友人Dさんのご実家に泊めてもらって2日連続でスキーハイキングをした週末のお話です。 1日目は午後の遅い目の出発だったので、お手軽に近場シャルトル―ズ山塊のお山に行きました。 この日はたっぷりと歩く予定なので、ボリューム満点の朝ご飯です。 真ん中にあるのはオレンジフラワーウォーターで風味づけされたブリ... 続きをみる
バックカントリースキーのムラゴンブログ
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1月中旬の友人Dさんとのスキーハイキング記の続きです。 午後の出発だったので、高いお山に行く時間はなくグルノーブルからすぐのシャルトル―ズ山塊に来ました。 どんよりとした空だったのが、標高が上がるにつれ明るくなってきました。 最後は特に急斜面です。 キックターン(ジグザグに登るときに角度を変えること... 続きをみる
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昨シーズンにロードバイクで登った峠道の中でも、とくにキツかったもののひとつにグラノン峠道があります。先日、峠道周辺にスキーで登ってきました。 昨年8月、グラノン峠(2413m)から少し徒歩で上がった地点にて。 こんな死にそうな峠道です。 平均9,3%が11,5㎞続きます😱 👇 昨年のツールドフラ... 続きをみる
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機嫌良くおやつにきんつばを食べたお手軽ソロスキーハイキングの翌日のお話です。 その日ひとりでウロウロしたのは、一緒に行く予定だった友人Oさんが「なんかしんどい」とキャンセルしてきたからだったのですが、翌日になって「今日はちょっとましっぽい」と言うので、同じような行程でお散歩することになりました。 前... 続きをみる
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日本に里帰りして、自分で買ったり友達や親戚にもらったりした和菓子をはじめとする日本のお菓子をこちらに戻って少しずつ食べることは楽しみのひとつです。 これは実家近くのイオンで、最近、和菓子男子となった!?次男が買って来たものです。 「ひとつは飛行機の中で食べてぇ。ひとつはおうちに帰ってから食べてぇ♩」... 続きをみる
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先月、友人Oさんと今シーズン2度目となるル・ヴュー・シャイヨール(3163m)にスキーで登った時のお話です。 頂上は、休憩はおろか立ち止まることも辛い突風だったので、少し下りることにしました。 頂上から少し下の動画です(約10秒間) 👇 Descente Chaillol 11/12/2022 (... 続きをみる
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語源が「石ころ(カイユー Cailloux)」だと言われる「ル・ヴュー・シャイヨール Le Vieux Chaillol」、略して「シャイヨール」にスキーで今シーズン2度目にチャレンジしたときのお話です。 標高1600mのスキー場から出発し、高低差1000mほど登った地点。 中央やや右下に屋根のよう... 続きをみる
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地元の人が略して「シャイヨール」と呼ぶ「ル・ヴュー・シャイヨール(古いシャイヨール、の意味)」は、エクラン国立公園シャンプソール地方を代表する3163mのお山です。 シャイヨールは石ころを意味するカイユーから来ているといい、実際に山全体がケルンであるかのような、石ころがゴロゴロとした印象のお山なので... 続きをみる
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かつて「憧れのグラン・ガリビエへ」というタイトルでブログに書いたこともある、夏山で2度登っているグラン・ガリビエ(3228m)に先週末、スキーで登ってきました。 頂上にて。 雪の状態が悪くて、登るのに苦労した分、感動もひとしおでした。 ちなみに、夏山で一度目に登ったときの記録 👇 何回かに分けて書... 続きをみる
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今回の日本帰国でおしるこデビューした大学生の次男。 しかも「これ、僕大好き!」と・・・ 自販機の缶のやつですけど(^-^; 少し前までは、餡子自体が苦手で和菓子全般がパスだったことを考えると、考えられない進歩!?です。 小豆はアジア系のスーパーでも買えますが、オーガニックのお店ものをいつも使っていま... 続きをみる
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シーズン初めのギヤチェックを兼ねて降雪後の乗鞍スカイラインへバックカントリースキーに行って来ました。 午前6時前に朴の木平の冬季閉鎖ゲートに到着、標高1,400mから2,000の片道6kmほど をスキーの裏に専用のシールを貼り3時間ほどかけて登りました。 帰りは30分ほどで滑って戻って来ました。 ス... 続きをみる
