの多い試合だった。 球審の秋村さんが低めに厳しかったように思うの... 続きをみる
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6試合目となった練習試合はこれで最後。 明日からはオープン戦という次のステージに進むことになる。 スターティングメンバーも本番仕様に近づきつつある。 1番 ライト 度会隆輝 2番 センター桑原将志 3番 レフト 大田泰示 4番 セカンド牧秀悟 5番 指名打者宮﨑敏郎 6番 ファースト大和 7番 キャ... 続きをみる
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なかきよのとおのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな と言うことで皆さま素晴らしい初夢をご覧になったでしょうか? 一星、二鯨、三ハムスターと言われていますので、これらのいずれかが夢に出て来た方にはきっと素晴らしいことが起こるでしょう。 明けましておめでとうございます 今年もベイスターズの優... 続きをみる
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NPB AWARDS 2023の表彰式が昨日行われ、ベイスターズからは最多勝と最高勝率の東克樹、最多奪三振の今永昇太、首位打者の宮﨑敏郎、そして打点王と最多安打の牧秀悟が晴れの舞台に姿を見せた。 それにしても今シーズンはタイトルをとった選手が例年になく多い。 忘れないように書き出してみよう。 東克樹... 続きをみる
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DeNAベイスターズは今どこに向かおうとしているのか?(中編)
前回の記事で、横浜DeNAベイスターズという球団が大きく変わろうとしていること、そしてそれを強力に推し進めているのが南場オーナーの指揮のもと実務に携わる萩原統括本部長たち経営陣だと思われることを書いた。 これまでの12年間に蓄積した経験や知識に基づき、現経営陣は当初、全くの素人であったプロ野球チーム... 続きをみる
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阪神対オリックスの日本シリーズを観ていると、この頂上決戦でプレイできる選手たちは幸せだと思うし、応援するファンも羨ましいと感じる。 しかし、これも彼らが努力して実力で掴んだものなので、我々のすべきことは来シーズンに向けて戦力の拡充を図ることだ、という事になる。 巷では、今永昇太、トレバー・バウアー、... 続きをみる
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うっかり忘れていたが、東克樹投手と山本祐大捕手は2017年ドラフトで入団した同期である。 東投手は立命館大学卒(卒論のテーマは「球場によってマウンドからホームベースを見た時の角度と距離における視覚的心理の変化」)で1995年生まれ。 山本捕手は高校卒業後、内定していた大学進学をとりやめてBCリーグ滋... 続きをみる
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今年のCSファーストステージではカープの周到さが際立っていた。 昨日の第1戦、2-1とベイスターズ1点リードで迎えた8回裏。 ベイスターズ先発の東克樹が好投を続ける中で唯一投げにくそうにしていたデビッドソンをフルカウントから四球で歩かせると、広島ベンチは迷わず羽月隆太郎を代走に送る。 しかし、ここで... 続きをみる
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CSファーストステージはベイスターズが勝ち上がると信じるべき7つの理由
10月4日のシーズン最終戦を悔しい結果で終えてからはや9日。 「さあこれからクライマックスシリーズだ」と言う勇ましい気分で過ごして来たが、フト気がつけばマツダスタジアムでのファーストステージ初戦は明日に迫っている。 我がベイスターズはここでカープに2勝しタイガースの待つ甲子園に乗り込んでファイナルス... 続きをみる
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トレバー・バウアーが近本光司のピッチャーゴロに飛び込み、無理な姿勢で捕球した際に右の腸腰筋を損傷したのは8月30日、甲子園での阪神戦での出来事だった。 その後、二人の打者を打ちとり無失点で切り抜けたことから、故障とは言っても大事ではないだろうと私はたかを括っていた。 しかし、実際には全治4〜8週間と... 続きをみる
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シーズン最終戦は東克樹のいつもながらの好投にも関わらず、0-1で完封負けした。 これでカープの2位、ベイスターズの3位が確定し、CSの本拠地開催はならなかった。 明らかに天敵の一人になったジャイアンツ先発の山崎伊織投手は絶好調で、ストレートも変化球も内外角のコースにビタビタに決めていた。 わずか2安... 続きをみる
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連夜の1-0完封リレー 山崎伊織に勝つにはこの展開しかなかった
