• 「虫」

    闇夜にチリリと鳴く虫よ お返事するもの もういない ひとりチリリと鳴く虫よ 夜の祭りは終ったの すがたは見えねど 鳴く虫よ お前がなけば 私もなける チリリチリリと鳴く虫よ 闇夜が怖いと なくのかえ ひとりじゃ寂しと なくのかえ

  • 一夜限りの

    一夜限りの町の宿 何の縁もない町に 遠い町からやってきた 遠い町からやってきた 好きだから 会いたいから 明日の朝 貴方とわかれ この町ともわかれ そうしてもう、再び訪れることはないだろう 涼しくなりました 今日は雨も降っています 昔々の恋物語 と いってみたかった ね

  • 今日の風

    朝 目覚めた時から昨日と違う この夏の 自然のすさまじいまでの喧噪を 収めてくれるのだろうか 風はひんやりと心地よい こんな日は 外に出て歩くべき でも・・・ 体が動かない 窓を開け放ち 風を受けよう そうして、すこーしまどろんでみよう きっと、また 明日はやるぞって 思えるね 誰が風を見たでしょう? 僕もあなたも見やしない こんな歌を思い出した でも、今日の風は見えたような気がした 気がしただけ

  • 「つぶやき」

         神様             もし 神様がいて 人間をお作りになったとしたら 神様って とても酷いお方だと思うの 悲しみや辛さやどうしようもないほど傷つく心を 人間に与えてしまったのは 神様自身が自分を救えないから よく似たものに その苦しみを与えてしまったの だから みんな  苦しみは自分だけのものじゃないの そうでしょう? 神様だって  きっと 苦しんでいらっしゃる そうでなきゃ そ

  • 暑さのせいでは?

    ふと、思いました 長い間一人で生きてきますと 明日はわが身という言葉に 頭の先から足の先まで どっぷりとはまっておりまして 不安とか 恐怖とかではなくて 明日のことも あまり考えられなくなって 楽しいこともいっぱいあるし ちょっとした目標もあるけれど もしそれが叶えられたとしても だから、なんなの? でも、とにかく今日を生きなければならないから ひとつだけ自分に課している それが、楽しい時も 空し

  • 「つぶやき」

    ちょっとだけ ちょっとだけつぶやいてみよう なんだかとても喉が渇いているから ちょっとだけつぶやいてみよう 「宴のあと」 宴のあとは 空っぽの頭に 空っぽの心に 寂しさだけがジワジワと 隙間を埋めようとやってくる  「口癖」 なにか いいことないかな・・ 私がここにいるのに なにかいいことないかな・・ 私と 喋っているのに なにかいいことないかな・・ なんだい このやろぉーー! 「最愛の友」 男が

  • 鉄の扉

    自分では意識していなかった ただ普通に楽しい会話をしていただけなのに 引き寄せるだけ引き 扉を閉める って えっ? そうなんだろうか? 引き寄せたつもりは全くないから 好きだと言われても困る そういっただけなのに なんだかな ちっとも恋人ができないと思っていたけど 自分のせいなのかな? 追っかけはしない 絶対に 色々な恋ブログを読ませていただいて思うこと どうにもならない相手に 信じてるって・・

  • 「誰もしらない」

    私は 意地悪なので 例えば 雨降りの 暗い日 誰もいない 海を見に行ったりします 海は 不用意に 自分の悲しみや怒りを そのままさらけ出したり しているので 私は いつも 悪い事をしたなぁ~と 思います 誰も知らない はずなのに 見てはいけないものなのに だから そんなとき とっても 恐怖を感じます だから そんなとき すぐに海にさよならします なぜなら 海の恐怖は誘惑になってしまうでしょう 誰に

  • 「幸せのとき」

    あなたが愛してくれたその時のこと あなたと子供達と楽しく笑いあったその時のこと そんな幸せのときを 思い出すのに 悲しみが深くて 辛かった けれど この頃 涙は浮かぶけれど それは 懐かしさの涙に代わってきたことを感じる あなたと過ごした幸せのときを 辛い思いで過ごしては 勿体無い あなたの愛をいっぱいに感じよう そして、幸せのときを 微笑みとともに思い出そう 六月は 悲しい月 だけど 大事な月

  • 「海へ」

    海へ行こう 大地から流れる すべての涙を受け止めてくれる 海へ そうして 海の泡となって お日様の光の中に消えていこう だが 海は  海の涙はどこへいくのだろうか