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お山地方の友人Oさんちにベルギー人の友達Jさんと集まってスキー合宿!?した時のお話です。 JさんはOさんの親しい女友達で、Oさんのご実家近くで民宿を営んでおられます。チャーミングな上、以前はスポンサーが付いていたほどのレベルの元トレラン女王なのです。 Jさんはボースロンのメス、オリアナちゃん(左)と... 続きをみる
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時々ブログに登場している、ベルギー人の友人Jさん、お馴染みの友人Oさんと一緒にお山に行った時のお話です。 Oさんちに朝、集合しました。 写真はJさんの愛犬、ボースロンのオリアナちゃん。Oさんちにも少し前までは同じ品種のわんこがいたのですが、現在はご両親のおうちに預けています。 車の中で。後部座席でお... 続きをみる
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夏山で2度登ったことのある山頂に先月、友人Oさんと山スキーで登った時のお話です。 ル・ヴュー・シャイヨール(3163m)山頂。 エクラン国立公園、シャンプソール地方を代表する山頂です。 お昼を過ぎていますが、北方面には常に雲海が立ち込めています。 雲海をバックにランチ休憩です。 知らない間にOさんが... 続きをみる
- # バックカントリースキー
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夏山で2度登っているお山、ル・ヴュー・シャイヨール(3163m)に山スキーで初めて山スキー(バックカントリースキー)で挑戦したときのお話です。 標高2300m台の峠。 これは1か月くらい前の話でここまではほとんど全く雪がなく、スキー板と靴を背負って約1時間半、運動靴で登ってきました。 リードしてくれ... 続きをみる
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靴、というのはわたしの場合、普通靴でなくてもちろんスキー靴のことです( ̄▽ ̄;) さらに説明すると、普通のスキー靴ではなくて山スキー(バックカントリー)用の、登りと下りのポジションが変えられるタイプのものです。 これが、わたしが今まで使っていた靴 👇 わたしのスキー師匠である友人Oさんが、以前に息... 続きをみる
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先月上旬に今シーズン初めてスキーをしたときのお話の続きです。 昨シーズンの滑り納めが5月下旬だったので、5か月半ぶりでした。 11月のこの時点では、標高の低い辺りにはまだ全然雪がなかったので、友人Oさんの四駆で雪に近いところまで上がりました。 そこからゆっくりと1時間弱登ったのち、滑り下りていきます... 続きをみる
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少し前に「速報」としてほんの少しだけ報告しましたが、先月、今シーズン初めてスキーをした時のお話です。 11月の半ば。しばらく会っていなかった友人Oさんから「今週末、スキー持ってこっちに来いや。少し雪が積もり始めてるみたいやから」との連絡があり、いそいそと準備をして出発しました。スキーだけでなく、ロー... 続きをみる
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3連休だった先週末、今シーズン初めての山スキーをしてきました。 先月下旬~今月上旬のアウトドア記が書き終わっていないので、速報という形でお伝えします。 雪の量がちょっと怪しかったのですが・・・ 2700m台の峠まで登ると、50~60センチくらいはありました。 3日連続でスキーして、これはお天気がイマ... 続きをみる
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以前に、友人Oさんに連れられて、一度だけ山スキーをしに来たことのある廃業したスキー場に、先日ロードバイクで登ってみました。 まずはその時の(元)スキー場の様子 👇 ほぼ2年前。ドカ雪が積もった直後でした。 Oさんと、愛犬ラフィちゃん。最近は留守にする機会が多いため、実家に預けていることが多いみたい... 続きをみる
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初夏に、峠道が開通した直後にロードバイクで登ったグランドン&ラ・クロワ・ド・フェール峠道。全く同じ道路を昨秋、道路が冬季閉鎖に入る直前にも走っています。 三又になった峠道なので、3通りの登り方があるわけですが、そのうちひとつは建物が多いスキー場周辺を通るため、あまり気が乗りません。 かといって、もう... 続きをみる
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ひとつ前の記事に書いた、台湾製の餅菓子についてcamelliaさんからコメントを頂きました。ちょっとついでに、フランスに売っている餅菓子を含む日本っぽいお菓子について書いてみたいと思います。 日本にいる時からお餅自体は好きで、お餅系の和菓子もまあまあ好きでしたが、外国で売っている、日本製でもない餅菓... 続きをみる
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長々と書いているうちに、3週間も経ってしまった今シーズン最後の山スキー記です。 雪のあるところはおしまいで、これから駐車場までは夏山歩くぞ~ってところで1枚。 岩々してて、スキー靴でちょっと歩きにくいんですよね・・・ 気合いで歩いていきます。 鮮やかな青色のジョンシアン(ゲンジアナ)があちこちに。 ... 続きをみる
