バックカントリーのムラゴンブログ
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山スキーで3度目のル・ヴュー・シャイヨール(3163m)に挑戦したときのお話です。 頂上からの景色。 エクラン国立公園中部・北部の高いお山(最高峰は4102m)がザーッと並んでいます。 ところで、雪山だと分からないのですが、これは石ゴロゴロなお山です。 夏山ではこうです👇 夏山も素敵でしょう・・・... 続きをみる
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もう1か月以上前のことになってしまいましたが、以前に夏山で2度、山スキーでも2度登っている3163mの頂上にチャレンジしたときのことです。 標高1600mのスキー場を出発しました。 片道約10㎞、高低差1600mという長いコースですが、特に難しいところや危険なところはないと言われています。 9万30... 続きをみる
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山スキーを始めた頃、師匠だったOさんというベテランスキーヤーから「いつか登れる(滑っておりられる)ようになる」と言われ、目標のように思っていたお山があります。 エクラン山塊中南部、シャンプソー地方を代表する「ル・ヴュー・シャイヨール(3163m)」です。 そして、そこそこ滑れるようになった2年前にO... 続きをみる
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先月にドカ雪が降った直後のお話です。 元々、仕事でお山に近い地方にしばらく滞在していた時期でした。 フランスでは冬から春にかけて、「メテオ・フランス」のサイトでお山地方の雪情報が毎日夕方に更新されます。 この日、わたしの滞在していた地方も、他のお山地方でも、雪崩危険指数は5段階の4がほとんどでした。... 続きをみる
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お山地方に住む友人宅を本人たちは留守なのに使わせてもらった時のお話です。 ひとりだというのに、盛大に朝ご飯にしました。 朝ご飯って、一日で一番楽しい時間帯じゃないですか・・・? はちみつ以外はうちから持参したものです。 この日は行きたいところがありました。このおうちの主である友人Fさんが「一度一緒に... 続きをみる
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避難小屋に一泊したあと、小屋の後ろの方にある稜線に向かって登り始めました。 稜線に着いた後、高いところを目指して歩き続けます。 これは振り返った景色です。奥に見えているうち一番高いのは、ここタイユフェール山塊の最高峰になるル・タイユフェールという2800m台のお山です。今まで3度登ったことがあり、2... 続きをみる
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先月に泊まった避難小屋で、以前はあったマットレスと布団がなくなっており、寒くて背中も痛くてほとんど寝られない夜を過ごした翌朝のお話です。 日の出前のマジックアワーの避難小屋。 夜は辛かったけれど、全体的には大満足な滞在になりました。いつものことですが、泊まるところは景色など他に長所がある場合、ちょっ... 続きをみる
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先月ひとりで泊りに行った避難小屋で、以前はたくさん置いてあったマットレスと布団が撤去されていたため、寒い思いをして何とか朝を迎えたことをひとつ前の記事に書きました。 小屋内からの景色。そこそこ高いお山にある小屋のドアは、大抵このように上下に分かれていて、積雪があった時でも出入りできるようになっていま... 続きをみる
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先月、ソロハイキングでお気に入りの避難小屋のひとつに泊った時のお話です。 小屋に到着してランチの後、午後のお散歩から帰ってきたところまで書きました。 ここに泊まるのは3度目ですが、毎回午後になると雲が正面の高いお山の上空に集まってきます。 まだ日当たりが良いので、濡れたシール(スキーの滑り止め)を板... 続きをみる
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本当の別荘なんかは望めそうにもない質素な生活をしていますが、心の別荘とも言えるお気に入りの避難小屋はいくつかあります😊 そんな「心の別荘」のひとつの避難小屋。標高約2000mの地点にあります。 1時間以上板を担いだ後、スキーで到着しました。 2度泊まったことがあるので(うち1度は2泊)、使い勝手は... 続きをみる
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4月前半にひとりで避難小屋泊ハイキングをした時のお話です。 完全に夏山な景色の中を1時間以上スキーを担いで登って、ようやく雪の十分にあるエリアまでやって来ました。 ここはイゼール県にあるタイユフェールというかなりマイナーな山塊になります。 左に見えている3つのお山の真ん中(奥)にあるのが、山塊最高峰... 続きをみる
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今月前半のことです。少し遠い地方に住む知人のうちへと車で向かっている最中、半分くらい走った辺りで目に入った遠くのお山に結構雪が残っているのを見てしまったわたし。そちらへと向かう山道との分岐の直前に5秒くらい迷った後、思い切ってハンドルを切りました( ̄▽ ̄;) 10㎞弱の山道を登った先はハイキングの出... 続きをみる
