みち ~未知~ 第3回
『みち』 ~未知~ 第3回 3回、4回とハローワークへ出向いては アウトプットをしてくるが 「駄目だわ、ハローワークにいる時には いいと思ったのに どうして行く気になれないのかしら。 いったい私はどうしたいのかしら」 琴音は簡単に仕事が見つかるつもりでいたせいか 仕事が見つからない現実に焦り始めたよ... 続きをみる
『みち』 ~未知~ 第3回 3回、4回とハローワークへ出向いては アウトプットをしてくるが 「駄目だわ、ハローワークにいる時には いいと思ったのに どうして行く気になれないのかしら。 いったい私はどうしたいのかしら」 琴音は簡単に仕事が見つかるつもりでいたせいか 仕事が見つからない現実に焦り始めたよ... 続きをみる
★★★★ カシスの処刑 ★★★★ 更に月日が満ち、カシスが19歳の年、父王が体調を崩し床に伏す事が多くなった。次の国王継承問題が宮廷内で持ちきりになった。 第一皇子は病弱、第2皇子はお妃様が隣国の生まれ。その隣国との兼ね合いから望みが大きく、期待されるところだった。 更に第3皇子アメリアスが若いが、... 続きをみる
□ 古代に捧げる花 □ アリサはレイサム老人の話を聞き予期せぬ結果に、少し放心状態だった。 だが、レイサムはこの時、この人を待っていたかのように、総てを語り、安堵の気持ちになっていた事は、間違いなかった。 実はこの様な事実は、古代の璞達がレイサムの言葉を借り、アリサに伝えて来たのだった。 それから、... 続きをみる
□□ アリサとアメリアス □□ 美しく成長をしたアリサは母夏希の庇護のもと大学も入る事が出来た。 そんな時期、オランダではパメラ夫人が病気で、アジス・ハッサンの許に旅立って行った。夏希は母のように慕っていたので急いでアリサと、駆けつけた。 久しぶりにアリサと2人の旅となった。パメラ夫人の葬儀も無事終... 続きをみる
『みち』 ~未知~ 第2回 翌日 掃除を済ませ一休憩置き重い腰を上げて バスでハローワークまで出かけた。 ハローワークはガラガラであった。 受付を済ませ番号票をもらい その番号と同じ番号が書かれてあるPCの前に座り そこで検索するよう指示されたが 初めてのハローワーク、何をどうしていいのか分からなか... 続きをみる
□□□ アリサとアルフレット □□□ 年も明け1月の中頃、日本大使館から2月にスエーデンの皇族の方々との晩餐会があるので、その席に招かれていると知らせがあった。 「ええっ、どうして、アリサが…?」 と母はビックリすると同時に、丁重に大使館の方に、お断りの通達を入れた。 民間から招かれる事は非常に少な... 続きをみる
☆ 選ばれし少女 ☆ 太陽が照らされている所がこの世。太陽が沈む所があの世……。 その古(いにしえ)の遠いあの世からやって来た、二つの尊い璞が出会い、古のやり残した人生を18歳のアリサと27歳のアルフレットは出会ってしまった。 父王、シリダス2世の息子、アメリアスの璞と、国王の第3貴妃ローランスを母... 続きをみる
『みち』 ~未知~ 第1回 独身を貫き通し あと数ヶ月で40歳を迎えようかという年、突然今まで勤めていた会社を辞め 新たに就職活動をしだした。 織倉琴音(おりくら ことね)39歳9ヶ月。 「あと3ヶ月で40歳。 履歴書を書くのも憚ってしまうわ・・・39歳か40歳。 でも3と書くのと4と書くのって雲泥... 続きをみる