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新しい友人・Dさんと5月下旬の週末に、今シーズン最後の山スキーをした時のお話です。 一度稜線まで登った後、別の谷に位置する湖に登り返してきました。 湖の周りが融け始めていて、美しい水色にうっとりです。 ここから下りるつもりでいたんですけど、湖のすぐ上には簡単に行ける峠があります。 そっちまで登ってか... 続きをみる
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知り合って間もない熟練山スキーヤーのDさんと今季最後の山スキーをした時のお話です。 この日の行程の中で一番高い地点だったクレット・ド・ラ・マルモッタン(2657m)。 中央に写っているのはロシェ・ブランといって、ここベルドンヌ山塊を代表するお山のひとつです。頂上の少し下をスキーで登っていく人が数人見... 続きをみる
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5月下旬のスキーハイキング記です。 ご一緒したのは、前の週末に山小屋で知り合ったばかりのスキーヤーさんのDさんです。 夏山そのものといった青々とした景色の中を45分ほど歩いて、雪原に到着しました。 谷の奥に向かって進んでいきます。 雪原に入って数分の地点で。 後方に二つの峠があり、そこを目指して前日... 続きをみる
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前夜に短期留学から戻って来たばかりの長男も一緒に、一家3人で山小屋泊ハイキングに出掛けた時のお話です。 5月の中旬の週末でした。 雪がとても少ないシーズンだったので、これがラストスキーかな?と思いつつしみじみと!?滑りました。 山小屋から駐車場へと向かうハイキングコースではマーモットを何匹も見かけま... 続きをみる
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5月中旬の週末に、大学生の息子二人と山小屋に泊ってハイキングしたときのお話です。 朝5時半の空。 山小屋の裏に出て撮りました。 宿泊客の2グループ(二人組と三人組)が朝ご飯&出発準備をしています。 春の雪山はお昼前には気温が上がってきて登りにくく、そして特に滑りにくくなるので、早くに出発する人も多い... 続きをみる
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2週間ほど前に親子3人で雪の残るお山に1泊ハイキングしたときのお話です。 小屋からさらに谷の奥に進んだところの画像です👇 Torrent Bramans 雪解け水が小川に流れ込み、水の勢いが強くなっており、春らしく感じられました。 今回お世話になるアンバン山小屋。標高2200m台にあります。 管理... 続きをみる
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年始から短期留学していた大学生の長男が2週間前に帰って来ました。 長男を空港まで次男と夜に迎えに行った翌日の朝5時半に、何かのトレーニングであるかのように早速3人でお山に出発しました。 次男と駐車場で。 元々、テント泊ハイキングをするつもりでいたのですが、5月の半ばというとそこそこ高いお山にはそれな... 続きをみる
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ドリームウイークエンドの報告のひとつ前に、スノーボーダー達とお山でお散歩したときの話を書きました。 ブログ初登場だった女子ボーダーのAちゃん👆(ポーランド人)が疲れて頂上まで行けなかったのでした(^-^; この週末はここから1時間ほどのところに住んでいる友人Oさんちに泊まっていたので、翌朝ひとりで... 続きをみる
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先週末は、わたしにとってこれ以上は望めないくらい、贅沢な週末になりました。 ブログを昔から読んで下さっている方には、わたしにとっての「贅沢」が一般的な「贅沢」の意味とは少し違っていることにお気づきかもしれません。 土曜日の午前中は開通したばかりの峠道を登りました。 自転車アプリによると、この日の行程... 続きをみる
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スペイン人のスノボ乗り友達Nさんと、その仲間ふたりと4月末にまだ雪のたっぷりあるお山を散策したときのお話です。 この日初めて会った可愛いスノーボーダー女子Aちゃんがグロッキーで付いて来られなかったため、頂上は諦めました。NさんとJさんが稜線上の高くなっている「本日の頂上」でAちゃんを待っている間、わ... 続きをみる
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スペイン人のお友達Nさんと、その仲間のJさん、Aちゃんという3人のスノーボーダーさん達と先月末、ポカポカと暖かい春の雪山を散策したときのお話です。 歩くのが早い目なわたしとNさんが先を歩く形でした。 通過地点の羊飼い小屋でJさんとAちゃんを待ちました。 4人揃ったので、休憩することに。2人が到着した... 続きをみる