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スプリットボードをする友人Nさんとハイキングをした時のお話です。 2785mの頂上は風が強かったので少しだけ下りて、雪の融けている地面に座って簡単なランチにしました。 デザートにはドライフルーツとナッツに飴がけしたもの。 こってりと甘くてお山でのおやつ、補給食にはぴったりです。 下りる準備中のNさん... 続きをみる
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バックカントリー
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ニセコスキー旅7週目③〜山頂ではレインボーの雲、今週でお天気が良いのは今日だけのようで
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ニセコスキー旅6週目⑧〜春が近づくと全層雪崩の危険が、過去の思い出は9年前
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ニセコスキー旅6週目④〜スキーでの事件を振り返り、羊蹄山を眺めて倶知安でお買い物して
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ニセコスキー旅6週目⑥〜4日目も強風でたった1時間だけ滑って豚丼食べて倶知安へと
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ニセコスキー旅6週目③〜快晴の日は山頂に登って羊蹄山を眺めて、春の旅の相談も
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2025/2/15 大山木谷バックカントリー
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ニセコスキー旅5週目その15〜27日目は11時には帰る準備して道の駅巡りしながらランチは黒松内で
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ニセコスキー旅5週目その14〜金曜日の朝の羊蹄山とアンヌプリと山頂と
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ニセコスキー旅5週目その12〜20日は良いお天気なので再び山頂へ登りました
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ニセコスキー旅5週目その11〜2月20日はとっても良いコンディションで青空の山頂へも
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ニセコスキー旅5週目⑧〜雪が降って喜んだのにゴンドラは動かずゲートは閉鎖
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ニセコスキー旅5週目④〜2月18日は雪が積もり、キャンピングカーのくれちゃんに感謝
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ニセコスキー旅5週目②〜2日目の朝ごはんと雪庇と山頂とランチと、山の天気は変わりやすい
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ニセコスキー旅4週目③〜快晴の2月3日は山頂への道が大渋滞で
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ニセコスキー旅3週目⑨〜1月31日ニセコ生活17日目は雪が降って
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スペイン人の友人、Nさんはスノボ男子でスプリット男子でもあります。スプリットボードとは、縦半分に分かれて、スキーのように両足で履いて滑り止めを貼って山を登ることのできるスノーボードです。 おうちにはしょっちゅう泊めてもらっていましたが、今月前半に一緒にハイキングをすることができました。滑り止めを貼っ... 続きをみる
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わたしの山スキー&自転車の師匠であるOさんから紹介されたお友達と一緒にハイキングに出発したときのお話です。 Oさんと時々スキーハイキングに行くというPさん。 登るのが速く、滑るのも上手いOさんのお友達だからそれなりのレベルの人には違いないは思っていましたが、服装もいかにも登るの速そうな系統だったので... 続きをみる
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スペイン人の友人Nさんはちょっと強面な見た目にも関わらず、とても気の利く優しいお人柄です。先日お邪魔したときの様子です。 強面なのはNさんだけではなく、わんこ達もです(;^_^A でも実際にはとっても甘えん坊で人懐っこい子達です。特にじゃれてくるのはブルータス(手前)で、後ろのラサは歳を取っているせ... 続きをみる
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大好きな避難小屋にひとりで2晩泊ってハイキングをした時のお話、3日目編です。 避難小屋を振り返って。 正面の峠を越えて駐車場には戻ります。 ご覧の通り、右側も左側も雪崩れてますね(◎_◎;) この時のここら辺の地方の雪崩危険指数は5段階の2でしたが、わたしが見た景色や雪の具合ではむしろ3くらいに感じ... 続きをみる
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先月下旬に大好きな避難小屋に2泊してハイキングをした時のお話、3日目です。 目覚め✨ ここの避難小屋は周りの自然の美しさもさながら、マットレスや掛布団がたくさんあるのがとてもありがたいのです。 夜明けの凛とした空を見るのが、お山に泊まる楽しみのひとつです。 今からひとつ、怖いお話を書きます。 Gのお... 続きをみる