☆☆ 地下室の秘密 ☆☆ 9月に入る頃、アリサの家族はオディール家に越してきた。 そして、新居の引っ越しの片付けやら、娘のオシアナスの転校手続きと毎日が忙しく過ぎて行った。 しかし、この屋敷に来てから娘に早くも異常が起きていたが、アリサは気がつく事が出来なかった。 ライアの最初の異常に気がついたのは... 続きをみる
☆☆☆ 聖家族オシアナス ☆☆☆ 紀元前イエス・キリストの家族が聖地ローマの地に入るズーッと前、それは現代から遡る事、2千年以上も前の出来事だ。 まだ…人々がそれぞれで神を持ち、決まった神が信仰されていなかった頃、多神教の時代は、領主が信仰していた神が神とし崇められ、争いが絶える事がなかった時期の話... 続きをみる
☆☆☆☆ 未知の力 ☆☆☆☆ 話はライアの時代に戻り、ライアの父、アルフレット・マグワイヤーの所にエジプトの仕事が入っていた。 最近、日本人の考古学者とエジプトと協力して発掘していた遺跡を、オランダの研究者、アルフレットにも立ちあって貰えないかと要請があった。 「ママ、イーディ教授って知ってる? ほ... 続きをみる
◇ 5人の絆 ◇ 更に…ライアは15歳になった年、大変な体験をする。 ライアは母が隠した笏の謎が説けぬまま、新学期からハイスクールにめでたく入った。相変わらず5人は仲が良かった。 どこへ遊びに行くのも一緒で、チケットの手配はダンセ・ブロックの役目だった。それはダンセの父は旅行代理店をやっている関係で... 続きをみる
◇◇ 古代のライア ◇◇ 親切な村の老人と別れたあと、4人は当てもなく只、前進のみ、無い力と勇気で歩く。 ここは電気もない、文明の力など、何一つ見当たらない時代、こんな歪みに填ってしまった4人は、ただ事ではない事を感じ始めていた。 唯、ライアだけは何の目的か、誰の働きか考えさせられ、目に見えない誰か... 続きをみる
◇◇◇ オシアナスの子孫 ◇◇◇ ライア達は船の上だった。ガイガーは帆の舵取りは意外にも上手かった。 「オレの家はヨットがあるんだ………小さい時から、いつも乗り馴れてるからな…」 オランダは運河が多く、何処に行っても入り江はセレブ達のヨットやクルーザーが停泊している地域の港、そんな保養地で育った4人... 続きをみる
◇◇◇◇ 群青色の貴石 ◇◇◇◇ 時空の歪みに填り込んだ5人はもう、2年になろうとしていた。 相変わらず仲がいい5人はもう、17歳になっていた子もいた。 ライアは11月生まれで一番下の筈。この時点で誰が一番権力をあると言うのは、5人で争う者はいなかった。 古代から抜け出れないライア達は、そんな事どう... 続きをみる
アンデルセンのおうち #22
恐竜の島に会いに行こう! 宝の島続々編 第9章 恐竜救出大作戦…95
「エトワールたち1993」(第790話)ゲネプロBキャスト 休憩時間(三)
「エトワールたち1993」(第789話)ゲネプロBキャスト 休憩時間 思わぬ来客の予定に(二)
「エトワールたち1993」(第788話)ゲネプロBキャスト 休憩時間 思わぬ来客の予定に(一)
ジョーカーをつかまえろ!時をかける巫女…251
0006「幸せの一割」
【ノーサイド・ゲーム】池井戸潤 要件・書評
【Web小説紹介・感想】乗っ取り系魔物「クックックッ、俺に身体を貸せ……」魔法少女「貴方の力なんて借りない!」【勘違い・コメディ・人外主人公】
春といえば?なんてこった、シンデレラ?第1章 世界はここから始まる…24
アンデルセンのおうち #21
恐竜の島に会いに行こう! 宝の島続々編 第9章 恐竜救出大作戦…94
ジョーカーをつかまえろ!時をかける巫女…250
本日のショートショートと、御手洗さんのいうことには…433