昨日のブログでも書いたように、ベイスターズ打線が山崎伊織を打ち込むイメージがどうしても湧いてこない。 勝つためには、東克樹が粘ってロースコアの展開に持ち込み、何とか1点をもぎ取って守り切るしか無いと思っていた。 例えば相方の山本祐大のソロホームランの1点とか、と半ば冗談で書いてみたが、実際に両チーム... 続きをみる
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甲子園での阪神戦に連勝した勢いを保って広島に乗り込んだベースターズの先発は、ここまで14勝(2敗)で10連勝中の東克樹を中5日で起用した。 対するカープの先発は9連敗しておりベイスターズにとって天敵の大瀬良大地。 初回、先頭の大田泰示が7球粘って歩くと、二死2塁の得点機に牧秀悟が打席に入る。 大瀬良... 続きをみる
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阪神タイガースの優勝が決まった日にチームの力とは何かについて考える
最下位のドラゴンズにホームで連敗し、「まさかの連敗」とか「残念な取りこぼし」とか言う人もあるようだが、私は負けるべくして負けたゲームだったと思っている。 攻撃力という意味ではベイスターズ打線が優位に立っているとは思うが、終盤のリリーバー勝負になるとライデル・マルティネスを始めとするドラゴンズの勝ちパ... 続きをみる
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悪い流れを断つには揺るぎない個の力が必要だと東克樹が教えてくれた
カープに二戦連続で延長の末に逆転サヨナラ負けを喫するというこれ以上ないほど悪い流れは、そもそもジャイアンツとのカード第三戦から始まった。 知野直人の代打逆転満塁ホームランで一時は7-4とリードし、完全に逆転勝利の展開だったが、先発のハマちゃんが2回で降板したため苦しくなったリリーフ陣がジャイアンツ打... 続きをみる
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トレバー・バウアーが8月30日のタイガース戦で当たり損ねのゴロに無理な姿勢で飛び込んだ際に股関節付近を故障したのは皆さんご存知の通り。 このプレイの後もピッチングを続けたため軽傷だろうという楽観的な見方が多かったが、診断結果は右腸腰筋の損傷という予想していたよりも重い症状だったことも周知の事実だろう... 続きをみる
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首位阪神に甲子園で連勝したことでチームに勢いがついたのは間違いない。 思い起こせば火曜日の第一戦、息詰まる投手戦の末、8回裏に2点を先制され0-2でクローザー岩崎優が登板すると言う敗色濃厚、と言うよりは99%負けと言う状況で蝦名達夫のヒット、佐野恵太の同点ツーラン、そして牧秀悟の決勝ソロで逆転勝利し... 続きをみる
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エース今永昇太でも勝てず4連敗の嫌な流れの中マウンドに上がった東克樹は抜群の安定感でチームに勝利をもたらしてくれた。 2カード続けて横浜スタジアムで行われた対阪神と対広島の6試合は、東克樹の先発した2試合のみ勝ち、それ以外の4試合は敗けると言う驚くべき結果になった。 つまりこう言うことだ。 勝ち(東... 続きをみる
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ちょっと前まで横浜スタジアムの阪神戦は勝ち続けていたのだが、前回の対戦で3連敗してからはそんな楽観的な印象は吹き飛んでしまった。 その端緒となった初戦と同じ東克樹と村上頌樹の先発となった今日の試合。予想通りの投手戦が展開された。 立ち上がりの東はストレート、変化球ともに上ずっており、そこを阪神の各打... 続きをみる
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横浜スタジアムでドラゴンズに3連勝して東京ドームに乗り込んだベイスターズ。 ここで勢いを止める訳には行かない、と我々ファンも思っていたが、選手たちの気持ちはその何倍も強かったに違いない。 これまで、その強い気持ちが身体を硬くしてしまい、本来の自分達のプレーができないことも多かったが、先週の阪神戦3連... 続きをみる
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2023年8月4日は一粒万倍日で天赦日しかも大安というトリプルラッキーデイだそうだが、それは阪神ファン向けのものだったらしい。何となくそうかな、とは感じていた。 東克樹の粘りづよい好投と久しぶりのホーム球場でのホームランとなった牧秀悟の逆転ツーランで2-1とリードして迎えた8回表。 このところ失点続... 続きをみる
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7月28日 明治神宮野球場 ベイスターズ 5−4 スワローズ 勝 山﨑康晃 1勝6敗20S 負 清水昇 1勝3敗0S S 森原康平 2勝0敗2S 本塁打 宮﨑敏郎15号(3回表2ラン) 古賀優大1号(2回裏ソロ)、青木宣親3号(6回裏3ラン) 先発の東克樹は暑い中スワローズの各打者に粘られ、球数が嵩... 続きをみる