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山スキーでハイキングをして、別荘感覚のお気に入りの避難小屋に泊まったときのお話、2日目午後編です。 午前中にハイキングをした方面とは避難小屋を挟んで反対側に来ました。 上の写真に写っている峠は昨日越えてきた、そして明日駐車場に戻るのにも越える峠です。 小屋からこの稜線に向かって歩いてきましたが、左手... 続きをみる
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別荘感覚のお気に入りの避難小屋にひとりで泊まっての2泊3日ハイキング記、2日目午前中のお話です。 別荘を出たのは朝の8時半ごろでした。 今晩もここに泊まるので、軽い荷物で出掛けることが出来ます。 まずは日向に出ました。この後上の写真の右方向に歩いていきます。 まずは、川が流れている谷底に下ります。 ... 続きをみる
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勝手に別荘扱いしている、今まで7回泊まりに行ったことがある避難小屋の中を紹介します。 まずは、とてもありがたいことに水場が小屋の15mくらい前にあります。 1月2月といった真冬に来たことはありませんが、今までスキーで来た3月には、いずれも雪に埋まってはおらず、水も凍らずにしっかりと流れていました。近... 続きをみる
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1月に雪のコンディションが悪くて到着できずに悶々としていたお気に入りの避難小屋に先月、リベンジしたときのお話。1日目午後の続きです。 雪山の写真がほとんどです、興味のない方、すみません😓 昼食後、重たい荷物を小屋に置いてお散歩に出掛けました。 奥の稜線の真ん中が、ここに来るのに越えてきた峠です。さ... 続きをみる
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今冬、避難小屋に泊まるつもりで出発したものの、谷全体がツルッツルに凍っていて進むことが出来ずに日帰りしたことを以前にブログに書きました。 今年はまだ避難小屋に泊まってのハイキングをしておらず、悶々としていましたが、先月後半、満を持してリベンジする機会を作りました。 標高1000m台の駐車場に停車しま... 続きをみる
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「僕は別にスキーが好きではない」と公言する次男・・・でも先日、バックカントリー用のマイ・スキーを中古で購入したので「使わないともったいない」と先週末、無理やり誘い出してきました。ひとつ前のブログに書いた落車ライドの前日のお話です。 マイ・スキーを買いたいと言い出したのは次男本人なのですが、山スキーは... 続きをみる
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大学生の次男と、友人夫妻のおうちに泊まって(本人たちは不在😅)スキーを楽しんだ週末のお話、2日目編です。金曜の夜中に到着したので、正確には3日目ということになります。 土曜日のハイキング記で載せ忘れた一枚。 次男のこのスキーと靴は、メルカリ的サイトで見つけた中古品を、ここに来る途中に買い求めました... 続きをみる
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先月にスノボ男子Nさんちに泊めてもらった週末のお話です。 Nさん、前日にスノボでコケてちょっと怪我をしたので、せっかくの休みなのに「そこまで痛くはないんだけど、無理してひどくなると仕事に行けなくなるから、一人で散歩しておいで」と。 お勧めのコースを教えてもらったので、遠慮なく午前中だけスキーでウロウ... 続きをみる
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最近しょっちゅうお邪魔しているスノボ男子のNさんちに先月遊びに行った時のお話です。 結構遠いので、道中で一度運転を休憩する、という名目で!?ハイキングするのが恒例になっています(;^_^A 700mか800mくらい登って稜線近くに到着したところ。 この日、雪が古いのと風に吹きさらしになっているせいで... 続きをみる
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雪深い地方に住む友人夫妻のおうちに泊めてもらった週末のお話、最終回です。 ベランダから。 朝一番に外に出たがる愛犬フィルー君と一緒に朝焼けを眺めます。 奥にはモンターニュ・デ・ザニョー(仔羊たちの山)、3665mのこの辺りを代表するお山のひとつが堂々と。友人Fさんはこんなすごいお山も山スキーで登る(... 続きをみる
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先月下旬の週末、仲良くしているスノボ友達のところに遊びに行きました。 行きの道中も無駄にはしまい、とミニハイキングを試みましたが、同じような雪山の写真ばかりが続くので最低限に留めておきます。 元々考えていた、既に4回くらい登っているポピュラーな山頂はバカンス期の週末ということで、登っている人が多かっ... 続きをみる
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山全体の雪の表面がカチコチに凍った避難小屋泊未遂で精神的にやられたので、なだらかな斜面が多く、地理的にもよく知っているのどかな感じのエリアに癒されに来た時のお話、後編です。 ふたつの代表的なお山の頂上をハシゴする高低差1500mほどのコースを考えていましたが、ひとつめの頂上は稜線付近に突風が吹き荒れ... 続きをみる