【Web小説紹介・感想】TSミステリアスダウナーお姉さんとして少年少女を惑わし続けてきた転生者の末路【TS転生・ファンタジー・勘違い・冒険者】
◇ 念願の21世紀 ◇ 雨期でもあるこの時期、領主は戦に苦戦をしていた。しかし、どうしても勝たねばならないこの戦。 そして、生まれたばかりの皇子に、この地を受け継がせるには、勝たねば成らなかったのだ。 ライア達の戦の援護が欲しいと所だが、受け入れて貰えぬ苛立ちは、領主にとって腹ただしい事だった。最後... 続きをみる
☆ 古代の墓所 ☆ あれから……時は静かに流れ、5人は何事もなく大学に進んでいた。 ガイガーは世界史や考古学がより一層に夢中になり地質研究にも余念がなく、ライアの父の良き片腕の学生になっていた。 ダンセは父の跡目を継ぐ経済学部。ミランダは薬科大学に進み薬剤師志望。ハンナは子供好きもあって保母になるら... 続きをみる
☆☆ ロンドンのライア ☆☆ エジプトの話題はロンドンにも届いた。 まだ石室は公開される事はな無いが、マスコミは連日、ルクソールの王家の谷に注がれていた。 その様子はガイガーの報告でロンドンのライアのもとに、連日の様に届いて来た。その度に石室に刻まれた象形文字から、何かサンドラ妃に関係する、あるいは... 続きをみる
☆☆☆ 青の璞 ☆☆☆ 現代のオシアナスこと、ライアはオランダに帰っていた。更に、半年後にガイガーの案内でルクソールの発掘現場に来ていた。 青の発掘現場、まだ公開はされてないが、ガイガーの顔で入れたのだった。 あまり広くもない階段を2人は壁に取り付けられた電球の明かりを頼りに下へ、下へと降りて行く姿... 続きをみる
☆☆☆☆ サンドラ妃の墓所 ☆☆☆☆ ライアの診察も少しずつ評判を呼び、忙しくなって来たのは、その年の年末頃だった。ライアも24歳になっていた。 「どうだ、少々忙しく成ってきたようだな」 ライアは午後の診察も終わり、ゆっくりガイガーと奥のソファーでドリアンが入れてくれたコーヒーを飲んでいた。 「ライ... 続きをみる
◇ 船上のセレブ達 ◇ それから数年、ライアに何事もなく過ぎていった。 ガイガーは学生結婚をしていたが、大学院の考古学博士課程を修得をして、ミランダとの間に出来た子供も、とっくに走り廻っていた。 ハンナにもいつの間にか女の子が生まれ、保母をしているハンナは自分が勤める施設内の、育児施設に娘を入れ、そ... 続きをみる
◇◇ 国王のミイラ ◇◇ しかし…何処の国に行っても外国人が、危険を感じるのは同じで、ホテルの近くなら…と思って、散歩をしていたライアの考えは少し甘く、間違っていた。 昼間見たのんびりしていた散歩道にも、夜には危険が迫っている事が初めて分かった。 ライアの街、デン・ハーグから然程離れてる訳ではないが... 続きをみる
◇◇◇ 3人のオシアナス ◇◇◇ 「ライア…ライア…!」 遠くでガイガーの慌てる声がする。ライアは何が起きたのか気が付いてない。 (ガイガー…そんなに大きな声を出さなくても聞こえてるから、ここにいるのに…何をそんなに慌ててるの?) 傍でガイガーが自分を呼んでる声を感じていた。ガイガーはライアを感じる... 続きをみる
◇◇◇ 牢獄のオシアナス ◇◇◇ 古代に璞だけで連れてこられたライアは、自分の先祖と確信したオシアナスの生き様、その死に様を確認する羽目になるライア。 そんな事とは知らず、オシアナス一行のもとで成りゆきを見ていたが、ここの領主や権力者達もやはり、勾玉だけに用があるようだ。オシアナスとその側近を晩餐会... 続きをみる