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4月末のお話です。 このブログで「あの人」扱いされているのは誰のことか、定期的に読んで下さっている方にはもう想像がついていることかと思います。 「あの人」との待ち合わせに向かう途中。 もうすっかりお山には雪がないように見えるでしょうが、この場所から進行方向を見ると、違った景色が広がっています。 じゃ... 続きをみる
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友人Oさんと峠道ライドした翌日のお話です。 この日は午前中はスキー、午後は自転車の予定です。 半日なので、手っ取り早く登って下りてこられる営業終了している近場のスキー場に来ました。前半はゲレンデ、後半はオフピステの部分から計800mほど登ります。 頂上(リフトの最終地点)まであと少しの辺り。 頂上で... 続きをみる
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タイムラグが少しだけましになって、先月下旬のお話です。 全体的にフランスのこの冬春は、かなり雪が少なかったのですが、特に降らなかったのが、わたしの山スキー&ロードバイクの師匠の友人Oさんや、スペイン人スノーボーダーの友人Nさんが住むフレンチアルプス南部でした。 4月の下旬。仏アルプス南部に、もう今シ... 続きをみる
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春スキーで、午後に気温が高くなって柔らかくなり過ぎた雪のことを、フランスではよく「スープみたいな雪」と呼びますが、この日がまさにそれでした。 気温が上がると、急斜面ではそれまで安定していた厚みのある雪が緩み、雪崩になることもあります。この日はスキー場から出発、ゲレンデを出て稜線まで登ったのちに、別の... 続きをみる
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先月中旬のお話です。 避難小屋に泊まりたい病を発症し、やって来たのは、この1週間前に営業を終えたばかりの小規模なスキー場でした。ここからしばらくゲレンデを登ったのち、夏のハイキングコース通りに進むと、良さそうな避難小屋があるようなのです。 わたしが着いたときには、隣の白い車のおじさまお二人が出発する... 続きをみる
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1か月くらい前のお話です。 金・土と少しずつ雪が降った翌日の日曜日。もう今年は縁がないのかと思っていた新雪スキーを楽しむことが出来ました。 元々考えていた目的地から、少しだけ方向を変えて目指してきた稜線。 稜線、と思って登ってきたけど、結構延々と奥まで続いていて、どこまで登ればいいのかイマイチ決めら... 続きをみる
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大学生の次男とアルプスの山小屋(ヒュッテ)に一泊してスキー散策をしたときのお話です。 非常出口の窓から見える正面のお山。 お世話になったエギーユ・ダルヴ山小屋(2280m)のテラスにて。 スキーの裏にシール(滑り止め)を貼ります。 山小屋のわんこ・アスカちゃんと管理人さんが預かっている従妹のわんこ。... 続きをみる
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1か月前に大学生の次男と山小屋泊ハイキングをした時のお話です。 緩やかな谷沿いに登ってきて、山小屋(ヒュッテ)に到着したのはお昼過ぎでした。 2260mの地点にあるエギーユ・ダルヴ山小屋。 夏の3か月間に加え、2月から4月の雪の多い時期にも管理人さんがいます。スキーでハイキングすることが出来る山がま... 続きをみる
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久しくブログに登場していなかった次男と1泊スキーハイキングに出掛けた時のお話です。 行き先は色々考えた末、その1か月前にひとりで泊った山小屋(ヒュッテ)にしました。 そちら方面に行くときに必ず寄るパン屋さんで食料調達です(^^)/ テレグラフ峠。ツールドフランスでおなじみのガリビエ峠(現在冬季閉鎖中... 続きをみる
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大好きな避難小屋に2泊してスキーハイキングしたときのお話です。 2泊目は消防士さんふたりと一緒になり、夜遅くにもうひとりスキーヤーさんが到着しました。 真ん中が真っ暗な中やって来たソロスキーヤーさん。 寝たのもわたし達よりも遅かったので、朝ご飯の途中に起き出してきました。 兄さんは、消防士さん達が帰... 続きをみる
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1か月以上経ってしまいましたが、避難小屋に2泊しての山スキー記です。 2日目の午後に、消防士さんのおふたりが到着しました。今までに泊まった時はほぼ毎回誰もいなかったのですが、前の日も3人組の男の子がいて、今回は2泊とも他の宿泊者がいることになりました。 夕方。 お日様が山に隠れると急に冷え込んできま... 続きをみる