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タイトルでお分かりになる方もあるかと思いますが、大自然に癒されようと思って出かけたハイキングが思っていた通りにならないことがよく起こります(;´Д`) 少し前のブログに書いたように、雪がカチコチに凍ったお山で悪戦苦闘して精神的に疲れたので(時系列ではひとつ前に書いた野郎どもとのハイキングは実はもう少... 続きをみる
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先日、友達ふたりと一緒にスキーハイキングしたときのお話、後編です。 遅れているVさんを待ちつつ、写真撮影大会😂 あっ、来た! 登りでもゴーグル付けてるVさん。 いつも使ってたサングラスは、こないだ雪崩に飲み込まれたときになくしてしまったと聞きました。雪崩で傷んだスキー板は新しく買ったのに、サングラ... 続きをみる
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山友のS君からハイキングへのお誘いがありました。メンバーは同じく山友で何度かブログにも登場している足長のVさん、いつメンのCさんという予定でしたがCさんは用事で来られなくなり3人で出掛けることに。 S君が車で迎えに来てくれました。 スズキのSUV車「ヴィタラ」に乗っていて、広くて快適です🎵 S君(... 続きをみる
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ひとりでお気に入りの避難小屋泊でスキーハイキングを試みた日のお話です。 想像もしていなかったほどのツルツル具合で、越えないといけない峠に近づくことさえもできず、撤退することにしたことを前編に書きました。 妥協策で方向を変えて登ってきた峠・・・の少し手前でピクニックをしました。 ゆっくり休憩をすること... 続きをみる
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ここしばらく全然行けていない避難小屋泊ハイキングに先日久しぶりにひとりで挑戦しました。 ひとりなので、行き先には安心感のある既に何度も泊っているお気に入りの避難小屋をチョイス。合計6度泊まっており、ひとりでも3回来ています。 冬の間は標高約1000mの林道に車を停めます。雪が融けてくる4月くらいにな... 続きをみる
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バレンタインデーの翌日は大学生の次男とその彼女Kちゃんと一緒に雪山散策に出掛けました。 フランスでは地方を3つのグループに分けてバカンス時期をずらすことがありますが、この2月のバカンスもそのパターンで道路やスキー場などの混雑を緩和します。 とはいえ、土曜日はアルプス地方にやって来るパリや北フランスか... 続きをみる
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あの人といつも書いてる(なんでだかもう忘れた)スペイン人の友達Nさんちにお邪魔したときのお話です。 あいにくお天気の悪い時期で、少し車を停めているとすぐにこんなことに😱 夕方遅い時間だったので、ご飯の準備を一緒にしました。 愛犬ブルータス君が物欲しそうにテーブルの周りをウロウロ。 料理用の包丁の代... 続きをみる
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普段から前を登る人たちを必死で抜かす男友達に呆れながらも、いつの間にか同じことをしている自分にもっと呆れたハイキング、後編です。 必死こいて前の人たちを抜かしつつ到着した稜線の高くなった地点。 元々考えていたのは上の写真の奥の稜線の右側の頂上でしたが、未だに日陰です。お日様を求めて、こちらに来てしま... 続きをみる
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一緒に山スキーや自転車をする友人たちが、意地でも前を歩く(漕ぐ)人を追い越そうとするのをシラ~っと冷めた思いで見ていたわたしですが、そんな彼らのおかしな競争意識が憑依してきたんじゃないかと思われることが度々起こります。 少し前に、もっと遠い地方へと向かう最中にオート・ザルプ県の県庁所在地であるギャッ... 続きをみる
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少し前に、山友Cさんとスキーハイキングに出掛けたときのお話です。 人があまり来ない、北向きの谷を登り始めました。 登り始める前にまず、駐車場から20分ほど林道を下りる必要があるし、なにせ日陰で寒いのであまり誰も来ません。一度別の友達も一緒の時に、ここを発見して以来、人が多いのが苦手なCさんのお気に入... 続きをみる
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久し振りに次男とふたりで雪山をお散歩したときのお話です。 山スキーも出来る次男ですが、自分のスキーを持っていません。今まで何度か一緒にやったときは、人に借りたりレンタルしたりだったのですが、次男「借りるのも面倒くさいからスノーシューでいい」と言います。 それなら、わたしも久しぶりにスノーシューもいい... 続きをみる
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少し前に、スノーボーダーのNさんと山スキーヤーのCさんと雪山散策したときのお話です。 この日はわたしの車を使うことになって、皆の荷物を詰め込むとめちゃくちゃギューギューに(;^_^A 行き先は、この時オープンを間近に控えていたスキー場でした。 左からNさんのスプリットボード(ふたつに分かれて、滑り止... 続きをみる