☆ エマの生涯 ☆ ライアの、もう一人の守り人それは草原にもいた。ライアの璞は幾つかの璞を経て現在のライアが生まれ、守られていた。 その璞は草原に佇む1人の少女だった。何処を見つめてるのか小高い丘から、お伴のルーア(馬)と立っていた。 その視線の先は見渡す限り雄大な草原が、何処までも、どこまでも続い... 続きをみる
☆☆ クビサ族 ☆☆ エマは住み慣れたテントを出る事になった。 表には男達の仲間が4、5人が松明を片手に待っていた。その中の1人がエマの方に近寄り肩を掴もうとした。 「触らないで!貴方達の言う事を何でも聞くから…」 エマは恐怖にかられ、触れられる苦痛を訴えた。更にエマは、すぐ生まれてからいつも一緒の... 続きをみる
▽△ 古代の絆 ▽△ 話は、現代に戻しましょう。 大学を卒業して10年、先人の教えを受け継ぎ、順風満帆のオシアナス・マグワイアーはオフィスも、大学病院から独立をしていた。 母のアリサに小さいがオシャレで誰でも(?)気軽に相談に入れるクリニックを建ててもらい、開業を始めていた。 専門医も、もう1人大学... 続きをみる
▽△ 祖母夏希の旅立ち ▽△ 夏も終わり、秋に入ろうかと言う頃、ロンドンの祖母の夏希が、蜘蛛膜下出血で呆気なく、旅立ってしまった。 母のアリサはジェイと急遽、イギリスに駆けつけたが間に合わなかった。ライアも一足遅れ、ドリアンとイギリスにやって来た。 そこに集まった人達は、仕事関係が多く、祖母夏希の活... 続きをみる
▽△ イアンの生地 ▽△ 古代の勾玉は、持ち主が再生復活をして来るまで、ジッと息を潜めオランダのカイルの樹木の茂る屋敷で待っていた。 それらの貴石は古代オシアナスのように、もう…ライアも体の中に取り込む力が付いていた。 民の為…活用をし、誰も手を出す事が出来ない古代の勾玉。宝石商のジーン夫人が喉から... 続きをみる
▽△ ライアと青の国王 ▽△ その15年程前にライアに、何かが起きた時の話は、こうなのだ…。 「妃さま…ご領主様は、ライア様5人を処刑場に引き出されました…」 泣き崩れる女官長のリーアム。サンドラ妃はリーアムの肩に手を置き。 「何と!何という事を…アレほどに、申し上げた事なのに…アア~ァ…どうすれば... 続きをみる
▽△ 父の死から… ▽△ イアンの画策に打ち勝つには、ライアはこの世での、最も強い絆が必要だった。 それは言うまでもなく出来上がっていたのだ。口では言わなくても古代の璞がその様にさせていたのだ。 遙か遠くから結びついた5つと、サンドラ妃が遣わした大きな助っ人。イアンの神力よりもこの世で出来た、絆の方... 続きをみる
▽△ 古墳の謎 ▽△ ライアがハンナの病院から帰ったのは、夜もかなり遅かった。 ライアは父が亡くなってから、母の体調の事も考え母の所からクリニックに通い始めた。その迎えに来る途中に、事故にあってしまったハンナに申し訳なく思っていた。その病院から夜遅くに戻ったライアは、母の部屋にソッと入った。 この頃... 続きをみる
∽ 古代の古墳 ∽ 覚えてる…? この古墳のある公園。そこに孫を連れた夫人を……? 「ヘレナ、この古墳は昔、むかしの尊い璞が眠っている所…この柵の中で遊んではいけませんよ。この上に乗る事など絶対に許されません。もし、この上に乗れば下で眠る璞に引き込まれるって、よく母に言われたものですよ。貴女もよく覚... 続きをみる
∞ 異次元への旅 ∞ 神聖ローマ帝国に支配され、幾度とフランスやイギリスと侵略され、ローマ文化が浸透していたオランダ。 オランダは古き時代のお城のような屋敷が、幾つも現代に受け継がれ名残りを残している。その様なお城がそこかしことある、北の地方の運河沿いに、ヘレナの屋敷もあったのだ。 そして、そこから... 続きをみる