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我が家のごとく居心地の良い避難小屋泊のスキーハイキング、2日目午後のお話です。 2日目午前中に目指した峠は、最後が急過ぎたので、少し手前の適当な出っ張りを「本日午前中の頂上」ということにして、遅い目のおやつというか早い目のランチにしました。 風もなく、暖かて気持ちのよい休憩タイムを終え、名残惜しくノ... 続きをみる
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お気に入りの避難小屋に泊まって、雪山ハイキングをした時のお話です。 4時間くらいかけて到着したメルレ避難小屋。 今回で泊まるのは5回目。スキーで来たのは初めてでした。 この辺りは夏には羊の放牧地になるためか、羊のものと思われる骨が窓際においてありました。 マットレスばかりか掛布団まであるのは、避難小... 続きをみる
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今までに4回泊まったことのある一番のお気に入りの避難小屋に、初めて山スキーで行った時のお話です。 お昼過ぎに着いて、小屋内でランチを食べた後、午後の散歩に出て戻ってくるとパリから来た3人組の男の子たちが到着していました。 日が暮れるまでは外の方がぽかぽかと暖かいので、彼らとお喋りしつつ小屋前で過ごし... 続きをみる
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前月末のスキーハイキング記です。 お気に入りの避難小屋に到着して、ランチしたところまで書きました。 今回で泊まるのが5回目になるメルレ避難小屋。 避難小屋LOVEなわたしですが、5回も泊まったことがあるのは、ここともうひとつしかありません。どちらも、小屋自体と、建っている場所の両方が好きというのがあ... 続きをみる
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一番お気に入りの避難小屋に泊まってスキーハイキングを楽しんだ時のお話です。 標高1900m台にあるメルレ避難小屋。 今まで4回泊まったことがありますが、スキーで来たのは初めてでした。 右奥に先ほど越えてきた峠が見えています。駐車場からの距離は約12㎞、高低差では1300mほどになります。夏はもう少し... 続きをみる
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今まで泊まったことのある中で、恐らく一番好きな避難小屋に初めてスキーで行った時のお話です。日がどんどん過ぎてしまって、1か月近く経ってしまいました・・・ 合計1時間半ほどスキーを担いで歩き、雪が十分にあるところまで来てから1時間弱歩いた辺り。谷の右奥が峠になっていて、それを越えた反対側に避難小屋があ... 続きをみる
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常にタイムラグがひどくてすみません。先月末のハイキング記です。 今回の目的地は、山スキーを始めた当初から「かつて行ったことがある、山スキーで行ってみたい場所」のひとつとして常に心の隅にありました。 今まで、初夏や夏に計4回も行ったことのある避難小屋です。 ブログにも既に何度か出てきている場所なので、... 続きをみる
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先月、快適な山小屋(ヒュッテ)に泊って山スキーでハイキングしたときのお話です。 夏以外は管理人さんがいないけれど、勝手に使うことができるラ・バルム山小屋。 標高2008mの地点にあります。管理人さんのいない時期の定員は18名でこの日の宿泊客は15人でした。 小屋の玄関部分。 宿泊客のスキーが立てかけ... 続きをみる
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先月、山小屋(ヒュッテ)に泊ってスキーハイキングした時のお話です。 この日のお宿は、サヴォワのボーフォータン山塊、標高2008mの地点にあるラ・バルム山小屋。夏の3か月間以外は管理人さんはいませんが、使用料13ユーロを払って(小屋内の箱に小切手か現金で入れる)使うことが出来ます。 山小屋の入り口。 ... 続きをみる
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この冬にお山の頂上で知り合った熟年山スキーヤーのCさんと、先月ハイキングをした時のお話です。Cさんのシャレ―を経由した後、さらに峠まで登ります。 Cさんは午後に予定があり峠までで往復、わたしは峠の反対側にある山小屋を予約しています。夏以外は管理人さんはおらず、使用料を払って勝手に使うシステムなんです... 続きをみる
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2月に雪山でハイキング中の頂上で知り合ったCさんという方と、帰りを一緒に滑ったことを以前、ブログに書きました。 その時の写真👇 Cさんは近くの大きなスキー場のテクニカルディレクターのお仕事を昨年リタイヤされたばかりで、お住まいは麓にある小さな町という超地元人です。 しかも、この少し下にシャレ―(山... 続きをみる
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初心者スキーヤーのわたしが先月、山小屋に一泊してスキーハイキングしたときのお話です。 泊まった山小屋のわんこ、アスカちゃん。 ボーダーコリーに4分の1ボースロンが混じったお転婆な女の子でした。 2日目は山小屋から出発して、真上のお山に登ります。 昨日、管理人さんが「今、雪質が最悪だよ。雪が古くなって... 続きをみる