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足長な3人の男子メンバーとスキーでお散歩したときのお話です。 Vさん(右端)、Cさん(中央)、M君(奥)です。 この日は、道路から直接登り始めることが出来る谷へ行くつもりでした。アクセスが良いこと、雪の量が多いことで人気があり、しかも週末だったため、15台ほどの車が停まっています。人が多いのが大嫌い... 続きをみる
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先週、ひとりで山スキーで雪山を散策したときのお話です。 以前に友人と登ったことのある2900m台の山頂を目指しましたが、峠以降雪が足りなくて日本製の美味しい補給食で休憩した後、下山することにしました。 少し下りたところで振り返って。 岩々がカッコいいエリアでした。この大きな岩の裏側にはモン・ペルヴー... 続きをみる
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先週、スプリットボードの友人Nさんと今シーズン最後のスキーをした時のお話、後編です。 道路からしばらく歩いて、雪渓が十分に残っているところに到着。 スキーを履いて登っていきます。 かなり急斜面にやってきたので、ジグザグに登っていきます。 ジグザグの向きを変えているところをNさんが撮ってくれていました... 続きをみる
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もう先月、滑り納めしたつもりをしていたのですが、スプリットボードの友人Nさんが「俺。ついこないだ行ったけど、まだ出来そうな感じだったよ」というので、ふたりでチャレンジしてきました。 Nさんは奥様が車を使っていたので、わたしの車で出発です。 Nさんのスプリットボード(上)と、普通のボードも積み込みまし... 続きをみる
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春スキー、特に5月6月の初夏スキーといってもいいようなシーズン終盤は、泊りでもない限り、そう寒い目をすることは少ないので、上は薄手のダウン、下はレギンスというようなナメくさった格好でスキーすることが多いです。 先月の終わりに山友のCさんと出掛けた時も、そんな感じの格好でした。 ひとつ目の頂上から反対... 続きをみる
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これを書いている6月半ばの今ではおそらくスキーはもうシーズンオフに入ってしまいましたが、5月末に友人Cさんと出掛けた時のお話です。 前回、スプリットボーダーのNさんも一緒に来た時と同じ峠道の、もう少し上の辺りに駐車しました。シーズンの最後は、雪は標高2500m以上くらいにしか残っていないので、開通し... 続きをみる
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今シーズンのフランスは決して雪が多くはなかったのですが、4月、5月にまで雪が結構積もったおかげで、割と遅くまで残雪スキーを楽しむことができています。それでも、先月末くらいから暑い日が多く、さすがに雪もだいぶ減ってきていよいよおしまいに近づいてきた感があります。 今月初めに、いつメンのCさんとNさんと... 続きをみる
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ちょうど2週間前の週末、久しぶりにひとりでスキーハイキングに行ってきました。 行き慣れている場所で、雪の状態も良さそうなので軽い板を久々に使うことに。 しばらくスキーを持って歩きます。 こういう時に、軽い板はとても楽です。 今年初めてのゲンジアナに出会いました✨ ツクモクサもちらほらと。 わたしの大... 続きをみる
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先月、山友のCさんが計画してくれたテント泊でのスキーハイキング記、最終回です。 出発地点には、初日の午前中だけ一緒にハイキングした別の友人の車で来ました。ここには戻らず、いくつもの山を越えて別の場所に下りていく縦走コースで歩いています。 時間は午後1時前。この日最後の峠に到着しつつあります。 丁度ラ... 続きをみる
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いくつか前の記事にも書きましたが、この時のハイキングは往復でも周回でもなく、初の「縦走」のパターンでした。つまり、出発地点とゴール地点が別の場所になります。 雪がなく、かつ川に近い場所にテントを設営したため、雪のあるところまでしばらくスキーを背負って登ってきました。 既に日向で気温も高かったので、歩... 続きをみる
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先月、生まれて初めてテント泊で1泊山スキーハイキングをした時のお話です。 快適な我が家。 標高2000mか2100mくらいの地点で、雪渓がいくらか残っていましたが雪のない平たい地面にテントを張ることができました。高低差で50mくらい下りた地点に川が流れていて、水を汲むのにも便利です。 まだ日向になる... 続きをみる
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先月友人Cさんと出掛けた縦走1泊ハイキング。スキーハイキングでのテント泊は初めての経験でした。 なんとこんなにお花だらけの草原でテントを設営することができました。 たまたま見つけた場所でしたが、一日中登ったり下りたりでヘトヘトになって到着したこともあり、大感激でした。 ちなみに、こんな行程でした👇... 続きをみる
