『話し方教育』 (97) 「話は読点で続けずに 句点を交えて 聞きやすくしよう」
ID:8559fx 『リピーターの皆様へ』 お立ち寄りいただきありがとうございます。ブログを読むのが面倒な方は、上から二段目のブログアドレスが表示された右端から5番目のアイコンをクリックしていただくとパソコンの音声読み取りオプションをご使用いただけます。よろしければ「部分」だけでもご試聴ください。(... 続きをみる
『話し方教育』 (97) 「話は読点で続けずに 句点を交えて 聞きやすくしよう」
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『話し方教育』 (73) 「長い話を嫌う 聞き手の特性と本質(心理)」
【2021年03月13日 投稿分】 ID:8559fx おはようございます。 長い話が嫌われるのは、その内容次第で一概には言えないものの、どうも万国共通のようです。ですから聞き手を見て聴衆分析し、飽きてきたなと見受けたら話を組替え、慌てずに結論(テーマ)を述べ話を早めに切り上げれば良いのです。 では... 続きをみる
『話し方教育』 (71) 「長い話が嫌われるのは いずこの国も同じこと」
【2021年03月10日 投稿分】 ID:8559fx こんにちは。 今年の桜の開花予想は例年より早いようです。本来であれば陽気が良くなってきたこの3月から5月にかけては結婚式シーズンの到来です。いかんせん緊急事態宣言下の現在です。企業活動には必要(別途提起)と思える部下との距離は、<3密・ソーシャ... 続きをみる
『話し方教育』 (180) 「花・草木は太陽(明るい方)に顔を向ける」
ID:8559fx こんにちは。突然ですが、あなたは<美人・麗人・佳人>の違いをご存知でしょうか? 「麗人」と言えば、宝塚歌劇団の男装の麗人が想起されるものの、それぞれの言葉の遣い分けとなると、「意味付け」は〝とんと〟分かりません。世界の3大美人に挙げられるクレオパトラ・楊貴妃・小野小町にしても大き... 続きをみる
『話し方教育』 (178) 「説得・交渉を有利に導くには 誠実・熱意に加え若干の技能も参考に」(その2)
ID:8559fx こんにちは。一週間経つのは早いものです。前回記事(8/13)本文最後で次の通り記載しました。 ・・・ ですから、一応相手の意見に賛成しておいてから反撃に移るのが『定石』です。この話し方に「応酬話法」があり「一歩後退二歩前進」の戦術です。 次に挙げる反対を受けたときの「応酬話法」の... 続きをみる
『話し方教育』 (101) 「人間関係維持のため 相手に応じた 古人の教え(知恵)」(その2)
ID:8559fx おはようございます。ここで注意すべき話題としては<政治・宗教・思想>の三つを挙げ、更に「上司の悪口」を加え機会があれば申し上げてきました。 その他人前での避けたい話題としては、古人の教え(知恵)ともいえる「短歌」があります。それは『われ 仏 隣の宝 嫁姑(よめしゅうと) 天下の戦... 続きをみる
『話し方教育』 (176) 「厳しいご時世だからこそ ユーモアを解せる 心のユトリを」 (その2)
ID:8559fx お暑うございます。あなたはこの10年間で腹の底から笑った記憶が何回おありでしょう? 「笑いは人間だけにある」と、哲学者ベルグソンはいいました。笑いが人間の特権とされているのは、可笑しさの分かるのは人間だけだからです。可笑しさとは知的なもので、大脳の発達していない動物には可笑しさは... 続きをみる
『話し方教育』 (175) 「厳しいご時世だからこそ ユーモアを解せる 心のユトリを」 (その1)
ID:8559fx こんにちは。 さて、人を説得するには、怒りと泣きと笑いとでは、どれが効果的でしょう。怒鳴ったり脅したりする手は、あまり策がないように思える。子供に嫌われる親父、部下に〝総スカン〟を食った昭和時代の管理者にはいたと聞く。 泣き落としは昔から使ってきた手です。大の男でも選挙に立候補す... 続きをみる
『話し方教育』 (174) 「部下との相互理解を図るには 質問・復唱で確認し合おう」
ID:8559fx おはようございます。硬い話が続くと厭きられるため前回までの結論は先送りしテーマを変えます。あなたはこんな経験をお持ちじゃないでしょうか? 突然トップに呼ばれ所感業務である特約店との「サービス懇談会」の今後の在り方について意見を求められたとします。あなたは直立不動で日頃考えているこ... 続きをみる
『話し方教育』 (90) 「部下から敬遠される話 自慢話を避ける」
ID:8559fx おはようございます。 昔から「自慢高慢馬鹿のうち」と言われますが、これは管理者の場合でも同じです。特 に管理者の役職にある者が部下の自慢話をするのであれば良しとして、そうでない場合は 「気の置けない相手」は別として避けた方が賢明に思えます。 しかし、現実にはそういう管理者がいない... 続きをみる
『話し方教育』 (92) 「説得で賢明な態度とは 多くを聞き 少なく語ること」
ID:8559fx おはようございます。昨年来のコロナ禍で結婚披露宴をはじめとする社外でのスピーチの場は全体的に減っているように見受けます。スピーチで大切なことはテーマを明確にすることです。 テーマとタイトルの違いは既に映画「タイタニック」を例に挙げ説明しました。ここでのタイトルが前回と今回のテーマ... 続きをみる
『話し方教育』 (93) 「管理者の話し方 セルフチェック25」
ID:8559fx こんにちは。ナイス頂いている方をはじめリピーターの皆様には今回もお立ち寄り頂きお礼申します。 さて、話し方での広い意味での音律・態度は、良くも悪くも『癖(クセ)』の範疇に入る項目が多いものです。そのため「改善点」は他から言われないとご当人は中々気付き難いことです。 以下はスピーチ... 続きをみる