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7月17日 オールスター前の最終戦もカープに1-2で敗れた。 これで3連敗。2位広島と2ゲーム、首位阪神とは3ゲーム差の3位で前半戦を終えたことになる。 このカードでは、三本柱の今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーを先発に起用し、彼らもそれに応えて全員がHQSを達成する力投を見せてくれた。 今永昇太... 続きをみる
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昨夜の関根のエラーは実は私のせいだった そしてバウアーがんばれ
昨夜の関根大気のエラーはちょっと信じられないほどの凡ミスだったが、一夜明けて冷静に考えてみると、その責任は私にもあるような気がしてきた。 昨晩は友人と夕方から飲んでいたのだが、彼はヤクルトファンで、それぞれDAZNでヤクルト-巨人戦とDeNA-広島戦を観ていた。 そのうちに外国人野手が不調なチームが... 続きをみる
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昨夜の試合は、4月18日以来勝利から遠ざかっている石田健大と防御率1点台の村上頌樹の投げ合いと言うことで厳しい戦いになるかと思われたが、石田の攻守にわたる活躍で0封勝ち、と言う予想外の決着だった。 石田健大はゾーン内に強いボールを投げると言う姿勢を貫き、先頭の打者を出塁させるなど危ない場面もあったが... 続きをみる
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ピッチャーは一球で地獄を見る バッターは一振りで天国に上がれる
今日のタイトルは往年の大投手、元阪神、カープなどの江夏豊さんがかつて仰っていた言葉だが、昨夜の試合はまさにこの言葉を思い出させるような内容だった。 延長12回、東克樹、メンデスの先発投手を含め両チーム合わせて13人の投手たちが、地獄を見ることのないよう、細心の注意で無失点のイニングを刻んだが、最後の... 続きをみる
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7月8日 東京ドーム ベイスターズ 0-6 ジャイアンツ 勝 菅野智之 2勝2敗0S 負 ガゼルマン3勝4敗0S 本塁打 中田翔 10号(5回裏2ラン) 東京ドームで相手先発が菅野智之と言うことで難しいゲームになるだろうとは予想していた。 勿論、そのことはベイスターズ首脳陣も承知しているわけで、そこ... 続きをみる
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自分も含めたチームの不甲斐ないプレーに対してトレバー・バウアーが何度も怒りの叫び声をあげ、最後のバッターとなった戸柱恭孝がヘッドスライディングしたファーストベース上でずっと立ち上がらず悔しさからヘルメットを叩きつけた昨日の試合。 そして、あの試合が転機になってチームが変わるのかどうか、私も含め、多く... 続きをみる
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昨日の対カープ第3戦はチームとしての勢いの差が出た試合だったと思う。 この三連戦、拮抗した状態で始まったが、初戦の終盤、回またぎの上茶谷大河が菊池に許した大きなバウンドでサード頭上を超えるアンラッキーなヒットからの決勝点で流れがカープに傾き始めた。 そして、第二戦の同点の場面で石田健大が森下投手に打... 続きをみる
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今永昇太と東克樹はベイスターズが左腕王国になると言う大きな夢の2つの柱だった。 これまで2人が揃って好調と言うシーズンは一度もなく、夢が夢のまま終わってしまうかと思われていたが、とうとうそれが現実にものとなる日がやってきた。 昨日の今永昇太の1失点完投勝利に続き、今日は東克樹が阪神打線を完封して大事... 続きをみる
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6月15日 今日は天気予報からしてハマスタで試合をするのは厳しいだろうと思っていた。 定刻通りに試合が始まったので、無理してでもやってしまうつもりなのかと思ったが、やはり3回で雨天のため中断となり、そのまま再開されることなくノーゲームとなった。 雨は夜になるにつれ激しくなると予想されており、その通り... 続きをみる
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交流戦の2/3が終わり、明日から最終週の6連戦が始まる。 火曜日からのカードが日本ハム戦、金曜日からのカードがロッテ戦で、場所はいずれも横浜スタジアム。ホームでの成績はここまで16勝6敗1分で勝率 .727とかなり良い。 現在7勝5敗で読売と並び交流戦首位タイにつけている我がベイスターズとしては、得... 続きをみる
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あっ橋から落ちた、と思ったら実はバンジージャンプだった時ってこんな感じ?