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友人Cさんと先月半ばに初めてテント泊でのスキーハイキングをしました。 何度も登ったり下りたりを繰り返して到着した峠。 これは登ってきた方の斜面です。 反対側に下りていきます。 この日いくつも滑った斜面の中で、一番良い雪でした。 下りていきつつ。 高低差で700mくらい下りることになります。 お山の麓... 続きをみる
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友人Cさんと先月半ばに出掛けた1泊縦走スキーハイキングの続きです。 1日目の午前中だけ一緒にハイキングをしたスプリットボーダーの友人Nさんと別れてから、Cさんと登ってきた頂上。こちら側(登ってきた方)の空はまあまあ青空なんですが… これは頂上に着く少し前の一枚。向かっている方角の空が鉛色です😓 こ... 続きをみる
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山登りをされる方ばかりではないと思うので、最初に説明しておくと、ハイキングのコースには主に3種類のタイプがあります。「往復」と「周回」は出発したのと同じ地点に戻ることになります。そして3つ目の「縦走」は出発地点とゴール地点が違うタイプのコース。帰りは公共交通機関を使う、人に迎えに来てもらうなどする必... 続きをみる
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気が付けば50過ぎなんですけど、山友達は年齢の幅が広くて、上は70代、若いあたりでは20代も結構います。先日、そういう若い人達を中心としたグループでハイキングに行きました。 ダラダラしているうちに、もう3週間ほど前のお話になってしまいました。 この時期はお天気の悪い日ばかりでした。この日も午前中の少... 続きをみる
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今月初めに新雪が積もった直後に友人Cさんと1泊ハイキングをした時のお話です。 峠に到着直前の一枚。 この後反対側に下りていきます。 こちら側は残念ながらどんよりと曇っています・・・ 峠を振り返って。 最初だけ少し急な斜面でした。 Cさんに続いて下りていきます。 わたしは行ったことのない避難小屋ですが... 続きをみる
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今年の冬~春は全体的に雪の多くないシーズンだった印象ですが、終盤になって盛り返してきた感があります。4月後半から5月初めにかけても結構積もりました。 5月の初めの週末に新雪ハイキングをすることができました。 途中まで開通している峠道は真冬のような景色です。タイヤ交換を面倒くさがってスタッドレスのまま... 続きをみる
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山スキー、ロードバイク仲間は男子がほとんどなので、ついつい「野郎ども」に紛れがちになります(;^_^A 4月末のお話になります。 このブログに1、2度だけ登場したことのある若い友達T君が車を出してくれて、総勢4名でお山を散策しに出掛けました。うちのデミたん(右)と同じカテゴリーな小型車なのに、やたら... 続きをみる
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ひとつ前のブログにも登場した山の大先輩Pさん(79歳)とそのお友達と一緒にスキーハイキングをする機会がありました。書くのが遅くなってしまいましたが4月末のお話です。 いつメンの山友Cさん(左)とS君も一緒です。 この日はS君が車を出してくれました。スズキのSUV車でとって広々としていて乗り心地が良い... 続きをみる
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あんまり雪が降らなかった印象のフランスのこの冬ですが、今頃になって結構積もりました。 天気予報サイト、「メテオ・フランス」の積雪情報。雪の量だけでなく、状態や雪崩危険についての情報も毎日更新されているので、とても重宝しています。 比較的近場のベルドンヌ山塊に来ました。 除雪してくれないのか💦 週末... 続きをみる
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久しぶりに再会した自転車友のS君、山友Cさんと2週間前の週末にスキーに行った時のお話です。 積雪直後で、雪崩の危険がとても高い時期だったので、安全なスキー場から出発しました。 少しゲレンデを登った辺りで、知人のインストラクターに遭遇。このブログに一度だけ登場したJJさんです。12月に、超ベテランスキ... 続きをみる
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このブログを昔から読んで下さってる人には分かるかもしれない「あの人」と先週末、久しぶりに会う機会がありました。 「あの人」ことスペイン人スノーボーダーのNさんはスキー場のスノボパークで働いています。そのスノボパークに新しいスポンサー候補の会社の商品を届けることになったのです。 せっかくの機会なので、... 続きをみる
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避難小屋好きの山友Cさんと出掛けた1泊スキーハイキング、下山編です。 いきなりドカ雪が降った直後で雪崩の危険が結構高かったため、急斜面には登らない、近づかいない、というルールでのハイキングでした。 「だからと言って、避難小屋と駐車場を単に往復するだけではつまらないだろ?」とCさんが、別のコースから下... 続きをみる
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わたしに勝るとも劣らない避難小屋マニアな山友Cさんと今月上旬に1泊スキーハイキングに出掛けた時のお話、2日目編です。 大雪の後、あまり経っていない時期だったので雪に埋まった避難小屋の入り口を雪かきして泊まりました。そんな状況の割には、薪ストーブもちゃんと使えて寒い思いをせずに夜を過ごすことができまし... 続きをみる