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もう1か月が経ってしまった、ソロ一泊スキーハイキング記です。 泊まった山小屋は標高2260mの地点にあるエギーユ・ダルヴ山小屋。ベッド数39という小規模な小屋です。 山小屋というと相部屋が普通ですが、この日はわたしを含めて7名しか宿泊客がなくて3つある寝室のうちのひとつを一人で使わせてもらい、めちゃ... 続きをみる
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先月、ソロ一泊で出かけたスキーハイキング記です。 1600m台の駐車場を出発、山小屋とは少し別方向になる山頂に向かっているところまで書きました。 半分ほど登ったところで左側の景色。 右側にはモンブランが見えてきました。 日本で富士山が見えると嬉しいのと同じような感覚かもしれません。 そして真後ろに見... 続きをみる
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ボーフォータンというのは、サヴォワ地方(県)の山塊の名前です。雪が少なかった今シーズンのフランスですが、この辺りはそこそこ積雪量があったので、シーズン後半はこちら方面に行くことが多かったです。 駐車場が標高1400mという、まあまあの高さなことも嬉しいです。 昨年や今シーズン前半によくスキーをした南... 続きをみる
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先月に新しいスキー板を買ったことを書きました。 新雪に近い雪で新しい板を使った日のお話です。 1か月くらいも前の古いお話で申し訳ありません(^-^; 日本と逆で今シーズンのフランスはとても雪が少なく、唯一それなりに積もっているサヴォワ地方に来ることが多かったです。 山スキー師匠である友人Oさんが住む... 続きをみる
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冬だし他に宿泊客いないかも、と思ってやって来た昨秋に泊まったことのある避難小屋。 予想に反して美大生の男の子ふたりが先客としていました。 感じの良い子たちで、とても楽しい滞在になりました。 今日は曇り時々晴れという予報です。 朝の早い時間帯は雲海になってた下界の雲が上がって来て、上空の雲との境目が分... 続きをみる
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立地条件も、小屋自体も最高な避難小屋に泊まって、先月スキーハイキングしたときのお話です。 避難小屋に向かう最中に出会ったスノーシューの二人の男の子。 わたしが午後の散策に出掛けてまた小屋に戻って、しばらくすると、帰ってきました。 わたしはハーブティー、彼らは持参のビールを飲みつつ小屋内でおしゃべりし... 続きをみる
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昨秋に2泊した、中々いい感じの避難小屋にスキーハイキングで泊まりに来たときのお話です。 標高2000mちょいの地点に立っているラ・ジャス避難小屋。 夏の放牧期間には羊飼いさんが寝泊まりすることもある小屋らしく、屋内には放牧に必要な道具が片付けてありました。 この小屋は、数年前からハイキング中に何度か... 続きをみる
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先月、新調したばかりのスキー板を持って一泊スキーハイキングに出掛けた時のお話です。 駐車場から800mほど登った見晴らしの良いところでお昼ご飯にしました。 高低差800mというと、2時間もかからないかな、と思われるでしょうが、スキーを脱いだり履いたりの林道が長く、その後もトレースがなくてベストではな... 続きをみる
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新調したスキー板で先月、一泊スキーハイキングに出掛けた時のお話です。 秋に2泊して、なかなか良かった避難小屋に泊まることにしました。 うちから比的近い、タイユフェール山塊。 特に今回行くエリアは何度か来ていて、土地勘があります。 標高1300mの駐車場に車を停めました。 このように湖や沼が無数に点在... 続きをみる
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先月、ひとりで出かけたお山の山頂で知り合った地元のおじさまとしばらく一緒に滑りました。 すぐ麓の村にお住いのCさん。 この山はもう何十回と登っていてお庭の延長という感じでした。 Cさんは山をもう少し下りた地点にシャレ―も持っておられるそうで、今日はすぐに駐車場に下りず、そちらに寄り道して帰られるとの... 続きをみる
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今シーズン後半はほとんど恵まれることがなかった、新雪のスキーを楽しんだ日のお話です。 モン・ロッセ(2449m)頂上\(^_^)/ 駐車場からの高低差は1050mほど。雪崩の起こる可能性のある場所はほとんどなく、山スキー初心者向けの難易度の低い山として知られています。 稜線の奥に見えるのは、山塊最高... 続きをみる