今日はついに断行した打線の組み替えが奏功して初回から得点を重ね、5回表までは6-0とリードしていたが、終盤ホークスの怒涛の追い上げにあい、最後は一打逆転サヨナラの場面でクローザーがなんとか踏ん張り6-5という薄氷の勝利をものにした。 全国300万人(当社調べ)のベイスターズファンの寿命が1年(のべ3... 続きをみる
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田中将大投手の好投で抑え込まれた昨日の試合でも宮﨑敏郎だけはソロホームランを放ち一矢報いていた。 思い起こせば、主軸に故障が相次ぎ「宮﨑個人軍」と言われていたあの夏、そして伝説となった3者連続ホームランで逆転サヨナラ勝ちした8月のカープ戦など彼は常に打線の中心にあってチームを鼓舞し続けた。 その宮﨑... 続きをみる
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今年の交流戦は5月30日から楽天とのカード(楽天モバイル)で始まる。 従って、セリーグのチームとの対戦は今週で一区切りとなり、再開するのは6月23日の阪神戦(横浜スタジアム)ということになる。 これまでにも、セリーグでは絶好調だったチームが交流戦で大失速したり、逆に交流戦から怒涛の快進撃を始めたり、... 続きをみる
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たった1人で堤防の決壊をくいとめたあの少年は東克樹だったんだね
私が小学生の頃、教科書に載っていた話だ。 オランダの一人の少年が、ある日、堤防に小さな穴が開いてそこから海水が少しずつ漏れ出していることに気付き、自分の指をそこに突っ込んで水を止めた。 穴はだんだんと大きくなっていき、少年は最後は腕まで突っ込んで何とか穴を塞ぎ続け、大人達が駆けつけて補修してくれるま... 続きをみる
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良いところなく5連敗、でもタラがあるわ!故郷に帰ろう。明日は明日の風が吹くわ。
暗い闇の中にいた我々ベイスターズファンを10数年ぶりに日の当たる場所に連れ出してくれたのはアレックス・ラミレス前監督だった。 彼の率いるチームと共に、私たちは困難な勝負に挑んだ。 野球選手ではない私たちにできることは限られていたが、それでも、毎日一緒に戦ってきた。 勝負は一進一退であり、酷い負けが続... 続きをみる
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ベイスターズの4月の快進撃は先発投手陣の活躍で実現した、と言っても良いだろう。 しかし、5月に入ってその流れは変わった。 5月2日 ロバート・ガゼルマン 6回、1失点、勝敗つかず 5月3日 トレバー・バウアー 7回、1失点、⚪️ 5月4日 石田健大 5回、2失点、勝敗つかず 5月5日 今永昇太 5回... 続きをみる
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トレバー・バウアーがフル稼働した場合の先発ローテーションの最適解は?
