負けたチームというのはいつでも冴えないものだ。 それはそうに決まっている。 しかし、負けた時の格好悪さにもレベルのようなものがあって、残念ながら我がベイスターズはそのレベルが高めだと思う(より格好悪いという意味です)。 ベイスボールなどという蔑称はそのあたりから来るのだろう。 6連勝が途切れた昨日の... 続きをみる
ローワンウィックのムラゴンブログ
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一昨日リーグ優勝を決めた阪神タイガースと甲子園での3連戦。 タイガースの先発は11勝を挙げている村上投手、対するベイスターズはアンソニー・ケイを起用する。 初回、ケイ投手は先頭の近本選手にアウトハイのボールを上手くレフト前に運ばれたが、牽制球で誘い出してアウト。 サード筒香嘉智の悪送球(でも、ファー... 続きをみる
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今日の勝因を挙げるとすれば まず東(回文)。 前回登板したヤクルト戦で本来の東投手らしい制球が戻ってきたように感じていたが、今日の投球でそれを確信することができた。 なんと言っても、両コーナーへのストレートのコマンドが抜群に良かった。 いつでも同じところにストレートを投げきる再現性は彼の大きな特長だ... 続きをみる
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リーグ戦再開後、巨人戦は5連敗で、その間に挙げた得点と言えば一昨日牧秀悟が山崎伊織投手から放ったソロホームランによる1点だけ。 こう書くと、交流戦前からだと6連敗だと指摘されそうだ。 ご親切に有難うございます。 巨人戦はここまで2勝9敗1分。 昨年も随分負けたと思っていたが、それを遥かに上回るペース... 続きをみる
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異次元の強さを見せつけられ3連敗したタイガース戦からお休みを1日とったことで、ベイスターズの選手や監督、コーチの皆さんも反省すべきは反省し、ともかくリフレッシュして神宮にやってきた、と思う。 我々ファンも登録抹消中のトレバー・バウアーのようになるべく野球のことは考えないようにして月曜日を過ごす、予定... 続きをみる
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昨日は初回に2本の内野安打で32イニングぶりに得点を挙げ、その3点をエース東克樹の粘投と伊勢大夢、入江大生の継投でまもりきって連敗を4で止めた。 久しぶりに得点を挙げ、久しぶりに勝ちはしたものの、スミ3のまま追加点のとれない打線はまだまだ不調を脱していない。 そして今日は、このところ勝てていないとは... 続きをみる
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昨日はライオンズの今井投手に17三振でしたっけ? 3-0の完封負けで5連敗。 今井選手はともかく凄い投手になりましたね。 こういう方には早めにMLBに入っていただいて、日本の野球ファンとしてみんなで応援したいと思います。 さて、日付変わって今日の第二戦はアンドレ・ジャクソン投手と隅田知一郎投手のマッ... 続きをみる
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今日は久しぶりに負けて悔しいと思うような試合だった。 昨日と一昨日は気持ち良いほどの完敗だったからね。 先発の石田裕太郎の立ち上がりはいつも通り良かった。 左打者に対してフロンドア気味に入ってくるシュート回転のストレートとシンカーをおり混ぜ、磨きをかけているスライダーも有効だった。 しかし、やはり正... 続きをみる
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ベイスターズがマツダでの第二戦を0-3で落としてから3試合連続で完封負けを喫しているのはご承知の通り。 対阪神3連戦の初戦と第二戦はいずれも0-1で敗れると言うフラストレーションのたまる試合だった。 特に昨夜の試合では11安打と4つの四球でしばしば塁上を賑わせたにもかかわらず、ここぞのところで一本が... 続きをみる
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試合開始時点で2位カープと3位ベイスターズのゲーム差は0.5、直接対決の第1戦は予定通り森下投手とジャクソン投手が先発。 好投手同士の対決であり、ロースコアの投手戦が予想されたが、まさにその通りの展開となった。 3回までは両投手ともほぼ完璧な立ち上がり。 ジャクソン投手はストレートの球速が通常よりも... 続きをみる
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首位タイガースに1勝1分でなんとか作った虎の子の貯金を一つでも増やしたい神宮でのヤクルト3連戦。 1-4、3-6と2度もスワローズに3点のリードを許したが、終盤に8-6と逆転し、最終回は無死満塁の大ピンチを迎えたが薄氷を履むような勝利を掴んだ。 色々と盛りだくさんな試合だったが、久しぶりに良くも悪く... 続きをみる
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菊池選手、末包選手、小園選手と大の苦手としている打者の並ぶカープ打線はいずれにしても東克樹にとって鬼門と言って良い。 そして、今日の東投手は決して良い状態ではなかった。 ツーストライクまでは比較的すんなりとれるのだが、決め球が真ん中寄りに甘く入ってしまう。 それに加えて、今日の東投手は球審の秋村さん... 続きをみる
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この9連戦(実際には5月2日が雨天中止となり連戦は途絶えたが)は4月29日のヤクルト戦から始まり、その試合で先発したのが今日と同じアンドレ・ジャクソン投手だった。 あの試合ではランバート投手と中継ぎ陣を打ち込んで6得点を挙げ、ジャクソン投手はスワローズ打線を6回1失点に抑えて6-1で勝利した。 そし... 続きをみる