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避難小屋マニアの山友Cさんと今月上旬に、お気に入りの別荘こと避難小屋に泊まるハイキングに出掛けた時のお話です。出発編からだいぶ日が空いてしまいました(;^_^A 森の中を2時間くらい登った後、なだらかな斜面を1時間くらい登って到着した稜線。一時日陰に入っていましたものの、稜線の少し手前で再び日向に出... 続きをみる
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このブログを以前から読んで下さっている方には分かるかもしれませんが、避難小屋のことを勝手に我が家扱いしているわたしです😂別荘のような気がしてくるくらい、居心地が良くて大好きな避難小屋がいくつかあるのですが、そのうちのひとつに先週遊びに行ってきました。同行したのは、わたし以上に避難小屋LOVEな山友... 続きをみる
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避難小屋大好きな山友Cさん企画の2泊3日山スキー合宿記、最終回です。 2泊目の避難小屋(実は農家)を出発して高低差700mほどの峠へ登り、反対側へと下りてランチにしたところまで書きました。 これは峠から撮った写真だったと思います。 ランチを食べたのが、青い矢印の辺り。Cさんにはこのまま駐車場へと下り... 続きをみる
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先月の2泊3日山スキーハイキングが結構ハードだったので、旅行とかハイキングとかいうよりも合宿ということにしておきます😂 何がハードだったかというと、 ①雪が少なくて、スキーを担いで歩く距離がとても長かった ②1泊目する予定の避難小屋が閉まっていて、雪山野宿になった ③登り返しがやたらと多かった・・... 続きをみる
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山友のCさんが企画してくれた先々週末の2泊3日ハイキング記、3日目の朝のお話です。 前日は雪のない斜面を2時間近くかけてスキーを背負ってここまで下りてきたので、疲れていたのと、快適なマットレス(汚いですけど)があったおかげで、しっかりと寝られました。窓のない建物だとCさんから聞いていたけど、こんな高... 続きをみる
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1泊目に泊まる予定の避難小屋が閉鎖されていて、人生初の雪山野宿を余儀なくされた先々週末のスキーハイキング。翌日もなかなかのアドベンチャーが待っていました。 2日目の行程は、そんなに大した距離でも高低差でもなかったのですが、稜線に登ったり下りたりしつつ進むのがかなり疲れました。いちいち滑り止めを付けた... 続きをみる
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山友Cさんプレゼンツの2泊3日避難小屋泊スキーハイキング、2日目午後のお話です。 1泊目は雪のあるところまで2時間半近くスキーを担いで歩く&予定していた避難小屋が閉鎖されていたため雪山野宿という修業的な内容だったのですが、2泊目も中々大変でした。 ランチをした山頂から下りていくところ。 こういう写真... 続きをみる
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昨日は、記事の後半がきちんと反映されていないまま公開されてしまい、おかしな内容になってしまいました。後半(肝心の!?雪山野宿の準備部分)を書き直しましたので、よろしければお読みください。 泊るつもりをしていた避難小屋が閉まっていて、まさかの雪山野宿(テントなし)をする羽目になってしまった山友Cさんと... 続きをみる
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山友Cさんとの先週末の2泊3日山スキーハイキングで、ハプニングと言っていいのか、アクシデントと言っていいのか迷うようなことが起きてしまいました。 ただでさえ、駐車場から雪のあるとことまで2時間半近くもスキーを担いで歩くという大変な出だしだったのですが・・・ 2400m台の山頂から避難小屋に向けて下り... 続きをみる
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日本も暖冬のようですが、この冬のフランスは雪が少ないです。 あるところにはそれなりにあるようなのですが、先週末に山友のCさんが企画してくれた2泊3日山スキー旅の地方は4月か?というくらいの雪のなさでした。 標高約1200mの村の駐車場に車を停めます。 フレンチ・アルプスの南部では今年に入って、それら... 続きをみる
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以前に使っていたちょっとガーリーな見た目のスキー板を最近2、3度使う機会がありました。というのも、ここ2年ほど使っている板のビンディングの一部が破損してしまい、修理中なのです。 いかにも女の子らしい😅色合いで、今使っている真っ白な板に比べて写真映えする(気がする)のですが、幅6センチととても細く、... 続きをみる
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県境になっている山をスキーで越えて、山友Cさんのご家族の持つシャレーに週末泊めてもらった時のお話、最終回です。 こちらに来た時とは別のところから帰ります。 今朝の出発地点は冬季閉鎖中のガリビエ峠道です。 というのも、来るときに下りてきた谷は巨大な雪崩跡で通過するのにとても難儀したのでした。 5人組の... 続きをみる