昨シーズンと違ってベイスターズが日曜日に勝っているため、穏やかな気分で月曜日を迎えることが多くなった。 昨日のヤクルト戦は雨天中止だったが、その前夜に大勝しているため、今日も何となく幸せな気持ちが続いている。 日曜日の雨は今日も残っていたが、夕方近くになって雲が去り、青空が見える。 ああ、ベイスター... 続きをみる
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今週もベイスターズの好調が続くことを願い先発投手と打順について考える
連敗で始まった4月は球団史上最高の勝利数である16勝を挙げ貯金10を作るスタートダッシュを決めた。 3月も含めると(たった1試合だが)16勝7敗、勝率 .696の貯金9で2位阪神に3ゲーム差をつけて単独首位に立っている。 打率 .250はリーグトップ(2位は広島の .241)、防御率も序盤の連敗中は... 続きをみる
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2023年4月30日(日) バンテリンドーム ナゴヤ ベイスターズ 2-0 ドラゴンズ 勝 東 克樹 3勝0敗 負 髙橋宏斗 1勝3敗 快刀乱麻にして威風堂々。 直球が唸りを上げる。 変化球が鮮やかに決まる。 背番号11が名古屋の大地に躍動する。 打者29人。 4安打にして6奪三振。 97球での完封... 続きをみる
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先週末から、あるCMソングが無限ループのように頭の中に響いている。 “純金積み立てコツコツ プラチナ積み立てコツコツ 3,000円からコツコツ” そう、子供店長こと加藤清史郎さんが出演していた田中貴金属工業のCMの歌です。 私の脳内では、この歌と共にベイスターズが日々コツコツと貯金を増やしているのだ... 続きをみる
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4月24日 月曜日なので1軍の試合はない。 先週はあまり勝った記憶のない地方球場での読売戦と昨年苦手にしていたカープとのマツダスタジアムでの対戦ということで多くは期待していなかったが、3勝2敗と勝ち越すことができた。 順位も5年ぶりの単独首位となり、シーズン序盤のこの時期とはいえやはり嬉しい。 今週... 続きをみる
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再逆転勝ちで単独首位浮上 常にベストを尽くす大切さを関根大気が教えてくれた
4月23日 今季初対戦となったマツダスタジアムでのカープとのカードは1勝1敗で第3戦を迎えた。 昨年9つ負け越した苦手の相手に対して、今年のベイスターズは違うというところを見せつけるためにも勝ち越して終わりたいところだ。 ベイスターズの先発は開幕以来2戦2勝と好調の東克樹。 6回、96球、失点1で勝... 続きをみる
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昨日素晴らしい投球を見せてくれた平良拳太郎は予想通り投げ抹消の形となり、次回登板は4月27日横浜スタジアムでのヤクルト戦ということになりそうだ。 トミージョン手術明けなので大事に行くべき、というのは勿論だ。 しかし、そうは言っても無い袖は振れない、あるいは先発が足りないのだから休ませていられない、と... 続きをみる
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雨降りなので正解がないと言われる6番打者の役割について考えてみる
4月15日 昨日の打線好調を維持したまま連戦したかった今日の阪神戦はかねてからの気象予報の通り、雨天中止ということが早々と決まった。 右肩の肉離れから復帰した大貫晋一の今季初先発の予定だったが仕切直しとなり、スライドもせずに明日は抹消後最速で再登録される平良拳太郎が先発予定。 平良拳太郎の登板が2回... 続きをみる
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4月13日 移動日でもない木曜日にベイスターズの試合がないというのはどういうことなのだろうか? まあ、良い。 昨日の勝利後の幸せな気分にもう少し浸っていることにしよう。 ところで、昨日来の報道によると、ベイスターズの先発ローテーションが再編成される可能性が高いらしい。 皆さんご存知とは思うが、先発ロ... 続きをみる
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昨日の借りを返した快勝 主軸の巧打と東の好投そしてエスコバーに救われた
4月12日 昨日は完敗だったが、今日は別の日。 ともかく東克樹が試合を作ってくれることをひたすらに祈りつつ試合が始まった。 スタメンはこのところほぼ固定されているが、ソトをベンチに下げて佐野恵太が1番ファーストに入り、好調の関根大気が6番レフト、大田泰示は7番ライトと言う布陣。 東克樹とバッテリーを... 続きをみる
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2023年4月9日(日) 横浜スタジアム ベイスターズ 8-0 ドラゴンズ 勝 石田健大 1勝1敗 負 福谷浩司 0勝1敗 超満員のスタジアム。 史上最多33144人の観衆を前に左腕は躍動した。 1993年3月1日生まれ。 広島県広島市南区出身の30歳。 広島工業高から法政大学を経て、2014年ドラ... 続きをみる
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2023年4月6日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 4-0 ジャイアンツ 勝 東克樹 1勝0敗 負 横川凱 0勝1敗 連夜の復活劇に、スタジアムは歓喜に包まれた。 前夜の平良拳太郎に続く、快刀乱麻のピッチング。 同じトミー・ジョン手術を乗り越えてきた二人は同学年でもある。 「よき仲間でありライバ... 続きをみる