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友達ふたりとピレネーの避難小屋に2泊して山スキーを楽しんだ時のお話です。 見晴らしのよい広い稜線に登ってランチにしました。 スペインに入った日にスーパーのお肉売り場で切ってもらったチョリソーがおいしい♩ チーズはうちから持ってきたフランスのものでした。 アーモンドたっぷりのカタローニャ地方のヌガー、... 続きをみる
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山スキーが上手な友人ふたりとスペイン側ピレネーの避難小屋に泊ってスキーハイキングをしたときのお話です。 3日目朝。 避難小屋にもやたらと馴染んでしまって、自分ち感覚になりつつあります😅 窓際には羊などの動物の骨がギッシリ。 小屋に着いた時はびっくりしましたが、こんなものも見慣れてきて何とも思わなく... 続きをみる
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山スキー上級者のふたりの友人とピレネーで2泊スキーハイキングをした時のお話です。 2日目は周辺をぐるりと回るコースをピレネーに詳しいEさんが考えてくれていました。 これは山頂近くの峠にて。 冬山初遠征のピレネーは景色は良いし、人も少なく、この日は1日ウロウロして誰ともすれ違わなかったばかりか、2週間... 続きをみる
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3連休の1日目、今シーズンはじめてのバックカントリースキーに北八ヶ岳の蓼科山に行ってきました。 夜明け前 全面結氷した白樺湖越しの蓼科山 アクセスする白樺湖国際スキー場に着きました。 現在地→蓼科山に登る予定 北アルプスの山々が南から北まですべて見えます。 最高の天気になりました! 幸せの鐘 林の間... 続きをみる
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11月の半ばにドカ雪が降った南仏方面のケラ地方へスキーしに行った時のお話です。 振り返って。 まばらに生えたカラマツの中を登ってきました。この辺りは凸凹になっています。小川でも流れているのかもしれません。 前を行く友人Oさん。 同じ県でもOさんの住む地域では全く雪は積もっていませんでした。 さらに登... 続きをみる
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3月に至仏山にバックカントリースキーに行ったとき、山頂まで行けなかったので融雪で雪が無くならないうちにと思い、今回はリベンジに行ってきました。鳩待駐車場に前日の夕方について車中泊します。 翌朝、駐車場はすでに満車。 スタートです。 良い天気です。 子至仏山 子至仏山をトラバースします。 至仏山の山頂... 続きをみる
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先週末尾瀬の至仏山へスキーに来た際、滑るコースを見誤ってしまい スキー板を山の中に残して、歩きで戻って来ました。 今週はそのスキー板を回収に行って来ました。 前夜に降った雨で路面が濡れています。 天気予報に反して曇り空。 何箇所か落石がありました。 分岐点の津奈木橋まで来ました。 今回はスノーシュー... 続きをみる
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単身赴任先の千葉県松戸市を午前3時前に出発して群馬県片品村戸倉に6時前に到着、 スキー板をザックに装着して尾瀬の入り口の冬季閉鎖のゲートから自転車に乗って出発します。 今年は3月23日(金)午前10時にゲートが解除されます。 スキーブーツのまま自転車を漕ぎます。 6km〜7kmほど先の津奈木橋と言う... 続きをみる
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1月に長野県の根子岳にバックカントリースキーに行きましたが、山頂まで行けなかったので今回再挑戦してきました。 午前8時半ごろ、リフトを降りたスタートの時点で7~8℃もあります。 信じられないくらい気温が高いです。 根子岳山頂がはっきり見える好天気になりました。 樹氷はすべて溶けてまるで春のようです。... 続きをみる
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2日目は、霧ヶ峰で今シーズンから始めたバックカントリースキーです。 今回はクライミングスキンという滑走面に貼るシールを試してみました。 八ヶ岳には雪雲がかかっていますが富士山は綺麗に見えました。 ダイヤモンド霧ヶ峰(笑) 車山肩の駐車場に車を停めました。 天気が良いので南アルプス・中央アルプス・御嶽... 続きをみる
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今シーズンから始めたバックカントリースキー、2度目は 長野県の菅平スキー場から新雪の根子岳に行って来ました。 広い菅平スキー場の奥ダボスエリアのリフトを降りたところが今回のスタートです。 雪も豊富で天気もそこそこなのでたくさんの登山者やBCスキーヤーが入山していきます。 登っていくと右手に浅間山や八... 続きをみる