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敗戦投手となった4月20日の中日戦以来、中10日の登板となったベイスターズ先発の平良拳太郎投手はやや慎重すぎるように見える立ち上がりだった。 初回二死から3番茂木選手を歩かせてしまい、8四球で自滅した感のある昨日の敗戦が思い起こされる。 続く4番オスナ選手にはセンター前に打ち返され、一、三塁のピンチ... 続きをみる
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開幕前夜 東克樹、トレバー・バウアー、アンドレ・ジャクソン、アンソニー・ケイといういずれも一線級の先発投手4人を擁するベイスターズはセリーグでも屈指の投手陣だと考えていた。 確かに、ライデル・マルティネスの獲得に失敗したブルペンにはやや脆弱性があるものの、これだけの先発陣は球団史上最高と言っても過言... 続きをみる
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“連敗の長いトンネルを抜けると、そこは東克樹だった” と言うか、連敗の前も東克樹だった。 もう少し詳しく言うと、 東、負け、負け、負け、負け、負け、東 だった。 5連敗中の試合はいずれも不運な負けというわけではなく実力通りの力負けと言う印象だったし、チーム状態が底辺にあり、今は我慢するしかないと言う... 続きをみる
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今日の先発アンドレ・ジャクソンは球威こそいつも通り素晴らしかったが、立ち上がりから制球に苦しんでいた。 初回には二死から吉川、岡本の好調な三、四番の連打で満塁のピンチを背負うも、甲斐選手を外野フライに打ちとり無失点に切り抜ける。 2回も先頭の中山選手に対して3-1とカウントを悪くしてからストライクを... 続きをみる
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外人選手たちは順調 若手には試練 どちらも多分良いことだろう
横浜スタジアムでの対カープの連戦がつい先ほど終わった。 結果は、以下の通りの1勝1敗 3月11日 ベイスターズ 2 - 1 カープ 3月12日 ベイスターズ 2 - 6 カープ 初戦では先発のアンドレ・ジャクソン投手が4回53球を投げて(そのうち16球は3回表の秋山選手の打席!)被安打2、奪三振4、... 続きをみる
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何故かむしょうに五七調で書きたかったので、このようなタイトルにしてみました(最後の部分は茂吉先生のパクリですが、ファンの歓声は“遠田のかはづ”に似ているような気もするので、まあ良いか)。 昨夜はエース東克樹の力投と4番タイラー・オースティンの打棒などで首位広島に快勝したベイスターズはローテーション随... 続きをみる
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オースティンの劇的サヨナラ弾で全ベイが震えた こう言う野球の何が悪いのだ
今週はカープに負け越し、ジャイアンツとの初戦が台風で中止になった後、第二戦は孝行息子の石田裕ちゃん初の炎上など二桁失点で惨敗。 カープとの第三戦は勝つべきゲームではあったが、クローザーの森原康平が逆転サヨナラホームランを被弾して敗戦。 9連敗の後、立て直しを図るベイスターズだが、どうも宜しくない状況... 続きをみる
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このブログで最後に記事を書いた7月22日以来、一時的に記憶を失っていたが、どうもベイスターズは大変なことになっていたらしい。 3年ぶりの9連敗 あっと言う間に貯金5から借金4へ オールスター後は7試合で得点僅かに10 あー良かった、何にも覚えていなくて ずいぶん昔に観た映画で、悲しいほど澄んだ眼をし... 続きをみる
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今朝は横浜でも雪が降り、スタジアムにうっすらと積もった画像を三浦監督が発信し、いつものように画面右下でヨロシクと言っていた。 その寒さのためなのかは定かでないが、ファイターズ投手陣が8四死球を与え、ベイスターズも5つと随分歩かせるシーンの多い試合だった。 球審の秋村さんが低めに厳しかったように思うの... 続きをみる
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ベイスターズにとってオープン戦初戦となる今日の試合はビジターでのファイターズ戦だった。 ファイターズの先発投手はFAで獲得を試みた山崎福也選手で、緩急と制球に長けた大人の投球術を見せつけられた。 2回をパーフェクトに抑えられ、逃した魚の大きさを実感することとなったが、まあこれも何かの縁なのでベイスタ... 続きをみる
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今日で対外試合は3戦目。 練習試合だとは言え、いくらなんでもヒットが出なさすぎると思っていた試合序盤が嘘のように、7回から6点を挙げる猛攻を見せて逆転勝ちした。 野手では未だ主力が顔を揃えていないが、投手陣は期待の新入団選手たちがこぞってアピールしてくれた。 一方、思い描いていた展開とは大きく違って... 続きをみる
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野球の匂いのしない日々を過ごして来たが、ようやく球春到来を思わせるニュースがインターネット上を賑わせるようになった。 【2024年シーズンのスローガンと新ビジターユニフォーム発表】 昨日、横浜港で就航しているレストラン船マリンルージュを貸し切って新シーズンのチームスローガンとデザインを一新したビジタ... 続きをみる
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ベイスターズは「良いチーム」から「偉大なチーム」に変わろうとしている
今オフの大きな話題としては、エース今永昇太のポスティングによるMLB挑戦があった。 加えて、トレバー・バウアーの去就が不確定ということも我々ファンをヤキモキさせている。 そして、長年チームに貢献してくれたエスコバー投手とソト選手は惜しまれつつも退団し、それぞれシカゴカブス傘下のマイナーリーグ、ロッテ... 続きをみる
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