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今月上旬に山友Cさんとそのお姉さんMDさん、スプリットボードが得意なDさんと一緒にハイキングをした時のお話です。 MDさんは山スキーはあまりしたことがないそうですが、ゲレンデスキー歴は30年以上の強者。毎シーズン、旦那さんや子供さん達と一緒にガンガン滑っています。 出発地点はツールドフランスがしょっ... 続きをみる
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雪の少ない今シーズンのフランスですが、フレンチアルプス北部は比較的ましなので、家族がそっち方面にシャレーを持っているから遊びに行こう、と今月上旬に山友Cさんが誘ってくれました。 スキーで山を越えて到着した翌朝。 この辺りの標高は1400m台といったところでしょうか。 シャレーから直接スキーで歩き始め... 続きをみる
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スポーツとしてスキーをたしなむ人が大半だと思うのですが、先日面白い経験をしました。 昔の人みたいに、交通手段としてスキーで移動したのです。 山友のCさんが家族が持っているシャレーを使わせてもらえるから、サヴォワでスキーをしないか?と誘ってくれたのでした。確かに、Cさんの住む地方はアルプスの中でも南に... 続きをみる
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先週末に188センチと185センチという、わたしとは足の長さが全然違って不公平過ぎるふたりの男子と山スキーハイキングをした日のお話、後半です。 前日に続いて、この日もジェットボイルを持って来ました。 東ヨーロッパ食材店で買った何かよく分からないスープ、前月の里帰りで購入したコーンスープ、大学のワンゲ... 続きをみる
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メンバーのひとりが滑り止めを忘れて半分くらいしか登れなかった山スキーでのハイキング記を書きました。そのすぐ翌日のお話です。 完全にデジャヴな感じな一枚・・・ はい、前日と同じメンバーで同じところにやって来ました。 右が足の長い友人Vさん、左が前日滑り止めを忘れたCさんです。森の中から見えていた頂上に... 続きをみる
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先週末、このブログに何度か登場している友人Vさん、いつメンのCさんとの3人で山スキーに行ってきました。 Vさんが車を出してくれました。 シトロエン・ピカソは中が広々です。 188センチと大柄なVさんの横だとわたしも車も小さく見えますね(;^_^A この日、Cさんにトラブルが起こってしまいました。スキ... 続きをみる
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少し前に「スプリット男子が山スキーに挑戦」というようなタイトルで書いた時に登場したDさん、山友Cさんと3人でハイキングに行く機会が年末にありました。 この日は得意のスプリットボードで参加のDさん。スプリットボードとは、スキーのようにふたつに分かれて、滑り止めを貼って登ることが出来るバックカントリー用... 続きをみる
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先日、次男とその彼女Kちゃんとスノーシューハイキングをしたことを書きました。 同じ谷に山友Cさんと一緒に山スキーで登った時のお話です。 その時はKちゃんが斜面を登るのに疲れすぎて、谷底にまた下りて少し先まで往復したのでした。まあまあの傾斜があるので、ジグザグに登っていきます。 稜線まで登ってしまうと... 続きをみる
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ロードバイクなどのスポーツをされている方ばかりではないと思うので、最初に説明しておくと、ストラバ(STRAVA)というのは自転車やランニングなどのスポーツのアプリケーションです。自分の記録が残るばかりか、他の人と比べたり、他の人のアクティビティを見たりすることも出来ます。記録が気になり過ぎて、自分の... 続きをみる
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大晦日は天気予報が「曇り時々雨(雪)」だったのですが、そんなにひどく崩れる様子はなかったので、登り納め(滑り納め)スキーハイキングに行ってきました。 駐車場から400m(高低差)ほど登った辺りではこんな感じのどんよりした空だったのですが・・・ 雪がちらついてきたな、と思っているうちに、結構本格的に降... 続きをみる
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新年あけましておめでとうございます。 いつもブログを見て下さってありがとうございます。 今年もよろしくお願いします。 若干遅れた話題になりますが(いつものこと…)、クリスマスプレゼントにもらった嬉しいものの写真を載せます。 スキー関係のメーカー、サロモンのジャケットとCairnというメーカーのゴーグ... 続きをみる
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最年長の山友であるPさん(78歳)と、そのお友達Qさんと先週、スキーにご一緒させてもらいました。行先はオープンを1週間後に控えていた中規模のスキー場です。 Pさんが車を出してくれました。3人分の荷物が悠々と入るプジョー・パルトネールです。 Qさんは以前に一度だけお会いしたことがあり、物腰の柔らかいと... 続きをみる
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