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今年の6月に山スキーとブーツを購入、道具の使用確認もかねて、先週末12月にしては珍しく大雪が降った北八ヶ岳のメルヘン街道の冬季閉鎖の道をハイクアップしてきました。 今年初めての雪道のドライブ 冬季閉鎖のゲートから先は一般車は入れません 初めて使用します。 山小屋のお客さん送迎用の雪上車が停まっていま... 続きをみる
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今年4月に尾瀬の至仏山に登った時にたくさんのバックカントリー(BC)スキーヤーに出会いました。 山登りもゲレンデスキーもやりますがBCスキーはやっていません。 ゲレンデを離れてこんな場所を滑ってみたいと思うようになり、道具を調べると以前とは比べものにならない軽くて良い道具になっていました。 スキー板... 続きをみる
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IndyCar
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ミニチュア版なら”一生モノ”。マーカス・エリクソン、インディ500勝者の証「ベイビー・ボルグ」を受け取る
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インディカー:INDYCARがコンテンツデー(メディアデー)1日目を実施
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インディカー:フンコス・ホリンガー・レーシングがレースカーをお披露目
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佐藤琢磨選手、46回目のお誕生日おめでとうございます(2023年1月28日)
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コルトン・ハータがF1スーパーライセンスポイント獲得を目指して下位カテゴリーのレース出場を試みるも、FIAが許可せず
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スティング・レイ・ロブがデイルコインからインディカーデビュー
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すべてはインディ500をもう一度勝つための決断。佐藤琢磨とチップ・ガナッシ・レーシングの最強タッグが誕生
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狐
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顔アイコン;エリザ
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イラスト;克天狐(双月千年世界、10回目) & パラ(白猫夢、3回目) / よろしいのですか!?
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ええリアクションするなぁ~♪
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イラスト;克天狐(双月千年世界、9回目) & シュウ(緑綺星、5回目) / いきなり誘うか、ふつー?
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あるからこーゆー体質なんじゃないかなぁ
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イラスト;小鈴(蒼天剣、6回目) & エリザ(琥珀暁、7回目) / アンタそーゆーヤツだったわね
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架空ロゴ;「金火狐財団」
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イラスト;エリザ(琥珀暁、6回目) & ランニャ(火紅狐、3回目) / やるんやったらコッソリやな
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イラスト;克天狐(双月千年世界、8回目) / オレにこんなの着せて楽しいのかよ……
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幻想的な風景
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年末年始の千曲川
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琥珀暁・女神伝 7
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琥珀暁・女神伝 6
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琥珀暁・女神伝 5
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琥珀暁・女神伝 4
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