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4月6日 昨日の初勝利の歓びを噛みしめつつ今日を迎えた。 午後には横須賀でイースタンリーグの巨人戦があり、右肩三角筋の肉離れによる離脱から復帰し1軍合流間近と言われる大貫晋一が先発した。 ストレートの球速は好調時よりわずかに遅いものの、大貫らしい落ち着いた投球でランナーを出しても失点しない。 6回2... 続きをみる
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2023年4月5日(水) 横浜スタジアム ベイスターズ 2-0 ジャイアンツ 勝 平良拳太郎 1勝0敗 S 山﨑康晃 0勝1敗1S 負 ヨアンダー・メンデス 0勝1敗 大歓声が轟くスタジアム。 3年ぶりに、熱き星たちの熱と力が帰ってきた。 その中心に立ったのは、大きな苦難を乗り越えた右腕だった。 1... 続きをみる
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明日、いやもう日付が変わったので、今日いよいよ2023年のシーズンが始まる。 藤田一也が一塁ベースにヘッドスライディングしたまま起き上がることができなくなったあの無念の敗戦から約半年、私はベイスターズの真剣勝負を見ることから遠ざかっている。 ドラフトやストーブリーグでの補強、春季キャンプやオープン戦... 続きをみる
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3月19日 昨日に引き続き、1軍はPayPayドームでのソフトバンクとのオープン戦第3試合が行われ、前回6失点と炎上し先発ローテーション入りに後が無くなった東克樹が先発した。 一方、ファームではロッテ浦和球場でイースタンリーグの公式戦がスタートし、右肩の三角筋肉離れで離脱していた大貫晋一が予想より早... 続きをみる
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3月12日 4連敗中で迎えたドラゴンズとの第二戦。 今日は先発ローテーション候補の東克樹が先発し、5回まで投げる予定ということなので試合を壊すようなことはないと思っていたが、初回にホームランから一挙に5点を失い、0-8で大敗した。 打撃陣もドラゴンズの福谷投手と鈴木博志投手の前の散発6安打で完封され... 続きをみる
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今日も風邪のためインターネット配信で視ることになった西武戦。 ベイスターズが勝ち、タイトルに書いた東投手をはじめ何人かの選手の良いプレーを見ることができ、そして私の敬愛する飯田哲也さんが解説だったこともあり楽しく観戦した。 飯田さんの解説がなぜ好きなのかについては後ほど少し書きます。 3月5日 対埼... 続きをみる
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主力の故障をプラスにとらえることのできるチームだけが強くなれる
3月1日 開幕戦まで1ヶ月を切り、長かったシーズンオフもあと少しを残すばかりとなった。 そして、大きな異変のニュースが入ってくるのはだいたいこの時期でもある。 今年のそれは開幕投手候補の筆頭と見られていた大貫晋一投手の故障離脱というニュースだった。 右肩三角筋後部繊維肉離れ 肉離れの程度は現時点では... 続きをみる
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2月19日 対広島東洋カープ アトムホームスタジアム宜野湾 ベイスターズ 1 - 3 カープ 昨シーズン大きく負け越したカープとの久しぶりの対戦は初回にガツンと失点したが、それを除けばまずまずの内容だった。 相変わらず若手中間層の伸び悩みは深刻だが、抜きん出る選手も少しずつ見えてきている。 スターテ... 続きをみる
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練習試合は負けるが勝ち、と言う格言をご存知でしょうか? ご存知ないでしょうね。 私が今日作ったんですから。 2月12日 対ヤクルトスワローズ ANA BALLPARK 浦添 ベイスターズ 1 - 10 スワローズ スターティングメンバー 1番 蝦名達夫(CF) 2番 勝又温史(RF) 3番 T.アン... 続きをみる
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2月7日 休日を挟んでキャンプ6日目となった今日、実戦形式のシートバッティングが行われた。 野球というスポーツは相手があって初めて成立するものなので、これまでキャンプで行われてきたブルペンでのピッチングや守備・走塁練習、あるいはティーバッティングなどはあくまでも野球のパーツであって、厳密には野球その... 続きをみる
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2月5日 宜野湾キャンプも5日目を迎えた。 今日で第一クールは終わり、1軍選手中心のA班は明日最初の休日を迎える。 キャンプの間に1年間闘うことのできる身体を作り上げるとともに、それぞれの課題をクリアーしてレベルアップしてもらいたいことは勿論だが、怪我だけはないように気をつけて欲しい。 そのためには... 続きをみる
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イースタンリーグ
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6/18イースタン結果:古川選手が今季初本塁打!杉山投手は試練の投球が続く