∞∞ 壁画の一族 ∞∞ タイラーが引っ張ったその弾みで、壁画の女性は壁から、ヌウ~っと出てきたではないか。 近くでサンドウィッチを食べていたカート達は、ヴヮ~ァ……と、サンドイッチを片手に、慌てて立ち上がった。女子も悲鳴をあげるのだった。 「ウワッ!なん…何なんだ!どうしたの…?」 その光景を見て再... 続きをみる
∞∞ ヘザー城の主 ∞∞ 夏休み、幽霊屋敷と言われた古城に探検に入ったヘレナは、友達3人と保護者として着いてきたボディーガードのタイラーの5人は、何と信じれない空間に填まってしまった。 更に、やっとの思いで出た筈の屋敷の外は、見た事のない田舎の風景だった。それどころか村人たちは、信じがたい格好だった... 続きをみる
∞∞ 勾玉 ∞∞ 主人公のヘレナの祖母ロニー・バートンは母が日本人と、フランス人の父の間に生まれたハーフ。 フランスの古くからの自動車産業の一族、総資産1200億という、裕福な一族に生まれたロニーには、可愛い孫がいた。 しかし…その孫に異変が起きていた。夏休みのレポートを仕上げるにあたり、友達と探検... 続きをみる
∞∞ 中世の屋敷 ∞∞ サラ妃の女官であったネリスは、ヘレナの説得が分ったのか、どうかは知らないがヘレナ達を解放してくれた。 しかし解放されてもヘレナ達にはこの地を離れるツテが無い。何としてもあの門から出たい、一心だった5人には時間がない。 お妃の豪華な広間を後に、5人は再び階下に降りる。誰しもが、... 続きをみる
∞∞ 時間の旅 ∞∞ ヘレナは祖母のロニー・バートンがこの謎の屋敷に入った事は知らない。 その祖母も、捕まってしまった。 「ロニー・バートン…で、ございます」 祖母は年の功で、向こう側の人は民間人の下々には顔を見せれない、高貴な人と見てとった。 現代のオランダは身分など、かさにしている時代ではない事... 続きをみる
∞∞ 脱出…? ∞∞ タイラーとカートは明け方、いつもの時間に漁に出て市場で野菜や、果物に替えてから急いで帰って来たのは、やっと夜が明けたばかりの時間。 タイラー達が朝早く、市場から新鮮な果物や、必要な物を交換して帰って来た頃には、太陽もボチボチと上がってきた頃だった。 女性陣も身支度が終え、テーブ... 続きをみる
∞∞ 残されたヘレナ ∞∞ 異次元の時代から脱出かと思いきや、何と2人が廃墟の幽霊屋敷に取り残されてしまった。 門の内と、外の空気の違い…それは約3~400年……位の、違いかな? それはさておいて、門の外では皆は、ヘレナとロイを探す。 「どうして…あの2人だけが戻れなかったの?」 ケイトは門を叩く。... 続きをみる
∞∞ カウラー指揮官 ∞∞ ミカエラ領主は謁見の大広間で、貴族や司教と何やら打ち合わせに忙しい様子。 ヘレナもロイと控えの間に通され、すぐにミーシャがやって来てヘレナに挨拶に来た。昨夜から、屋敷の中は大変な騒ぎの様だと言う。 「ロイ…大変な騒ぎだね、城の中は…。そんなに慌てなくても、恐れなくても良い... 続きをみる
∞∞ 再会 ∞∞ カウラー指揮官の赤い戦艦を降りた3人は、海岸沿いの村の中を歩いているが、ソレは何とも滑稽な3人の姿。 目立たなく歩いたつもりだが、やはり呼び止められた。ミーシャに対話を頼む事にした。その方が村人の警戒も解けるだろうと思ったのだ。 「ご主人様のお伴で、ヘルダーまで行きたいのですが、こ... 続きをみる