  • 考えてしまう

    おはようございます。 今朝は少し真面目にいこうと思います。 先日誕生日を迎えた私ですが、最近ほんとに先がないんだなぁって ひしひしと感じてしまいます。 こんな風に思うって今までは考えもしなかったこと 自分でも吃驚です。 今までは見送る立場でした。 母は98歳まで生きましたが、それは約束されたものではなくて、 いわば偶然の賜物であったわけです。 まったく我儘ばかりと思ってきたけど、先が見えてしまった

  • 四月の雨

    四月の雨は 優しい雨じゃなくちゃいけないわ 木々の若葉にふりそそぐ 命を育むそんな雨 幼子が母に抱かれて子守唄 いっしょに歌ってくれるような そんな雨 恋人達がひとつの傘で歩いても 包み込んでくれるような そんな雨 四月の雨は 優しい雨じゃなくちゃいけないわ あぁ・・それなのに 今日の雨はなんとしたことか 冷たく 心も凍るよう 激しく激しく降り続け なにもかも 押し流す ほんの少しの優しさも 残し

  • 「悪女になろう」

    悪い女になるんだ 私 花の盛りはとうに過ぎ いえいえ 花など咲いたことが無い 悪い女になるんだ 私 咲かずに落ちる花の身に 畏れるものなど なにもない    ・  ・  ・ とはいうものの そんな度胸はまるでなく 春は朧の胸の内 誰に見せましょ 教えましょ

  • 3月31日

    こんばんは!  今日で一年が終わります。 生活をしていると、やはりこの時期が一年の締めくくりと感じます。 私など仕事もせず、子どもも一緒におりませんが やはり習慣というのでしょうね。 さて私の総括は? 何にもなかったわけじゃないけど まちょっと悲しいこともあったし まちょっと失礼なこともしちゃったし まちょっと・・・・ 最近の変化は お稽古に飽きています。 やらなきゃならないのだけれど、ふっと な

  • 番狂わせの人生って?

    かなり以前のことなんですが、 コーラスの仲間のひとり、ちょっと年上のその彼女が、 あるときしみじみと言いました。 「人生は番狂わせばかり、なのでもうどうなってもいい」 と・・ 彼女の言う番狂わせとはどう意味かよくわかりませんが、 こうでなきゃいけないという人生が彼女のなかにはあって、 そのとうりに自分の人生が回って行かなかったということでしょうか。 でもね、番狂わせだからこそある意味人生は楽しいし

  • 沈丁花

    花の姿は派手ではないのに その香り 漂うなどと優しい言葉で言えないほど強く 子供の頃から 理由もなく悲しくなってしまう 沈丁花 その落ち着いた色合いから 想像もつかないほどの香り あなたの中にも 狂気がひそんでいるのですか? それとも あなたの香りは 春の危険を知らせてくれているのでしょうか 沈丁花 その香りがなかったら もっとあなたが好きなのに

  • ハグ

    日本人て抱き合ったりしないよね 勿論 愛する人とか可愛い子供が小さいときとか それはするけれど 洋画を見てるとね 何かにつけハグ それがすべていいのかどうかわからないけど でも、いいなって思う だって ぬくもりって大事よね ぬくもりが信頼や愛を伝えるいちばん良い手段だと思う あのね 私には今誰も傍にはいないんだけど あなたに 旦那さんや 子供さんがいたら やたらに抱きついてみたらどうかしら 笑われ

  • 立春

    赤子の泣く声を聞いた そういえば、ひさしぶりの声 春のつもりで窓をあけ 冷たい風に身がふるえ そうして赤子の声を聞く 精一杯 生きる力を振り絞って 泣いている 泣くがいい 力強く 泣くがいい 命の萌える 春になれ そうだ いまだ遠くで眠っている 春の女神に届くように 胡蝶侘助 以前ベランダで咲いていました でも、これも枯らしてしまいました。 私って・・・ホント ダメ(-_-;)

  • ブログって

    おはようございます! 今日も寒いですね。 このブログを始めてから、8か月が過ぎました。 どことなく家族的な雰囲気で、安穏と書き綴ってまいりましたが ふと、思ったんです。 年齢層ですね。 私ははっきり言って団塊世代 はっきり言わなくてもお分かりかもしれないけれど で、男の方はともかく、この年齢の女性のブログってあんまりお見掛けしないんです。 いつも若い方のブログを読んで元気をいただいているんですけど

  • 結婚指輪考

    ふと自分の手を見て思いました。 あの頃は細くて白くて 自分で言うのもなんですが、可愛い手をしていたな 遠い日、その頃は夫婦そろって結婚指輪をしている人は少なくて 私も夫から貰った結婚指輪をしていたのだけれど、 新婚時代はともかく、何年かしてふと疑問に思ったの なんで妻だけが? 夫が嫌いになったとかそういうのじゃなくて 持ち物の印みたいじゃないの・・って で、外してみました。 少し自由になった気がし

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