『話し方教育』 (91) 「話すことと聞くことは 表裏一体で」
ID:8559fx こんばんは。人が自分の考えを理解・納得させ、相手を動かす目的の話し方を説得と言います。ビジネス現場での依頼・交渉とか商談では、対談形式で行なわれることが多いでしょう。 対談は目の前に相手がいる。基本的には一対一のパーソナルコミュニケーションです。心の距離を近づけるには、マンツーマ... 続きをみる
『話し方教育』 (89) 「話の巧拙は 話し手でなく 聞き手が決めること」
ID:8559fx こんにちは。加山雄三のテレビを見ながら夕食前に失礼します。 さて、人間は「感情の動物」です。理性では受け入れても、感情で反発することがある複雑な生き物です。この感情には、「五感」があります。往々にして好き嫌いで物事を判断します。話にしても<視覚・聴覚>で受け止め、ときにはその人の... 続きをみる
『話し方教育』 (88) 「業務上の話し方は 上司先輩の固有技術を見定め 大いに習得しよう」
ID:8559fx こんにちは。 ある産業心理学者の調査によりますと、トップマネジメントは活動時間の80%を話し方に費やしているということです。また管理者になると、経営方針・部門方針を職場の末端まで徹底させるだけでなく、管理技法としての話し方のスキルも必要となってきます。それだけ、話し方がビジネス活... 続きをみる
『話し方教育』 (82) 「分かり易く 感じの良い話 とするための3条件」
ID:8559fx おはようございます。前回に続けます。私はそのための条件として、<言葉・声・態度>の三つを上手く使うことをお奨めしています。 第一は、分かりにくい言葉や感じの良くない否定的な言葉はできるだけ避け、分かり易く感じの良い言葉を選ぶことです。同じ言葉を使っても言い方によっては、全く反対の... 続きをみる
『話し方教育』 (78) 「パブロフの条件反射にみる 言葉の刺激」 ※ 加筆修正再投稿
ID:8559fx こんにちは。今回の投稿記事はこの先「リーダーシップ」へ繋げるため、昨年10月に『話し方研修』として標記タイトルでの投稿記事を加筆修正したものです。休日のため長くなります。よろしければお手すきの時ご覧下さい。 ときに、京都では「ぶぶづけ(御茶漬け)どうどす?」と言われたら「そろそろ... 続きをみる
『話し方研修』 (76) 「話の効果を左右する 良い態度と気を付けたい態度」
ID:8559fx こんにちは。昼休みになりましたが前回の補足としてのブログ記事を二回に別けて更新します。 私たちは人の話を耳で聞くと同時に、目は相手の「態度(表情・姿勢・動作・服装)」を見ています。 つまり、話は目と耳で聞かれています。しかも、人間の視覚は聴覚よりも強く刺激を受けるため、話す時の態... 続きをみる
『話し方教育』 (74) 「話し方での弱点克服には パレートの法則を活用しよう」
ID:8559fx こんにちは。コロナ禍を忘れさせるのどかな陽気になってきました。 さて、職場の問題解決に当たっては、就業規則での勤務時間内にあれもこれもというわけにはいきません。それではいかにもせっかちであり、欲張りです。『パレートの法則』に従うのが良いでしょう。 これは、イタリヤのビルフレッド・... 続きをみる
『話し方教育』 (70) 「説得・交渉を有利に導くためには 身だしなみにも気を配ろう」
ID:8559fx こんにちは。これまで『言葉は話の全てではない』および『視覚は聴覚に勝る』ということで「外面的態度」について申し上げてきました。 昔から『襤褸(ボロ)をまとえど心は錦(にしき)』というが、ビジネス現場にどの程度通用するのでしょうか。 その点『馬子にも衣装 髪 かたち』と言われるよう... 続きをみる
『話し方教育』 (68) 「職場での話し方にも 問題意識を持とう」
ID:8559fx こんにちは。年末のお忙しいところお立ち寄り頂きありがとうございます。今年最後のブログ更新です。 さて、ファミコン・パソコン相手に育った人の中には性格があるものの、人と話をするのが億劫だという方をお見受けすることがある。また、日本人本来の〝照れ症〟もあり、挨拶をはじめとする話による... 続きをみる
『話し方教育』 (66) 「話すことが不得手でも 良い聞き手になれば 人から好かれる」
ID:8559fx おはようございます。前に『自慢高慢馬鹿のうち 加えて避けたい三つの話題』と題して申し上げたことがあります。加えて「失敗談・苦労話」は良いが「成功談・自慢話」は鼻に付くので、できれば避けたいものだとも申し述べました。 とは言うものの、実際には立場・役割もあり<組織の置かれた条件>、... 続きをみる
『話し方教育』 (57) 「たかが会話されど会話 会話を快話とするために」
ID:8559fx おはようございます。前に「話し方とは何か」、『話し方』での会話をはじめとする各種目的とその働きについては申し上げたことがあります。 会話は『言葉』というボールを投げあう〝キャッチボール〟のようなものだといった人がいる。キャッチボールには投げるコツがあり、受けるにもコツがある。投げ... 続きをみる
ID:8559fx 今晩は。外交日程を終えた菅総理一行は無事帰国の途に就いたとのことです。 今日の菅総理大臣の話を伺い、その速さは聞きやすくマスクを外した表情に不快な感じは受けませんでした。 ただ欲を言えば、目線がどうしても下(原稿?)にいくのは致し方ない事でしょう。その点先日取り上げたケネディ大統... 続きをみる