∞∞ アルクマールの領土 ∞∞ やっとの思いで村に辿り着き、村長に会いに行くが、丁度、村は出合い作業の真っ最中だった。 古くなった橋の架け替えに村人と作業場に村長は奔走をしていた。夕刻に帰って来た村長に今日の宿と、食料と水を分けて貰えぬか頼み込むヘレナ。 「よろしいでしょう…で、金貨は幾ら持ち合わせ... 続きをみる
∞∞ 夢見た21世紀 ∞∞ すぐそこに手が届く21世紀、その境目のサラの屋敷の中庭にいるヘレナとロイ。 ヘレナはロイに祖母の処に電話を入れて貰う事にした。ロイの携帯はまだバッテリーが残っていたからだ。まだこちらの世界に入って半月余りの筈。 電源は残っていた。そして何とか繋がった。 「お祖母さま…もう... 続きをみる
11. 市街地に出た吉川愛子は、駅の駐輪場に自転車を停めて、駅前ロータリーから商店街の方へ歩いた。昔は繁華街だった、屋根付きアーケード商店街は今やシャッター通り化し、アーケードへ入る入り口に沿った大通りに、銀行や郵便局などと共に、量販店やスーパーマーケットを兼ねた大規模商店ビルが立ち並んでいた。 愛... 続きをみる
10. 蒲団を跳ね上げて飛び起きた。昨夜寝る時は、パジャマ姿のまま何も掛けずに寝入ったが、夜中に寒くなり、無意識の内に畳んだ夏布団を被っていた。よくあることだ。朝方一度、目覚め掛けたのはぼんやりと記憶している。この時さらに、まるで潜り込むように頭から蒲団を被ったようだ。枕元の目覚まし時計が差している... 続きをみる
9. 「大丈夫だ。一人も死人は出ていない」 「そうか。あの首領格のガキはどうだ?」 「生きてるよ。多分、だいたい半分くらいは病院で入院治療だろう。あの首領格の子供も、頭から落ちて地面で頭を打ってるから入院だろう」 「あのガキは、半身不随で寝たきりぐらいにしても良かったカモな」 「いや。あいつらはもう... 続きをみる
8. 吉川愛子は、バスケット部の女子部室の隅で座り込み、両膝を抱き締めてガクガクと震えていた。全力で走って来て飛び込んだ、女子部室には、幸い誰も居なかった。両側壁面に並ぶロッカーの間に、年季の入った長机とビニール張りの安っぽい長椅子がある。反対側には、折り畳み式のパイプ椅子が無造作に、開かれたまま2... 続きをみる
6. 「どうしたんだ?ハチ」 「子供が、首吊り自殺しようとした」 「どっちだ? 大きな子供の方か」 「ああ。心を読んだ。学校で、苛めにあっているらしい」 「苛め? どんなだ」 「大勢から代わる代わる水をぶっかけられたり、毎日ひどいことをされているな」 「大勢って何人くらいだ?」 「7、8人くらいは居... 続きをみる
3. 和也は、一歩また一歩と後ずさる内に、背中がどんと当たって、これ以上後ろへ退がれないことを知った。和也の背は、大きな樹木の幹に当たり、退路は阻まれていた。和也を追い詰めた通り魔の男は、右手に持つスタンガンを今一度、バチバチと電流発火させて見せた後、上着のポケットに突っ込んだ左手を出し、自分の顔の... 続きをみる
第1作 『僕と僕の母様』 全155回 目次ページ 『彼女達』 第 1回・第 2回・第 3回・第 4回・第 5回・第 6回・第 7回・第 8回・第 9回・第10回 第11回・第12回・第13回・第14回・第15回・第16回・第17回・第18回・第19回・第20回 彼女達 第21回 「私もよ、じゃあ秋美... 続きをみる
2. 和也を後ろに乗せた排気量250CCのバイクは、市民総合運動公園の中の通路へと入って行った。野球用とサッカー用の広いグランド二面の他にも、遊具公園や散策用山道など備えた市民公園の敷地面積はかなり広く、公園メイン入口から中央を横断する通路は、楽々大型バス二台が通れるくらいに広い。バイクはメイン通路... 続きをみる