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イースタンリーグ【巨人−ロッテ】2025年6月18日◆田中将大6回無失点!!状態上がってきた!!
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6/17イースタン結果:平沢選手4出塁!仲三河選手猛打賞!岸選手もヒットを放つ!
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6/15イースタン結果:仲三河選手は好調キープ!ボー投手はスタミナに課題?
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6/13イースタン結果:中盤に打者一巡の猛攻!佐藤太陽選手は猛打賞!
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6/12イースタン結果:林選手が土壇場で同点弾!松原選手がサヨナラ打!
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6/7イースタン結果:柘植選手は先制打を含む猛打賞!投手陣は無失点リレー
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6/6イースタン結果:篠原投手が好投!古川選手と平沢選手が猛打賞!
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6/4イースタン結果:松本投手はまだ課題の残る投球…一軍野手陣は結果を残す
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6/1イースタン結果:滝澤選手が実戦復帰!佐藤龍世選手は本塁打を含むマルチ安打!
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5/20イースタン結果:松原選手と村田選手がマルチヒット!
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プロ野球イースタンリーグ2連戦
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5/18イースタン結果:佐藤龍世選手と村田選手が4安打!杉山投手はまだ課題の残る投球
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5/16イースタン結果:林選手は2試合連続の複数安打!山村選手には一発が飛び出す!
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5/15イースタン結果:林選手が二軍デビュー戦でタイムリーを放つ!
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ソフトバンクホークス
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ホークス 2025 第63戦 (^_^) 近藤決勝2ラン 有原4勝
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ノミの心臓かよ!パートⅡ(小久保監督に対して)
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上沢5勝目
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わいが保護者。燃えてます。
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SB秋広「HRを打とうと、打球に角度をつけようとしておかしくなった」
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京都高校同窓会 記念講演会 新垣渚トークショーのチケット本日より販売します
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【ビジター6連戦は悪い結果に…】ベイスターズvsボークス
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【敗戦…】ソフトバンクvsベイスターズ6/14
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モイネロ18k後の13k!
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【モイネロの壁…20時半前に閉店】ベイスターズvsホークス
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決着つかず、代打川瀬見たかった
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【バウアー131球の熱投も…】ベイスターズvsオリックス6/12
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元プロ野球選手・美嶋隼人容疑者を不同意猥褻容疑で逮捕 ソフトバンク時代は「堂上隼人」
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トレード選手お披露目会。
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今週のベイスターズの日程6/10〜6/15
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