井村家(母方の親戚)随一の大尽だった芦屋の叔母ちゃん(母の叔母)が不幸に見舞われたのは、私が小学1年のときだった。彼女の夫が急逝したのだ。夫の死後、芦屋の豪邸から普通の家に引っ越し、女中達もいなくなった。神戸女学院大学に通っていた長女は退学して、翌年結婚した。嫁入り道具に電気洗濯機を持参するように言... 続きをみる
キリコ 私は団塊の世代 2024/04/28 13:25
父が母に、「洗濯機かオルガンか、どっちがええ?」と尋ねたそうだ。母は電気洗濯機を見たことがなかったので、その威力が理解できていなかった。姉のいち子伯母に感化されて教育ママになりたい母は、気持ちがオルガンの方に傾き、芦屋の高級住宅地に住む叔母(私の大叔母)に相談した。 『芦屋の叔母ちゃん』は私の祖父の... 続きをみる
キリコ 私は団塊の世代 2024/01/03 14:10
1953年(昭和28年)を『電化元年』と呼ぶが、我が家の電化元年は前年の52年である。電気洗濯機を買ったのだ! 父は一介のサラリーマンだが、時々収入に見合わない大きな買い物をする。普段は倹約一方で、母は父をけちだとぼやく。買う必要のない物をだらしなく買ってしまう母より、私は父の方に共感を覚える。無駄... 続きをみる
キリコ 私は団塊の世代 2024/01/02 08:27
独居生活を送っていた永井荷風は、面倒な洗濯をせずに着古した衣類をトイレに捨てていたそうだ。電気洗濯機はまだ普及していない。それを雑誌(『文藝春秋』か『週刊朝日』)で読んだ父は、合理的だと感心していた。トイレに何を捨ててもよかったらしい。 若い人達は、昔の日本家屋のトイレが2部屋だったことを知らないか... 続きをみる
キリコ 私は団塊の世代 2023/11/07 19:41
まだ私をあてにしている
スクイーズで元気になれるように
心の支えを求めて
老老介護はいつまで続くのだろう
呆れ果てるほどの生命力
母のいない2回目の孤独なBirthday
トラブルメーカーの問題行動
娘も金も永遠だと甘ったれているろくでなし
布石を打ったクソジジイ
立て続けになくなるモノと一緒に消えてしまいたい
相談前日の緊張の夜
障害年金の相談を控えて緊張
メルカリで断捨離
冷え切った関係
クソジジイのお彼岸の問題行動