1. コーチの打ったフライは大きく、外野で構える和也の頭上を越えた。慌てて和也は後ろを向き、ボールを追った。高いボールを目で追って振り返る時の視界の隅に、明らかにフライを大きく打ち上げ過ぎたコーチのお兄さんが、片手を挙げて何か一言叫んでいるのが見えた。和也に打ち損じを一言詫びたのだろう。コーチのお兄... 続きをみる
『僕と僕の母様』 目次 第 1 回・第 2 回・第 3 回・第 4回・第 5 回・第 6 回・第 7回・第 8 回・第 9 回・第10回 第11回・第12回・第13回・第14回・第15回・第16回・第17回・第18回・第19回・第20回 第21回・第22回・第23回・第24回・第25回・第26回・第... 続きをみる
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『僕と僕の母様』 目次 第 1 回・第 2 回・第 3 回・第 4回・第 5 回・第 6 回・第 7回・第 8 回・第 9 回・第10回 第11回・第12回・第13回・第14回・第15回・第16回・第17回・第18回・第19回・第20回 第21回・第22回・第23回・第24回・第25回・第26回・第... 続きをみる
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『僕と僕の母様』 目次 第 1 回・第 2 回・第 3 回・第 4回・第 5 回・第 6 回・第 7回・第 8 回・第 9 回・第10回 第11回・第12回・第13回・第14回・第15回・第16回・第17回・第18回・第19回・第20回 第21回・第22回・第23回・第24回・第25回・第26回・第... 続きをみる
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本日のショートショートと、御手洗さんのいうことには…433
ちょっとだけシンデレラと〜御手洗さんのいうことには…432
ショートショートと、御手洗さんのいうことには…431
御手洗さんのいうことには…430
不思議な縁と桜と…御手洗さんのいうことには…429
雨のお花見!御手洗さんのいうことには…428
ショートショートと御手洗さんのいうことには…427
尾道御朱印巡りとショートショートと、御手洗さんのいうことには…426
尾道御朱印巡りと、御手洗さんのいうことには…425
尾道御朱印巡りと御手洗さんのいうことには…424
本日のショートショートと、御手洗さんのいうことには…423
本日のショートショートと御手洗さんのいうことには…422
尾道散歩と御手洗さんのいうことには…421
尾道にお散歩〜1.御手洗さんのいうことには…420
今日のショートショートと、御手洗さんのいうことには…419
[G] ラカムの欺瞞 [グランブルーファンタジー]
恐怖の舞台~第15話 ビーナスの支配 ~演鶴子による恐怖の支配
[G] ラカムの天職 [グランブルーファンタジー]
[PG12] 嬉しい [グランブルーファンタジー]
[PG12] 楽しくやろう [グランブルーファンタジー]
恐怖の舞台~第14話 真実の混乱~真実はこうして捏造される
ガンダムOO「刹那」第1話
恐怖の舞台~第11話 オフィーリア論
恐怖の舞台~第10話 ハムレット論
キャプテン翼「初恋外伝」第6話
恐怖の舞台~第8話 影との戦い
恐怖の舞台~登場人物
恐怖の舞台~プロローグ
恐怖の舞台~第1話 朝の儀式~鏡と神
恐怖の舞台~第2話 to be or not to be… 論